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Il紀:木研究は、 1989年度(ftf)日本レヲリヱーション協会レジャー‑レクリエーシヲン研究所助成研究 r 1;11,,,‑,,性のレジャー行動kパクーション・ライフスタイルに関する研究アロジヱクト』の一郎である.
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スポーツ 若者 ラ イ フ ス タ イ ル 1.研究目的
梅 樟 油 子 ( 女 子 聖 学 院 短 期 大 学 )
現 代 青 年 の 特 徴 と し て 、 対 人 関 係 の 未 熟 さ 、 稀 薄 さ が 指 摘 さ れ て い る 。 エ リ ク ソ ン は 、 成 人 初 期 の 発 達 線 題 の ー つ に 「 親 密 性J
Ontimacy)
を あ げ て い る 。 こ の 「 親 密 性J は f他 者J
と「自己J
に 二 分 さ れ る が 、 現 在 の 若 者 は 「 自 己J
への個人的ナルシズムへ傾き、 「 他 者J
とのバランスに欠けている。このことは、 自 己 の ア イ デ ン テ ィ テ ィ の 確 立 と 関 連 する が 、 概 し て 、 こ の 確 信 が 持 て な い 青 年 は 人 間 関 係 の 「 親 密
J
な 閲 わ り を 同 避 し が ち で あ る と い わ れ て い る 。 対 人 関 係 が 土 台 の ク ラ ブ 活 動 に お い て も 、 所 属 率 が 減 少 の 傾 向 に あ り 、 そ の 存 在 理 由 ゃ あ り 方 に 変 化 が み ら れ る 。 ク ラ ブ 活 動 は 、 参 加 し た い 者 が 自 由 に 、 自覚し た 要 求 に も と づ く 有 志 の 集 団 活 動 で あ る が 、 現 有 は ク ラ ブ 活 動 へ の 所 属 も フ ァ ッ シ ヨ ン 化 、「群れ
J
志向になっている。(そこに行くだけで満足感を得る) スポーツ積目も、 チーム ス ポ ー ツ よ り 個 人 種 目 が 多 く 、 四 季 に 応 じ た オ ー ル ラ ウ ン ド の 同 好 会 型 で 学 外 交 流 が 踏 ん で あ る 。 活 動 へ の 参 加 は 、 ス ポ ー ツ ・ 体 育 の 好 機 度 に 関 連 し て お り 、 そ の 好 き 嫌 い は 、 両 親 の ス ポ ー ツ 活 動 へ の 興 味 や 理 解 の 有 無 、 幼 小 期 に お け る 自 然 空 間 で の 遊 び の 賞 、 従 来 の 体 育 授 業 内 に お け る マ イ ナ ス 体 験 等 が 複 合 し 影 響 し て い る と 忠 わ れ る 。そこで、過去.のクラブ活動所属者を中心に、 ス ポ ー ツ に お け る 女 子 の ラ イ フ ス タ イ ル の 実 態 を 把 握 し 、 問 題 点 を 整 理 す る と と も に 今 後 の レ ジ ャ ー ・ レ ク リ エ ー シ ヨ ン に お け る ス ポーツのあり方を検討するための資料としたい。
2 .
研 究 方 法関 東 ・ 東 北 地 方 の 短 大 ・ 大 学 の 各
2
年 生 女 子1 5 4 4
名を対象にアンケート調子主を実施。調査時期は 1990年 4 月 ~5 月。統計処理は福烏大学行政社会学部統計処理センター。
3 .
結 果 と 考 察 (1)クラブ活動の現状ここでは、 中 学 ・ 高 校 時 代 の
6
年間クラブ活動所属者(中イー高イ)を所属聾!、対して無所 属(巾1¥‑高1¥)を未所属型とし、二つの型を軸に有意差がみられた項目について述べる。過去の拘f活動所属表・1 所属のタイプ
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項 目
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現 費
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在 ーツ織への関心の有無
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去 小授業・中に 時スる代マのイ 育ス の好き嫌い ※※※※ ※※※※
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‑ 50‑
表
1
に 示 す 通 り 、 所 属 型 は30%
、 未 所 属 型 は17.5%
で あ っ た 。 現 在 の ク ラ ブ 活 動 へ の 所 属 率 は 所 属 型 が6 9 .
千%であり、 タイプ別では運動部3 4 . 1
%、同好会3 1
%、不明30%
と三等分 さ れ る が 、 活 動 へ の 参 加 姿 勢 は56.4%
が 積 械 的 で あ る 。 米 所 属 型 は 、 所 属 型 の 半 分 以 下( 3 0.6%
)で運動部4.4%
、 同 好 会22.8%
、69.4%
は 不 明 で あ る 。 参 加 姿 勢 は 「 非 常 に 積 梧 的J
が4.4%
である。ここでも69.4%
が不明であるのは、名目的所属によるのか、好きな時だけ 参加するため、 タイプ別や参加姿勢の判断に背慮している姿が伺える。所属型においても、同 好 会 や 不 明 者 を 合 わ せ る と
60%
以 上 に な り 、 現 在 の ク ラ ブ 活 動 が 名 目 的 で あ っ た り 、 組 織に束縛されない自由性をもち、括‑動の目的、存在のあり型が変容してきている。( 2 )
過 去 の ク ラ ブ 活 動 所 属 の 有 無 に か か わ る 要 因所 属 型 と 未 所 属 型 を 純 と し て 有 意 差 が み ら れ た 項 目 を 過 去 ・ 現 在 ・ 未 来 の 角 度 か ら 、 何 人 的 要 因 、 社 会 的 要 悶 に 分 類 し 、 構 造 化 し た の が 岡 上 表
2
であるn過 去 に お け る 要 聞 は 所 属 型 の 幼 小 期 に お け る 遊 び が 「 白 然
J 23%
、 「市街地J 72%
に比 べ、未所属型は 5~7 ポイント低く、逆に「家の巾 J での遊びが 1 1. 3 ポイント高い。両親の スポーツ活動に対する興味や理解の程度は所属型が米所属型に比べ 6~8 ポイント高く、父 よ り 母 に 多 く み ら れ る 。 そ し て 過 去 の 体 育 授 業 内 で の 嫌 な 体 験 は 所 属 型 で も 半 分 以 上 あ り 、 未 所 属 型 は79.3%
も あ る 。 内 訳 は い ず れ の 型 も 「 う ま く な れ な いJ r
お も し ろ く な いJ
と い っ た 自 己 の 技 能 に 関 す る も の が 多 い 。 ス ポ ー ツ の 好 き 嫌 い は 上 記 の 要 闘 を 背 景 に 「 で き る、できないjが他人にも分かることや、 「うまくできないj ことが好き嫌いとなり、 「 無 理 矢 理 や ら さ れ たj と 感 じ る の で あ ろ う 。 で き る よ う に な っ た 時 の た の し さ を 体 感 す るこ と や 、 幼 小 期 に お け る 色 々 な 原 体 験 の 量 が ク ラ ブ 荊 動 所 属 に 影 響 し 、 現
1
1:の活動への積 極性や行動力に移行していくことになるであろう。(3)ス ポ ー ツ に お け る ラ イ フ ス タ イ ル
ス ポ ー ツ の 「 好 き 嫌 いJは 所 属 型 と 未 所 属 塑 で
2 9
ポイントの差があり、 「非常に好きJ な者との差は3 0 . 5
ポ イ ン ト 所 属 型 が 高 い .r
スポーツ仲間J
は、所属塑の65.7%
が「多いJ
の に 比 べ 、 未 所 属 型 は 「 な いJ
者が50.9%
である。r
スポーツ欄J
へ の 興 味 は 所 属 型 の6 9 .4%
が「あるjの に 対 し 、 未 所 属 は50.9%
が「ないj と答えている。r
ス ポ ー ツ を し て 汗 をかくことJに つ い て は 所 属 型 の95.4%
が f好きJで あ り 、 米 所 属 烈 は1 3 . 1
ポイント低い。「運動不足Jに つ い て は 未 所 属 型 が
92.2%
、 所 属 型 が66.6% r
感じているJとしており 所属型のクラブ活動量が充分でないことが伺える。『自分の体力への自信」は所属型
52.2%
が「あるj とし、未所属型はその半分である。fス ポ ー ツ 観 戦
J
の種目や、 「将来やってみたいスポーツの積目J
に つ い て は 、 所 属 の 型に関連なく「テニス、スキー、水泳、 ゴ ル フ 、 乗 馬 、 エ ア ロ ピ ク ス 」 等 の 野 外 で の 偶 人 種 目 が 多 く 、 社 会 の ニ ー ズ や 情 報 に よ っ て 選 択 肢 が 変 化 し て い る と 思 わ れ る 。4 .
まとめ所 属 型 に 幼 小 期 に お け る 戸 外 で の 遊 び が 多 く み ら れ 、 親 の ス ポ ー ツ へ の 関 心 も 高 い 。 ス ポ ー ツ の 好 き な 者 が 多 く 、 現 在 の ク ラ ブ 活 動 所 属 率 は 約
70%
で あ る 。 参 加 姿 勢 も 積 艇 的 で あり、スポーツ欄への興味もあるが、 自己の運動不足や体力への白信は 50~66% である。未 所 属 型 は 過 去 の 体 育 授 業 で の マ イ ナ ス 体 験 や 、 ス ポ ー ツ の 好 級 度 が 影 響 し 、 現 在 の ク ラ ブ 所 属 は 所 属 型 の
1 1 2
である。活動も名目的で、自己の運動不足や体力への自信もないが、将来やりたいスポーツは所属型と同じである。
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事主イ¥::予号均三(当Zごヲ三)呪〉コミオマー一つノ 主 主 事 実 ・ 才 子 重
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松 浦 三 代 子 (東京女子体育大学) 青 年 女 子 ス ポ ー ツ 意 識 ス ポ ー ツ 行 動 体 育 好 き 体 育 嫌 い
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年 文 部 省 指 準 要 領 の 改 訂 に よ り 「 楽 し い 運 動J が 提 唱 さ れ て1 0
年 が 経 過 し よ う と し て い る 。 そ の 成 果 は 今 日 の ス ポ ー ツ 人 口 の 増 加 が 証 明 し て い る 。 特 に 女 性 の ス ポ ー ツ へ の 関 心 の 高 ま り は 目 を 見 張 る も の が あ る 。 ス ポ ー ツ の 種 類 、 質 、 ス タ イ ル も 様 々 で あ る 。 こ の よ う な パ ワ ー の 生 ま れ て き た 背 景 に は 、 ス ポ ー ツ の 大 衆 化 現 象 、 す な わ ち 女 性 が 家 庭 か ら 解 放 さ れ 、 社 会 進 出 へ の 抵 抗 感 が 減 少 し 、 ま た 豊 か な 社 会 の 到 来 に 伴 っ て 美 智 や 健 康 へ の 強 い 関 心 が ス ポ ー ツ 行 動 に 結 び つ い た も の と 思 わ れ る 。 し か し 他 方 で は 受 験 競 争 の 勝 許 に よ る 進 学 塾 通 い か ら 運 動 体 験 の 乏 し さ 、 そ の 他 い ろ い ろ な 体 験 不 起 が 原 悶 で 運 動 嫌 い に な っ て い る 者 も 見 受 け ら れ る 。 こ れ ら は 幼 小 児 期 に お け る 両 親 の 養 育 態 度 や 養 育 環 境 の 影 響などによるものと思う。本 研 究 は 小 、 中 学 時 代 に ス ポ ー ツ や 体 育 の 好 き で あ っ た 宥 が 、 ど の よ う な 養 育 環 境 で 成 育 し て い る か 、 ま た 過 去 に ど の よ う な ス ポ ー ツ 体 験 を し て い る か 、 現 在 の ス ポ } ツ 意 識 か ら、 さ ら に 将 来 の ス ポ ー ツ に 対 す る 期 待 等 は ど の よ う な も の で あ る か に つ い て 割 台 を 試 み 、 現 代 青 年 ( 女 子 ) の ス ポ ー ツ 行 動 の 傾 向 を 探 ろ う と す る も の で あ る の 約
7 0
項 目 の 質 問 中 、 有 意;差の認められた因子を中心に考察する。2.
研 究 方 法対象者は以下の通りである。(1)方法 関 東 、 東 北 地 方 の 短 大 、 大 学 の 各
2
年 の 女 性 を 対 象 に ア ン ケ ー ト に よ る 調 査 (2 )
調 査 時 期 1990年 4~5 月( 3 )
対 象 者 短 大2
年 生6 0 3
名 大 学2
年 生9 4 1
名 合 計1 , 5 4 4
名3.
結 果 、 考 察(1)小、中学生時代に①学校の「体育が好きJ で あ っ た と 替 え た 者 の う ち 、 大 学 生 で は 「 非 常 に 好 き
J3 1 . 7% r
好きJ55.5%
短 大 生 で は 「 非 常 に 好 きJ28.5% r
好きJ6 1 . 4%
い ず れ も高い数備を示している。(2)学校の「授業の楽しさ」についてみると大学生は「非常に楽 しいJ5.5% r
楽 し いJ60.7%
短 大 生 『 非 常 に 楽 し いJ6.1% r
楽 し いJ68.4
% と な っ て い る 。 ① と @ を 比 較 す る と 、 学 年 が あ が る に つ れ て 「 体 育 嫌 いJ になる傾向が伺われる。体 育 嫌 い の 原 因 に は 、 幼 小 児 期 の 両 親 の 義 育 態 度 の 在 り 方 を は じ め 、 日 本 の ス ポ ー ツ 発 展 の 様 相 に も み ら れ る 。 学 校 で は 運 動 部 と 選 手 が 中 心 で あ る 。 学 校 、 社 会 と も に 一 般 の 者 や 劣 る 者 の た め の 施 設 も ク ラ ブ も そ し て 機 会 も 殆 ど 用 意 さ れ る こ と が な か っ た 。 学 校 体 育 の 指 導 の 在 り 方 に も 責 任 が あ る と 思 う 。
特 に 、 体 育 が 好 き で あ っ た 者 の 幼 小 児 期 の 両 親 の 養 育 熔 度 を み る と ① 父 母 と も に よ く 遊 ん で く れ た ⑮ 母 親 の 膿 が 厳 し か っ た @ 父 母 と も に ス ポ ー ツ 活 動 に 瑚 解 を し て く れ た ゆ 父 母 と も に ス ポ ー ツ に 興 味 を 持 っ て い る @ 市 街 地 に 居 住 し た 者 が 多 い @ 遊 び 場 は 校 庭 、 公 開 、 家 の 周 聞 で あ る 。 ① @ @ @ @ は