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公共施設等の将来の更新等費用

ドキュメント内 kokyoshisetsu (zenbun) (ページ 32-41)

第1章  滑川町の概要

9    公共施設等の将来の更新等費用

■大規模改修30 年、建て替え60 年 

図1-9-1  公共施設等(公共施設とインフラ)の更新等費用試算 

※3年ごとに抜粋して記載しております。

単 位 : 億 円 2 0 1 6 2 0 1 9 2 0 2 2 2 0 2 5 2 0 2 8 2 0 3 1 2 0 3 4

H 2 8 H 3 1 H 3 4 H 3 7 H 4 0 H 4 3 H 4 6

公 共 施 設 5 6 6 5 1 1 4

道 路 6 6 6 6 6 6 6

橋 り ょ う 0 0 0 0 0 0 0

上 水 道 2 3 2 2 2 2 2

下 水 道 2 2 2 2 3 2 2

合 計 1 5 1 7 1 6 1 5 1 2 1 2 1 5

2 0 3 7 2 0 4 0 2 0 4 3 2 0 4 6 2 0 4 9 2 0 5 2 2 0 5 5

H 4 9 H 5 2 H 5 5 H 5 8 H 6 1 H 6 4 H 6 7 合 計

8 1 4 1 3 2 2 1 0 1 7 9

6 6 6 6 6 6 6 2 2 4

1 1 0 0 0 0 0 2 6

1 1 2 1 1 1 1 7 9

2 2 2 2 2 2 2 9 4

1 8 2 4 2 4 1 1 1 0 1 0 9 6 0 2

40年間の更新費用総額:601.8億円  年更新費用試算額:15.0億円 

公共施設等投資的経費 直近 5箇年平均:5.7億円(年更新費用 2.6倍) 

公共施設等投資的経費(既存更新分のみ) 直近 5箇年平均:1.8億円(年更新費用 8.3倍) 

現在本町が保有する公共施設とインフラの更新等費用を加えた公共施設等の今後 40 年間の更新等 費用の総額は 601.8 億円で、試算期間における平均費用は年間 15.0 億円となります。これは、公共 施設のみの更新を考えた場合の 4.5 億円と比べて 3.3 倍となります。 

過去5年間(平成 23(2011)年度〜27(2015)年度)の公共施設等にかけてきた投資的経費は、

年平均 5.7 億円ですので、試算期間における費用は現状の費用の 2.6 倍となっています。 

また、過去5年間の公共施設等にかけてきた投資的経費は新規整備分及び用地取得分が年平均 3.9 億円含まれており、既存の施設等の更新にかけてきた金額は年平均 1.8 億円しかありません。

直近の既存更新分と、これからかかる更新等費用を比べた場合、今後 40 年間でこれまでの 8.3 倍程 度の支出が必要となります。上記のほか、本町が構成員となっている一部事務組合(比企広域市町 村圏組合、小川地区衛生組合、埼玉中部資源循環組合)や市野川流域下水道の施設も含めると必要 な支出はさらに増加することになります。 

更新等費用を年度別でみても、全ての年度で既存更新分の支出平均額を超過しており、すべての 公共施設等を維持・更新することを前提とすれば、これまで以上に経費をかけていくことが必要と なります。 

また、平成 51(2039)年から平成 55(2043)年には多額の更新等費用が見込まれます。このよう な、整備金額が集中する 負担の山 を考慮に入れながら今後の整備計画を検討していくことが必 要です。

■大規模改修40 年、建て替え80 年 

図1-9-2  公共施設等(公共施設とインフラ)の更新等費用試算 

※3年ごとに抜粋して記載しております。 

単 位 : 億 円 2 0 1 6 2 0 1 9 2 0 2 2 2 0 2 5 2 0 2 8 2 0 3 1 2 0 3 4

H 2 8 H 3 1 H 3 4 H 3 7 H 4 0 H 4 3 H 4 6

公 共 施 設 1 6 1 0 2 1 1 0

道 路 6 6 6 6 6 6 6

橋 り ょ う 0 0 0 0 0 0 0

上 水 道 2 3 2 2 2 2 2

下 水 道 2 2 2 2 3 2 2

合 計 1 1 1 8 2 0 1 2 1 2 1 1 1 1

2 0 3 7 2 0 4 0 2 0 4 3 2 0 4 6 2 0 4 9 2 0 5 2 2 0 5 5

H 4 9 H 5 2 H 5 5 H 5 8 H 6 1 H 6 4 H 6 7 合 計

1 1 0 1 8 3 4 1 0 0

6 6 6 6 6 6 6 2 2 4

1 1 0 0 0 0 0 2 6

1 1 2 1 1 1 1 7 9

2 2 2 2 2 2 2 9 4

1 1 1 1 1 1 9 1 6 1 2 1 3 5 2 3

40年間の更新費用総額:523.2億円  年更新費用試算額:13.1億円 

公共施設等投資的経費 直近 5箇年平均:5.7億円(年更新費用 2.3倍) 

公共施設等投資的経費(既存更新分のみ) 直近 5箇年平均:1.8億円(年更新費用 7.3倍) 

現在本町が保有する公共施設とインフラの更新等費用を加えた公共施設等の今後 40 年間の更新等 費用の総額は 523.2 億円で、試算期間における平均費用は年間 13.1 億円となります。これは、公共 施設のみの更新を考えた場合の 2.5 億円と比べて 5.2 倍となります。 

過去5年間(平成 23(2011)年度〜27(2015)年度)の公共施設等にかけてきた投資的経費は、

年平均 5.7 億円ですので、試算期間における費用は現状の費用の 2.3 倍となっています。 

また、過去5年間の公共施設等にかけてきた投資的経費は新規整備分及び用地取得分が年平均 3.9 億円含まれており、既存の施設等の更新にかけてきた金額は年平均 1.8 億円しかありません。

直近の既存更新分と、これからかかる更新等費用を比べた場合、今後 40 年間でこれまでの 7.3 倍程 度の支出が必要となります。上記のほか、本町が構成員となっている一部事務組合(比企広域市町 村圏組合、小川地区衛生組合、埼玉中部資源循環組合)や市野川流域下水道の施設も含めると必要 な支出はさらに増加することになります。 

更新等費用を年度別でみても、全ての年度で既存更新分の支出平均額を超過しており、すべての 公共施設等を維持・更新することを前提とすれば、これまで以上に経費をかけていくことが必要と なります。 

また、平成 34(2022)年及び平成 51(2039)年には多額の更新等費用が見込まれます。このよう な、整備金額が集中する 負担の山 を考慮に入れながら今後の整備計画を検討していくことが必 要です。 

10  歳入・歳出全体ベースでの財政推計 

公共施設等の維持管理・修繕・更新等に係る中長期的な経費の見込みやこれらの経費に充当可能 な財源の見込みなどを検討するにあたり、第1章5〜6において過去の財政状況を検討してきまし た。また、第1章7〜9において公共施設等の維持管理・修繕・更新等に係る中長期的な経費の見 込みを検討してきました。 

本町では、これらの経費に充当可能な財源の見込みを検討するためには、公共施設等の更新等費 用だけではなく、人口動向などを含めた全町的な観点から財政状況を検討することが重要だと考 え、以下のような主な前提を置き、歳入・歳出全体ベースでの財政推計を行いました。 

※なお、この推計は、公共施設等の総合的かつ計画的な管理に関する基本的な方針を定めるために 実施するものであり、本町の財政運営をこの推計どおりに行っていくことを示すものではありませ ん。 

■大規模改修30 年、建て替え60 年

(注1)普通建設事業費等増加に伴い国・県支出金の増加が見込まれる金額です。これは、追加で発生する公共施設等への追加投 資に伴い増加が見込まれるものです。 

(注2)過去4年間の公共施設への平均投資額(既存更新分)を上回る金額を各年度ごとに算定した金額の合計です。 

(注3)過去4年間のインフラ資産(道路、橋りょう)への平均投資額(既存更新分)を上回る金額を各年度ごとに算定した金額 の合計です。なお、上水道事業及び下水道事業は主に使用料を財源としているため、除いています。 

( 単 位 : 億 円 ) 項 目 4 0 年 間 の 合 計

地 方 税 1 , 24 0

地 方 交 付 税 18 1

そ の 他 一 般 財 源 22 5

地 方 債 15 0

国 庫 支 出 金 27 8

都 道 府 県 支 出 金 17 7

そ の 他 特 定 財 源 9 8

歳 入 合 計 2 , 34 9

人 件 費 38 2

扶 助 費 48 5

公 債 費 19 7

物 件 費 43 9

維 持 補 修 費 1 4

補 助 費 等 35 3

繰 出 金 30 3

積 立 金 ・ 投 資 ・ 出 資 貸 付 金 等 0

投 資 的 経 費 21 4

歳 出 合 計 2 , 38 7

5 7( 注 1 )

公 共 施 設 10 6( 注 2 )

イ ン フ ラ 資 産 18 4( 注 3 )

追 加 更 新 費 用 合 計 29 0

27 2 歳 入 ( A )

歳 出 ( B )

追 加 で 発 生 が 見 込 ま れ る 財 源 ( C )

追 加 で 発 生 が 見 込 ま れ る 更 新 費 用 ( D )

財 源 不 足 額 ( A − B + C − D )

財政推計の結果では、歳出のうち維持補修費と投資的経費が公共施設の維持・更新等のための支 出になりますが、これまでと同程度の支出を継続することを前提とした場合は今後 40 年間の合計で 約 228 億円となります。しかし、本町が保有する公共施設等(公共施設、道路、橋りょう)につい て一定の年数で大規模改修・建替えを実施することを前提とした場合は、さらに、追加で約 290 億 円の支出が発生する見込みとなります。なお、追加で発生する支出に対する国・県支出金が約 57 億 円増加することを見込んでも、公共施設等の維持・更新のための財源の不足額は約 272 億円とな り、1年当たりに換算すると約 6.8 億円の財源不足となります。上記のほか、本町が構成員となっ ている一部事務組合(比企広域市町村圏組合、小川地区衛生組合、埼玉中部資源循環組合)や市野 川流域下水道の施設も含めると必要な支出はさらに増加することになります。 

この財源不足額はあくまでも、試算された理想的な施設関連投資の水準であり、こうした投資を することができない場合は、確実に老朽化が進行し、施設に関するコストの将来負担を先送りにす るとともに、老朽化が進んだ施設を次の世代に引継ぐことになります。 

財源の不足に対しては、これまでの財政運営においても、行財政改革の推進の結果、職員数を抑 制するなど対応を図ってきました。しかしながら、一定の行政水準を確保していくためには限界が あり、公共施設等の老朽化に対応する財源不足を一般財源で賄うことは、前述した本町の財政事情 も含め、非常に厳しい状況にあります。今後は、公共施設の総量削減や縮小、更には適正な再配置 などの検討に踏み込まなければ、持続可能な行財政運営が行えない段階に入っています。 

■大規模改修40 年、建て替え80 年 

(注1)普通建設事業費等増加に伴い国・県支出金の増加が見込まれる金額です。これは、追加で発生する公共施設等への追加投 資に伴い増加が見込まれるものです。 

(注2)過去4年間の公共施設への平均投資額(既存更新分)を上回る金額を各年度ごとに算定した金額の合計です。 

(注3)過去4年間のインフラ資産(道路、橋りょう)への平均投資額(既存更新分)を上回る金額を各年度ごとに算定した金額 の合計です。なお、上水道事業及び下水道事業は主に使用料を財源としているため、除いています。 

( 単 位 : 億 円 ) 項 目 4 0 年 間 の 合 計

地 方 税 1 , 24 0

地 方 交 付 税 18 1

そ の 他 一 般 財 源 22 5

地 方 債 15 0

国 庫 支 出 金 27 8

都 道 府 県 支 出 金 17 7

そ の 他 特 定 財 源 9 8

歳 入 合 計 2 , 34 9

人 件 費 38 2

扶 助 費 48 5

公 債 費 19 7

物 件 費 43 9

維 持 補 修 費 1 4

補 助 費 等 35 3

繰 出 金 30 3

積 立 金 ・ 投 資 ・ 出 資 貸 付 金 等 0

投 資 的 経 費 21 4

歳 出 合 計 2 , 38 7

4 6( 注 1 )

公 共 施 設 2 7( 注 2 )

イ ン フ ラ 資 産 18 4( 注 3 )

追 加 更 新 費 用 合 計 21 1

財 源 不 足 額 ( A − B + C − D ) 20 3 追 加 で 発 生 が 見 込 ま れ る 財 源 ( C )

追 加 で 発 生 が 見 込 ま れ る 更 新 費 用 ( D ) 歳 入 ( A )

歳 出 ( B )

ドキュメント内 kokyoshisetsu (zenbun) (ページ 32-41)

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