2012年度 ⽇本病院会 QIプロジェクト

ドキュメント内 築地消化器病フォーラム チームで実践する医療の質 (Page 46-65)

2012年度 ⽇本病院会

⽇本病院会における

診療の質に関する取り組み

• 最終⽬的

– ⽇本病院会の全会員病院で提供される医療の質を可視化・改善すること 年度 参加施設数 指標数 内容

2010 30 施設 11 指標

一般病院向け

厚生労働省 医療の質の評価・公表等推進事業 QI 測定・公表上の問題点を明らかにする

2011 85 施設 11 指標

一般病院向け

QI 測定とフィードバック

QI 測定の課題と改善方策を調査・公開 療養 , 精神用の QI の作成に着手

2012

145 施設 一般 143 療養 11 精神 13

一般 :11 指標 療養 :7 指標 精神 :7 指標

一般病床、療養病床、精神病床向け

データ収集期間が通年 , ホームページ整備 QI 測定とフィードバック

QI 測定の課題と改善方策を共有

2013

226 施設 一般 222 療養 8 精神 16

一般 :25 指標 療養 :7 指標 精神 :7 指標

一般病床、療養病床、精神病床向け QI 指標の再定義 , 指標数の増加 QI 測定とフィードバック

QI 測定の課題と改善方策を共有

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2012年度QI指標(⼀般)

指標名 分⺟ 分⼦

患者満⾜度(外来患者) 患者満⾜度調査に回答した外来患者数 「この病院での診療に満⾜している」と回答した外来 患者数

患者満⾜度(⼊院患者) 患者満⾜度調査に回答した⼊院患者数 「この病院での診療に満⾜している」と回答した⼊院 患者数

死亡退院患者率 退院患者数 死亡退院患者数

⼊院患者の転倒・転落発⽣率 ⼊院延べ患者数 医療安全管理室へインシデント・アクシデントレポート が提出された転倒・転落件数

⼊院患者の転倒・転落による損傷発⽣率 ⼊院延べ患者数 医療安全管理室へインシデント・アクシデントレポート が提出された転倒・転落件数のうち損傷レベル4以上

の転倒・転落件数

⼿術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率 ⼊院⼿術を受けた退院患者数 ⼿術開始前1時間以内に予防的抗菌薬が投与開 始された退院患者数

退院後6週間以内の救急医療⼊院率 退院患者数 退院後6週間以内の救急⼊院患者数

褥瘡発⽣率 ⼊院延べ患者数 調査期間における分⺟対象患者のうち、d2以上の

褥瘡の院内新規発⽣患者数 糖尿病患者の⾎糖コントロール

HbA1c(NGSP)<7.0% 糖尿病の薬物治療を施⾏されている外来患者

数 HbA1c(NGSP)の最終値が7.0%未満の外来患 者数

急性⼼筋梗塞患者に対する退院時アスピリン

あるいは硫酸クロピドグレル処⽅率 急性⼼筋梗塞あるいは再発性⼼筋梗塞の退

院患者数 分⺟のうち、退院時処⽅でアスピリンあるいは硫酸クロ ピドグレルが処⽅された患者数

⼿術ありの患者の肺⾎栓塞栓症の予防対策の実施率

(リスクレベルが中リスク以上) 肺⾎栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上 の⼿術を施⾏した退院患者数

分⺟のうち、肺⾎栓塞栓症の予防対策(弾性ストッ キングの着⽤、間歇的空気圧迫装置の利⽤、抗凝 固療法のいずれか、または2つ以上)が実施された患

者数

⼿術ありの患者の肺⾎栓塞栓症の発⽣率

(リスクレベルが中リスク以上) 肺⾎栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上

の⼿術を施⾏した退院患者数 分⺟のうち、肺⾎栓塞栓症を発症した患者数

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No5  褥瘡発生率

分子 調査期間における分母対象患者のうち、 d2 以上の褥瘡の院内新規発生患者数 分母 入院延べ患者数

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No5  褥瘡発生率

分子 調査期間における分母対象患者のうち、d2以上の褥瘡の院内新規発生患者数 分母 入院延べ患者数

0.19% 0.15% 0.14% 0.14%

0.06%

0.07% 0.07% 0.06% 0.07% 0.06%

No5  褥瘡発生率

分子 調査期間における分母対象患者のうち、 d2 以上の褥瘡の院内新規発生患者数 分母 入院延べ患者数

0.06% 0.06% 0.06% 0.06% 0.06%

0.16% 0.13% 0.12% 0.12% 0.06%

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No5  褥瘡発生率

分子 調査期間における分母対象患者のうち、 d2 以上の褥瘡の院内新規発生患者数 分母 入院延べ患者数

0.06% 0.06% 0.06% 0.06% 0.06%

0.16% 0.13% 0.12% 0.12% 0.06%

No5  褥瘡発生率

分子 調査期間における分母対象患者のうち、 d2 以上の褥瘡の院内新規発生患者数 分母 入院延べ患者数

0.21% 0.17% 0.14% 0.16% 0.06%

0.09% 0.08% 0.08% 0.08% 0.07%

0.07% 0.07% 0.08% 0.06% 0.06%

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No5  褥瘡発生率

分子 調査期間における分母対象患者のうち、 d2 以上の褥瘡の院内新規発生患者数 分母 入院延べ患者数

0.08% 0.07% 0.07% 0.06% 0.07%

0.10% 0.09% 0.09% 0.08% 0.06%

0.18% 0.15% 0.12% 0.15% 0.06%

⼀般-QI提出率(提出数/提出可能数)

指標区分 2010年度(30施設) 2011年度(85施設) 2012年度(143施設)

外来満⾜度 29 / 30 ( 96.7% ) 77 / 85 ( 90.6% ) 124 / 143 ( 86.7% )

⼊院満⾜度 29 / 30 ( 96.7% ) 76 / 85 ( 89.4% ) 122 / 143 ( 85.3% ) 死亡 178 / 180 ( 98.9% ) 492 / 510 ( 96.5% ) 1598 / 1716 ( 93.1% ) 転倒 178 / 180 ( 98.9% ) 486 / 510 ( 95.3% ) 1577 / 1716 ( 91.9% ) 抗菌薬 172 / 174 ( 98.9% ) 473 / 492 ( 96.1% ) 1467 / 1680 ( 87.3% ) 褥瘡 177 / 180 ( 98.3% ) 487 / 510 ( 95.5% ) 1519 / 1716 ( 88.5% ) 糖尿病 52 / 54 ( 96.3% ) 148 / 156 ( 94.9% ) 465 / 556 ( 83.6% ) DPC 60 / 60 ( 100% ) 234 / 255 ( 91.8% ) 516 / 572 ( 90.2% ) 875 / 888 ( 98.5% ) 2473 / 2603 ( 95% ) 7388 / 8242 ( 89.6% )

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2012年度QI指標(療養・精神)

No 指標名 分母 分子

1 紹介率 初診患者数 紹介患者数

2 逆紹介率 初診患者数 逆紹介患者数

3-a 入院患者の転倒・転落発生率 入院延べ患者数 医療安全管理室へインシデント・アクシデントレ ポートが提出された転倒・転落件数

3-b 入院患者の転倒・転落による損

傷発生率 入院延べ患者数

分医療安全管理室へインシデント・アクシデント レポートが提出された転倒・転落件数のうち損 傷レベル 4 以上の転倒・転落件数

4 身体抑制率 病床入院のべ患者日数( patient days ) 分母のうち(物理的)身体抑制を実施したのべ 患者日数(device days)

5 在宅復帰率 全退院患者数 在宅退院患者数

6 褥瘡発生率 入院延べ患者数 調査期間における分母対象患者のうち、d2以 上の褥瘡の院内新規発生患者数

7 尿道留置カテーテル挿入率 入院のべ患者日数(patient days) 分母のうち尿道留置カテーテルが挿入されて

いる患者日数(device days)

在宅復帰率

精神 療養

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⾝体抑制率

精神 療養

精神・療養-QI提出率(提出数/提出可能数)

指標区分 2012_【精神】(13施設) 2012_【療養】(11施設)

紹介 113 / 156 ( 72.4% ) 42 / 132 ( 31.8% ) 逆紹介 113 / 156 ( 72.4% ) 43 / 132 ( 32.6% ) 転倒 118 / 156 ( 75.6% ) 79 / 132 ( 59.8% ) 褥瘡 118 / 156 ( 75.6% ) 76 / 132 ( 57.6% ) 尿道留置 108 / 156 ( 69.2% ) 79 / 132 ( 59.8% ) 在宅復帰 118 / 156 ( 75.6% ) 78 / 132 ( 59.1% )

⾝体抑制 106 / 156 ( 67.9% ) 77 / 132 ( 58.3% ) 794 / 1092 ( 72.7% ) 474 / 924 ( 51.3% )

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2012年度⽇本病院会 QIプロジェクト

• 参加施設

– 145施設が参加

– ⼀般病床以外の病床を持つ施設, DPC⾮算定施設が参加

• トピック

– データ収集が通年になった

– 療養, 精神病床を対象にしたQI測定の開始 – サブ分析を開始

– データ収集・提供のためのホームページ開設

• 質改善への⽅策

– 結果のフィードバック

– 各施設における質改善の取り組みの共有

2013年 ⽇本病院会

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