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平18 平19 平20

40〜49歳 50〜59歳 60〜64歳 65歳以上 平15

    区分

年次 総数 14〜19歳 20〜29歳 30〜39歳

図表2−3−(6)−1  自転車盗の認知・検挙状況の推移 

 

   

図表2−3−(6)−2  自転車盗の施錠の有無別認知件数の推移 

   

図表2−3−(6)−3  被害自転車の還付数・還付率の推移 

   

0  5,000  10,000  15,000  20,000  25,000  30,000 

0  100,000  200,000  300,000  400,000  500,000  600,000 

平15 平16 平17 平18 平19 平20 平21 平22 平23 平24

人 件

認知件数 検挙件数 検挙人員 うち 少年の検挙人員

平15 平16 平17 平18 平19 平20 平21 平22 平23 平24

件(人)数 率(%)

476,589 444,268 406,104 388,463 395,344 393,462 389,476 367,509 337,569 303,745

-33,824 -10.0 32,489 35,828 32,322 30,945 28,243 28,053 26,747 24,752 21,302 19,251 -2,051 -9.6 25,453 25,926 25,737 25,432 23,682 20,872 20,378 19,051 16,541 14,526 -2,015 -12.2 うち少年 16,316 15,342 14,732 14,656 13,611 11,977 11,430 10,653 9,002 7,741 -1,261 -14.0

(割合%)

64.1 59.2 57.2 57.6 57.5 57.4 56.1 55.9 54.4 53.3 -1.1 −

6.8 8.1 8.0 8.0 7.1 7.1 6.9 6.7 6.3 6.3 0.0 ポイント 増減

検挙人員

検挙率       年次 区分 認知件数 検挙件数

平15 平16 平17 平18 平19 平20 平21 平22 平23 平24

件数 率(%)

476,589 444,268 406,104 388,463 395,344 393,462 389,476 367,509 337,569 303,745 -33,824 -10.0 施錠あり 280,444 249,951 220,210 206,182 209,312 200,035 194,595 173,888 149,024 127,798 -21,226 -14.2 施錠なし 196,145 194,317 185,894 182,281 186,032 193,427 194,881 193,621 188,545 175,947 -12,598 -6.7

(割合%) 41.2 43.7 45.8 46.9 47.1 49.2 50.0 52.7 55.9 57.9 2.0 − 増減

注:「施錠あり」とは、被害時に盗難防止のため施錠されていたものをいう。

認知件数    年次 区分

平15 平16 平17 平18 平19 平20 平21 平22 平23 平24 

件数 率(%)

認知件数 476,589 444,268 406,104 388,463 395,344 393,462 389,476 367,509 337,569 303,745 -33,824 -10.0 還付件数 179,352 169,792 159,849 157,711 165,540 162,077 163,233 157,216 144,282 132,555 -11,727 -8.1 還付率(%) 37.6 38.2 39.4 40.6 41.9 41.2 41.9 42.8 42.7 43.6 0.9 −

増減

注:還付率は、還付年の認知件数を基に算出した。

   年次

区分

図表2−3−(6)−4  自転車盗の年齢別検挙人員 

   

                             

             

25,453 16,386 4,230 1,310 1,017 1,359 502 649

25,926 15,392 4,864 1,557 1,085 1,463 612 953

25,737 14,797 4,960 1,613 1,125 1,498 672 1,072 25,432 14,727 4,771 1,586 1,031 1,505 636 1,176 23,682 13,658 4,403 1,399 1,006 1,394 613 1,209

20,872 12,014 3,819 1,319 923 1,136 580 1,081

20,378 11,466 3,850 1,425 986 1,042 517 1,092

19,051 10,698 3,681 1,296 869 938 534 1,035

16,541 9,033 3,359 1,173 768 782 524 902

14,526 7,774 3,063 1,061 730 650 402 846

-2,015 -1,259 -296 -112 -38 -132 -122 -56

-12.2 -13.9 -8.8 -9.5 -4.9 -16.9 -23.3 -6.2

注:犯行時の年齢を計上している。

    区分

年次 総数 14〜19歳 20〜29歳 30〜39歳 40〜49歳 50〜59歳 60〜64歳 65歳以上

平20 平21 平15

平22 平23 増減数 増減率 平16 平17 平18 平19

平24

4  詐欺の状況 

    詐欺の認知件数は、平成 14 年以降増加していたが、平成 18 年に減少に転じ、以降減少し続けていたと ころ、平成 24 年は、前年に比べ 79 件(0.2%)増加している。 

    検挙件数及び検挙人員は、前年に比べ、検挙件数は 1,905 件(8.6%)減少しているが、検挙人員は428 人(4.0%)増加している(図表2−4)。 

    また、検挙率は 58.4%で、前年に比べ 5.7 ポイント低下している。 

   

 

図表2−4  詐欺の認知・検挙状況の推移

  

 

                                 

平15 平16 平17 平18 平19 平20 平21 平22 平23 平24

  件(人)数

認 知 件 数 60,298 83,015 85,596 74,632 67,787 64,427 45,162 37,516 34,599 34,678 79 0.2%

検 挙 件 数 30,364 26,617 29,384 30,127 27,963 30,277 28,753 24,897 22,169 20,264 -1,905 -8.6%

検 挙 人 員 10,194 11,238 11,648 12,406 12,113 12,036 12,542 11,306 10,569 10,997 428 4.0%

検 挙 率 50.4% 32.1% 34.3% 40.4% 41.3% 47.0% 63.7% 66.4% 64.1% 58.4%

   年次  区分

増減

-5.7ポイント

5  振り込め詐欺を始めとする特殊詐欺等の状況 

  特殊詐欺とは、被害者に電話をかけるなどして対面することなく欺もうし、指定した預貯金口座への振 り込みその他の方法により、不特定多数の者から現金等をだまし取る犯罪(現金等を脅し取る恐喝も含 む。)の総称であり、その代表的なものが振り込め詐欺(オレオレ詐欺(注1)、架空請求詐欺(注2)、融 資保証金詐欺(注3)及び還付金等詐欺(注4))である。 

平成 24 年中の特殊詐欺の認知状況については、認知件数が 8,693 件、被害総額が約 364 億円と、いず れも前年と比べ増加した。その主な原因は、振り込め詐欺以外の特殊詐欺が急増していることである。 

振り込め詐欺については、認知件数が 6,348 件と増加し、現金受取型の手口が増加したこと等から、被 害総額が約 160 億円に増加するなど、予断を許さない状況が続いている。 

また、振り込め詐欺以外の特殊詐欺については、未公開株、社債等への投資をうたう金融商品等取引名 目の特殊詐欺が急増したこと等から、認知件数が 2,345 件、被害総額が約 204 億円といずれも増加し、被 害総額は振り込め詐欺を大きく上回った。 

そこで、警察では、これら特殊詐欺の撲滅に向けた取組を一層強化しているところである。 

注1:親族を装うなどして電話をかけ、会社における横領金の補填金等の様々な名目で現金が至急必要であるかのように信じ  込ませ、動転した被害者に、指定した預貯金口座に現金を振り込ませるなどの手口による詐欺 

注2:架空の事実を口実に金品を請求する文書を送付して、指定した預貯金口座に現金を振り込ませるなどの手口による詐欺  注3:融資を受けるための保証金の名目で、指定した預貯金口座に現金を振り込ませるなどの手口による詐欺 

注4:市区町村の職員等を装い、医療費の還付等に必要な手続を装って現金自動預払機(ATM)を操作させて口座間送金に  より振り込ませる手口による電子計算機使用詐欺(平成 18 年6月に初めて認知された。) 

 

図表2−5−1  特殊詐欺の認知・検挙状況