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介護予防・日常生活圏域 ニーズ調査

2,767 人

1 介護予防・日常生活圏域 ニーズ調査

1 調査概要

目的 要介護状態と ク 発生や日常生活状況を把握し,効果的 介護予防施

策 立案と効果評価を行う

対象者

3,720

名 :65歳以 市民を下記圏域 分 無作 抽出した ,要介護

認定を受けてい い方を抽出 域別対象者 いて 下表参照 方法 郵送配 ,郵送回収 アンケ ト調査

期間 成

29

月1日~ 成

29

月5日 回答者数 総回答数:2,700名 効回答数:2,691名

回答率:

72.58

% 効回答率:

72.34

※ 見え 化 テ 効回答者数

2,470

名 効回答率:66.40%

・圏域別 効回答数

圏域

東部 1

東部 西部 1

西部 西部 3

部 1

部 部 3

北部 1

北部 北部 3 効回答数

249 289 294 254 38 245 263 271 261 272 34

調査回答者属性

女性 約 割,前期高齢者 約 割と て ,要支援度等 分別 一般高齢者 約 割と ています。 家族構成 1人暮 し 割,高齢者夫婦 人暮 し 割と高齢者

世帯 割と ています。

43.4% 56.6%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

男性 女性

32.4%

23.7%

18.6%

14.2%

8.3%

2.1%

0.5%

0.1%

0% 10% 20% 30% 40%

65

69

70

74

75

79

80

84

85

89

90

94

95

99

100

歳以上

93.0%

4.3%

2.7%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

一般高齢 要支援1 要支援

23.2% 39.2%

4.3%

12.9% 19.0%

1.4%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

1人暮 夫婦 人暮 配偶者 5歳以上

図 齢階級 図1 性別

図3 要支援度等区分別

図 家族構成

3 特徴的 ク いて

う ク あ 高齢者 割合 最も高く,次い 認知症 ク あ 高齢者 い も約 割強を占 ています。栄養改善 ク あ 高齢者 1割弱と最も く,性別 い

ク いても女性 割合 高く ています。また,運動器機能 クと閉 も ク以外 ク , 齢 い程 ク あ 高齢者数 多く ています。

5.5 2.6

14.1 6.4

17.6 18.8 13.1

10.9 5.5

17.8 9.1

26.0 26.8 19.2

0 10 20 30 40 50

運動器 栄養改善 咀嚼機能 閉 こもり 認知症

う 転倒

リスク高齢者の割合 男性

%

リスク高齢者の割合 女性

%

2.4 2.3

8.5 2.5

11.0 14.8 8.2 2.0 1.5

6.5 2.6

9.7

10.5 6.4

3.0

1.3

6.3 2.9

8.5

8.4 6.4

3.5 1.5

5.3 3.5

7.6 6.1 5.6

3.9

1.0

3.6 2.5

4.9 4.3 4.3

1.6 0.5

1.7 1.5

1.9

1.5 1.4

0 10 20 30 40 50

運動器 栄養改善 咀嚼機能 閉 こもり 認知症

う 転倒

図5 リスク高齢者の割合 性別

図 リスク高齢者の割合 齢階級別

地域 活動状況

趣味関係 プ 参加してい 高齢者 割合 最も高く,学習・教養サ ク 参加 してい 高齢者 割合 最も く ています。また,地域 く 参加したいと思う高齢者 約 割,企画・運営として参加したいと思う高齢者 約3割と ています。

12.6

10.4

11.2

13.1

10.7

13.1

10.2

10.5

16.3

25.5

9.9

23.5 19.8

16.5

20.4

18.0

22.2

18.0

19.7

7.9

23.6

22.5

18.4

23.5 26.2

21.7

31.0

22.0

28.4

23.2

25.6

23.7

31.6

28.4

23.5

23.5 9.9

8.0

10.5

6.1

11.1

9.7

9.4

5.3

10.3

13.3

11.8

5.9

0 10 20 30 40

高知 市 東部

1 西部

1 部 1

部 1 東部

西部

西部 3

部 3

部 3

ボランテ ア 等 参加 い 高齢者の 割合 合計

ス ー 関係 の ルー や クラ 参加 い 高齢 者の割合 合 計

趣味関係の ルー 参加

い 高齢 者の割合 合 計

学習・教養 サークル 参 加 い 高 齢者の割合

合計 図7 ボランテ ア等 参加 い 高齢者の割合 日常生活圏域

5 考察

要介護度 悪化 要因として,う クや認知症 ク 高い傾向 あ ます。

認知症 ク あ 高齢者 割合 高い地域ほ ,運動器機能 クも高ま 傾向 強く ています。また,運動器機能 ク あ 高齢者 割合 高い地域ほ ,閉 も クも高ま 傾向 強く,趣味 会 参加してい 高齢者 割合 高い地域ほ ,閉 も

ク く 傾向 ています。

後,運動器機能向 取組を 進す と ,認知症 クや閉 も ク 下 効 い と考え ます。

回 調査 , ランテ ア等 参加高齢者 約1割,趣味関係 プ 参 加高齢者 3割弱 した。一方,地域 く 参加して たいと思う高齢者 約 割,地域

く 活動 企画・運営として参加して たいと思う高齢者 約3割 した。

後,地域 く 活動 参加し て たいという思い 行動 う 組 く 必要 す。

57.3 53.8

57.1 58.4 55.2

60.6 57.9 52.6

57.4 62.4 53.3

61.8 30.4

27.7 29.3

31.8 31.4

33.6 31.5 15.8

25.1

35.4 27.9

38.2

0 10 20 30 40 50 60 70

高知市 東部1 西部1 部1 北部1 東部 西部 西部3

部3 北部 北部3

地域 参加意向 高齢者 割合 合計 %

地域 企画・運営 世話役 として 参加意向 高齢者 割合 合計 %

図 地域 くりへの参加意向 い 日常生活圏域

在宅介護実態調査

1 調査概要

目的 第7期介護保険事業計画等の策定 あたり, 高齢者等の適 在宅 生活の 続 家族等介護者の就労 続 の観点 ,必要 サー ビスを把握す た

対象者 高知市在住 ,在宅 要介護認定 要支援含む の更新時期 あ 人 方法 認定調査員 聞 取り調査

期間 成

29

日~ 成

29 30

回答者数

346

回答者属性

女性 約7割,後期高齢者 約 割を占 い す。要介護度 要介護1の人 最も多く, た約3割 身世帯の人 す。

図1 性別 数回答

図 齢 数回答

図3 要介護度 数回答

図 世帯類型 数回答

3 調査結果 読 取 特徴的 傾向

<介護保険サービス利用状況>

要介護度や認知症自立度

の重度化 っ , 訪問系

を軸 たサービス 複合 サービス の利用割合 高 っ い す。

図5 要介護度別・サービス利用の組 合わ 数回答

※ 訪問系を含む組 合わ : 訪問系

通所系

び 短期系

を組 合わ 利用

図 認知症自立度

別・サービス利用の組 合わ 数回答

<施設入所意向>

複合サービスの利用者 , 施設入所意向 強い傾向 見 た。

図7 サービス利用の組 合わ 施設等検討の状況 要介護3以上 数回答

図 サービス利用の組 合わ 施設等検討の状況 認知症Ⅲ以上 数回答

<介護者の 安>

要介護者の重度化 伴っ ,介護者 さ 安 感 介護 , 認知症状への 対応 日中・夜間の排泄 外出の付 添い,送迎等 食事の介助 食 時

あ こ 分 り す。

図9 要介護度別・介護者 安 感 介護 複数回答

10

認知症自立度

別・介護者 安 感 介護 複数回答

た,就労 続 困難 続け いくの やや難 い り難 い 介護者 安 感 い 介護 ,認知症状への対応 日中・夜間の排泄 び 外 出の付 添い,送迎等 た。

11

就労 続見込 別・介護者 安 感 介護 フルタイム勤務 ートタ イム勤務 複数回答

<介護保険外サービス利用状況>

介護者 フルタイム勤務の場合,介護保険外 配食 サービス 最も多く利用 さ い す。

た,在宅生活の 続 配食 外出 行 掃除・洗濯 等,生活援助サービ ス全般 必要 さ い こ 分 り す。

12

利用 い 保険外の支援・サービス フルタイム勤務 複数回答

13

在宅生活の 続 必要 感 保険外の支援・サービス フルタイム勤務

複数回答

<介護保険サービス 利用理由>

介護保険サービスを利用 い い理由 , 本人 サービス利用の希望 い 全 の要介護度 最も多いこ 分 り す。

14

要介護度別のサービス 利用の理由 複数回答

考察

要介護者 ,重度化す ほど,訪問系サービスを軸 た複数のサービスを組 合わ 利用 ,在宅生活を 続 い 状況 把握 た。

後,中重度の要介護者の増加 伴い,複合サービスのニー さ 高 こ 予想さ す。

一方 ,複合サービスの利用者 介護重度者 多いた ,施設入所意向 強く,

在宅生活の 続 限界を感 い 可能性もあり す。

後,複合サービスのニー も ,施設入所へのニー もさ 高 こ 予想さ す。

介護者の就労 続見込 や要介護度 び認知症自立度

関わ ,介護者 の 安 ,高い順 認知症状への対応 日中・夜間の排泄 外出の付 添い,送迎等 た。

た要介護度 び認知症自立度の重度化 伴い, 食事の介助 への 安も 高 っ い た。この 点 ,さ 着目 た取り組 必要 す。

介護者 フルタイム 勤務 在宅 の介護を 続さ た ,介護 保険外サービス , 配食 外出 行 掃除・洗濯 等を中心 た生活援助 サービス 必要 感 い す。

介護者 要介護者 安心 日常生活を送 う,幅広い視点 生活支援の 取り組 を検討す こ 必要 す。

在宅療養に関す 調査

1 調査目的

医療と介護 両方を必要とす 高齢者 ,住 慣 た地域 自分 しい暮 しを最後ま 続け と き う 支援す た ,本市 在宅医療・介護連携推進事業を開始し ました。そ 中 ,在宅 看取 も含 た療養 いて 高齢者 意識を調査し,

後 事業推進 検討材料とします。

調査方法

7

期高齢者保健福祉計画策定 向けた下記関連調査 いて,在宅療養及び在宅 看取 関す 調査を追加項目として実施しました。

介護予防・日常生活圏域ニ 調査 在宅介護実態調査

(3)調査結果

一般高齢者,要支援1・ 対象 介護予防・日常生活圏域調査

○治 見込 い病気 た場合 最期を迎えたい場所

病院 医療施設 を選択した割合 国調査

27.7

% と比較す と

,

本市 割合

35%と高く,

自宅 を選択した割合 国調査

54.6%

と比較す と

29%と

い回答

結果 した。 そ

,

分 い を選択した割合 国調査

6.9%

と比較す と, 本 市 割合

19

%と高い回答結果と ています。

○最期を迎えたい場所として 自宅 子 も 家 弟姉妹 親族 家 以外と応え た理由

一番多い回答 家族 負担を けたく い

60%

した。

要支援1・ ,要介護1~5対象 在宅介護実態調査

全体

65%

高齢者 ,将来寝たき た場合 もしく 後 ,生活したい場所と して, き 限 在宅 暮 したい という意向 した。

考察

一般高齢者及び要支援1・ を対象とす 調査

治 見込 い病気 た場合 最期を迎えたい場所 として 病院 医 療施設 を選択した市民 割合

35

,

全国調査と比較す と %多く

,

逆 自 宅 を選択した市民 割合

27.7%

全国調査と比較す と

26%少

い傾向 した。

調査結果 本市

,

最期を迎えたい場所 として 自宅 選択 全国 比べ 少 い傾向 あ ます。し し,実際 在宅死 割合 成

27

を て と,全国

在宅死 割合

12.7%

対し,高知市 在宅死 割合

13.3%と全国と変わ

高齢者 住 慣 た地域 自分 しい暮 しを最後ま 続け と き た ,在 宅医療と介護 連携体制 構築 必要 す。

ます。

分 い と回答した市民 割合 全国調査と比較しても

12%も高く,

最期を 迎えたい場所 を き う 啓発等も必要と思わ ます。

最期を迎えたい場所 として 自宅 子 も 家 弟姉妹 親族 家 以外 を選択した理由として 家族 負担を けたく い

60%

一番多く, 回答者 家族

気遣い 見受け ました。

最期を迎えたい場所 として 自宅 を選択す 傾向 病院 医療施設 多 た

,

性別 男性 あ

,

家族構成別 夫婦

2

人暮 し 配偶者

64

歳 以下

,

経済的状況別 大変ゆと あ 状況 場合 した。

要介護者等 要支援1・ 含 を対象とす 調査

第 3 章

第 章 高齢者福祉施策の基本理念と目標