• 検索結果がありません。

第4章  障がい者計画

2  保健・医療の充実

■基本的な考え方 

障がい者が住みなれた地域において、保健サービスや医療サービス等を受けることが できるように提供体制の充実を図ります。又、障がい者の高齢化・重度化が進むことが 予測される中、障がい者の健康保持増進のための健康づくり施策の充実を図っていきま す。特に、入院中の精神障がい者の退院、地域移行を進めるため、地域で暮らせる環境 づくりを進めていきます。

  施策の方向性  具体的な取り組み 

  施策・事業

(1)保健サービス等の充実   

  項目  施策・事業  主体 

①  乳幼児健康診査 事業の推進 

発達の遅れや障がいを早期に発見し適切な保健指 導・早期療育につなげるため、4か月児、10 か月児、

1歳6か月児、3歳児の健康診査を実施します。 

保健センター 

②  乳幼児の健康管 理の推進 

乳幼児健康診査等で経過観察が必要と思われる乳幼 児及びその保護者を対象として育児相談、訪問指導等 を実施し、助言・指導を行います。必要に応じて関係 機関との連携を図り、ことばの教室等適切な早期療育 指導につなげていきます。 

保健センター

③  妊産婦の健康管 理の推進 

妊娠中は特に健康管理が重要であることから、妊婦健 康診査を行うとともに、妊娠・出産にあたっての心構 えや必要な情報を提供するための健康相談や母親学 級を実施します。又、多胎妊婦や疾病のある妊婦等支 援が必要な妊婦に対しては、早期から継続して支援を 行います。 

保健センター

④  生活習慣病の予 防 

中高年期においては、生活習慣病を原因とする身体障 がいの発生が少なくないことから、特定健康診査等の 結果に基づき、生活習慣病予防を目的とした保健指導 の充実に努めます。 

保健センター

⑤  心の健康づくり の推進 

うつ病等心の病気が増加していることから、自分自身 が、又は周囲が早期に病気に気づき適切に対応できる よう、そのサインや対応についての知識の普及に努 め、心の健康づくりを推進していきます。 

保健センター

 

2  医療サービスの充実 

●○現状と課題○● 

医療について困っていることとして、アンケート調査では、身体障がい者は、「専門的 な治療をしてくれる病院が近くにない」が最も多く、知的障がい者は「医師・看護師等 に病気の症状が正しく伝えられない」が最も多くなっていました。又、精神科医療で困 っていることとして、病院の待ち時間が長いが最も多くなっていました。このように障 がいによって、課題は異なっており、それぞれの障がいに配慮した対応が必要になりま す。

  施策・事業

(1)自立支援医療の充実   

  項目  施策・事業  主体 

①  自立支援医療の 充実 

自立した日常生活又は社会生活を営むために必要な 医療について自立支援医療にて医療の給付を行いま す。 

健康福祉課 

 

(2)障がいの特性を理解した医療体制の整備   

  項目  施策・事業  主体 

①  障がい特性の理 解 

医療機関、医療従事者に対して障がいや障がい者につ いての情報提供を行い、障がい特性等に理解を求め、

障がい者の利用しやすい医療体制の構築に努めます。 

健康福祉課 

②  救急医療体制の 周知 

障がい者の医療における課題として、急に具合が悪く なった時の対処方法や夜間休日の救急対応といった 救急医療が挙げられています。 

土曜、日曜、休日に病気になった時の救急医療体制の 整備を岐阜県と連携し促進していきます。又、医療機 関の情報提供を継続して周知を図ります。 

保健センター 

3  医療と福祉の連携 

●○現状と課題○● 

精神障がい者については、入院医療中心の精神医療から精神障がい者の地域生活を支 えるための精神医療への転換により、精神障がい者を地域で支える環境づくりが大きな 課題となっています。そのため、地域で生活するための障がい福祉サービスの整備とと もに精神障がい者やその家族のニーズに対応した多様な相談体制の充実が必要となって います。

  施策・事業

(1)地域移行のための環境づくりの推進   

  項目  施策・事業  主体 

①  地域移行のため の環境づくり 

精神障がいや精神障がい者に対する地域住民の心の バリアを取り除くとともに、知識の普及啓発を図り、

さらに相談体制を充実させていきます。 

健康福祉課 

② 

地域移行支援・

地域定着支援の 充実 

精神障がい者の病院や施設等からの地域移行、そして 地域生活を可能とするために、障がい福祉サービスに おける地域移行支援と地域定着支援の事業所の体制 づくりを進めていきます。 

健康福祉課 

 

■基本的な考え方 

障がい者が円滑に情報を取得し、意思表示や意思疎通を行うことができるように、情 報提供の充実、意思疎通支援の充実等を推進していきます。又、意思疎通支援において 支援者の協力が重要であるため、人材育成についても注力していく必要があります。

  施策の方向性  具体的な取り組み