令和2年度 評議員一覧
令和 2 年度(2020 年度)委員・支部・専門医部会・専門委員・
講演会会長一覧
医療安全委員会 支部代表 専門医部会
(支部部会会長) 専門委員 講演会
担当理事 長谷川好規 横手幸太郎 規程第 4 条 1 項による 委員
*任期 2 年 令和 3 年 4 月 麻生 好正 足立 健 小林 欣夫 駒瀬 裕子 田村 功一 塚本 和久
担当理事 名越 澄子 星野 友昭
北海道 秋田 弘俊 東北 片桐 秀樹 関東 検討中 信越 南野 徹 東海 大手 信之 北陸 中本 安成 近畿 西 愼一 中国 谷澤 幸生 四国 寺田 典生 九州 星野 友昭
担当理事 金井 隆典 下畑 享良 会長 須永 眞司 副会長 今川 彰久 松村 正巳
部会幹事 編集担当 玉井 佳子 三浦伸一郎 講演会担当 坂上 祐司 鋪野 紀好 松本 正孝 企画担当 小比賀美香子 小山 弘 矢吹 拓
支部部会会長 北海道 竹内 啓 東北 今田 恒夫 関東 小林 一貴 信越 上條 祐司 東海 吉富 淳 北陸 三原 弘 近畿 石丸 裕康 中国 近藤 英生 四国 山崎 直仁 九州 谷口 純一
資格認定試験委員会 委員長
岡崎 仁昭 副委員長 宮﨑 泰司 専門医制度担当 青木 洋介 伊藤 義彰 生坂 政臣 今川 彰久 岡崎 仁昭 上妻 謙 鈴木 昌 中村 哲也 長嶋 孝夫 西川 正憲 宮﨑 泰司 元雄 良治 山田 正信 横尾 隆 社会保険担当 大屋敷一馬 黒川 峰夫 髙橋 和久 平田 幸一 山内 敏正 横手幸太郎
第 118 回講演会 会長
赤司 浩一 準備委員長 草場 仁志 第 119 回講演会 会長
稲垣 暢也 準備委員長 妹尾 浩
第 48 回内科学の展望 会長
小川 佳宏
2020 年度 生涯教育講演会会長 Aセッション 服部 登 Bセッション 矢野 聖二 Cセッション 豊嶋 崇徳 倫理委員会
担当理事 神田 隆 長谷川好規 規程第 4 条 1 項による 委員
*任期 2 年 令和 3 年 4 月 多賀谷悦子 滝瀬 淳 成瀬 桂子 藤尾 圭志 南 博信
第118回日本内科学会講演会概要
Ⅰ.会 長:赤司 浩一(九州大学)
準備委員長:草場 仁志(九州大学)
Ⅱ.会 期:2021年
4
月
9
日(金)~11日(日)の
3
日間
Ⅲ.会 場:東京都 東京国際フォーラム
Ⅳ.主な内容 1.会長講演 2.招請講演 5
題
1)脳卒中の病態と最新治療
九州大学 北園 孝成
2)酸素感知・応答機構とノーベル賞
東京大学 南学 正臣
3)重症喘息:病態解明と最新治療
東海大学 浅野浩一郎
4)成人T細胞白血病の発症機構と新規治療開発
京都大学 高折 晃史
5) 上腹部症状(ディスペプシア)研究の進歩とこれからの展開
兵庫医科大学 三輪 洋人
3.シンポジウム 3
題
1.内科疾患治療における食と腸内細菌の重要性
司会:杏林大学 久松 理一
慶應義塾大学 金井 隆典
2.代謝を標的とした内科疾患の治療戦略
司会:佐賀大学 野出 孝一
京都大学 柳田 素子
3. 一般内科医が見落としたくない難治性感染症の診断と治療
司会:東京大学 森屋 恭爾
東邦大学 舘田 一博
4.教育講演(18演題)
1)肝硬変合併症の治療
奈良県立医科大学 吉治 仁志
2)腸管感染症・最近の話題
JR大阪鉄道病院 清水 誠治
3)肺高血圧治療の最前線
岡山医療センター 松原 広己
4) 高血圧の最新治療2021
~ガイドラインからデジタルハイパーテンション管理へ~
自治医科大学 苅尾 七臣
5)副腎疾患最近の話題
九州大学 小川 佳宏
6)糖尿病の疫学
東京女子医科大学 中神 朋子
7)尿細管障害の診断と治療
高知大学 寺田 典生
8)ネフローゼ症候群の発症機序と治療
名古屋大学 丸山 彰一
9)肺胞蛋白症とGM-CFS吸入治療
東京医科歯科大学 田澤 立之
10)ARDSの診断と治療
弘前大学 田坂 定智
11)多発性骨髄腫の病態と治療の進歩
埼玉医科大学 木崎 昌弘
12)悪性リンパ腫~治療の進歩~
三重大学 山口 素子
13)多発性硬化症の診断と治療
慶應義塾大学 中原 仁
14) 全身性血管炎による中枢・末梢神経障害の診断と治療
山口大学 神田 隆
15)リウマチ性疾患の最新の患者評価と治療戦略
順天堂大学 田村 直人
16)特発性炎症性筋疾患の診断と治療
東海大学 佐藤 慎二
17)インフルエンザ診療の最前線
倉敷中央病院 石田 直
18)アドバンス・ケア・プランニングの実践とその効用
神戸大学 木澤 義之
5.一般演題 ポスターセッション 6.その他
1)特別講演
(1)最先端のウイルス学
東京大学 河岡 義裕
(2)最先端のオートファジー研究
東京工業大学 大隅 良典
2)パネルディスカッション テーマ:これからのゲノム医療
座長:九州大学 前田 高広
(1)ゲノム医療の倫理
京都大学 小杉 眞司
(2)がんゲノム医療の展望と課題
近畿大学 西尾 和人
(3)血液腫瘍のゲノム解析
筑波大学 坂田麻実子
(4)新生児・小児領域のゲノム医療
九州大学 大賀 正一
(5) ゲノム解析によるパーキンソン病原因遺伝子同定と創薬
東京大学 戸田 達史
3)医学生研修医セッション 4)市民公開講座
テーマ: 「感染症」
~新型コロナ,パンデミック対策,ワクチン開発など~
5)男女共同参画企画 テーマ: 令和にかがやく女性像
座長:埼玉医科大学 名越 澄子
演者(予定)
・木村 佳乃(女優)
・ 島谷 庸一(資生堂副社長 女性研究者サイエンスグラン ト審査委員長)
・茂呂 和世(大阪大学 生体防御学)
・進藤奈邦子(WHO)
日本専門医機構報告 1.体制の見直し
日本専門医機構は発足当初より財務状況の改善に加え,組織 のガバナンスが問われていた.これに応えるため,以下のよう な見直しを進めた.
1)委員会の見直し
年度中に各委員会の見直しを行い,基本領域学会が参加す る 3 つの委員会を一つに集約した.但しこの委員会集約に ついては,各基本領域学会から委員を募りながら,それぞ れの委員へ状況報告が行われることなく一方的に集約す るに至ったため,本会から抗議申し入れを行った.機構か らは委員会再編の理解を求める回答があった.
【基本領域学会が関連する委員会の見直し】
旧:① 基本領域専門医委員会(主に専門医の認定更新を扱う)
②基本領域研修委員会(各プログラムの認定を扱う)
議事録
③ 基本領域連携委員会(専門医機構と基本領域学会と の意見交換を行う)
↓
新: 「基本領域連絡委員会」に上記 3 つの委員会を統合.
・ 本会からは横山彰仁専門医制度審議会会長が委員 に就任.
・ 12月に新規再編された委員会が開催され,以後,
認定更新,プログラム認定,シーリングの件などを 議題として取り扱っている.
【外部評価委員会の設置】
機構のガバナンスを外部からも検証するため,外部評価委 員会を設置した.
2)事務局機能の強化
平成31年の年初に空席であった事務局長が就任した.秋 以降に職員の業務担当を見直し,目下,各担当の見直しに 努めている.
3)情報漏洩後の再発防止に向けて
一昨年,機構内の情報漏洩が取りざたされ,一部メディア でも報じられたが,第三者による調査委員会を立ち上げ,
その結果報告があった.
漏洩した人物,経緯などは究明できなかったものの,デー タ管理に不備があり,今後はセキュリティ強化と特に事務 局機能強化を行うとの報告があった.
2.財務基盤の強化に向けて/長期貸付金の返済
専門医機構発足後,約 5 年が経過しようとしているが,専攻 医 1 期生(2018年度専攻医)がまだ機構専門医として誕生して おらず,本会はじめ,機構の運営を注視しているいくつかの基 本領域学会が専門医機構の更新制度へ切り替えを行っていない こともあり,財務基盤はいまだ不安定である.サブスぺシャル ティ領域の研修については,機構としての制度開始を厚労省の 医師専門研修部会から 1 年間止められたこともあり,まだ自立 した運営は厳しい状況が続いている.そのため,本会をはじめ 各基本領域学会へ 2 つの打診があり,今後の安定的な機構運営 を見据えて以下,検討を行った.
1)年会費の値上げ 旧:30万円
新: 30万円(基礎会費)+専門医1名につき100円=年間 約370万円の拠出となる.
※ 機構はもともと学会からの影響を小さくするため,学会 からの直接的な会費の受け取りを低額に抑える体制で あったが,運営面から当面,年会費を相応の負担とする 判断を行った.
2)長期貸付金の返済繰り延べ依頼
3 年前に各基本領域学会へ借入依頼があり,本会は2280万 円を貸し付けた.この返済について繰り延べ依頼があった が,これについては期限遵守として繰り延べを認めなかった.
但し,今後の中長期計画の提示とその確認に基づき,改め て貸し付けについて実行することとした.
3. 令和 2 年度(2020年度)の専攻医採用について
(シーリングの件含む)
新制度発足後,3 回目を迎える今回の専攻医採用は以下の記 載,および1312~1314頁のとおりである.
【採用数】
全領域:9,072名(昨年度:8,615名)
内科領域:2,922名(昨年度:2,794名)
内科領域専攻医の全領域における比率は32.2%である.
【シーリング設定】(13都府県)
東京,石川,京都,大阪,和歌山,鳥取,岡山,徳島,高 知,福岡,佐賀,長崎,熊本
【シーリングに関する諸条件措置の設定】
・『連携プログラム枠』
シーリング地域が非シーリング地域と連携し,研修期間 の半分以上を非シーリング地域で行うことにより,シー リング設定の追加が認められる措置.これには予め非 シーリング地域で研修を一定期間行う研修計画がある程 度必要とされ,その地域貢献率(原則20%以上)を満た すことにより適用されるというものである.この説明が,
専攻医募集開始後に専門医機構から通達され,この条件 不備を理由に,後から大阪の連携プログラム枠設定が取 り消された.
・『地域枠』
シーリング地域とは言え,その都道府県協議会が認める,
医師少数区域で診療従事することになっている専攻医に ついては,シーリングの除外対象とすることが認められ た.内科領域では計47名がその対象となった.
【令和 2 年度専攻医採用スケジュール】
〇一次募集
応募期間 10月15日~11月15日
採用期間 11月25日~12月15日 採用通知12月16日
〇二次募集
応募期間 12月17日~1 月10日
採用期間 1 月20日~ 2 月 4 日 採用通知 2 月 5 日
〇最終調整期間
応募期間 2 月 6 日~2 月10日
採用期間 2 月10日~2 月12日 採用通知 2 月13日 応募期間 2 月14日~2 月17日
採用期間 2 月17日~2 月19日 採用通知 2 月20日
※ なお,今回の専攻医一次応募期間において,登録システ ムの見直しにより,一部プログラム内容が適切に反映さ れないトラブルが生じた.
4.令和 3 年度(2021年度)専攻医採用に向けて
シーリングを中心に専攻医応募に関する決定が毎年遅れがち であるため,シーリングの設定に関する事前調整を昨夏から各 基本領域学会へのヒアリングを中心に行った.更に最新の厚労 省三師調査等をもとに,必要医師数の再調整を行っている.
現段階では,将来の必要医師数に応じたシーリングの設定は,
条件設定を大きく見直すことは現場への大きな混乱と不信を与 えるため,そのようなことがないように,前年の条件設定を基 本的に採用する方針で進めている.但し,できる限り医師少数 県での専門研修が行えることを関係する各自治体や厚労省が期 待している向きがある.
現在の状況:
【シーリング設定】(10都府県 シーリング上限は前年度 採用実績となる可能性あり)
東京,京都,大阪,和歌山,鳥取,岡山,徳島,福岡,
長崎,熊本
5. サブスぺシャルティ領域について(医師専門研修部会報告含む)
昨年 3 月22日,厚労省医師専門研修部会において,専門医機 構における内科と外科のサブスぺシャルティ領域の連動研修が 止められた(但し,専攻医の研修に不利益がないように配慮す る).連動研修が地域医療に及ぼす影響とサブスぺシャルティの