第3章 子ども・子育て支援事業の推進
第2節 子ども・子育て支援事業に関する量の見込みと確保方策
1.「量の見込み」と「確保方策」を設定する事業
区 分 対象者等 内 容
教育
・保 育事 業
(1) 1号認定 3~5歳 保育の必要性がなく、教育ニーズがある認定区分
(認定こども園、幼稚園)
(2) 2号認定 3~5歳 保育の必要性がある認定区分(幼稚園…1号認定)
(認定こども園、保育所…2号認定)
(3) 3号認定 0~2歳 保育の必要性があり、保育ニーズがある認定区分
(認定こども園、保育所、地域型保育施設)
(1) 利用者支援事業 0~5歳 小 学 生
子どもやその保護者が、幼稚園・保育所等での教育・保 育や、一時預かり、放課後学級などの地域子育て支援事 業等の中から適切なものを選択し円滑に利用できるよう 身近な場所で支援を行う事業
(2) 地域子育て支援拠点事業
(子育て学習センター)
就学前の乳幼児 及びその保護者
親子が交流するための事業を実施し、子育てを応援した り、育児不安や子育ての様々な相談を受けながら、子育 て支援を行う事業
(3) 妊婦健康診査事業 妊 婦 妊婦を対象に、妊婦健康診査の受診券を発行し、妊娠中 の健康の保持・増進を図る事業
(4) 乳児家庭全戸訪問事業 生後4か月までの 乳児
生後4か月までの赤ちゃんがいるすべての家庭に、保健 師等が訪問し、地域で子育てを応援する事業
(5) 養育支援訪問事業
養育上の問題 を 抱え、育児相談等 の 支 援 が必要 な 家庭
養育支援が特に必要であると判断した家庭に対し、保健 師・保育士等がその居宅を訪問し、養育に関する指導、
助言等を行い、その家庭の適切な養育の実施を確保す るための事業
(6) 子育て短期支援事業
(ショートステイ事業)
0~5歳
保護者が、疾病・疲労など身体上・精神上・環境上の理由 により児童の養育が困難となった場合等に、児童養護施 設などで養育・保護を行う事業
(7) 子育て援助活動支援事業
(ファミリー・サポート・センター事業)
小 学 生
地域で子育ての支援をするために、育児の援助を受けた い人と育児の援助を行いたい人がセンターを橋渡しに会 員登録をし、さまざまな育児の手助けを行う事業
(8) 一時預かり事業
①
①認定こども園・幼稚園における在園児(3~5歳)を対
地 域 子 ど も
・ 子 育
及び子育て短期支援事業(トワ イライトステイ事業)を含む
(9) 時間外保育事業
(延長保育事業) 0~5歳 保育所等の開所時間を超えて保育を行う事業
(10)
病児・病後児保育事業
※子育て援助活動支援事業(病 児・緊急対応強化事業)を含む
0~5歳
病中・病気回復期の児童を家庭で保育ができないとき、
看護師等がいる専用施設内で一時的に預かり、保護者の 子育てと就労の両立を支援する事業
(11) 放課後児童健全育成事業
(放課後学級) 小 学 生
就労などの理由で保護者が昼間家庭にいない児童に、
放課後や学校休業中に安心して生活する場所を提供し、
心身の健全な育成を図ることを目的とした事業
(12) 実費徴収に係る補足給付を
行う事業 ※量の見込みの算出等は不要
(13) 多様な主体が本制度に参入す
ることを促進するための事業 ※量の見込みの算出等は不要
※上記の「対象者等」は「量の見込み」算出の対象年齢等です。(国が設定する事業実施に係る対象年齢については、子育て短期支 援事業(ショートステイ・トワイライトステイ)は18歳未満対象、病児・病後児保育事業は小学生までが対象となっています。)
2.平成 27 年度から 31 年度までの推計児童数
コーホート要因法により推計した0歳から11歳までの児童数は下記のとおりです。
全体的に、平成27年度以降も児童人口は減少していき、平成31年度は3,626人で、平成 26年度から385人減少(9.6%減)する見込みです。
【推計児童人口(0~11歳)】
実績値 推計値
平成 26年度
平成 27年度
平成 28年度
平成 29年度
平成 30年度
平成 31年度
0歳 285 人 272 人 263 人 253 人 243 人 233 人 1歳 300 人 300 人 286 人 276 人 266 人 255 人 2歳 335 人 304 人 304 人 290 人 280 人 270 人
11歳 367 人 371 人 323 人 371 人 311 人 377 人 合計 4,01
1 人 3,93
7 人 3,84
8 人 3,79
7 人 3,68
7 人 3,62 6 人
3.幼児期の学校教育・保育事業の量の見込み及び確保方策
国の基本指針及び、教育・保育事業における利用状況及びニーズ調査等により把握する利 用希望を踏まえ、教育・保育提供区域ごとに均衡の取れた教育・保育事業の提供が行えるよう 、 小学校就学前児童数の推移、教育・保育施設の配置状況及び地域の実情等を考慮し、認定区 分ごとに、「幼児期の学校教育・保育事業の量の見込み(必要利用定員総数)」を定めます。
また、設定した「量の見込み」に対応するよう、教育・保育事業及び地域型保育事業による
「確保方策=提供体制の整備」及び「実施時期」を設定します。
なお、淡路市においては、教育・保育事業、地域型保育事業の利用の確保について、市町村 域を超えた利用(広域利用=広域入所)の必要性は見込んでおりませんので、他の市町村との 調整は行わないこととしています。
【保育認定ごとの対象児童、利用該当施設・事業等】
保育
認定 対象児童年齢・家庭類型 該当する施設・事業等
(家庭類型に関連する分類)
お子さんが満3歳以 上で、幼稚園等での 教育を希望する場合
1号
認定 3~5歳
専業主婦(夫)家庭、
短時間就労家庭 認定こども園・幼稚園
お子さんが満3歳以 上で、両親が共働き など「保育の必要な 事由※」に該当し、保 育所等での保育を希 望する場合
2号
認定 3~5歳
共働き等で 学校教育 の希望が強い家庭
幼稚園
(※保育認定:1号認定)
共働き家庭等 認定こども園・保育所
(※保育認定:2号認定)
お子さんが2歳以下 で、両親が共働きな ど「保育の必要な事 由※」に該当し、保育 所等での保育を希望
3号
認定 0~2歳 共働き家庭等
認定こども園・保育所・地 域型保育施設
平成27年度から31年度における量の見込み、確保の方策及び実施時期は、次ページ以降 のとおりとします。
〔1〕1号認定
3~5歳の児童が対象で、保育の必要性はなく、教育ニーズがある認定区分です。
利用が想定される施設は、「認定こども園」または「幼稚園」です。
【量の見込みと確保方策】
(単位:人)
平 成 25年度
(実績)
実施時期 平 成
27年度
平 成 28年度
平 成 29年度
平 成 30年度
平 成 31年度
①量の見込み
(必要利用定員総数) 45 187 184 181 173 168
(定 員)
②
確保 方策
認定こども園
(特定教育・保育施設) 0 26 41 86 165
幼稚園
(特定教育・保育施設) 35 0 0 0 0
保育所
(特定教育・保育施設) 0 0 0 0 0
確認を受けない
幼稚園 3 2 3 3 3
計 38 28 44 89 168
差(②-①) △149 △156 △137 △ 84 0
〔2〕2号認定
3~5歳の児童が対象で、保育の必要性がある認定区分です。
利用が想定される施設は、保育認定[1号認定]は「幼稚園」、保育認定[2号認定]は「認定 こども園」または「保育所」です。
【量の見込みと確保方策】
(定 員)
②
確保 方策
認定こども園
(特定教育・保育施設) 0 229 423 561 697 幼稚園
(特定教育・保育施設) 35 0 0 0 0
保育所
(特定教育・保育施設) 746 519 335 160 5 確認を受けない
幼稚園 9 8 7 7 7
計 790 756 765 728 709
差(②-①) △ 0 △ 19 △ 0 △ 0 △ 0
〔3〕3号認定
0~2歳の児童が対象で、保育の必要性があり、保育ニーズがある認定区分です。
利用が想定される施設は、「認定こども園」または「保育所」「特定地域型保育施設」です。
【量の見込みと確保方策】
(単位:人)
平 成 25年度
(実績)
実施時期 平 成
27年度
平 成 28年度
平 成 29年度
平 成 30年度
平 成 31年度
0 ~ 2 歳 児
①量の見込み
(必要利用定員総数) 334 330 335 335 330 325
(定 員)
②
確保 方策
認定こども園
(特定教育・保育施設) 0 89 146 247 319 保育所
(特定教育・保育施設) 330 246 189 83 6 特定地域型保育
施設 0 0 0 0 0
計 330 335 335 330 325
差(②-①) △ 0 △ 0 △ 0 △ 0 △ 0
4.地域子ども・子育て支援事業の量の見込み及び確保方策
国の基本指針及び、教育・保育事業における利用状況及びニーズ調査等により把握する利 用希望を踏まえ、教育・保育提供区域ごとに計画期間における「地域子ども・子育て支援事業の 量の見込み(必要利用定員総数)」を定めます。
また、設定した「量の見込み」に対応するよう、地域子ども・子育て支援事業による「確保方策
=供給体制の整備」及び「実施時期」を設定します。
計画期間における量の見込み、確保の方策及び実施時期は以下のとおりとします。
〔1〕【新規】利用者支援事業
0~5歳または小学生の児童やその保護者が、幼稚園・保育所等での教育・保育や、一時 預かり、学童保育などの地域子育て支援事業等の中から適切なものを選択し円滑に利用で きるよう、身近な場所で支援を行う事業です。
本事業は、教育・保育施設や他の地域子ども・子育て支援事業の量の見込みを勘案し、本 事業の量の見込みを算出することとされています。また、国においては設置例としましては、複 数の中学校区に1か所などを目安として、か所数で設定することとされています
本市においては、教育・保育事業並びに、地域子ども・子育て支援事業の提供区域は「1か 所(市全域)」としていることから、教育・保育施設や他の地域子ども・子育て支援事業の量の 見込みを勘案し、市内全域における整備目標を1か所とします。
子育て中の親子など 利用者支援実施施設
(地域子育て支援拠点など身近な場所で実施)
・個別ニーズの把握
・相談対応
・情報集約・提供 など
利用者支援専門職員(仮称) 何でもご相談ください
教育・保育施設及び地域子育て 支援事業等の利用支援・援助
(案内・アフターフォローなど)
など
●子育て短期支援事業
●一時預かり
●指定障害児相談支援事業所
●子育てサークル
●保健センター(保健師)
紹介等
紹介等
紹介等 最近子育てが
しんどいです… 子どもを 預けたい…
子どものことで気にかかることが…
【利用支援事業のイメージ】