4.1 設定 目
処理施設 害防 条件 各種法 自治体 害防 条例 基 設定 基準 厳 い自主規制条件 設 い 例
新施設 害防 条件 検討 当 各種法 既 施設 基準値 加え 埼玉県 施設 害防 条件 い 整理 排
音 振動 悪臭 い 設定
4-1 公害防 基準 検討
排 害防 条件 設定 い 2案 検討
案：現施設 害防 条件 基 設定 案
案： 施設 害防 条件及び設備性能等 基 設定 案 大気汚染防止法 騒音規制法 振動規制法 悪臭防止法 廃棄物の処理及び清掃 関す 法律 イオ シン類対策特別措置法
埼玉県 定め 一般排出基準 い 整理す
他 施設の公害防止条件 整理す
現施設 け 公害防止条件 埼玉県内の他 施設 け 公害防止条件
関係法 よ 規制の整理
他 施設の設定事例 ①排 スのみ
上のプロセス よ 総合的 勘案し 複数案 設定す 案 現施設の公害防止条件 基 設定した案
案 他 施設の公害防止条件及び設備性能等 基 設定した案 公害防止条件の複数案設定
排 ス処理 係 公害防止の技術 確 す 規制値 対応可能 技術 の関係 整理す
処理方式の検討 ①排 スのみ
4.2 排
4.2.1 関 法 規制 整理
1 大気汚 防 法 大防法 いう
新施設 大防法施行 第2条 表第1第13 廃棄物焼却炉 当
い煙発生施設 い 黄酸 物 素酸 物 塩 水素 全国一 排出基準 一般排出基準 適用
塩 水素 い 大防法第4条第1 規定 基 乗
排出基準 規制 乗 基準 い 素酸 物 い
工場 業場 素酸 物 策指 方針 指 基準 適用
埼玉県生活環境保全条例 条例 いう い 新施設 条例 表第2 指定 い煙発生施設 当 規制 象外 あ い 黄酸 物 素酸 物 い 一般排出基準 規制 塩 水素 い
乗 基準 規制
2 廃棄物 処理及び清掃 法 廃掃法 いう
新施設 廃掃法第9条 3 出 象 焼却施設 当 構造基 準 維持管理基準 適用 廃掃法施行規則第4条 5
ン類 一酸 炭素 排出基準 適用
3 ン類 策特 措置法 DXN法 いう
新施設 DXN法施行 第1条 表第1第5 廃棄物焼却炉 当 法第8条 規定 ン類 排出基準 適用
4 処理 ン類発生防 等 ン 新 ン
いう
新 ン 恒久 策 基準 ン類
実施 能 目標値 定 い 新設 焼却炉 策 一酸
炭素 濃度 定 い
法 細 示
新施設 排 各規制値 示
表 4-1 新施設 排 規制値
区 規制法 等 乗 基準
い
4t/炉時 0.04g/Nm3
2～4t/炉時 0.08g/Nm3 大防法
2t/炉時 0.15g/Nm3
黄酸 物 K値 9.0 大防法
害物質
窒素酸 物 250ppm 大防法
180ppm 窒素酸 物対策指 方針
塩 水素 700mg/Nm3
≒430ppm
大防法
200mg/Nm3
≒123ppm
ン類
4t/炉時 0.1ng-TEQ/Nm3
廃掃法 DXN法 2～4t/炉時 1ng-TEQ/Nm3
2t/炉時 5ng-TEQ/Nm3
全炉 0.1ng-TEQ/Nm3 新 ン
一酸 炭素
100ppm 廃掃法
30ppm
4時間 均値
新 ン
い 大防法施行規則第4条 表第2第36 規制
工場 業場 素酸 物 策指 方針 基 指 基準 適用
黄酸 物 K値規制 適用 大防法施行規則第3条 表第1第16 規制 素酸 物 大防法施行規則第5条 表第3 2第27 規制
塩 水素 大防法第4条第1 規制
ン DXN法施行規則第1条 2 表第1第5 廃掃法施行規則第4条 5
新 ン 規制
一酸 炭素 廃掃法施行規則第4条 5 新 ン 規制
※施設規模112t/日 場 112t/日平24h平2炉＝2.3t/炉 時⇒ 2～4t/炉時
34
4.2.2 施設 設定 例
比較検討 象 施設 現施設及び埼玉県 施設 埼玉県 施設 い ン類 策 近
求 環境保全策 成 い 施設 比較 象 望 い 成14 降 竣工 施設 竣工予定 含 環境省 一般廃棄物処理実態調査結果 出 例 害防 基準 整理
表 4-2 施設 け 公害防 条件
施設
朝霞 ｸﾘｰﾝｾﾝﾀｰ
川口 朝日環境ｾﾝﾀｰ
所沢 東部ｸﾘｰﾝｾﾝﾀｰ
川越 資源 ｾﾝﾀｰ 熱回 施設
い
桜環境ｾﾝﾀｰ
芳 環境ｾﾝﾀｰ
飯能 ｸﾘｰﾝｾﾝﾀｰ 建替中
施設規模 t/日 120 2炉 420 3炉 230(2炉) 265(2炉) 380 2炉 142 2炉 80 2炉
竣工 成6 12 成14 11 成15 4 成22 4 成27 4 成28 4 成29 12 予定
処理方式 式 流動床式 式 流動床式 式 式 式
い
0.01 g/Nm3
0.01 g/Nm3
0.01 g/Nm3
0.02 g/Nm3
0.01 g/Nm3
0.01 g/Nm3
0.02 g/Nm3
黄酸 物 30 ppm 10 ppm 20 ppm 10 ppm 20 ppm 20 ppm 30 ppm
窒素酸 物 70 ppm 50 ppm 50 ppm 50 ppm 50 ppm 50 ppm 50 ppm
塩 水素 50 ppm 10 ppm 20 ppm 10 ppm 30 ppm 20 ppm 25 ppm
ン類 5ng-TEQ/Nm3 0.05ng-TEQ/Nm3 0.01ng-TEQ/Nm3 0.005ng-TEQ/Nm3 0.01ng-TEQ/Nm3 0.01g-TEQ/Nm3 0.1g-TEQ/Nm3
4.2.3 処理方式 検討
害防 策 排 処理方式 設備 い 整理
1 い
1 い 策
排 中 い 策 集 器 設置 集 器 一般的
遃式集 器 電気集 器 及び遠心力集 器 ン 3方式 あ
電気集 器 排 温 ン 策 場合 い
捕集効率 温腐食 起 う あ 近 用
実績 少 い 遠心力集 器 ン い 集 効率
い ン 基準値 い 除去 い
遃式集 器 近 入実績 主流 あ 温度
除去率 い 温 応 能 あ 極力
回 行い 効利用 いう 優 い
表 4-3 集 器 比較
過式集 器 電気集 器 遠心力集 器
ン
原理
織 織 排
通過 表面 堆 積 粒子層 排 中
い 捕集
い 放電 荷
電 ン力 利用 集
排 旋回力 え い
粒 0.1～20μｍ 0.05～20μｍ 3～100μｍ
集 率 90～99％
90～99.5％
排 温
除去率 そ あ
75～85％
設備費
※
中程 大程 中程
※ 処理施設整備 計 設計要領 2006改訂版
新施設 過式集 器 採用 望 い
考え
2 新施設 害防 条件 い
い 排出基準 大気汚 防 法 0.08g/Nm3 焼却能力 2～4t/炉時
廃棄物焼却炉 場合 定 い
案 既存施設 公害防 条件 基 設定 案
現施設 基準値 0.01g/Nm3 あ 法規制値 十 遉成 い
設備 遃式集 器 用 い 新施設 設備 遉成 能
0.01g/Nm3 設定
案 施設 公害防 条件及び設備性能等 基 設定 案
埼玉県 施設 害防 条件 最 値 0.01g/Nm3 あ 実績
あ 遃式集 器 十 遉成 能 あ 新施設 0.01g/Nm3
設定
表 4-4 新施設 け 公害防 条件 い
規制値
大気汚 防 法 規制値
4t/炉時 0.04 g/ Nm3
2～4t/炉時 0.08 g/ Nm3
2t/炉時 0.15 g/ Nm3
朝霞 ンセン 現施設 0.01 g/ Nm3
川口 朝日環境セン 0.01 g/ Nm3
所沢 東部 ンセン 0.01 g/ Nm3
川越 資源 セン 熱回 施設 0.02 g/ Nm3
い 桜環境セン 0.01 g/ Nm3
芳 環境セン 0.01 g/ Nm3
飯能 ンセン 0.02 g/ Nm3
新施設 案 0.01 g/ Nm3
新施設 案 0.01 g/ Nm3
2 黄酸 物及び塩 水素
1 黄酸 物及び塩 水素 策
黄酸 物及び塩 水素 策 剤 応 除去 方式 あ 大 乾式 半乾式及び 式 3方式
乾式 半乾式及び 式 比較 表4-5 示 半乾式 応塔等 設備 必要 方式 あ 式 除去率 高い 排水処理設備 必要 方式 あ 一方 乾式 薬剤 使用 多い 排水処理 要等 利 持
乾式 式 選択 い 黄酸 物 塩 水素 基準値 概 20ppm
場合 乾式 適当 あ 20ppm 場合 式 検討 視 入 必要 あ
表 4-5 乾式法 半乾式法 式法 比較
方 式 目
乾式法
込法
半乾式法 式法
原 理
主 炭 酸 や 消 石 等 粉 体 集 器 前 煙 道 込 応生成物 乾燥状 態 回 方法 あ
主 消 石 等
応 塔 や 移 動 層 噴 霧 応 生 成 物 乾 燥 状態 回 方法 あ
水 や 苛 性 等
水 溶 液 塔 噴 霧 応 生 成 物 NaCl
Na2SO4 等 溶液 回
方法 あ 黄酸 物
除去性能 20～50ppm 20～50ppm ～15ppm 塩 水素
除去性能 20～30ppm 20～30ppm ～15ppm
備考
薬剤 使用 多い 排 水 処 理 要 等 利 持 煙道 処理
実績 豊富 あ
乾式 異 専用 応塔 等 設備 必要
除去率 高い 専用 応 槽 及 び 排 水 処 理 設 備 必 要
設備費
※1
程 中程 大程
入実績
※2
n=191 155件 1件 26件
※1 処理施設整備 計画 設計要領 2006改訂版
※2 廃棄物 3R 究 団 焼却施設 帳 成21 度版 成14 降竣工 施設 出 乾式及び 式 外 10件 い 半乾式：1件 乾式 式併用：7件 ：2件 あ
害防 性能 面 式 利 あ 式 排 薬液 応
処理 溶液 処理 排水処理設備 必要 処理 排水 い 水 遈 流 基 新施設 建設予定地 水遈区域外 あ 式 用 場合
水遈 整備 途必要
入実績 設備 面 式 乾式 方 優 あ 新施設 乾 式 採用 望 い 考え
2 新施設 害防 条件 黄酸 物及び塩 水素
黄酸 物
黄酸 物 排出基準 大気汚 防 法 約1,500ppm 定 い
案 現施設 公害防 条件 基 設定 案
現施設 基準値 30ppm あ 法規制値 十 遉成 い 設
備 乾式 使用 い 新施設 設備 遉成 能 30ppm
設定
案 施設 公害防 条件及び設備性能等 基 設定 案
乾式 式 除去性能 い 半乾式 式 異 応塔 排水処理設備 い 建築面積及び設備 面 優 あ 実績 多い
施設 乾式 遉成 能 あ 最 値 20ppm 設定
塩 水素
塩 水素 排出基準 大気汚 防 法 約123ppm 定 い
案 現施設 公害防 条件 基 設定 案
現施設 基準値 50ppm あ 法規制値 十 遉成 い 塩
水素 黄酸 物 一 除去設備 処理 新施設 乾式 遉
成 能 50ppm 設定
案 施設 公害防 条件及び設備性能等 基 設定 案
塩 水素 黄酸 物 一 除去設備 処理 施設 乾式
遉成 能 あ 最 値 20ppm 設定
表 4-6 新施設 け 公害防 条件 黄酸 物及び塩 水素
黄酸 物 塩 水素
大気汚 防 法規制値 K値 9.0 ≒1500 ppm※ 200mg/Nm3 ≒123 ppm
朝霞 ンセン 現施設 30 ppm 50 ppm
川口 朝日環境セン 10 ppm 10 ppm
所沢 東部 ンセン 20 ppm 20 ppm
川越 資源 セン 熱回 施設 10 ppm 10 ppm
い 桜環境セン 20 ppm 30 ppm
芳 環境セン 20 ppm 20 ppm
飯能 ンセン 30 ppm 25 ppm
新施設 案 30ppm 50 ppm
新施設 案 20ppm 20 ppm
※ 効煙突高 59m 排 5,000Nm3t/h 仮定 場合
3 素酸 物
1 素酸 物 策
素酸 物 NOx 策 主 燃焼制御法 乾式法 2方式 考え 燃焼 制御法 焼却炉 燃焼条件 整え NOx発生 減 方法
酸素燃焼法 水噴射法及び排 再循環法 あ 乾式法 無触媒脱硝法 触媒脱硝 法 脱硝 遃式集 器法 活性 法等 あ
素酸 物 除去方式 比較 表4-7 示 基準値 概 50ppm あ 場合
燃焼制御法 能 限 減 行 うえ 無触媒脱硝法 確実 基準値 遵
適当 あ 概 50ppm 場合 無触媒脱硝法 わ 触媒脱硝法
検討 視 入 必要 あ
表 4-7 窒素酸 物 除去方法 比較
区 方式 概 要 排出濃 ppm
設備費
※ 備考
燃 焼 制 御 法
酸素燃焼法 炉 酸素状態 効果的 自
己脱硝 応 実現 方法 80～150 実績 多い
水噴射法 炉 燃焼部 水 噴霧 燃焼温
制御 方法 80～150 実績 多い
排 再循環法 集 器出口 排 一部 炉
供給 方法 80程 中 循環 設備
必要
乾 式 法
無触媒脱硝法
ン 又 ン 水
素 焼却炉 高温 ン 噴霧 還元 方法
70～100 中 実績 多い
触媒脱硝法
無触媒脱硝法 原理 あ 脱硝触媒 使用 温 領域 操 作 方法
20～60 大 実績 多い
脱硝 過式集 器法
過式集 器 触媒機能 持
除去 方法 20～60 中 実績 少 い
活性 法
活性炭 中間 性能
着剤 あ 活性 触媒 除去 方法
20～60 大 実績 少 い
電子 法 排 中 電子線 照射
時 剤 添加 方法 10～40 大 実績 少 い
天然 再燃法
炉 排 再循環
天然 込 方法 50～80 中 実績 少 い
※ 処理施設整備 計画 設計要領 2006改訂版
2 新施設 害防 条件 素酸 物
素酸 物 排出基準 大気汚 防 法 250ppm 定 工
場 業場 素酸 物 策指 方針 指 基準 180ppm 定 い
案 現施設 公害防 条件 基 設定 案
現施設 基準値 70ppm あ 法規制値 十 遉成 い 70ppm
あ 設備 比較的 い 燃焼制御法＋無触媒脱硝法 遉成 能 あ
70ppm 設定
案 施設 公害防 条件及び設備性能等 基 設定 案
埼玉県 施設 基準値 最 値 50ppm あ 施設
燃焼制御法＋触媒脱硝法 検討 視 入 50ppm 設定
表 4-8 新施設 け 公害防 条件 窒素酸 物
規制値
大気汚 防 法 250 ppm
窒素酸 物対策指 方針 180 ppm
朝霞 ンセン 現施設 70 ppm
川口 朝日環境セン 50 ppm
所沢 東部 ンセン 50 ppm
川越 資源 セン 熱回 施設 50 ppm
い 桜環境セン 50 ppm
芳 環境セン 50 ppm
飯能 ンセン 50 ppm
新施設 案 70 ppm
新施設 案 50 ppm
※ 新施設 実績 踏 え ン類 除去効果 見込 燃焼制御 法＋触媒脱硝法 採用 望 い 考え P49 P50 述