• 検索結果がありません。

(9) リース

11 法人税等

当社及び国内子会社に適用される法人税等は、法人税、住民税及び事業税を含んでおり、前連結会 計年度及び当連結会計年度における法定税率は30.6%であります。

 

前連結会計年度及び当連結会計年度における法定税率と実効税率の調整は次のとおりであります。

 

  前連結会計年度

(%)   当連結会計年度 (%)

法定税率 30.6   30.6

税率増加・減少(△)要因      

一時差異等に該当しない項目 0.7   △7.6

海外税率差異 △3.3   △4.5

未分配利益の繰延税金負債 4.4   0.4

研究開発減税 △2.1   △1.9

評価性引当金増減 △0.7   2.9

未認識税務ベネフィットに係る調整 1.4   △0.1

国内子会社との実効税率差異 0.4   0.5

外国子会社配当源泉税 △4.5   0.1

その他 △0.6   0.5

実効税率 26.3   20.9

 

前連結会計年度及び当連結会計年度における納税地域ごとの税金等調整前当期純利益の金額は、次 のとおりであります。

  前連結会計年度

(百万円)   当連結会計年度 (百万円)

税金等調整前当期純利益      

国内 112,617   104,796

海外 100,145   68,275

合計 212,762   173,071

 

前連結会計年度及び当連結会計年度における法人税等の内訳は次のとおりであります。

  前連結会計年度

(百万円)   当連結会計年度 (百万円)

法人税・住民税及び事業税      

国内 21,367   23,625

海外 22,330   19,197

法人税・住民税及び事業税合計 43,697   42,822

法人税等調整額      

国内 12,762   △6,447

海外 △403   △261

法人税等調整額合計 12,359   △6,708

合計 56,056   36,114

 

前連結会計年度末及び当連結会計年度末における繰延税金資産及び負債の主な内訳は次のとおりで あります。

  前連結会計年度末

(百万円)   当連結会計年度末 (百万円)

繰延税金資産      

棚卸資産 14,255   14,669

減価償却費 24,796   23,691

未払費用 34,977   31,473

退職給付引当金 15,198   12,123

未払事業税 1,614   2,368

税務上の繰越欠損金 35,986   37,323

投資有価証券評価損 2,704   2,892

貸倒引当金 6,574   6,446

オペレーティング・リース負債 -   21,007

その他 28,645   35,083

  164,749   187,075

控除:評価性引当金 △26,138   △30,456

繰延税金資産合計 138,611   156,619

繰延税金負債      

減価償却費 7,430   15,037

リース債権 11,734   9,187

未分配利益の税効果 27,545   27,092

売却可能有価証券の未実現利益 14,298   2,364

営業権 12,847   14,048

退職給付引当金 3,970   3,790

その他の無形固定資産 39,316   35,884

オペレーティング・リース使用権資産 -   20,531

その他 8,668   12,433

繰延税金負債合計 125,808   140,366

繰延税金資産純額 12,803   16,253

 

評価性引当金は、主として税務上の繰越欠損金を有する子会社の繰延税金資産に対するものであ り、前連結会計年度においては2,421百万円減少しており、当連結会計年度においては4,318百万円増 加しております。

前連結会計年度末及び当連結会計年度末における連結貸借対照表に計上されている繰延税金資産及 び負債は次のとおりであります。

  前連結会計年度末

(百万円)   当連結会計年度末 (百万円)

繰延税金資産(その他の資産) 32,762   37,811

繰延税金負債(固定負債) △19,959   △21,558

繰延税金資産純額 12,803   16,253

 

当連結会計年度末における税務上の繰越欠損金は116,502百万円であり、うち66,223百万円は繰越 期限がなく、39,287百万円は2029年度までに繰越期限が到来し、残りの部分については、最長では 2034年度までに繰越期限が到来します。これらの繰越欠損金は子会社で将来発生する課税所得と相殺 できるものであります。

当社は、国内子会社で発生した未分配利益については、日本の税法により国内子会社からの配当金 が無税であるため、繰延税金負債を計上しておりません。

当社は税務当局による調査において50%超の可能性をもって税務ベネフィットが認められる場合に その影響額を認識しております。

前連結会計年度及び当連結会計年度における未認識税務ベネフィットの期首残高と期末残高との調 整は次のとおりであります。

  前連結会計年度

(百万円)   当連結会計年度 (百万円)

期首残高 2,231   1,536

当期の税務ポジションに関連する増加 261   77

過年度の税務ポジションに関連する増加 -   -

過年度の税務ポジションに関連する減少 △35   △195

解決による減少 △921   △80

期末残高 1,536   1,338

 

前連結会計年度末及び当連結会計年度末における未認識税務ベネフィットのうち、認識された場合 に実効税率を減少させる金額は、それぞれ1,536百万円及び1,338百万円であります。

当社は、未認識税務ベネフィットの見積及びその前提について妥当であると考えておりますが、税 務調査等の最終結果に関する不確実性は、将来の実効税率に影響を与える可能性があります。当連結 会計年度末において、当社が認識している項目に基づく限り、今後12ヶ月以内に重要な未認識税務ベ ネフィットの増減が生じることは予想しておりません。

前連結会計年度末及び当連結会計年度末における、連結貸借対照表の未払利息及び課徴金、及び連 結損益計算書の法人税等に含まれる利息及び課徴金の金額には重要性がありません。

当社は日本国内の主要な会社においては、2014年度以前の事業年度について税務当局による通常の 税務調査が終了しております。現時点においては、近い将来に当社が移転価格税制に関する税務調査 を受ける明確な兆候はありませんが、2011年度以降の事業年度について税務当局は移転価格税制に関 する税務調査を実施する権限があります。

また、海外地域の主要な会社においては、2011年度以前の事業年度について税務調査が終了してお

ります。