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年間の戦略

ドキュメント内 大正製薬ケース (ページ 61-70)

2004年

今後 10 年間の戦略

61

(参考) ロシア: Rusal

‡ 出所: 社団法人 ロシア東欧貿易会のHP

http://www.rotobo.or.jp/publication/RTNL/2004No.6.pdf#search='RUSAL

‡ 2000 年設立

‡ 2004 年実績 アルミニウム生産量: 270 万 ton 、 年間取引高: 54 億ドル 投資額: 5 億 3,400 万ドル、

‡ 拠点・従業員数: ロシア国内 7 地域、世界 10 カ国で 6 万人以上

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まとめ: 圧延業の実態と構造(その1)

‡ 産業概要:

①日本: ・欧州等地域別比較で、新地金需要見通し(2015年)で、我が国の伸び率は最も低い

・アルミ圧延業は生産量横這、雇用規模縮小で、生産性は向上

②世界: 直近及び2015年の見通しでは中国の生産・需要が急拡大

‡ 原料: ① プロジェクト開発と長期契約で94%を確保

② LME価格は高値にあり、LNE在庫は低水準化

‡ 需要: ① 従来の主力である飲料缶、建築用(サッシ)が横這いか微減

② 成長は、自動車用

③ 新規需要開拓は遅れている

‡ 貿易: ① 輸出は国内需要の調整?

② 上位輸出国、中国、台湾、タイ、マレーシア、韓国の5カ国で70%を占める

(進出した日系企業への素材、製品提供か?)

‡ 産業概要:

①日本: ・欧州等地域別比較で、新地金需要見通し(2015年)で、我が国の伸び率は最も低い

・アルミ圧延業は生産量横這、雇用規模縮小で、生産性は向上

②世界: 直近及び2015年の見通しでは中国の生産・需要が急拡大

‡ 原料: ① プロジェクト開発と長期契約で94%を確保

② LME価格は高値にあり、LNE在庫は低水準化

‡ 需要: ① 従来の主力である飲料缶、建築用(サッシ)が横這いか微減

② 成長は、自動車用

③ 新規需要開拓は遅れている

‡ 貿易: ① 輸出は国内需要の調整?

② 上位輸出国、中国、台湾、タイ、マレーシア、韓国の5カ国で70%を占める

(進出した日系企業への素材、製品提供か?)

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まとめ: 圧延業の実態と構造(その2)

‡ 企業・業界

① 国内企業および北米企業の財務分析で、収益性、安定性ともに国内メーカーが劣位

(ただし、この2年で改善傾向)

② 北米メジャーの収益性の良さは、「集約度(1品種1工場)」「垂直統合度」(特に上流)が 高いことに起因すると想定できる。

③ Novelisの設立、海外進出で、グローバルでの集約化は更にすすんでいる。

(一方、国内は6社体制)

④ 日本政策投資銀行の産業別財務データでも、精錬、圧延、電線のフローで、圧延は劣位 であり、財務体質改善が必要である。 (ただし、最近改善傾向)

‡ 海外展開

① 現状は自動車・熱交換器向の押出分野を中心とした展開

② 板圧延は大規模投資とリスクを伴うため、実績なし

‡ 中国

大きく、今後の成長もあるマーケットである一方、コンペティタとなる可能性もある。

‡ 企業・業界

① 国内企業および北米企業の財務分析で、収益性、安定性ともに国内メーカーが劣位

(ただし、この2年で改善傾向)

② 北米メジャーの収益性の良さは、「集約度(1品種1工場)」「垂直統合度」(特に上流)が 高いことに起因すると想定できる。

③ Novelisの設立、海外進出で、グローバルでの集約化は更にすすんでいる。

(一方、国内は6社体制)

④ 日本政策投資銀行の産業別財務データでも、精錬、圧延、電線のフローで、圧延は劣位 であり、財務体質改善が必要である。 (ただし、最近改善傾向)

‡ 海外展開

① 現状は自動車・熱交換器向の押出分野を中心とした展開

② 板圧延は大規模投資とリスクを伴うため、実績なし

‡ 中国

大きく、今後の成長もあるマーケットである一方、コンペティタとなる可能性もある。

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我が国アルミ圧延業の強み

‡ 技術 : 高品質、小ロット多品種でのユーザーへの即応能力

① 合金設計力

② シミュレーション技術

③ プロセス・オペレーション(金型設計を含む)

これらの技術は内部蓄積したもので、海外メーカーに対する強みを 維持するために、外部流出させない。(設備移転だけでは流出しない)

‡ 技術 : 高品質、小ロット多品種でのユーザーへの即応能力

① 合金設計力

② シミュレーション技術

③ プロセス・オペレーション(金型設計を含む)

これらの技術は内部蓄積したもので、海外メーカーに対する強みを 維持するために、外部流出させない。(設備移転だけでは流出しない)

‡ 国内市場 : 品質納期などで要求レベルが高く、先端的な素材・製品開発が可能

‡ リードユーザー: 自動車メーカーなどとのコンカレント・エンジニアリグ体制

‡ 国内市場 : 品質納期などで要求レベルが高く、先端的な素材・製品開発が可能

‡ リードユーザー: 自動車メーカーなどとのコンカレント・エンジニアリグ体制

‡ 開発能力 : 産官学の研究体制 (今後の推進は課題)

‡ 開発能力 : 産官学の研究体制 (今後の推進は課題)

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我が国アルミ圧延業の弱みと脅威

‡ 欧米メージャーとの企業格差

− 研究開発費総額での格差

→ アルミ缶など新規需要の製品開発は欧米が実績

− 知的財産権?

− 我が国メーカーの設備投資が低水準(償却済み設備が大半)

‡ 大量生産・専用工場体制(欧米メージャー)

(補足)我が国でも、古河スカイへの合併で、専用工場化の試みを実施

福井工場−缶材、深谷工場−一般厚板薄板、日光工場−その他小物

‡ 欧米メージャーとの企業格差

− 研究開発費総額での格差

→ アルミ缶など新規需要の製品開発は欧米が実績

− 知的財産権?

− 我が国メーカーの設備投資が低水準(償却済み設備が大半)

‡ 大量生産・専用工場体制(欧米メージャー)

(補足)我が国でも、古河スカイへの合併で、専用工場化の試みを実施

福井工場−缶材、深谷工場−一般厚板薄板、日光工場−その他小物

‡ 中国 : 新鋭設備の大量導入

‡ 欧米メージャー : 韓国等アジア進出で、我が国への輸出(の試み)

‡ 中国 : 新鋭設備の大量導入

‡ 欧米メージャー : 韓国等アジア進出で、我が国への輸出(の試み)

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アルミニウム圧延業の課題

‡ 供給(原料)サイド

① 世界需要拡大にともなう資源確保(輸入、開発)

② リサイクル資源の活用

‡ 需要サイド

① 用途拡大への対応

② 自動車部材への対応

③ 中国、東南アジアへの進出 (中国はコンペティタの視点も)

従来からの日本の顧客との一体進出はどうか

‡ 海外競争力(海外メジャー、中国と競争)

① 「コスト競争力」(省エネルギーも含む)

② 「高品質」

③ 「新規用途製品」

④ 財務体質改善

‡ 環境問題(循環型産業・地球温暖化対策産業へ)

① 法規制対応・環境調和型の材料、プロセス開発

② リサイクルの促進 Product To Product

③ 2次合金資源の活用

‡ 国内問題

① 再編・統合(海外競争力との比較で) (企業間連携)

② 技能伝承、人材確保(少子化対応、高齢者)、(一方、頭脳、技能の海外流出防止)

‡ 供給(原料)サイド

① 世界需要拡大にともなう資源確保(輸入、開発)

② リサイクル資源の活用

‡ 需要サイド

① 用途拡大への対応

② 自動車部材への対応

③ 中国、東南アジアへの進出 (中国はコンペティタの視点も)

従来からの日本の顧客との一体進出はどうか

‡ 海外競争力(海外メジャー、中国と競争)

① 「コスト競争力」(省エネルギーも含む)

② 「高品質」

③ 「新規用途製品」

④ 財務体質改善

‡ 環境問題(循環型産業・地球温暖化対策産業へ)

① 法規制対応・環境調和型の材料、プロセス開発

② リサイクルの促進 Product To Product

③ 2次合金資源の活用

‡ 国内問題

① 再編・統合(海外競争力との比較で) (企業間連携)

技能伝承、人材確保(少子化対応、高齢者)、(一方、頭脳、技能の海外流出防止)

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3.アルミニウム合金製造

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合金製造業: 事業・雇用規模等

‡ 2003 年 事業所数: 187 カ所 従業員数: 5,330 人

‡ 2003 年 事業所数: 187 カ所 従業員数: 5,330 人

事業所数及従業員数推移

0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000

1990 1992 1994 1996 1998 2000 2002 

従業員

0 50 100 150 200 250 300

事業所

従業員数

事業所数 平均給与と1人当付加価値額推移

0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800 2,000

1990 1992 1994 1996 1998 2000 2002 

金額(

平均給与

1人当付加価値額

(出所: 工業統計調査 2423 アルミニウム第2次製錬・精製業 (アルミニウム合金製造業を含む)

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合金製造業: 生産・需要量

‡ 1970 〜 80 代に再生地金生産量が急拡大、 1990 年以降は横ばい(別紙生産 量推移)

‡ 需要は、アルミダイカストが増加

‡ 需要統計は 2002 年以降変更となったため、連続性なく、詳細情報欠落

‡ 1970 〜 80 代に再生地金生産量が急拡大、 1990 年以降は横ばい(別紙生産 量推移)

‡ 需要は、アルミダイカストが増加

‡ 需要統計は 2002 年以降変更となったため、連続性なく、詳細情報欠落

再生地金の需要推移 (注:出所)

0 200 400 600 800 1000 1200 1400 1600 1800

1985 1990 1995 2000 2001 2002 2003 2004

需要量

輸出 2次合金 鉄鋼脱酸用 ダイカスト 鋳物 圧延 再生地金生産量推移

0 200 400 600 800 1000 1200 1400

1985 1990 1995 2000 2001 2002 2003

再生地金生産量(千ト

(注)需要推移の出所: 2001年までは資源統計・資源統計年報、

2002年以降は鉄鋼・非鉄金属・金属製品統計年報

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合金製造業: 海外進出

ドキュメント内 大正製薬ケース (ページ 61-70)

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