(5)チ ーム
第 5節 質 問紙の体裁
一 一 一
=―ティネート業務をすう 人員の確 保(535) 市区BI内で,ら予算確得1385}
I― テ●本一ター(〕´1、セ 育成{li楽会(36→
圏 口者 '遭
府 県かもの■11壼 (357) 市L長担 彙部局ぼ1人、員t在保(355)
= ティ本ヽ卜賞詢手iまざI明薄:L{281}
子当て支援に賀する情幸R(1)とりまとあと撻理(200}
子 育て支蟹欅窓 樹(D一本lli(179}
事業を実施群 る場所の確 保(133}
子 崎て 支援(二関すケ:吉部,IIlcT'電子,イ tl{58)
モC)it(23}
52.4% 1̲̲̲¨̲量7=重%
49、8% 50.1%
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図
5‑3
子育て支援総合 コーデ ィネー ト事業の発展 に必要な こと (各 n=735)(3)子
育て支援総合 コーデ ィネー ト事業の発展 に必要な こと今後、市区町 として子育て支援総合 コーデ ィネー ト事業 にどの程度力を入れて実施 していく予定があるか について、「まった く力を入れない(1)」 〜「十分力を入れる(10)」
までの
10段
階で答えて もらった。その結果、平均
5.79(標
準偏差2.42)で
あ り、今後 も子育て支援総合 コーディネー ト事業は市区町にとって、それほど優先度の高い事業ではないことが示唆 される結果 となった (図 5¨4)。180 : 160 : 140 1 120 1 100 : 80 : 6fJ : 40 : 20 1
01
図
5‑4
今後の子育て支援総合 コーデ ィネー ト事業の重点度 (n=735)5。 子育て支援総合 コーデ ィネー トの実施状況 (実施 している市区町のみ)
子育て支援総合 コーディネー ト事業の実施状況について、「同名の事業 を現在実施 し ている(45件 、6.1%)」 と「同名ではないが類似の事業 を実施 している(220件、29.9%)」
一 一 一
と回答 した市区町に、事業の実施状況 について詳 しく尋ねた。
「同名ではないが類似の事業を実施 している」は、自由記述欄に回答のあった事業 名 を確認す ると、子育て支援総合 コーデ ィネー トを専門としていない事業 も記載 され ていたため、「同名の事業 を現在実施 している」(以下、「同名事業」
)と
「同名ではな いが類似の事業 を実施 している」(以下、「類似事業」)の
回答はそれぞれ別 に結果 を算 出 した (表 5¨5)。(1)事
業の実施場所事業の実施場所 は、「同名事業」、「類似事業」ともに「子育て支援セ ンター (同名事 業
21件
、類似事業126件
)」 での実施が最 も多かった。しか し、「同名事業」では、「子 育て支援セ ンター (21件)」 と「市区町役所 (20件)」 での実施の差 は1件
しかない。その他の施設での実施は 「同名事業」、「類似事業」 ともに少数であった (表 5‑5)
(2)コ
ーデ ィネーターの数コーディネーターの数は 「同名事業」で平均 3.53人 (標準偏差4。40)、 「類似事業」
で平均5.43人 (標準偏差7。
91)で
あ り、類似事業のほうが多い。 しか し、t検定の結 果、有意な差 は見 られなかった (表 5‑5)。(3)事
業の実施主体事業の実施主体 は、「同名事業」、「類似事業」ともに「市区町直営 (同名事業
37件
、 類似事業204件
)」 が最 も多かった (表 5‑5)。また、事業 を委託する場合の委託先について尋ねた結果、「同名事業 (12件)」 では、
「NPO」
4件
、「社会福祉協議会」2件
な どであった。「類似事業 (28件)」 では、「社 会福祉法人」13件
、「NPO」7件
、「社会福祉協議会」4件
、「民間企業」4件
であった。(4)予
算の増額予定予算の増額予定が 「ある」のは、「同名事業」で4。
4%(2件
)、 「類似事業」で15.0%(33件
)で
あ り、子育て支援総合 コーディネー ト事業の予算増額はあま り検討されて いないことが示 された (表 5‑5)。なお、
1年
間の事業の予算 について も尋ねたが、「同名事業」、「類似事業」 ともに、子育て支援総合 コーデ ィネー トに関する部分のみの予算の算出が難 しいとの回答が多 く、平均値 を算出できなかった。
(5)次
世代育成支援の位置づけ「同名事業」、「類似事業」 ともに、次世代育成支援に位置付けているとの回答が多
か つた (同名事業 、97.8%、 類似事業 、84。
5%)(表
5…5)。(6)今
後 、事業 にどれ くらい力を入れて い くか今後 、事業 に どれ く らい力 を入れて実施 して い く予定が あるか につ いて、「まった く 力 を入れな い (1)」 〜 「十分 力 を入れ る (10)」 まで の
10段
階で答 えて も らった。そ の結果、同名事業 は平均 7。
44(標
準偏差 1.80)、 類似事 業 は平均 7。28(標
準偏差1。
68)で
あった。t検
定 の結果 、「同名事業」 と 「類似事業」 の今後 の取 り組みの予定 に有意な差 は見 られなか った (表 5‑5)。表
5‑5
子育て支援総合 コーデ ィネー ト事業及び類似事業の実施状況第
2節
子育て支援総合 コーデ ィネー トの実態 (「コーデ ィネーター対象の調査」につ いて)1.「
コーデ ィネーター対象の調査」の回収数・有効回答率「コーディネーター対象の調査」の質問紙は、「市区町担当者対象の調査」の質問紙 に同封 して子育て支援担当部局に送 り、子育て支援総合コーディネーター (もしくは 子育て支援総合コーディネーターと同等の役割を担っている人
)が
市区町にいれば、担当者か ら「コーディネーター対象の調査」の質問紙を配布 してもらった。なお、担 当者によって、子育て支援総合コーディネーターの役割を担っている人のイメージが 異なることが考えられ、子育て支援総合コーディネーターの役割を期待されていない 人材にまで、質問紙が配布されることが懸念された。そこで、子育て支援総合コーデ ィネーターとしての役割が期待されている人材に、確実に質問紙が渡るよう、表紙の 次のページに現行の児童福祉法第
21条 11を
引用 し、「子育て支援総合コーディネー ター」 という名称がついていな くても、その役割を担っている人がいれば、その人が事 業 実 施 場 所 実 施 主体 次 世 代 育 成 支 援 の位 置 づけ
同 名事 業(n=45)類似事 業(n=220) 同 名事 業(n=45)類似 事 業(n=220 業(n=45)類似 事 業(n=220) 子 育 て支 援 センター 21 126
市 区町 役 所 20 98
保 育 所 7 24
児童 館 2 10
幼 稚 園 1 5
認 定 こども園 o 4
その 他 7 24生
ロ )
市 区 町 直 営 37 204
委 託 12 28
(複数 回答 可)
位 置 づけている 44(978%) 186(84.5%)
位 置 づけていない 1(22%) 29(13.2%)
欠 損 値 0(00%) 5(2.3%)
コーディネーターの 数 予 算 増 額 の 予 定 今 後 事 業 に どれ ぐらい 力 を入 れ て い くか
n=45)類似 事 業(n=220) 同 名事 業(n=45)類似 事 業(n=220) 名 (n=45)類似 事 業(n=220 コーディネーターの数 353(4.40) 543(791)
()内は標準偏差
ある 2(44%) 33(15.0%)
ない 25(556%) 87(395%)
わからない 15(333%) 92(418%)
欠損値 3(6.7%) 8(36%)
10段階 評 価 744(180) 728(168)
()内は標 準 偏 差
子育て支援総合 コーデ ィネーターである旨を明記 した。 この方法で調査 を実施す るこ とによ り、我が国で子育て支援総合コーディネーター としての役割 を求め られている 人材の課題や問題点 を明 らかに したいと考えた。
また、そのよ うな役割 を担っている人がいない場合は、「市区町担当者対象の調査」
と一緒 に無記入のまま「コーディネーター対象の調査」の質問紙 を返送 して もらった。
その結果、記入 された質問紙の回収数は
234件
(回収率13。6%)で
あ り、回収率は 非常 に低かった。 しか し、コーデ ィネーターがいないと市区町担当者によって判断 さ れ、無記入のまま回収 された質問紙が414件
(回収率24。1%)あ
った。従 って、「コーデ ィネーター対象の調査」の回収数の合計は
648件
で、全体の回収 率は37。7%で
あった。「市区町担当者対象の調査」の回収数 (873件、50.8%)よ
りは 少ないものの、記入 された質問紙の回収率及び、今後分析 に使用する有効回答率が低 いのは、「市区町担当者対象の調査」の結果が示すよ うに、子育て支援総合コーディネ ー トが根付いてお らず、多 くの市区町にコーデ ィネーターにあたる人材がいないこと が一因であると考え られる。なお、子育て支援総合 コーディネー トの 「現状」については
165件
、今後の必要性 に関する 「考え」 については199件
を有効回答 として採用 した。属性の単純集計につ いては、「考え」で有効であった199件
を分析対象 とする。2.「
コーデ ィネーター対象の調査」の回答者の 自治体の属性(1)都
道府県別回収率及び地方別回収率表 5‐
6に
、各都道府県別の質問紙配布数 と有効回答数及び、有効回答率 を示 した。全体 の有効回答率は11。
6%で
あった。都道府県別 の有効 回答率 には差がみ られ、最 も高かったのが石川県で42.1%(8/19)、
2番
目が滋賀県36。8%(7/19)、3番
目が東京都25。9%(14/54)で
あった (表 5‑7)。石川県は、地域や家庭の子育て力の低下による育児負担感、不安感の高ま りを受け、
2005(平
成17)年 10月
よ り、保育所 を子育て支援拠点 と位置付け、「マイ保育園登 録制度」 を実施 している (厚生労働省社会保障審議会少子化社会特別部会,2009)。マイ保育園登録制度 と子育て支援総合コーディネー トは類似事業であ り、各子 どもと 家庭が登録 した 「マイ保育園」の 「子育て支援 コーディネーター」が子育て支援資源 につなげた り、育児相談 を受け付 けている。また、「マイ保育園」で一時保育 も利用で
き る。「マイ保育 園登録制度」 は、
2008(平
成20)年
度末現在 、金沢市 を除 く18市
町で実施 されて いるため、「コーデ ィネー ターが いる」と判断 され 、回収率が高 い結果 とな った と考 え られ る。
次 に有効 回収率 が低 か った都道府県 を見 る と、最 も低か ったのが山形県 (0/32)0香 川県 (0/17)・ 大分県 (0/17)・ 鹿児 島県 (0/39)・ 沖縄県 (0/22)で、何れ も有効 回収 率が
0%で
あった。地方別 に有効 回収率 を見 る と、関東地方 16。0%、 近畿地方 15.8%と 比較的都心部 の 有効 回答率 が高 く、東北地方 5。6%、 北海道地方 6。
9%な
どが低か ったが、飛び抜 けて 高低 の ある地方 はなか った。表
5‑6
「コーディネーター対象の調査」都道府県別回収率配 布数 有効 回収 数 都 道府 県別 有効 回収 率
北海道 173 6.9%
青 森 県 32 6.3%
岩 手 県 29 17.2%
宮城 県 38 2.6%
秋 田県 1 4.5%
山 形 県 0.0%
福 島 県 44 4.5%
宮 城 県 42 11.9%
栃 木 県 27 11.1%
群 馬 県 27 14.8%
埼 玉 県 72 16.7%
千葉 県 58 17.2%
東京都 54 25.9%
神 奈 川 県 57 10.5%
新 潟 県 33 1 3.0%
富 山 県 14.3%
石川 県 42.1%
福井県 1 5.9%
山 梨 県 19.0%
長 野 県 42 11.9%
岐 阜 県 40 12.5%
静 岡 県 43 7.0%
愛 知 県 18.6%
三重 県 6.9%
滋 賀 県 36.8%
京都 府 35 5.7%
大 阪 府 22.5%
兵 庫 県 49 14.3%
奈 良 県 27 7.4%
和 歌 山 県 17.2%
鳥取 県 22.2%
島根 県 20 10.0%
岡 山 県 28 10。7%
広 島県 30 6.7%
山 口 県 10.5%
徳 島県 13.0%
香 川 県 0。0%
愛媛 県 20 10.0%
高 知 県 7.1%
福 岡 県 70 7.1%
佐 賀 県 5.0%
長 崎 県 19.0%
熊本 県 16.2%
大 分 県 0.0%
宮崎 県 13.0%
鹿 児 島県 0.0%
沖縄 県 22 0.0%
欠損値
合 計 1717 199 11.6%
表 5‑7 「コーディネーター対象の調査」地方別回収率
配布数 有効 回収数 地方別有 効 回収数 北海道地方 173 12 6。9%
東北地 方 197 5.6%
関東地方 337 54 16。0%
中部地 方 299 42 14。0%
近 畿 地 方 259 41 15。8%
中 国 地 方 115 13 11。3%
四国地方 88 7 8。0%
九州地 方 249 19 7.6%
合 計 1717 199 11。6%
(2)有
効回答の市区町の分類 と人 口規模「コーディネーター対象の調査」の回答者の勤務する市区町の属性について尋ねた。
その結果、中核市
16件
(8.0%)、 市 (中核市以外)116件
(58.3%)、 東京23区
5 件 (2。5%)、 区 (東京23区
以外)9件
(4.5%)、 町51件
(25.6%)、 欠損値2件
(1。0%)
であ り、半数以上を市 (中核市以外
)が
占めた (図 5‐5)。9,4.5%
■中核 市
■市 (中核 市 以外)
翻東京23区
総区 (東京23区以外)
■町
■欠 損値
5,2。
5%
図
5‑5
市 区町の分類3。 「コーディネーター対象の調査」の回答者の属性
(1)回
答者の基本的属性 (性別、年齢、子育て経験)「コーディネーター対象の調査」の回答者の性別は、女性
176件
(88。4%)、 男性23件 (11.6%)で
あ り、女性が約9割
を 占めた (表 5‑8)。また、年齢 は
50代
が最 も多 く39.7%(79件
)、 次 に40代
30。7%(61件 )と
続 き、40代
以上が85%以
上で あった。一方 で20代
は2。5%(5件 )で
あ り、回答者 の年齢 に 偏 りがみ られ る (表 5‑8)。子 育て経験 は、「ある」が
91%(181件 )で
あった。コーデ ィネー ター の募集 にあた つて、「子育て経験 が ある こと」が条件 に入 って いる こともあ り (表 1‐4)、 実際 に も 子育て経験 が重視 されて いる傾 向にある ことが読み取れ る結果 とな った。表
5‑8
回答者の性別、年齢、子育て経験(2)回
答者の保有資格「コーディネーター対象の調査」回答者に複数回答可で保有資格について尋ねた。
その結果、「コーディネーター対象の調査」回答者は 「保育士」
(123件
、61。8%)、「幼稚園教員免許」(83件、41。
7%)所
持者が多 くを占めることがわかった (図 5‑6)。幼稚園教員免許所持者 は保育士資格所持者の次 に多 いが、幼稚園教員免許所持者 83 件のうち、
71件
(幼稚園教員免許所持者の85。5%)が
保育士資格 を所持 している。従 って、幼稚園教員免許所持者 も保育士資格所持者 としてコーディネーターに採用 され ている可能性が高い。第
2章
における文献研究の結果、子育て支援総合コーディネーターには、ソーシャ ル ワークを専門 とする 「社会福祉士」が適任であると記述 したが、回答者の中で社会 福祉士資格所持者は8件
(4。0%)で
、非常 に少ない結果 となった (図 5‐6)。 この社会 福祉士資格所持者8件
のうち5件
は保育士資格 も所持 してお り、社会福祉士資格はヨ ーディネーター採用の資格要件になっていないと考え られる。子育て経験 女性
17688.4%
男性
2311.6%
20代30代5 2.5% 23 11.6%
40イt 61 30.7%
50イt 79 39.7%