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仮想マシンを新しいホストマシンに移動

ドキュメント内 Workstation 5 User's Manual (ページ 182-191)

2. ゲスト OS が完全にシャットダウンされていることを確認します。 仮想 マシンがサスペンドされており、その仮想ディスクが通常 (Persistent) モードあるいは読み取り専用 (Nonpersistent) モードに設定されている 場合、いったんレジュームしてから、ゲスト OS のシャットダウンを行 います。 

3. 次のいずれかを行います。

・ 仮想マシンを新しいホストに移動する予定であり、現在使用してい るホストマシンと新しいホストがネットワーク接続されている場合 は、現在のホストでの準備は完了です。ホストがネットワーク接続 されていない場合は、仮想ディスク (.vmdk) ファイルを仮想マシン のディレクトリから新しいホストに移動する方法が必要です。例え ば、仮想ディスクファイルを共有ネットワークディレクトリに移動 したり、サイズがあまり大きくない場合は CD-ROM に焼き付けたり することができます。

仮想マシンの移動方法を決定したら、「Workstation 4 仮想マシンを新 しいホストマシンに移動 (P.182)」に進みます。

・ 仮想マシンを同じホストの別のディレクトリに移動する予定であれ ば、この段階で移動の準備ができています。仮想マシンが現在格納 されているディレクトリにある全ファイルを新しい格納場所にコ ピーします。仮想マシンのディレクトリ以外の場所にファイルを格 納している場合は、必ずそれらのファイルを仮想マシンの格納場所 と相対的に同じ場所にある同じ名前のディレクトリに移動します。 

VMware Workstation 5 を起動し、移動したばかりの仮想マシンを開 きます。[ ファイル ] - [ 開く ] または [File] - [Open] を選択し、該当す る仮想マシンの構成ファイル(.vmx)を検索します。

第 7 章 仮想マシンの移動と共有

なかったファイルに対する正しい格納場所を仮想マシンが記録してい ることを確認します。仮想マシン設定エディタで各デバイスを選択し、

関連ファイルを持つデバイスがいずれも正しいファイルを参照してい ることを確認します。同時に [ オプション ] または [Options] タブで、

Redo ログファイルの格納場所が正しく設定されているか確認します。

同時に、移動するファイルを参照する絶対パスが存在しないことも確 認します。

3. VMware Workstation 5 を起動し、移動した仮想マシンを起動します。

[ ファイル ] - [ 開く ] または [File] - [Open] を選択し、該当する仮想マシ ンの構成ファイル (.vmx) を検索します。

旧バージョンの仮想マシンの移動

このセクションでは次の項目について説明します。

・ VMware Workstation 2.x 仮想マシンの移動 (P.184)

・ VMware Workstation 3.0 仮想マシンの移動 (P.184)

・ 取り消し可能 (Undoable) モードの Workstation ディスクを移動する際 の注意点 (P.186)

VMware Workstation 2.x 仮想マシンの移動

VMware Workstation 2.x で仮想マシンを作成した場合、VMware Workstation  3 または 4 でアップグレードする必要があります。VMware Workstation 5 は  VMware Workstation 2 の仮想マシンをサポートしていません。

VMware Workstation 3.0 仮想マシンの移動

VMware Workstation 3.0 または他の VMware 製品で作成した仮想マシンを、

別のコンピュータに移動、またはホスト上の別のディレクトリに移動させる 場合は、次の作業を行ってください。

ここで紹介する手順は、ホストコンピュータ上の

.vmdk

のファイルセット に格納されている仮想ディスクを使用している場合を想定しています。

注意 : 下記のプロセスを開始する前は常に、仮想マシンのディレクトリに 保存されている全ファイルのバックアップコピーを作成しておくことをお勧 めいたします。 

このセクションでは Workstation 3 仮想マシンの移動に関する次の項目につ いて説明します。

・ Workstation 3 仮想マシンの移動の準備

・ 新しいホストマシンの準備 Workstation 3 仮想マシンの移動の準備

1. VMware Workstation 3 を使用して仮想マシンを開きます。仮想マシン に複数の仮想ディスクが設定されており、仮想ディスク間で使用する ディスクモードが異なる場合、 仮想マシン設定エディタ(Virtual  Machine Settings Editor)を使用して、仮想ディスクが全て同じモード を使用するように必要な仮想ディスクの設定を変更します。 

第 7 章 仮想マシンの移動と共有

また、移動する仮想ディスクのサイズも確認します。新しいホストマ シンを準備する際、この情報が必要になります(次項参照)。

3. ゲスト OS をシャットダウンします。仮想マシンがサスペンドされてい る場合は、その仮想マシンを作成するのに使用した VMware 製品を使 用して一旦レジュームしてから、ゲスト OS をシャットダウンします。

注意 :サスペンドされている仮想マシンを別のホストに移動しないでく ださい。

4. 取り消し可能 (Undoable) モードのディスクを使用している場合、ゲス ト OS のシャットダウン時に、変更内容の反映または破棄を行います。

ディスクへの変更内容を反映も破棄もできない時は「取り消し可能 (Undoable) モードの Workstation ディスクを移動する際の注意点  (P.186)」をお読みください。 

5. 現在使用しているホストマシンと新しいホストがネットワーク接続さ れている場合は、現在のホストでの準備は完了です。ホストがネット ワーク接続されていない場合は、仮想ディスクファイル (

.vmdk

) を仮 想マシンのディレクトリから新しいホストに移動する方法が必要です。

例えば、仮想ディスクファイルを共有ネットワークディレクトリに移 動したり、サイズがあまり大きくない場合は CD-ROM に焼き付けたり することができます。

注意 :取り消し可能ディスクモードを使用しており、変更内容の反映 / 破棄を行っていない場合は、redo ログ (.REDO) ファイルも新しいホス トに移動してください。

新しいホストマシンの準備 

1. 新しいホストコンピュータに VMware Workstation 5 がインストールさ れ、正常に動作していることを確認します。

2. [ 新規仮想マシンウィザード ] (Windows がホスト ) か [New Virtual  Machine Wizard] (Linux がホスト ) を実行し、移動する仮想マシンが使 用しているゲスト OS を選択します。

ハードドライブとして仮想ディスクを選択します。ドライブのサイズ と種類(IDE / SCSI の指定)は、移動元の仮想ディスクと一致するよう にします。

適切なネットワーク、フロッピー、CD-ROM 設定を選択します。この

3. 新規作成した仮想マシンのディレクトリから、作成されたばかりの新

しい

.vmdk

ファイルを削除します。

4. 移動させる仮想ディスクファイルを、新しい仮想マシンのディレクト リにコピーします。 

注意 :取り消し可能 (Undoable) ディスクモードを使用している場合、

移動前に変更内容の反映 / 破棄を行っていなければ、redo ログ

(

.REDO

) ファイルも新しいホストコンピュータに移動する必要がありま

す。

5. VMware Workstation 5 を再び起動し、作成したばかりの新しい仮想マ シンを起動します。[VM] - [ 設定 ] または [VM] - [Settings] を選択します。

6. 仮想マシンが、元のホストから移動した仮想ディスクファイルを使用 するように設定されているか確認します。新しいディスクの設定(IDE  または SCSI の指定と最初の

.vmdk

ファイル名)は、元のホストマシン で使用していたものと一致していなければなりません。

ハードドライブ向けのデバイス一覧で、SCSI または IDE のどちらが設 定されているかを確認できます。移動する仮想ディスクと設定が異な る場合は、そのハードディスクを選択して [ 削除 ] または [Remove] を クリックします。次に [ 追加 ] または [Add] をクリックし、[ ハード ウェア追加 ] または [Add Hardware] ウィザードを使用して、IDE ディス クか SCSI ディスクの内、該当するものを追加します。 IDE か SCSI かの 指定は、ウィザードのディスクファイル画面で [ 詳細 ] または [Advanced] ボタンをクリックして行います。

仮想ディスクのファイル名とパスは、移動した仮想マシンが使用して いた最初の

.vmdk

ファイルの名前及び格納場所と同じでなければなり ません。

取り消し可能 (Undoable) モードの Workstation ディスクを移 動する際の注意点

取り消し可能ディスクに行った変更内容を反映または破棄した後であれば、

その取り消し可能ディスクを Linux OS と Windows OS 間で移動することが 可能です。また、取り消し可能ディスクを同じコンピュータの別の場所や同 じ OS を使用する別のコンピュータに移動することもできます。

ただし、取り消し可能ディスクに行った変更内容を反映も破棄もしない、ま

第 7 章 仮想マシンの移動と共有

常に移動することができます。取り消し可能ディスクの設定によって は、ディスクとその redo ログファイルを、現在使用しているディレク トリとまったく同じパス名のディレクトリに配置する必要があります。

・ 仮想マシンの構成ファイルにパス名に関する情報がない場合は、取り 消し可能モードのディスクを Windows システムと Linux システム間で 移動したり、 現在のシステム上の異なるディレクトリに移動したりでき る可能性があります。VMware Workstation 3.1 以降を使用して作成した 仮想マシンに関してはこのケースが当てはまりますが、3.0 以前の Workstation や他の VMware 製品で作成した仮想マシンには絶対パス名 が記録されています。

次の手順で構成をチェックし、変更を反映 / 破棄することなく取り消し可能 ディスクを移動することができるかを確認します。

1. VMware Workstation 3 を起動します。

取り消し可能モードのディスクをコンピュータ間で移動する場合は、

現在ディスクが設定されているコンピュータで VMware Workstation 3 を起動します。

2. 移動する予定の取り消し可能モードのディスクが使用されている仮想 マシンの構成ファイルを開きます。

VMware Workstation のウィンドウで [ ファイル ] - [ 開く ] または [File] -  [Open] を選択し、移動するディスクが設定されている仮想マシンの構 成ファイルを選びます。 

3. [ 仮想マシン設定エディタ (Virtual Machine Settings editor)] を表示しま す。

4. 仮想ディスクのエントリをチェックし、最初の仮想ディスクファイル への完全なパスが記載されているか確認します。例えば Windows ホス トでは、[ ディスクファイル ] に次のように表示されている場合があり ます。

My Documents\My Virtual Machines\Windows Me\Windows Me.vmdk

SCSI ディスクのエントリにも同様のものが表示されているはずです。

ディスクファイルの情報が上記のように最初のディスクファイルへの 完全なパスを記載している場合、取り消し可能ディスクへの変更を反 映 / 破棄していない場合、次のルールが適用されます。 

ドキュメント内 Workstation 5 User's Manual (ページ 182-191)

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