313.31士40.09 164.79+26.07
12.21 土1.57 24.23 +3.20
26.70+8.52
!女27.05+3.70
29.91 +2.66 59.36+5.78
65.77 +20.90
*66.22 +6.03
*: P< 0.05， 貴女: P< 0.01， 貴女*: P< 0.001
表2
6
1相性と2相性との比較( 1 )次に時間に関する項目については、 表2 7に示すように、 関口相時間， 関口 相時間については両群間に有意差はみられなかった。 最大速度発現時間， 最大 速度発現時間%については、 頼頭点開口相において l相性よりも2相性の方が 有意に大きかった。
1相性(N=45) 2相性(N=27) 有意差 関口相時間(msec) 403.8士101.1 455.6+219.8
関口相時間(msec) 324.5+ 81.8 340.9+ 84.8
最大速度発現時間(msec)
切歯点 関口相 109.3+23.4 134.7+76.2
関口相 135.4+42.9 135.9+44.3
第l大臼歯点 関口相 104.8士22.0 131.3 +75.7
関口相 141.4+45.6 143.3+46.3
頼頭点 開口相 152.2+36.8 211.7+73.4 ***
閉口相 134.3+46.7 134.1 +47.1
最大速度発現時間%
(0/0)
切歯点 関口相 27.94+6.39 29.58+4.57
関口相 41.32 + 5.07 39.27士6.33
第l大臼歯点 開口相 26.75士5.89 28.78 +4.31
閉口相 43.16+5.53 41.45+6.25
穎頭点 開口相 38.83+8.58 49.43 + 14.93 **
閉口相 40.83+6.63 38.54+6.21
大大:P<0.01， 大大丸P<0.001
表27 1相性と2相性との比較(2 )
-41-( 5 )平均速度曲線
1相性および2相性について、 それぞれの平均速度 曲線を求めるために、 次 のような処理を行った。
まず各解析点について、 1ストローク中の 最大移動量を100%とし、 開口 相では10%移動量から100%移動量まで、 閉口相では100%移動量から 10%移動量まで10%ごとに移動量を規格した。 そして、 各解析点の規格さ れた移動量について、 表28， 29， 30に示す値を算出した。 さらに、 5ス トロークの平均値を代表値として、 1相性および2相性ごとに平均値を算出し、
その結果を図21， 22， 23， 24， 2 5に示した。 なお、 本研究の測定デ ータは離散型であるので、 必要に応じ、 内分法を用いて値を算出した。
図23左に示すごとく、 穎頭点関口相において30---60%移動量付近に速 度ピークの谷間が観察され、 30---5 0%移動量の区間でl相性よりも 2相性 の方が速度が有意に小さかった。 また、 頼頭点閉口相において90---40%移 動量の区間で1相性よりも2相性の方が速度が有意に大きかった 。 これらの傾 向は、 図23右の ごとく最大速度に対する割合では関口相ではその傾向が顕著 になるものの、 閉口相では逆にその傾向がみられなかった。
切歯点および第1大臼歯点では、 l相性と2相性との聞に頼頭点におけるよ うな著明な違いはみられなかった(図21， 2 2)。
切歯点速度
切歯点速度/切歯点最大速度X100 第l大臼歯点速度
第l大臼歯点速度/切歯点最大速度X 100 頼頭点速度
頼頭、点速度/切歯点最大速度X100
表2 8 切歯点移動量に対応させたパラメータ
第l大臼歯点速度
第l大臼歯点速度/第l大臼歯点速度最大速度X100 表2 9 第1大臼歯点移動量に対応させたパラメータ
頼頭点速度
頼頭点速度/頼頭点速度最大速度X 100 表3 0 頼頭点移動量に対応させたパラメータ
-43-E読終E
|議副
R速度(mm/sec)
-400 -300 -200 -100 。 100 200 300 400
。 10 20 30
40 トーート-.ごトトーー-4----↓ーーーー-l-ーーーート--{>>-トーー--�
50 トーーートー句。ーーーー十ー一--
1
- --ーートーーーーートーー-ð---�60 70 80
ーーーーーL_ー四世 ーーー�-ーーーーーーー一ー『ー'-ーーーー田L___
・・�
1
ー____L_ーーーーム
・h・.ー
�
---- - T
-ーーーーーーーーーー『l4:
，
-ーーーーー1」ーーーt t ーーー ーーーーー」ーーーーームー』ー ーーーーー』ーーーーー_1-_ __ー_L___ ーーー一
;:|::吋Jf!|
速度(%)
-100 -80 -60 -40 -20
。 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100
。 20 40 60 80 100
で
1相性(N=45)
...0...，
2相性(N=27)
図2 1 切歯点の平均速度曲線
左側J
:速度の値右側:最大速度に対する割合
速度(mm/sec) 速度(%)
-300 -200 ー100 。 100 200 300 ー100 -80 -60 -40 -20 。 20 40 60 80 100
。 。
10 10
20 20
30 30
4じ�
40 卜一一ーー十ーめーーー十ーーーーー十ー ーー ト---0-トーーーーー--1 40 rnj副 50 トー ーーーート旬。ーイ ー一一ーー十ーーーーーーートーーーーがーーーー----1合ヰ柑会=竹コ 50
60 一ーーーーー-<-ーーー.一」ーーーーーーーー一『ーーーーー_L_ーーーーー ーーーーーーー 60
70 ーーーーーーー一ーーーーーーー」ーー一ー『ー ーーーー』ー- 70
.
80 ーーーーーーームーーーーーーー」‘. ーーーー ー一ーーーーー_L_ーーー "-ーーーーーー 80