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心理と教育コース 導入科目

心理と教育コース 導入科目

科目コード ナンバリング科目名

主任講師名

単  位 メディア

放送時間

単 位 認 定

試 験 日・時 限 講 義 概 要

平 均 点

(1118137)

教育学入門('15)

〈220〉

岡崎 友典

(放送大学客員准教授)

永井 聖二

放送大学客員教授東京成徳大学教授

2015 年度開設科目

2 ラジオ

〔第 1 学期〕

(日)8:30~9:15

[第1学期]

2019年7月21日(日)

4時限(13:15~14:05)

 教育学は、教育現象を学問的に探求し理論・体系化したものであ る。教育は人間の成長・発達が当該社会の多様な領域、とくに社会 構造と文化に規定されつつも、人間をより望ましいものとして方向 付けるものである。個人的・生物学的な人間の発達の側面に重点を おくか、それとも社会の構造・文化への同化を重視するかによって 多様な教育理論が展開されてきた。

 本科目では、教育の歴史、教育思想・哲学、心理学、社会学など人 文・社会・自然の諸科学が蓄積してきた教育の理論を概説し、教育 現象を科学的に捉えるための基本的な知識と技術(方法)について 講じる。※ 近年、子どもをめぐる問題が多発化するだけでなく、成人の規範 意識の低下が社会問題化している。急激に変動する社会において は、子どもの家庭教育・学校教育だけでなく、大人の生涯教育・

学習が教育行政上の課題となっている。本科目は「心理と教育 コース」の履修生が、専門科目を学習するための導入の位置を占 めるとともに、他のコースそして放送大学の番組を聴取する社会 人が、教育の基本原理を学習できる形で構成される。したがって、

教育の専門職者・教職希望者だけでなく、子育て中の保護者や生 涯学習の実践者など幅広い学生が、個人の体験を対象化し、教育 現象を科学的に捉えるよう努めて欲しい。

【平均点】

2017年度2学期(67.9点)

2018年度1学期(68.8点)

(1720074)

教育社会学概論('19)

〈220〉

岩永 雅也

(放送大学副学長)

2019 年度開設科目

2 テレビ

〔第 1 学期〕

(木)15:30~16:15

[第1学期]

2019年7月25日(木)

2時限(10:25~11:15)

 人は生まれながらにして人間であるわけではない。家族という基 礎的な小集団の中に生まれ、親密な人間関係を通じて自我の基礎を 形成し、やがて一般化された人間関係が縦横に展開する社会集団と の接触を通してその社会の文化と規範を内面化して身に付けること により、一個の自律的な人間となるのである。その意味で人間はす ぐれて社会的な存在であるといえる。本講義は、人々が生まれ、育 ち、学び、働き、家庭を作り、さらに自らの子どもたちを育て、自己 を実現していくというプロセスを縦糸とし、人々がそのプロセスの 各段階で関わっていくさまざまな教育の在りようを横糸として、社 会的な営みとしての教育の意味と本質を理解していくことを目的と している。あわせて最近の教育状況とそれを巡る環境の変化および 今後の課題や展望についても検討する。

※ 本講義は、教育学に関わる基礎的な科目である。そのため、教育 学関連の基礎的な関連科目、例えば、「発達科学の先人たち(’16)」

「生涯学習を考える(’17)」「学校と社会を考える(’17)」といった 諸科目を履修している、もしくは併せて履修することが望まし い。

※この科目は、2016 年度以降のカリキュラムの方においては心理 と教育コース開設科目ですが、社会と産業コースで共用科目と なっています。

(1720040)

戦後日本教育史('18)

〈220〉

貝塚 茂樹

放送大学客員教授武蔵野大学教授

2018 年度開設科目

2 ラジオ

〔第 1 学期〕

(木)17:00~17:45

[第1学期]

2019年7月24日(水)

4時限(13:15~14:05)

 1945 年8月の敗戦を契機として、戦後の日本社会は大きな変動の 中で様々な教育改革が試みられてきた。それは、戦後社会の政治的、

経済的な変化への対応であるとともに、近代教育が抱えた本質的な 教育課題への対応でもあった。本講義では、戦後日本教育史を大き く「戦後教育改革の時期」「高度経済成長の時期」「臨時教育審議会以 降の時期」に区分し、それぞれの時期の教育改革が達成した成果と 教育課題の特徴を分析・検討すると同時に、それらの意義と役割を 歴史的な観点から考察する。また本講義では、戦後社会の変化が国 民の生活と意識をどのように変え、学校と教師のあり方にいかなる 変容をもたらしたのか。また、そこから浮かび上がる教育課題に対 して政治や教育行政、学校・教師はどのような改革を模索したのか という点も視野に入れて考察する。本講義の目的は、教育の「いま まで」を学び、教育の「これから」について歴史的な観点から学ぶこ とである。

※ 本講義に関係する科目として、「教育の行政・政治・経営(’19)」「教 育社会学概論(’19)」「学校と社会を考える(’17)」「カリキュラム と学習過程(’16)」「現代日本の教師-仕事と役割-(’15)」「子ども・

青年の文化と教育(’17)」などが開講されている。

【平均点】

2018年度1学期(73.5点)

心理と教育コース

(1720015)

発達科学の先人たち('16)

〈210〉

岩永 雅也

(放送大学副学長)

(放送大学客員准教授)星 薫

2016 年度開設科目

2 ラジオ

〔第 1 学期〕

(木)8:30~9:15

[第1学期]

2019年7月24日(水)

7時限(16:45~17:35)

 ともに発達科学に属する心理学と教育学には、専門的な学習へと 進むにあたって必要となる基礎的知識に関して共通する部分が極め て多い。そうしたいわば学習の土台となる考え方や知識のエッセン スは、その多くがそれぞれの学の歴史に一時代を画す " 巨人たち " の 業績の中に凝集されている。それらは現代でもなお輝きを失わず、

われわれに多くの重要な示唆を与えてくれる。そうした " 巨人たち "

の業績について、2010 年度には「教育と心理の巨人たち」を開講し た。それを踏まえ、この「先人たち」は、「巨人たち」の続編として、

「巨人たち」で取り上げなかったアリストテレスの心理学的側面や ダーウィン、ヴント、貝原益軒、デュルケム、シュタイナー、ピア ジェなどといった心理学と教育学に関わる " 先人たち " を、1回に1 名ずつ取り上げ、その代表作を精読した上で、学史上の意義とそれ ぞれの学問への貢献、さらには今日的意味等を理解していくことを ねらいとしている。心理と教育に関心を持つすべての学習者の履修 を期待したい。

※関連する科目名 : 「心理と教育へのいざない」

【平均点】

2017年度2学期(83.6点)

2018年度1学期(81.6点)

(5720010)

学校と社会を考える('17)

〈220〉

田中 統治

(放送大学教授)

2017 年度開設科目

2 オンライン

テレビ・ラジオ等 による放送は行わ ない。開講期間中 にインターネット で受講すること。

通信指導、単位認定試験 および再試験は行わない。

成績評価は、レポー ト(70%)、小テスト

(30%)の評価により 行う。

 教育学が研究対象としてきた学校はこれまで多様な理論的視点か ら考察されてきており、その研究成果は教育学の初心者にとって自 らの体験を相対化して考える上で格好の題材である。この授業では 戦後日本の学校と社会の関係を中心に教育内容と方法の側面から具 体的に検討して、専門科目への関心を広げていくことを目指す。オ ンライン授業の利点を生かせるよう実践家や専門家を招きゲストの コメントを参考にして考察を深め、また受講者世代による学校経験 の違いを交流することによって、学校が社会の在り様を反映すると 同時に変化の方向を示していることを明らかにする。

※ この科目を履修した後に「教育の行政・政治・経営(’19)」「カリキュ ラムと学習過程(’16)」「学校と法(’16)」などに進んでいくことが 望ましい。

※ 本科目の受講には、インターネットなどの受講環境が必要です。

詳細は本学ホームページをご参照ください。

※印刷教材はありません。

※ 卒業要件上は「面接授業またはオンライン授業の単位数」として取り扱 います(p.7 参照)。

通信指導は行わな い。

※詳細はp.150参照

(1720058)

心理と教育への いざない('18)

〈210〉

田中 統治

(放送大学教授)

向田 久美子

(放送大学准教授)

佐藤 仁美

(放送大学准教授)

2018 年度開設科目

2 ラジオ

〔第 1 学期〕

(金)8:30~9:15

[第1学期]

2019年7月27日(土)

7時限(16:45~17:35)

 導入科目としての本科目では、教育学・心理学・臨床心理学に興 味を持ち、主に、心理と教育コースを志望する科目履修生や選科履 修生、及び本コースに入学した全科履修生を対象に、これらの学問 全体のガイダンスと、基礎知識を学ぶ。三領域の各特徴を学びなが ら、教育学・心理学・臨床心理学に関する導入的な思考方法と視点 を身につけること、そして学びを積み上げ、本コース内での自身の 専門領域と分野を見つけていくことを目的としている。

※ 学部開設の導入科目であるので、心理と教育コースに興味を持 ち、また、本コースを志望する科目履修生や選科履修生、及び本 コースに入学した全科履修生は履修することが望ましい。

【平均点】

2018年度1学期(72.4点)

(1118129)

教育心理学概論('14)

〈230〉

三宅 芳雄

(放送大学客員教授)

三宅 なほみ

(元東京大学教授)

2015 年 5 月ご逝去

2 ラジオ

〔第 1 学期〕

(水)14:00~14:45

[第1学期]

2019年7月23日(火)

1時限(9:15~10:05)

 人は、生まれ落ちたときからすぐ、身の回りを探索しながら少し ずつ世の中の成り立ちを理解して行く。そう準備されて産まれて来 るともいえる。やがて子どもは、自分一人で学んだことを、親や兄 弟、回りの他人など他者との関わりの中で徐々に拡げて、今まで遭 遇したことがない状況にも対応できるようになって行く。本講義で は、こういう人が賢くなる根本的な原理を見直して、そこから人の 学びを引出す仕組みとその効果について考えよう。あなたなら、誰 に対してどういう学びの場をデザインしたいか、あなたなりの「教 育心理学」を作り上げて欲しい。

※ 心理と教育コースのカリキュラムを構成する中心的な科目の一つ である。履修を前提とする関連科目はないが、他の導入科目とと

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