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(医) 1)

ドキュメント内 レイアウト 1 (ページ 102-106)

1)堺市衛生研究所、2)いえなが小児科、3)かしい小 児科

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Google Analysisを用いた小児科クリニッ クのホームページの分析

○高田慶応(医)

1)

、小寺順子(他)

2)

、 植田聖子

(他)

1)

、高田昌代(他)

3)

、高橋実和子(事)

1)

、 星川優子(事)

1)

、山根共美(事)

1)

、 丸岡美紀

(事)

1)

、森山愛子(事)

1)

、広田晶子(事)

1)

1)たかだこどもクリニック、2)All Day、3)神戸市 看護大学

一 般 演 題

当院小児科では2013年4月より、喘鳴を経験したことが ある患児とその保護者を対象に、JPAC(喘息コントロー ルテスト)を行うと共に喘鳴・喘息に関する認知度調査を 行っている。アンケート調査の対象者は約300名と多く、

電話調査・郵送調査を検討したが、質問量の多さや、答え にくい質問があることまた回収率を検討したところ、やは り外来での調査が信頼性やコスト面でも一番有効である と考えられた。しかし、毎日70人以上の一般患者が来院す る中、成育医療研究室員一人でアンケート調査を実施する のは、困難を極めることが予想された。そこで、小児科外 来スタッフ全員にアンケートの目的、内容を理解してもら い、受付業務の中にアンケート配布、保護者からの質問の 対応を担当してもらうこととした。また、回収後の集計作 業、学会ポスター作成等は事務スタッフに協力して行っ た。看護師、クラーク、ドクターアシスタント、成育医療 研究室員、事務スタッフ、多職種が関わり情報を共有し、連 携を図りながら協力することで、多方面の専門的な立場か らの手助けを受けることができた。これによって、100%

の回収率を可能にし、総合的に効率よくアンケート調査を 実施することが可能であった。今回臨床研究を多職種でチ ームとして行った取り組みを報告する。

【背景と目的】B型インフルエンザウイルス(FulB)に対 するオセルタミビルの効果が低下傾向にあることが指摘 されている。2012/13シーズンのFulB患者に対するノイ ラミダーゼ阻害薬の効果について臨床経過から検討を行 った。

【方法】2012/13シーズンに静岡県の医療機関を受診し、

迅速キット(デンカ生研社製)でFulBと診断された67例

[0-14歳(平均8歳)]を対象とした。無投薬10例(7.1±4.3 歳(mean±SD))、オセルタミビル14例(5.8±3.0歳)、

ザナミビル22例(10.4±2.7歳)、ラニナミビル21例

(8.5±2.7歳)の4群に分け、投薬から解熱までの時間を検 討した。

【結果】治療前最高体温および発熱(≧37.5℃)から投薬 までの時間については各群間に有意差を認めなかった。無 投薬群では発熱から解熱(<37℃)まで122.6±13.3hrを 要した。各治療群における投薬から解熱までの時間はオセ ルタミビル:87.1±30.1hr、ザナミビル:42.9±24.8hr、

ラニナミビル:41.6±21.1hrであった。オセルタミビル に比してザナミビルとラニナミビルは有熱期間を有意に 短縮した(p<0.01)。尚、今シーズン中に患者から採取 したウイルスに関する薬剤感受性についても報告予定で ある。

【考案】FulBに対するオセルタミビルの薬剤感受性低下 と解熱効果減弱の報告があるが、従来の報告よりオセルタ ミビルによる解熱までの時間は遷延していた。FulBでは 吸入可能ならザナミビルやラニナミビルの投与を考慮す る必要があると考えられた。

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チーム医療で臨床研究を行った取り組み

~大規模な観察研究を実施して~

○上原宏美(保)、三上裕子(事)、長田祝子(事)、

福島雅美(他)、奥﨑湖波(他)、豊田奈央(看)、

宮地郁子(他)、松岡里江(看)、田邊里砂(看)、

正木 幸(看)、池田政憲(医)

国立病院機構福山医療センター小児科

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B型インフルエンザに対する抗インフルエ ンザ薬の薬剤感受性と臨床像の検討

○中野 聡(医)

1,4)

、時田章史(医)

2)

、鈴木光幸

(医)

1,2)

、田中敏博(医)

3)

、松原知代(医)

4)

、 清水俊明(医)

1)

1)順天堂大学小児科、2)時田げんきクリニック、

3)静岡厚生病院小児科、4)順天堂静岡病院小児科

一 般 演 題

【目的】イナビルは一度の吸入で正しく吸入することが重 要である。しかしながら小児では吸入状況のバラツキによ る臨床効果への影響が問題となる。一方、小児における吸 入評価と臨床効果の関係を明らかにした報告は限られて いる。今回、アンケート調査を用いて、イナビルの臨床効 果と吸入評価との関係を明らかにする。

【方法】対象は、2013年1~3月にイナビルまたはタミフ ルが処方され、かつ同意が得られた患者とする。タミフル 投与群では、臨床効果および副作用をアンケートに記入し ていただく。イナビル投与群では、吸入評価(吸入指導し た場合は薬剤師が記入)、臨床効果および副作用をアンケ ートに記入していただく。両群とも郵送または来局時にア ンケートを回収する。

【結果】アンケート実施患者数は271名、回答者数は171 名(タミフル群102名、イナビル群66名、脱落3名)であ り、回収率は63.1であった。イナビルの臨床効果と吸入評 価には相関が認められた。また、イナビルとタミフルの臨 床効果に差はなかった。

【考察】イナビルは一度の吸入で、タミフルと同等の臨床 効果が得られるためインフルエンザ治療の第一選択薬と なり得る。しかしながら、正確な吸入が必要であることか ら、特に小児においては患者選択および適切な吸入指導が 必須となる。今回の調査では、「軽く息を吐いてから強く長 く吸入する」ことが高い臨床効果を得るために最も重要で あることがわかった。

【目的】インフルエンザに対して1回の吸入で治療効果が 得られるラニナミビルは、簡便で効果も高いが、乳幼児が 自己吸入することは困難である。そこで、乳幼児への使用 方法を検討するため、ラニナミビルの粉末を蒸留水で懸濁 させ、ネブライザーで吸入を行い、通常の使用方法と治療 効果を比較した。

【方法】当院にて発症後24時間以内に迅速検査でインフル エンザと診断された児の中で、治療薬としてラニナミビル を選択した者を対象とした。そのうち、院内でネブライザ ーによる吸入を行った児をネブライザー群、通常通り吸入 を行った児(15歳未満)を対照群とした。治癒確認時、保 護者に記載してもらった熱型表を回収し、2群のラニナミ ビル使用から解熱までの日数を比較した。なお、保護者に は研究の目的・方法について口頭で説明し、書面にて同意 を得た。

【結果】熱型表が回収できたのはネブライザー群40名、対 照群21名で、平均年齢はネブライザー群2.9±2.3歳、対照 群10.4±1.7歳であった。ラニナミビル使用から解熱まで の平均日数は、ネブライザー群で1.3±0.7日、対照群で 1.0±0.6日であり、2群間に有意差はなかった(t検定、p<

0.05)。

【考察】吸入方法による治療効果の差は認められず、ネブ ライザーによる吸入でも同等の効果が得られたと考えら れる。ネブライザーによる吸入は、自己吸入できない乳幼 児、特に内服が困難な児には有用であろう。

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小児における抗インフルエンザ薬(イナビ ル)の臨床効果と吸入評価に関するアンケ ート調査

○浦上勇也(薬)

1)

、大喜多美智代(薬)

1)

、 平尾千代美(事)

1)

、大西亜矢子(事)

1)

、 山本和幸(薬)

2)

、尾崎貴視(医)

3)

1)サンシャインスター薬局、2)株式会社スター薬局、

3)おざきこどもクリニック

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ネブライザーによるラニナミビル吸入の 効果についての検討

○立原美和(看)、内田照美(看)、森  薫(看)、

石井加津子(看)、菅谷 優(看)、浪岡千明(事)、

中山美智子(看)、佐々木章人(医)、大川洋二(医)

大川こども&内科クリニック

一 般 演 題

【目的】昨年の当学会にてインフルエンザワクチン単回接 種による抗体価変化について検討した。今年度は3歳未 満・以上という年齢要因も含めて検討する。

【対象と方法】昨年10~12月にインフルエンザワクチン 初回で来院した13歳未満の2664名のうち、ワクチン接種 歴があり保護者が単回接種と更に抗体検査を希望した98 名を対象としワクチン接種前と接種3~4週後のウイルス 抗体価を測定した。また1回接種でいずれかの抗体上昇が 不十分で、保護者が希望した22名は2回目接種後も抗体検 査した。

【結果】H1・H3型は3歳未満では1回接種で80倍以上に 抗体上昇したのは約30%であったが、2回接種によりH1 は48%、H3は64%に上昇した。3歳以上では約60%が1回 接種で80倍以上に抗体上昇し、2回接種してもその割合は 殆ど変わらなかった。

B型は3歳未満では2回接種しても80倍以上に抗体上昇し た者はいなかった。3歳以上も1回接種で80倍以上に抗体 上昇したのは12%で、2回接種してもその割合は変わらな かった。

【結論】H1・H3型は3歳未満では2回接種により抗体上昇 したが3歳以上では、2回接種しても効果はみられなかっ た。B型はいずれの年齢も2回接種しても抗体上昇がみら れなかった。以上から、3歳未満には2回接種を推奨し、3 歳以上では1回接種でも一定の効果があると説明したうえ で接種回数を選択してもらい、接種をすすめたい。

【目的】2011/2012シーズンよりインフルエンザ HA ワ クチンの有効性は、「6ヶ月以上3歳未満のものには 0.25ml を皮下に、3歳以上13歳未満のものには0.5ml を 皮下におよそ2~4週間の間隔をおいて2回注射する。13 歳以上のものについては、0.5ml を皮下に、1回又はおよそ 1~4週間の間隔をおいて2回注射する。」ことにより承認 されている。一方、海外においては WHO が推奨する接種回 数は、6ヶ月以上9歳未満では1~2回(ワクチン未接種者 に対しては2回接種)、9歳以上は1回が推奨されている。

接種用量が WHO 方式に変更になった現在、接種回数にお いても WHO 方式で有効性が得られるか検討した。

【対象】2011/2012シーズンに WHO 方式の接種方法を おこなった13歳未満児のうち、2012/2013シーズンも WHO 方式を行い、接種前と1回接種後約4週間での抗体 検査に文書同意が得られた111人と、対照13歳以上33 人。

【方法】対象を3歳未満(17人)、3歳以上9歳未満(56 人)、9歳以上13歳未満(38人)、13歳以上(33人)の 年齢群にわけ、それぞれワクチン接種前と接種後3~4週 間の A(H1N1)、A(H3N2)、B の HI 抗体価を測定した。

HI 抗体価測定は感染研法のニワトリ赤血球を使用した。

【評価】EMEA 評価基準により、抗体陽転率>40%、抗体 変化率>2.5倍、抗体保有率>70%のうち、少なくとも一つ を満たすことを有効とした。

【結果】A(H1N1)、A(H3N2)では、どの年代において も接種後4週間の抗体保有率は70%以上を満たし、3歳未 満においては、接種前の抗体保有率は0%であったが、接種 後は3項目ともに基準以上を満たした。B においては13 歳以上の対照群も含めすべての年代で評価基準を満たすこ とが出来なかった。

【考察】A(H1N1)、A(H3N2)では、低年齢児であっても 毎年接種することにより、1回接種で有効性を維持するこ とができると考えられる。B においては評価基準を満たす 結果は得られなかったが、これはヒトのみを自然宿主とす る B に対し親和性の低いニワトリ赤血球を使用した検査 法の問題も示唆され、若干の文献的考察を含め発表する。

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インフルエンザワクチン接種による抗体価

(HI法)の検討 第2報

○菅谷 優(看)、内田照美(看)、森  薫(看)、

石井加津子(看)、立原美和(看)、浪岡千明(事)、

中山美智子(看)、佐々木章人(医)、大川洋二(医)

大川こども&内科クリニック

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日本におけるインフルエンザHAワクチン はWHO方式の接種回数でも有効性が得ら れるか?

○野田昌代(医)

1)

、武田豊子(看)

1)

、安田夕衣

(看)

1)

、鈴木敏美(看)

1)

、笹岡真弓(看)

1)

、 山本みさと(看)

1)

、鈴木育子(事)

1)

、牧野恭子

(事)

1)

、川瀬倍見(事)

1)

、豊田留美子(事)

1)

、 野田恒夫(医)

2)

1)わんぱくキッズクリニック、2)クリニック・ミズ・

ソフィア

ドキュメント内 レイアウト 1 (ページ 102-106)