ウシ皮膚コラーゲン(Calおkin collagen ; CSC) 1
mo叫叫ν111配m削叫l(a伊a
pH 2.0
1mol/1 NaOH(いaqω )
コラ一ゲン懸濁液pH 9.0
コラーゲン0.1 mgに対して 0.2 mgコハク酸を加える 1/20体積のアセトンを溶かす
1
molll NaOH(aq) 30 min
GA a
m ハ υ / 1ノ
配
℃
ーラーで捜伴し懸濁させた. コラーゲン1mgに対して 0.2mgの割合となるよう無水 コハク酸を, コラーゲン懸濁液の1/20体積のアセトンに溶かし, これをコラーゲン懸 濁液に室温で 15 minかけて滴下した. この間, 加えた無水コハク酸が解離するため にpHが低下するので,常にpH9.0が保たれるようにpHメータ(堀場製作所製F-7SS pHメータおよび複合pH電極)でモニターしながら1 M水酸化ナトリウム溶液を添
加した. 無水コハク酸のアセトン溶液を滴下し終わった後, 室温で 30 mìn撹祥を続 けた. 次いで, やや乳白色を帯びた反応溶液のpHを, 1M塩酸を加えて 4.5に下げ,
コラーゲンを沈澱させた. これを遠心分離機(久保田製作所製, マルチパーパス高速 冷却遠心機6800)を用いて23 oC, 7000中mで 5min遠心分離し, 上澄みを捨てた後 に3塩酸でpH4.5に調整した蒸留水を加えて再び懸濁させた. この洗浄操作を3回繰 り返し, 余剰のコハク酸とアセトンを除去した. 精製した沈殿物を蒸留水に分散させ3 1M水酸化ナトリウム溶液を用いてpHを7.0に調整し, このpHで完全に溶解させた.
欄度の高い溶液を凍結乾燥機(ヤマト科学製DC-35)で凍結乾燥して, きめの細かい 綿状のコハク酸化コラーゲン (succinylated CSC ; SCSC)を得た.
4-2-3示差走査熱量分析
CSC, SCSC 1 mgをDSC 用アルミニウム製サンプルパンに採り, 種々の濃度の HEMA溶液10mgを加えて密封し, 室温(250C )で1時間静置した. この試料につし て, 示差走査熱量分析装置 (Perkin Elmer社製Pyris1 DSC)を用いて20ml min-1の窒 素ガス雰囲気下, 10 K min-1の昇温速度でDSC測定を行った. DSC曲線に現れる吸熱 ピーク位置を CSC, SCSCの変性温度九とし, ピーク面積から変性の転移エンタルヒ。
また, これらの測定は各条件において5回の測定を行い, その平均を用いた.
4-2-4ゲ、ノレ鴻過クロマトグラフィー
種々の濃度のHEMAと相互作用させた水溶性コラーゲンについて, 高速液体クロ マトグラフィー(HPLC)システムを用いてゲ、ル議過クロマトグラフィー(GPC)を 行った. HPLCシステムは定速送液ポンプ(日立製作所製し6200 Intelligent Pump) , 紫外検出器(目立製作所製L-4000UV Detector) ,示差屈折計(日立製作所製レ7490RI
Detector) , カラムオーブン(日立製作所製L-7300 Column Oven)で構成され ,GPCカ ラムには3 検出限界分子量が7,000,000で ある, Waters社製ウルトラハイドロジェノレ 2000 GPCカラムを用いた. 不溶 物を除去した試料20μlを注入バルブ、から注入し3 中 性の 水を溶離液として流速0.5ml min-1で、分離分析 を行った.カラムの分離能を高 め,
試料 のカラム内析出を防ぐために, カラムオーブンでカラム温度を3S0C に保った. こ の温度では用いた水溶性コラーゲンの変性が起こらな いこと は,別途確認してある.
溶出物は紫外検出器 (280 nm), 示差屈折計 でモニターした. 検出器からのアナログ 信号はAIDコンパータ(江藤電気製サーモダックEF)を介して3 オリジナルプログ ラムでパーソナルコンピュータに1 s間隔で取り込み, プロット, 解析に用いた.
4-3結果ならびに考察 4-3-1示差走査熱量測定
SCSCについては, 主ピークを 40.3+0. 80Cに持つ, 二つの重なった吸熱ピークが DSC曲線に見られた(図4 - 2 a) . 同一試料について再測定を行うと, このピーク は 消失していた.ピーク面積から変性のエンタノレピ一変化ムHは38.1 + 1.3 J g-Iと見積も
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