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児童福祉法に基づくサービス及び指定障害児相談支援の見込

ドキュメント内 明石市障害者計画 (ページ 52-60)

第5章 障害児支援の提供体制の整備

3 児童福祉法に基づくサービス及び指定障害児相談支援の見込

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第5章 障害児支援の提供体制の整備

1 活動指標の設定

(1) 教育と福祉の協議の場の設置

保育所等の訪問支援を実施する際に、事業所と学校現場の連携が十分に図れていない現 実があることから、教育現場の職員と福祉現場の職員の相互理解を深め、障害児支援を有 効的かつ総合的に行うために取り組んでいきます。

区 分

2018 年 4 月~

2019 年 3 月末 (平成 30 年度)

2019 年 4 月~

2020 年 3 月末 (平成 31 年度)

2020 年 4 月~

2021 年 3 月末 (平成 32 年度)

教育と福祉の協議の場の

設置

実 施 実 施 実 施

(2) 障害児の相談窓口の設置

障害児を支援する機関は、保健、医療、障害福祉、保育、教育など様々な分野に及びま すが、障害児(の家族)からの相談を総合的な見地から適切な分野につなぐ窓口が必要で あるため、その窓口が将来の障害児支援の地域包括ケアシステムの中核的役割を果たして いくことができるよう取り組んでいきます。

区 分

2018 年 4 月~

2019 年 3 月末 (平成 30 年度)

2019 年 4 月~

2020 年 3 月末 (平成 31 年度)

2020 年 4 月~

2021 年 3 月末 (平成 32 年度)

障害児の相談窓口の設置

実 施 実 施 実 施

2 新しい重点施策 医療的ケアを必要とする障害児の支援

(1)趣 旨

「医療的ケア児」の問題は、平成28年6月施行の児童福祉法の改正(第56条の六-②)

において「医療的ケア児」(「人工呼吸器を装着している障害児その他の日常生活を営むた めに医療を要する状態にある障害児」)の表記がはじめて盛り込まれ、「隠れた待機児童問 題」として大きな社会的関心を集めています。

当該の障害のある児童と保護者をとりまく状況は深刻になっており、学齢期前及び就学 後の地域における受入れ体制の整備に向けた取組が求められています。こうした状況を踏 まえ、現状における今後の課題と取組の方向について示します。

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(2)課題と取組の方向

①医療的ケアが必要な障害児の実態把握

児童発達支援センターや教育委員会その他の機関と連携して、医療的ケアが必要な障 害のある児童の未就学児を含めた実態把握を行います。

②先進自治体の視察

先進的な取組をしている近隣の自治体の視察を行います。

③事業所を対象とした研修会の開催

医療的ケアに一定の対応ができる事業所を増やしていくために、障害児支援事業所の 従事者を対象とする研修会への参加を検討します。

④啓発研修、フォーラムなどの開催

医療的ケア児に係る理解を拡げていくために、こども部会に参加している事業所等を 対象とする啓発研修や関係機関との連携を進めるためのフォーラムを開催します。

⑤看護師の派遣の検討

医療機関との連携を図り、看護師派遣の方法について検討します。

⑥関係機関協議の場の設置

国の基本指針では平成 30 年度末までに「保健、医療、障害福祉、保育、教育等の関係 機関等が連携を図るための協議の場を設けることを基本とする。」としています。

こども部会と協力して、「明石市立明石養護学校医療的ケア連絡協議会」との連携を すすめながら、保健、医療、教育等の関係機関との協議の場をつくります。

2018 年 4 月~

2019 年 3 月末 (平成 30 年度)

2019 年 4 月~

2020 年 3 月末 (平成 31 年度)

2020 年 4 月~

2021 年 3 月末 (平成 32 年度)

① 医療的ケアが必要な障害児 の実態把握

② 先進自治体の視察

③ 事業所を対象とした研修会 の開催

④ 啓発・研修、フォーラムな どの開催

⑤ 看護士の派遣検討

⑥ 関係機関協議の場の設置

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【こども部会からの意見】

○医療的ケアを必要とする障がいのあるこどもへの支援については、重要かつ緊急度の高い課 題として、少なくとも20年以上前より議論し続けているが、いまだ抜本的な解決策をみいだ すことができていない。

○この課題は、保健・医療・福祉・教育等を担う者・機関が多機関となりすぎていることから、

議論や調整を重ねれば重ねるほどに疲弊しやすく、正義感・熱意にあふれればあふれるほど、

身体的あるいは精神的に支障をきたしやすくなることがある。

以上のような歴史的な背景及び性質に鑑み、「組織的かつ実効的な超多機関連携」を整備 することを前提として、「建設的な議論」の契機づくりにしていく必要がある。

○この課題を『10,000人メッセージプロジェクト』の重点啓発活動と位置づけていくことが可 能である。「医療的ケアを必要とする障がいのあるこどもの支援」についての継続した啓発 活動を基本として、定期に研修会・シンポジウムを開催するとともに、先行・成功事例・実 践を学ぶため、先進地等への視察を実施することが必要。

○医療的ケアを必要とする障がいのあるこどもの人数を正確に把握されておらず、実態も不明 な状況であることから実態調査が必要である。

○「介護職員等によるたんの吸引等に係る研修」の受講の奨励・受講費助成を検討してほしい。

が必要。支援者(施設従事者)(特に、児童通所サービス事業所(児童発達支援事業所・放課後 等デイサービス事業所 等 ) が医療的ケアの知識・技術を学び、「みんなができるようにな ればよい」のではないか。ただし、自施設で指導看護師による実地指導を受けなければなら ないことから、指導ができる看護師の確保の仕組みについて、議論をしていく必要がある。

52

3 児童福祉法に基づくサービス及び指定障害児相談支援の見込 施策体系

(1)放課後等デイサービス、児童発達支援、医療型児童発達支援、

保育所等訪問支援

【見込量確保の方策及び今後の方向性】

第4期計画期間(平成 27 年度~平成 29 年度)における利用児童数や一人当たりの平均 的な利用日数の推移等を基に、見込量を算出しました。

特に、放課後等デイサービス、児童発達支援については、放課後や夏休み等の長期休暇 中において、障害のある児童の保護者・家族などからの高い利用ニーズがあります。

地域における児童数や保育所等での障害のある児童の受入れ状況等の把握に努め、庁内 関係部局と連携するとともに、明石市地域自立支援協議会のこども部会と連携し、障害の ある児童のニーズに応じた適正なサービス量を確保できる体制の整備に努めます。

児童 福 祉法 に基 づ く サー ビ ス 及 び指 定障 害児 相談 支援

区 分 内 容

放課後等 デイサービス

就学児を対象として生活能力の向上のための必要な訓練、社会との交 流の促進、その他必要な援助を行います。

児童発達支援 未就学児を対象として日常生活における基本的な動作の指導、知識技 能の付与、集団生活への適応訓練、その他必要な支援を行います。

医療型児童発達支援 児童発達支援に加え、必要に応じて治療を行います。

保育所等訪問支援 保育所等における集団生活への適応のための専門的な支援その他必要 な支援を行います。

居宅訪問型 児童発達支援

既存の児童発達支援及び放課後等デイサービスにおける支援につい て、居宅に訪問して提供します。

指定障害児相談支援 サービスの利用開始や継続に際して、障害のある児童の心身の状況や その置かれている環境等を勘案し、障害児支援利用計画を作成します。

区 分 単 位

2018 年 4 月~

2019 年 3 月末 (平成 30 年度)

2019 年 4 月~

2020 年 3 月末 (平成 31 年度)

2020 年 4 月~

2021 年 3 月末 (平成 32 年度)

児童発達支援 人分/月

240 250 260

人日分/月

2,300 2,400 2,500

医療型

児童発達支援

人分/月

25 27 30

人日分/月

168 170 172

放課後等

デイサービス

人分/月

570 585 600

人日分/月

6,700 7,000 7,300

保育所等訪問支援 人分/月

12 13 14

人日分/月

16 19 22

53

(2)居宅訪問型児童発達支援

【見込量確保の方策及び今後の方向性】

障害児通所支援を利用するために外出することが著しく困難な重度の障害児に発達支援 が提供できるよう、居宅を訪問して発達支援を提供する「居宅訪問型児童発達支援」が平 成 30 年度から創設されます。

第4期計画期間(平成 27 年度~平成 29 年度)における医療型児童発達支援の利用者数 等を基に、見込量を算出しました。

(3)指定障害児相談支援

【見込量確保の方策及び今後の方向性】

第4期計画期間(平成 27 年度~平成 29 年度)における利用児童数の推移等を基に、見 込量を算出しました。

今後もサービス利用の増加に対応するため、既存の指定障害児相談支援事業者との連携 を図りながら、新規参入を予定する事業者への支援に努めます。

(4)医療的ケア児に対する関連分野の支援を調整するコーディネータ ーの配置

医療的ケア児に対する関連分野の支援を調整するために、コーディネーターとして養成 された相談支援専門員等を配置します。

区 分 単 位

2018 年 4 月~

2019 年 3 月末 (平成 30 年度)

2019 年 4 月~

2020 年 3 月末 (平成 31 年度)

2020 年 4 月~

2021 年 3 月末 (平成 32 年度)

居宅訪問型児童発達支援

人分/月

2 3 4

人日分/月

10 15 20

区 分 単 位

2018 年 4 月~

2019 年 3 月末 (平成 30 年度)

2019 年 4 月~

2020 年 3 月末 (平成 31 年度)

2020 年 4 月~

2021 年 3 月末 (平成 32 年度)

指定障害児相談支援 人分/月

150 155 160

区 分 単位

2018 年 4 月~

2019 年 3 月末 (平成 30 年度)

2019 年 4 月~

2020 年 3 月末 (平成 31 年度)

2020 年 4 月~

2021 年 3 月末 (平成 32 年度) 医療的ケア児に対する関連分野の

支援を調整するコーディネーター の配置

0 0 1

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(5)児童発達支援センターの設置

国の基本指針では、児童発達支援センターについて1か所以上設置することが求められ ています。

あおぞら園・きらきらでは、就学前の知的障害のある児童が通園する児童発達支援セン ターと、保護者が共に通園する児童発達支援事業による療育支援を行っています。

ゆりかご園では、就学前の肢体不自由児が通園する医療型児童発達支援センターで、理 学療法・作業療法・言語聴覚療法・保育・生活支援・相談支援などの療育支援を行ってい ます。また、卒・退園された学齢期以降の方に対しても、必要に応じて機能訓練や生活支 援を行っています。

これらを拠点として、児童発達支援を推進します。

(6)保育所等訪問支援を利用できる体制を各市町村で構築

地域における児童数や保育所等での障害児の受入れ状況等の把握に努め、庁内関係部局 と連携するとともに、地域自立支援協議会のこども部会と協力し、訪問支援を利用できる 体制の整備に努めます。

区 分

2018 年 4 月~

2019 年 3 月末 (平成 30 年度)

2019 年 4 月~

2020 年 3 月末 (平成 31 年度)

2020 年 4 月~

2021 年 3 月末 (平成 32 年度)

保育所等訪問支援を利用できる

体制

実 施 実 施 実 施

(7)主に重症心身障害児を支援する児童発達支援事業所

国の基本指針に基づき、主に重症心身障害児を支援する児童発達支援事業所及び放課後 等デイサービス事業所を1カ所以上確保します。

区 分 単 位

2018 年 4 月~

2019 年 3 月末 (平成 30 年度)

2019 年 4 月~

2020 年 3 月末 (平成 31 年度)

2020 年 4 月~

2021 年 3 月末 (平成 32 年度)

児童発達支援事業所の整備

か所 0 0 1

放課後等デイサービスの整備

か所 0 0 1

区 分 単 位

2018 年 4 月~

2019 年 3 月末 (平成 30 年度)

2019 年 4 月~

2020 年 3 月末 (平成 31 年度)

2020 年 4 月~

2021 年 3 月末 (平成 32 年度)

児童発達支援センターの設置 か所

2 2 2

ドキュメント内 明石市障害者計画 (ページ 52-60)

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