4 主催
独立行政法人国立女性教育会館
5 開催期日
平成 19 年 1 月 24 日(水)〜 1 月 26 日(金) 2 泊 3 日
6 会場
国立女性教育会館
7 プログラム
月日 時間 プログラム
1/24(水) 10:20 〜 10:30 オリエンテーション
10:40 〜 12:00 講義「女性関連施設における相談事業の意義と役割」
講 師 川喜田好恵 大阪府立女性総合センター企画推進グループコーディネーター 女性関連施設における相談事業の意義・役割及び課題について考える。
13:00 〜 13:25 開会 ①主催者あいさつ ②オリエンテーション
13:30 〜 15:00 講義「 配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律 関連諸法の運用・
通達の活用」
講 師 戒能 民江 お茶の水女子大学教授
保護命令、関連諸法・通達等を正確に理解し、当事者支援に有効に活用する方法を学ぶ。
15:10 〜 17:40 事例報告・講義と質疑「配偶者からの暴力事例の理解と相談の受け方」
基礎コース
講 師 景山ゆみ子 名古屋市男女平等参画推進センター主幹(相談)
応用コース
講 師 川喜田好恵 大阪府立女性総合センター企画推進グループコーディネーター 原田恵理子 佐賀県DV総合対策センター所長
配偶者からの暴力被害者支援の今日的課題の理解を深め、具体的な相談のスキルを身 につける。
18:30 〜 20:00 情報交換会(夕食を兼ねる)
20:00 〜 21:00 相談機関別交流
相談機関別に意見交換をし、ネットワークづくりをすすめる。
1/25(木) 9:00 〜 12:00 分科会(今日的課題の中から一つを選択し、その解決に向けた方策を考える。)
A 【PTSD】
助言者 北山 徳行 国立精神・神経センター精神保健研究所協力研究員、精神科医師 学習支援者 岡野 啓子 国立女性教育会館事業課専門職員
PTSD の基礎知識を学び、支援の方法、その留意点等について考える。
B 【アディクション】
助言者 佐野百合子 遠藤嗜癖問題相談室精神保健福祉士 学習支援者 山川 俊幸 国立女性教育会館事業課専門職員
アディクションの基礎知識を学び、加害者、あるいは被害者にアディクションがある 場合の支援の方法、その留意点等について考える。
C 【児童虐待】
助言者 山崎 知克 好生会三方原病院精神科医長 学習支援者 小橋 佳子 国立女性教育会館事業課専門職員
配偶者からの暴力の子どもへの影響や子どもに対する精神的支援の方法、その留意点 等について考える。
D 【つながりを作る支援(サポートグループ・自助グループの取組)】
助言者 野本 律子 女性ネット Saya-Saya 共同代表 学習支援者 渡辺 美穂 国立女性教育会館研究国際室研究員
顕在化した人たちへの支援・発展的支援として、サポートグループ、自助グループの 活動・連携の在り方について事例を通して考える。
13:30 〜 15:30 シンポジウム「地域の社会資源の活用とネットワーク」
コーディネーター 平木 典子 跡見学園女子大学教授
講 師 野本 律子 女性ネット Saya-Saya 共同代表
講 師 森田 利夫 警視庁生活安全部生活安全総務課ストーカー対策室規制係長 講 師 山崎 知克 好生会三方原病院精神科医長
関連社会資源の現状を理解し、警察・救急・医療・学校・児童相談所等との連携につい て学ぶ。
15:45 〜 18:00 スーパービジョンの実際 基礎コース A
講 師 景山ゆみ子 名古屋市男女平等参画推進センター主幹 学習支援者 羽田野慶子 国立女性教育会館研究国際室研究員 基礎コース B
講 師 川喜田好恵 大阪府立女性総合センター企画推進グループコーディネーター 学習支援者 小橋 佳子 国立女性教育会館事業課専門職員
応用コース
講 師 平木 典子 跡見学園女子大学教授
学習支援者 岡野 啓子 国立女性教育会館事業課専門職員
女性関連施設に寄せられる様々な相談事例について、実際のスーパービジョンの体験 をし、専門的な相談の技法や留意点を討議する。
20:00 〜 21:00 地域ブロック別交流
地域ブロック別に意見交換をし、ネットワークづくりをすすめる。
1/26(金) 9:00 〜 9:30 情報提供 「人身取引とその防止・教育・啓発に関する調査研究」
講 師 渡辺 美穂 独立行政法人国立女性教育会館研究国際室研究員 人身取引の現状と実態を理解するとともに、課題解決に向けた教育・予防・啓発の在 り方について考える。
9:40 〜 11:10 講義 「二次受傷の予防と対策」
講 師 木村 弓子 武蔵野大学心理臨床センター主任カウンセラー
二次受傷のもたらされる要因や症状等について正しく理解し、予防と対策、回復の方 法を学ぶ。
11:15 〜 12:00 学習のまとめ
学習支援者 岡野 啓子 国立女性教育会館事業課専門職員 小橋 佳子 国立女性教育会館事業課専門職員
研修をふりかえり、「気づいたこと」「明日からやれそうなこと」「研修成果の活用プラン」
をまとめる。
12:00 〜 12:05 閉会
主催者あいさつ
8 参加者概要
・定 員:60 名 ・応募者:84 名
・参加者(男女内訳):83 名(女性 82 名、男性 1 名)
・応募倍率(%):140.0 %
・性別・年代別
(人)年 代 10 歳代以下 20 歳代 30 歳代 40 歳代 50 歳代 60 歳代以上 無回答 合 計
女 性 0 9 11 17 37 8 0 82
男 性 0 0 0 1 0 0 0 1
合 計 0 9 11 18 37 8 0 83
・職業・所属別
職業・所属 女性(人) 男性(人) 人数 割合(%)
公立Ⅰ(管理運営者が教育委員会) 2 0 2 2.4
公立Ⅱ(管理運営者が男女共同参画担当部課) 43 1 44 53.0
公立Ⅲ(管理運営者が福祉担当部局) 3 0 3 3.6
公立Ⅳ(指定管理者制度を導入) 0 0 0 0.0
①管理運営者が財団法人 、 社団法人 、 任意団体等 16 0 16 19.3
②管理運営者が企業 1 0 1 1.2
③管理運営者がNPOなど 3 0 3 3.6
私立 1 0 1 1.2
その他 10 0 10 12.0
無回答 3 0 3 3.6
合 計 82 1 83 100.0
その他内容:運営のみ NPO、管理は他団体(2 名)、警察署(7 名) 業務=県、施設=指定管理者導入(1名)
・都道府県別(政令指定都市内訳)
都道府県 人数 都道府県 人数 都道府県 人数 都道府県 人数 都道府県 人数 北 海 道 0 (さいたま市) (0) 岐 阜 1 (神戸市) (1) 福 岡 2
(札幌市) (0) 千 葉 2 静 岡 3 奈 良 1 (北九州市) (0)
青 森 1 (千葉市) (1)(静岡市) (1) 和 歌 山 1 (福岡市) (0)
岩 手 3 東 京 4 愛 知 4 鳥 取 0 佐 賀 1
宮 城 1 神 奈 川 1 (名古屋市) (1) 島 根 1 長 崎 0
(仙台市) (1)(川崎市) (0) 三 重 2 岡 山 1 熊 本 2
秋 田 1 (横浜市) (1) 滋 賀 0 広 島 1 大 分 1
山 形 1 山 梨 0 京 都 2 (広島市) (1) 宮 崎 2
福 島 1 新 潟 2 (京都市) (1) 山 口 1 鹿 児 島 2
茨 城 0 長 野 2 大 阪 5 徳 島 1 沖 縄 1
栃 木 2 富 山 1 (大阪市) (1) 香 川 2 無 回 答 0
群 馬 1 石 川 2 (堺 市) (0) 愛 媛 1 合 計 83
埼 玉 1 福 井 8 兵 庫 1 高 知 1
※( )内は都道府県の内数:40 都道府県・9 政令指定都市より参加
地域ブロック参加者数内訳:北海道・東北 9 関東甲信越 17 東海・北陸23 近畿 13 中国・四国 10 九州・沖縄 11 合計 83
9 参加者アンケート集計結果
〈研修直後のアンケート〉
参加者数 83 名 アンケート回収数 81 回収率 97.6 %
◆次の項目について、研修後の感想にもっとも近いもの(「無回答」を除いた割合)
項 目 非常にそう思う 少しそう思う あまりそう思わない まったくそう思わない 合 計 人数(人)割合(%)人数(人)割合(%)人数(人)割合(%)人数(人)割合(%)(人)
①配偶者からの暴力に関する相談等、女性関 連施設における相談業務の意義や役割に ついてより具体的に知ることができた。
60 75.9 18 22.8 1 1.3 0 0.0 79
②配偶者からの暴力に関する相談等に ついての、専門的な知識・実践的な 技術の向上が図れた。
48 59.3 30 37.0 2 2.5 1 1.2 81
③配偶者からの暴力に関する実態・今 日的課題について具体的に知ること ができた。
47 58.8 32 40.0 1 1.3 0 0.0 80
④さまざまな相談への的確な対応や配 慮事項など、より実践に役立つ力を 身につけることができた。
47 58.0 33 40.7 1 1.2 0 0.0 81
⑤男女共同参画の視点について理解が
深まった。 24 31.2 43 55.8 9 11.7 1 1.3 77
⑥全国の女性関連施設の相談員等との
情報交換や交流を行うことができた。 60 75.9 18 22.8 1 1.3 0 0.0 79
⑦全国から参加した相談員等との、課題解 決に向けた協力・連携を図るための関係 網・ネットワークをつくることができた
20 25.3 39 49.4 19 24.1 1 1.3 79
◆参加したプログラムに対する評価(無回答除く)
項 目 非常に有用だった 有用だった あまり有用ではなかった 有用でなかった 合 計
有用度(%) 62.5 32.4 5.0 0.1 100.0
有用度 94.9
◆参加した全体の感想(無回答除く)
項 目 非常に満足した 満足した 少し物足りなかった 物足りなかった 合 計
人数(人) 42 39 0 0 81
割合(%) 51.9 48.1 0.0 0.0 100.0
満足度 100.0 %
〈フォローアップアンケート/参加者〉
参加者数 83 名 アンケート回収数 83 回収率 77.1%
◆研修の成果を仕事や諸活動に反映することができたか(無回答除く)
項 目 大いに反映している ある程度反映している あまり反映していない 全く反映できなかった 合 計
人数(人) 28 36 0 0 64
割合(%) 43.8 56.3 0.0 0.0 100.0
反映度 100.0 %
〈フォローアップアンケート/所属長〉
参加者の所属長数 80 名 アンケート回収数 54 回収率 67.5%