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ワークスタイノレ特性ご、との特徴 第

5

構成者的ワークスタイル(コンスティツエント)の活動場所

構成者的ワークスタイル(コンスティツエント)の職員の業務活動場所を図 5‑3‑3、図5‑3‑4に示す。対象となる職員の座席配置を灰色で示す。

5‑3‑2 

管財.~磯良

怯の税務家磯良・3徒庁者i

構成者的ワークスタイル職 員の活動場所 (2階) 凡伊j

5‑3‑3

自 ー ー ー ー ー ー 会 話 屡 位

凡例

建築担号事喜言扇7

他の執務室脇島,来庁肴l

構成者的ワークスタイル職

会詰 住宅室犠

~位 立位

5‑3‑4

。 E 二 E

: 9  

5‑3‑3  独立者的ワークスタイル(ソリスト)の活動場所

独立者的ワークスタイノレ(ソリスト)の職員の活動場所を図5‑3‑5、図5‑3‑6に 示す。対象となる職員の座席配置を灰色で示す。

F l 1 1  

仁二 E

凡例

語霧支主宰臆員

管財~蟻員

紘の執務室E来庁者

t*位 10 立位

金益

5‑3‑5

独立者的ワークスタイル職 員の活動場所 (2階)

凡例

同 に

独立者的ワークスタイル(ソリスト)の職員は、2階執務室では管財室職員が 壁際の開架式書庫への往復の移動(3‑A)、プリンタの利用 (3‑B)が見られた。

4階執務室では、建築開発室職員による、オープンラックへの滞在が多く見ら れ(3‑C)他、プリンタ付近への滞在(3‑D)、ロッカー前で、の滞在(3‑F)が多く見ら れた。また、共用

AO

スペースを活発に利用しており、共用

PC

とデスクの利用 が見られた。

( 3 ‑

E)住宅室の職員による、共用

PC

スペースの利用も見られた。

( 3 ‑ G )  

会話

5‑3‑6

独立者的ワークスタイル職 員の活動場所 (4階)

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第5章 ワークスタイル特性ごとの特徴

5 ‑ 3 ‑ 4  

個別者的ワークスタイル(インデ、イヒ、、ジュアル)の活動場所

個別者的ワークスタイル(インディビジュアル)の職員の活動場所を図

5 ‑ 3 ‑ 7

、 図

5 ‑ 3 ‑ 8

に示す。対象となる職員の座席配置を灰色で示す。

凡例

志務文書室償責

管財1i:聡

他の執務室脇信・子長庁主E

座 位 立位

ー ー ー ー ー ー 会 話

5‑3‑7

個別者的ワークスタイル職 員の活動場所 (2階)

凡例

。 。

{ 駿 hγ1h

﹁ ぃ ν

1 4

予 ロ

l 5‑3‑8

個別者的ワークスタイル職 員の活動場所 (4階)

個別者的ワークスタイル(インディビジュアル)の職員は、2階執務室では、管 財室職員による窓際のラック前で、の滞在が見られた。

( 4 ‑ A ) 4

階執務室でも、建 築開発室と{主宅室職員による窓際のラック前‑での滞在が見られたo(4‑B)また、

プリンタ付近での滞在が多く見られ(4‑C、4‑D、4‑E)、業務に伴う会話行為があ ることから、業務における共用機器の利用が高く、プリンタ前の通路が活動場所 となっていることが分かる。また、住宅室職員による共用

P C

スペースの利用も晃ら れた。

( 4 ‑ F )

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‑ A  Study on Facility Management in  Public Office Buildings‑

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5‑4ワークスタイルと交流行為及び業務行動との関係

4章のワークスタイルによって分類した中で、共同者的(Col)なワーカ ーhl0、kl、k7の交流行為と業務行動についてマッピングした図を、図5‑3‑9 に示す。

個人別で行動を見ると、 hl0は自席での作業が多いが、繰り返しキャビ ネットへ移動し(図 5‑3‑9‑P)、ファイリング作業を行ったり、室外への 移動も見られる。また自席での会話が多く(図 5‑3‑9‑Q)、他のワーカー

ともコミュニケーションをとっている。

klは自席背後のキャビネットとの往復が見られるほか(図 5‑3‑9‑R)、 周辺機器への往復が見られ(図5‑3‑9‑S)、自席周辺のグループ内のワー カーや管理職等の席へ移動しての会話が見られる。

k7は自席での業務と同時に、室外への複数回の移動も見られ(図5‑3‑9 u)、自席と室外での打ち合わせが業務的に多いことがわかることから、

自席周辺のグループ内のワーカーや室外のワーカーとのコミュニケーシ ョンが見られる(図5‑3‑9‑T)。

)ワー力一h10の行動 2)ワーカ‑k1の行動

• •

・ ・

(Col)  (Con)  (l)  (S) 

白 墨 田

3)ワーカ‑k7の行動

5‑3‑9共同者的ワークスタイル(Col )に属 するワーカーの行動(抜粋)

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第5章 ワークスタイル特性ご、との特徴

いずれも、ワーカー(Col)の「他のワーカーと交流し、コミュニケーシ ョンを重視しグループ。で、仕事を進めるj特徴が確認できる。

ワーカー(Col)について、ワークスタイルの分類と実際の交流行為及び 業務行動が概ね一致していることが確認で出来たことから、県庁オフィス におけるワークスタイルの分類の可能性を示し得たと考える。

5 ‑ 5

章のまとめ

ワークスタイル別のコミュニケーションで、は、特徴として広域性の高低について 見ることができた。業務を行う領域については、ワークスタイルによる執務室の 活動状況の違いが見られ、活発な利用場所について把握することができた。

2階執務室では、どのワークスタイルで、も窓際のラック前や共用機器周辺で の滞在が見られ、業務を行う領域になっていた。コンスティツエントは法務文書 室横の閉架式書庫への頻繁な利用が見られたが、書庫前の通路は島の職員 が業務を行うスペースでもあり、幅が狭く、書庫利用者の業務スペースが十分 に確保されているとは言えない。4階執務室で、は窓際のラック前や共用機器付 近、共用

AO

スペース、共用

PC

スペースでの利用が見られた。ワークスタイル によって利用頻度に差が見られ、窓際のラック前はコラボレータやインディビジ ュアルの職員が多く利用しており、共用

AO

スペースはソリストによる頻繁な利 用が見られた。また、コラボレータは共用プリンタ前ではあまり?帯在が見られな かったが、特にソリストとインデ、イビジュアノレの職員は、共用プリンタ前での頻繁 な滞在が見られ、業務を行う領域の一部となっていることが分かった。

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6‑1総括 6‑1‑1 まとめ

第1章は、本研究の全体的な背景、目的等が示され、本論の構成、定義に ついて示した。

第 2章は、庁舎建築が現在置かれている状況を把握するために、三重県庁 本庁舎において行われた利用者満足度評価(POE)の内容について分析し、

市町村規模の田原市役所、政令指定都市規模の浜松市役所、県庁規模の三 重県庁本庁舎における利用者満足度評価(POE)について考察した。

第3章は、三重県庁本庁舎において、既往研究の方法を用いたワークスタイ ル特性の把握を目的に行ったマッヒ。ング調査の分析をした。

第4章は、三重県庁本庁舎において、統計的手法を用いたワークスタイル特 性の把握を目的に行ったアンケート調査の分析をし、田原市役所、浜松市役 所、三重県庁本庁舎の3つの庁舎で得られたアンケートへ適応し、地方自治体 のワークスタイル特性について考察した。

第5章は、三重県庁本庁舎の執務室において、4章の分析によって得られた ワークスタイル特性ごとの職員の特徴について、コミュニケーションと活動場所 について考察した。

6‑1‑2庁舎のオフィス計画について

これらのことから、今まで地方自治体の庁舎は大部屋型のオープンプランオ フィスが主流で、あり、管理業務を行う執務室では島型並行配置が一般的なレイ アウトであったが、今回の調査により個々の業務特性に応じたレイアウトへの移 行が必要であると考えられる。

次にワークスタイルの 4分類についてオフィスの平面計画への適用を以下 のとおり考察した。

①相互作用性から平面計画への適用を見ると、相互作用性の高い(Col)や (Con)に分類される傾向の強い室長の席を離すことで、会話の発生が室長席の 周辺から、島単位や室単位へと広がっていくと考えられる。これは、会話の多い 管理職等の席周辺での会話が、席を島から離すことにより、前後左右といった 直接伝播するより場合よりも結果的に、広範囲に多くのワーカーと会話をする機 会を作り出し得ると考えられ、多くのワーカーとの会話を必要とするオフィスの場

第6章 総 括

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合は、

( C o

l)や

( C o n )

に分類される相互作用性の高い職員同士の席を離すことで、

広範囲で、のコミュニケーションが、期待できる計画とすることができる。一般的に 仕事上の活発な会話によるコミュニケーションが組織の活性化に繋がると考え られることから、組織の活性化を図る平面計画として有効である。

②広域性から見ると、広域性の高い

( C o

、l)(S)に分類されるワーカーの中で管 理職等は、業務上他の部署との調整役を担う機会が多く必然的に広域的にな ることや、来庁者への窓口対応の業務が多いワーカーについても広域的な対 応が必要なことから、

( C o

、l)(S)に分類される職員については、各室の周辺部に 配置することで広域的業務に対応できる計画とすることができる。

③相互作用性と広域性共に低い(I)に属する職員については、個人で業務に集 中できるように、執務室外の者との接点の少ない、室の内側に配置することで 業務上有効な計画とすることができる。

このことから、今後のオフィス計画においては、ワーカーのワークスタイルを把 握することは必要であり、ワークスタイルを生かした平面計画は、組織を活性化 させることに有効である。

6‑1‑3今後の展開

今回の調査では、対象執務室ごとのワーカーの業務特性が明らかになると共 に、ワーカーごとの業務特性と行動の適合性について見ることができた。そのた め、執務室のレイアウトによる活動の違いや業務種別によるワークスタイルの違 いを分析することができた。

今回はワークスタイルをワーカー自身で回答するアンケートから導いたが、よ り客観的評価をするための方策や、ワークスタイルを選択する際の根拠につい てより深く研究を進めることで、今後の高度情報化社会において、ユピキタス化 に適応した個人の業務活動の支援や、ソーシャルネットワークで、の円滑な業務 運営をより活発化させるオフィスを創造できるのではないかと考えられる。

そのためには、心理的評価も含めた総合的な情報の分析と、多様化するワー クスタイルの把握が今後研究を進める上で、の糸口になると思われるが、深い知 見を得るためには、協力者のフ。ライパシーの確保と公開の是非に関して解決し ていく必要がある。より手厚い配慮と信頼関係が今後重要になる。

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二.豆大学大学院 工 学 研 究 科

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