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<小学校国語>

1 結果概要

(1) 国語A【知識】

ア 正答率等

児童数 平均正答数 平均正答率(%) 中央値 標準偏差 17,558 11.3/18 62.9 12.0 3.9

イ 正答数分布グラフ

(横軸:正答数、縦軸:割合)

ウ 分類・区分別集計結果

分類 区分 対象設問数(問) 平均正答率(%)

三重県(公立) 全国(公立)

話すこと・聞くこと 2 72.7 76.1

書くこと 4 49.7 53.3

学習指導要領の領域

読むこと 2 40.3 44.5

言語事項 15 62.9 65.2

国語への関心・意欲・態度 3 62.7 66.8

話す・聞く能力 2 72.7 76.1

評価の観点 書く能力 3 49.2 53.3

読む能力 2 40.3 44.5

言語についての知識・理解・技能 12 65.6 67.5

選択式 5 52.7 55.7

問題形式 短答式 13 66.8 69.2

記述式 0

0 問 7 9

1 問 1 0 8 2 問 1 7 8 3 問 2 3 9 4 問 3 3 9 5 問 5 0 5 6 問 6 4 8 7 問 9 1 5 8 問 1 ,1 2 9 9 問 1 ,3 7 0 1 0 問 1 ,4 9 1 1 1 問 1 ,6 6 6 1 2 問 1 ,5 8 4 1 3 問 1 ,6 3 1 1 4 問 1 ,5 1 6 1 5 問 1 ,3 5 1 1 6 問 1 ,1 8 3 1 7 問 1 ,0 2 2 1 8 問 6 0 4 正 答 数 集 計 値

( 児 童 数 )

0%

2%

4%

6%

8%

10%

12%

14%

16%

18%

20%

0問 1問 2問 3問 4問 5問 6問 7問 8問 9問 10問 11問 12問 13問 14問 15問 16問 17問 18問

三 重 県

(公 立 ) 全 国

(公 立 )

エ 設問別集計結果

1一(1) 漢字を読む(自然を保護する) 98.1 0.6 98.1 0.5

1一(2) 漢字を読む(全員がすぐに承知した) 87.1 5.6 89.1 4.4

1一(3) 漢字を読む(水が勢いよく流れる) 74.8 1.5 76.3 1.5

1二(1) 漢字を書く(ボールをなげる) 82.2 8.8 82.6 8.5

1二(2) 漢字を書く(かぜをよぼうする) 57.3 21.6 63.0 17.2

1二(3) 漢字を書く(駅まで歩いておうふくする) 65.4 8.4 64.4 8.6

2一(1)ア 漢字を書く(同音異義語:会場) 55.5 25.5 58.1 21.4

2一(1)ウ 漢字を書く(同音異義語:開場) 33.2 21.8 36.8 18.7

2一(2) 正しい漢字を選択する(同音異義語:開場) 63.4 8.1 64.8 6.5

2二 漢字を書く(同訓異義語:かえり) 90.6 5.8 90.1 5.2

3 文章を読み返して,書き直したほうがよい理 由と方法を選択する

文の構成や表現の効果を確かめ,

正しく推敲する 28.6 2.6 33.7 1.9

4 似た意味の言葉の使い分けとして適切な説明 を選択する

言葉の使い方について調べ,結果

から考えたことを明確に書く 51.1 1.9 53.1 1.3

5 スピーチの内容に即して,カードを並べかえ

スピーチの組み立ての工夫をとら

える 76.5 1.3 78.2 0.9

6 下書きの文章と発表原稿とを比べ,工夫した ところを書く

下書きの文章と発表原稿とを比 べ,発表しやすく工夫したところ をとらえる

68.8 14.2 74.1 10.5

7 グラフから分かったことをメモに取る 目的や課題に即して,資料から分

かったことをメモに取る 42.9 14.1 47.5 10.9

8 学校を紹介する文章に,適切な小見出しを書

文章の内容に合わせて,小見出し

を書く 76.2 15.8 78.7 13.5

9一 文章中の表現について言い換えた部分を抜き

出す 36.7 43.6 40.6 37.4

9二 筆者が伝えたかったこととして適切な内容を

選択する 43.9 31.4 48.5 27.9

目的や意図に応じて,段落の内容 をとらえる

設問番号

学年別漢字配当表の当該学年の前 の学年までに配当されている漢字 を正しく読む

学年別漢字配当表の当該学年の前 の学年までに配当されている漢字 を正しく書く

文脈における意味を考えながら,

同音異義や同訓異義の漢字を使い 分ける

全国(公立)

出題の趣旨 設問の概要

三重県(公立)

学習指導要領の領域 評価の観点

問題形式

(2) 国語B【活用】

ア 正答率等

児童数 平均正答数 平均正答率(%) 中央値 標準偏差 17,559 5.7/12 47.1 6.0 3.1

イ 正答数分布グラフ

(横軸:正答数、縦軸:割合)

ウ 分類・区分別集計結果

平均正答率(%)

分類 区分 対象設問数(問)

三重県(公立) 全国(公立)

話すこと・聞くこと 2 67.3 73.0

書くこと 8 44.9 49.1

学習指導要領の領域

読むこと 8 45.1 48.3

言語事項 0

国語への関心・意欲・態度 6 44.9 49.6

話す・聞く能力 2 67.3 73.0

評価の観点 書く能力 4 39.7 42.2

読む能力 6 45.3 48.6

言語についての知識・理解・技能 0

選択式 2 44.8 47.5

問題形式 短答式 5 49.2 51.0

記述式 5 45.9 51.3

0問 843 1問 1,199 2問 1,356 3問 1,444 4問 1,603 5問 1,825 6問 1,945 7問 1,953 8問 1,775 9問 1,494 10問 1,138 11問 729 12問 255 正答数集計値

(児童数)

0%

2%

4%

6%

8%

10%

12%

14%

16%

18%

0問 1問 2問 3問 4問 5問 6問 7問 8問 9問 10問 11問 12問

三 重 県

(公 立 ) 全 国

(公 立 )

エ 設問別集計結果

1一

相手や目的に応じた内容や質問す る順序を考えながら、適切な言葉 遣いで聞く

○ 72.0 12.7 76.5 8.6

1二 話し手の意図を考え、反応を示し

たり、内容を深めたりして聞く ○ 62.6 16.8 69.4 11.5

2一ア 物語の冒頭部分を読んで、残雪についての特

徴を書く 72.6 2.7 72.8 2.5

2一イ 物語の冒頭部分を読んで、おかあさんグマ 51.7 11.5 52.2 9.7

2二 おかあさんグマの目に入った春の訪れについ

ての描写を書く 場面についての描写をとらえる 46.7 12.9 49.3 10.9

2三 「わるいこと」という場面の様子をとらえ、

おかあさんグマの心情を書く

登場人物の心情と場面についての

描写を叙述と関係付けて読む ○ 38.6 28.5 45.0 22.7

3一 「図書館だより」から、6年生が読書相談をするこ とができる曜日と時間帯を書く

目的に応じて必要な情報を取り出

し、整理する 35.1 5.1 39.2 3.8

3二

「図書館だより」のグラフから分かったこと を基にし、テーマや条件に即して自分の考え を書く

目的に応じて情報を読み取り、分 かったことや自分の考えを明確に 書く

○ 26.8 22.8 32.8 17.6

3三(1) 「図書館だより」の内容を案内状に書き換え

る(案内状の題名) 39.8 13.1 41.3 11.1

3三(2) 「図書館だより」の内容を案内状に書き換え

る(行事の内容) ○ 29.6 26.1 32.4 21.6

4アイウ 57.3 13.8 59.4 12.7

4エオカ 32.3 16.2 35.6 14.9

設問番号

全国(公立)

出題の趣旨 設問の概要

三重県(公立)

学習指導要領の領域

インタビューの仕方や内容について評価した 理由を書く

評価の観点

問題形式

2つの意見文を比べて読み、文章の組み立て として適切な内容を選択する

二つの物語文の冒頭部分における 登場人物の特徴をとらえる

目的に応じて必要な情報を取り出 して、効果的に書く

意見文を書くために、二つの意見 文を比べて読み、文章全体の組み 立ての違いをとらえる

2 結果考察

(1) 国語A【知識】

ア 概要

平均正答率は62.9%であり、今回出題された学習内容の知識・技能の定着に一部 課題が見られる。

イ 問題ごとの正答率から

○ 問題1 は、第5学年までに学習した漢字の「読み」「書き」の問題で、一(1) (2)(3)が「読み」、二(1)(2)(3)が「書き」である。正答率は、一(1)が98.1%、

一(2)が87.1%、一(3)が74.8%、二(1)が82.2%、二(2)が57.3%、二(3)が65.4%

である。出題された漢字の「読み」については、相当数の児童が理解している。

「書き」の正答率は、「読み」に比べて低い。

○ 問題2 は、同音異義や同訓異義の漢字を文脈から判断して正しく選択したり、

書いたりする問題である。正答率は、一(1)アが55.5%、一(1)ウが33.2%、一(2) が63.4%で、二が90.6%である。同音異義の漢字の使い分けに課題がある。

○ 問題3 は、文章を読み返して、書き直した方がよい部分とその理由、改善の 方法を選択する問題である。正答率は、28.6%と低い。文の構成や表現の効果を 確かめ、推敲することに課題がある。

○ 問題4 は、似た意味の言葉である「走行する」と「走る」の用法を比べて、使 い分けの説明として適切なものを選択する問題である。正答率は51.1%である。

比べて類推する力に課題がある。

○ 問題5 は、スピーチの内容とスピーチの内容を要約したカードを比べ、内容 に即して、カードを並べかえるという問題である。正答率は、76.5%である。

○ 問題6 は、下書きの文章と発表原稿とを比べて、発表しやすく工夫したとこ ろを見つけ、それについて書いて説明する問題である。正答率は68.8%である。

工夫した理由まで説明してあることが望ましいが、工夫している事実が書かれて いたら、正答となっている。

○ 問題7 は、資料(グラフ)から分かったことを例示された構文に合わせて書 く問題である。正答率は42.9%で、非連続テキストの読みに課題があると考えら れる。

○ 問題8 は、問題として示された文章の中にある2つの小見出しを参考にして、

文章の内容に合わせた小見出しを書く問題である。正答率は76.2%である。

○ 問題9 は、談話を記録した文章の一部を読み、語句や文に着目して段落の内 容をとらえる問題である。正答率は一が36.7%、二が43.9%である。目的や意図 に応じて、段落の内容をとらえることに課題があると考えられる。ただし、無回 答率が、一が43.6%、二が31.4%となっており、回答時間が不足していることが

分かる。

(2) 国語B【活用】

ア 概要

平均正答率は47.1%であり、今回出題された学習内容に係る知識・技能を活用す る力に課題がある。

イ 問題ごとの正答率から

○ 問題1 は、インタビューの仕方や内容についての評価に関する問題である。

一は、インタビューする相手への質問の仕方や内容について、「よかった」と評 価した理由(下調べしたことを基にして質問内容や順序を考えてあること、適切 な言葉遣いで聞いていること、質問をする理由を明確にしていることなど)を40 字以内で説明する問題で、正答率は72.0%である。二は、「次の質問へ移るのが 早すぎた」という評価の理由を40字以内で説明する問題である。話し手の発言の 思いをくみ取ることなく、早々に次の質問に移り、自分が予定した質問を優先さ せていることを理由として指摘する必要があり、正答率は、62.6%である。

○ 問題2 は、読んだ本の紹介をするという設定の問題である。一は、2つの物 語文の冒頭部分における登場人物の特徴を本文中の言葉を使ってとらえる問題 で、正答率が(1)は72.6%、(2)は51.7%である。二は、本文の流れと問題 に示された「メモの一部」を照らし合わせて、「春のおとずれ」についての描写 をとらえ、条件(本文中の言葉を使い、「〜こと」で終わるようにして書く)に 合わせて書く問題で、正答率は46.7%であり、課題がある。三は、登場人物であ る「おかあさんグマ」の心情や「わるいことに」という場面についての描写を叙 述に即して読み取り、条件(「犬」と「イタドリの芽」の二つの言葉を入れて書 く)に即して40字以上80字以内にまとめて書く問題で、正答率は、38.6%と低い。

無回答率も28.5%あり、課題がある。

○ 問題3 は、資料から必要な情報を取り出して、自分の考えを明確にしながら 読んだり書いたりする問題である。一は、「図書館だより」から、目的に応じて 必要な情報を正しく取り出して整理する問題で、正答率は35.1%であり、課題が ある。二は、グラフから分かったことと、それを基にして考えたことを80字以上 100字以内という条件に即して書く問題である。正答率は26.8%と低く、無回答 率も22.8%となっており、課題がある。三は、「図書館だより」の中から必要な 情報を取り出して、案内状に書き換えるという設定の問題である。(1)は案内 状の題名として、ふさわしい言葉を見出しとして書く問題で、正答率は39.8%、

(2)は図書館行事の内容として必要な情報を取り出し、例示された文章を参考

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