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■都市再生緊急整備地域図 

(2)市街地整備施策の展開

①面的整備の有効活用による市街地の再生 

面的なまちづくりの手法である土地区画整理事業は、従来、広範な農地が存在する地域にお いてスプロール対策や住宅地の供給、公共施設整備を促進するため、主に新市街地の整備手法 として行われてきました。

今後は、市民の合意形成のもと、市街化区域内の低未利用地の有効活用や、都心における街 区再編型の事業による住環境の整備、都市機能の更新、及び都市防災の強化を目的に推進して いきます。

細分化された宅地を統合し、新しく共同化された 建物や敷地を整備する市街地再開発事業は、本市で は、桃太郎大通りを中心に実施されており、魅力的 な商業施設の充実、良質な都市型住宅の供給、公共 公益施設の整備とともに、良好な都市景観の創出な ど、都心の再生に大きく貢献しています。

そのため、市の再開発基本方針や支援制度の見直 しを検討することにより、市街地再開発事業の促進 に努め、その波及効果を通じて連鎖的に民間主体の 都市機能更新を誘導するとともに敷地内の緑化を促 進し、土地の合理的かつ健全な高度利用、風格と潤 いのある都市景観の創出を推進していきます。

②民間活力の活用と誘導 

市街地における建築活動の大部分は民間事業によるものであり、公共事業によって都市を更 新することには限界があります。そのため、市街地再生の担い手として、民間が持っている資 金やノウハウなどの民間活力を最大限発揮しながら着実に都市機能の更新を推進していくこ とが重要です。一方、行政の役割としては、民間投資を誘発しやすくする都市基盤整備の推進 や施策の展開など、民間活力を引き出すための受け皿をつくることが必要です。

都市再生緊急整備地域にお いて行われる民間の都市開発 については、一定の条件のもと、

民間開発への金融支援や、都市 再生特別地区を都市計画に定 めることによる建築制限の緩 和など、優遇措置が受けられま す。

岡山市では、岡山駅東・表町 地域(A=47ha)が指定されて いることから、この措置を有効 に活用し、民間の都市開発促進 を誘発させ、都心の再生につな げていきます。

土地区画整理事業の活用 

市街地再開発事業の活用 

都市再生緊急整備地域 

■フォーラムシティビルとリットシティビル 

③住民主体による良好な市街地の形成と保全 

良好で魅力的な市街地の形成と保全を図るた め、地区住民主体のもと、多様な地区計画制度 を活用し、地区単位で道路、公園等の配置や規 模、建物等の用途制限などのきめ細かなルール を定め、良好な住環境の確保や都市機能の更新 など、その地区にふさわしいまちづくりを進め ます。

地区計画制度の推進

■地区計画によるまちなみ(アエル東ヶ丘地区) 

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