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ドキュメント内 九州大学学術情報リポジトリ (ページ 54-57)

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まず 、 図5・5をみると 、 サイクロン捕 集 産物(・印、 企 印 、 ・印、

.印)と分級部捕集産物(口印、 ム印、 く〉印、 0印)の最大粒子径は、

CLAO のサイクロン揃集産物(・印)を除き、 両産物の問で粒子径の 差が生じているのがわかる。 また 、 CL八1、 CLA2 およびCLA3のサイ クロン11n集産物と分級部:till集産物は基本的に推定 !日1級に類似した分布 を示している。

図5・6・aには、 サイクロン捕集産物の忌大粒子径と推定 曲線 1を示 すとともに 、 推定曲線を1.5倍に補正した山線(破線) 、 1.15倍に補 正した曲線(破線) 、 0.65倍に補正した山線(破線)を示している。

推定曲線を l.5 倍に補正した曲線は、 CLAO の最大粒子径の分布にほ ぼ等しい曲線を描いているのがわかる。 同じく、 推定曲線を1.15倍に 補正した曲線はCLA1の最大粒子径に 、 推定曲線自身はCLA2の取

粒子径に 、推定曲線を0.65倍に補正した曲線はCLA3の最大粒子径に それぞれ等しい曲線を描いている。

また 、 上記の図5・6・a中の各補正式(CLAO、 CLAl. CLA2、 CLA3の 各場合)は次式 のように表すことができる。

CLAOの場合、 Dc)・max 二

CLA1の場合、 Dcy.max =

CLA2の場合、 Dcy.max =

CLA3の場合、 Dcy.max 二

xU _ I x1.5

[J g(

g(

p�8

ρm

η

ρa) C

) (

g(ρm-ρa)

xUc ) Ixl.15 (

g(ρm-ρa)

山 u x Uc , J I x 1

[ 5æ

g(ρm-ρa)

η xUc ) Ix O.65

ここで、 η : 200C、 1atmにおける空気の粘性率

= 17.98x10・6(Pa ・ s)

10]

( 16式)

( 1 7式 )

( 18式)

( 19式)

ρm:七j火生1の密度= 2.704 x 103(kg/m3) ρa : 20 oc、 1a tm における空気の密度

二0.001之05 x 103(kg/m3)

g :亘力加速度二9.8(m/s2)

次に、 実際の最大粒子 代が、 これらの推定曲線から外れる理由を考 えてみる。 まず、 前提としておかねばならないことは、 (1 2式)は粒子 を1次粒子として扱った場合に成り立つ関係式だが、 実際は解砕部や カラム内の空気中に存在する粒子のうち、 多くの粒子が粒子同士で 2

次粒子を形成していると考えられる。 これによって、 粒子を 1次粒子 として扱っている推定曲線とは、 実際の愚大粒子径の分布は多少のず れが生じていると考えられる。 この点を前提として各カラムを具体的 に見ると、 CLAOおよびCLAlでは推定曲線1よりも大きくなってい る。 これは、 実際の観察でも確認されたが、 カラム内(特に CLAO) で当初発生していた中心部分に偏る空気の流れによって、 カラム内に

は部分的に速い上界流が存在していると考えられる。 この偏った流れ によって、 2次粒子も含めた多くの粗い粒子がサイクロ ンに運ばれ、

取大粒子径は推定曲線よりも大きくなったと考えられる。 一方で CLA2と CLA3では中J�\部分が密になるように網を取り付けている。

こうすることで、 中心部に偏った流れを抑制することができ、 均一で 一様な上昇流に整流できたと考えられる。 その結果、 カラム内では推 定曲線に従った分級が行われ、 最大粒子径は推定曲線と同じような傾 向を示す分布となったと考えられる。 また、 CLA3は推定曲線 1より 小さい粒子径になっているが、 これは解砕部からカラムに吹き上がっ てきた多くの粒子が網による整流作用を受ける際に、 2次粒子を形成 したと考えられる。 この現象を図 5・6・a の粉砕結果から推察すると、

カラム内中心部に網を重ねて取り付けた結果、 網を通過する際の粒子 が他の粒子と極めて接近した状態になり、 粒子同士の凝集、 つまり 2 次粒子の形成が促進されたと考えられる。 しかも、 網の目聞きは網を

通過する粒子の直径を規定していることから、 形成された2次粒子は そのまま分級され、 サイクロ ンで捕集されたと考えられる。 この時 仮に推定曲線に従う分級が行われたとしても、 粒度分析を行うと粒→

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