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(9) リース

16 ストックオプション制度

当社は、当社取締役、執行役員及び重要な使用人、並びに当社子会社の取締役、執行役員、フェロ ー及び重要な使用人に対し、ストックオプションに基づく報酬制度を有しております。なお当制度に おいては、新株予約権1個につき、当社株式100株の購入が可能であります。

全般的な契約条件は、以下の通りであります。付与時点における株式数にて表示しております。

  株式数

(株)   権利行使価格

(円)   付与日   権利行使期間

第3ノ1回新株予約権 255,300   1   2009年9月1日  2009年9月2日~2039年9月1日(注)1 第3ノ2回新株予約権 181,600   2,828   2009年9月1日  2011年8月1日~2019年7月31日

第4ノ1回新株予約権 277,800   1   2011年1月31日  2011年2月1日~2041年1月31日(注)1 第4ノ2回新株予約権 196,200   2,965   2011年1月31日  2012年12月25日~2020年12月24日

第5ノ1回新株予約権 386,000   1   2012年4月2日  2012年4月3日~2042年4月2日(注)2 第5ノ2回新株予約権 23,100   2,012   2012年4月2日  2014年3月3日~2022年3月2日

第6ノ1回新株予約権 370,400   1   2013年4月1日  2013年4月2日~2043年4月1日(注)2 第6ノ2回新株予約権 23,500   1,842   2013年4月1日  2015年2月27日~2023年2月26日

第7ノ1回新株予約権 227,100   1   2014年4月1日  2014年4月2日~2044年4月1日(注)2 第7ノ2回新株予約権 23,200   2,803   2014年4月1日  2016年2月28日~2024年2月27日

第8ノ1回新株予約権 182,100   1   2015年4月1日  2015年4月2日~2045年4月1日(注)2 第8ノ2回新株予約権 22,500   4,205   2015年4月1日  2017年2月27日~2025年2月26日

第9ノ1回新株予約権 174,800   1   2016年6月1日  2016年6月2日~2046年6月1日(注)2 第9ノ2回新株予約権 25,100   4,495   2016年6月1日  2018年4月28日~2026年4月27日

第10ノ1回新株予約権 163,300   1   2017年6月1日  2017年6月2日~2047年6月1日(注)3 第10ノ2回新株予約権 23,500   4,146   2017年6月1日  2019年4月28日~2027年4月27日

第11ノ1回新株予約権 174,000   1   2018年6月1日  2018年6月2日~2048年6月1日(注)3 第11ノ2回新株予約権 24,100   4,241   2018年6月1日  2020年5月11日~2028年5月10日

第12ノ1回新株予約権 136,300   1   2019年6月1日  2019年6月2日~2049年6月1日(注)3 第12ノ2回新株予約権 23,500   5,238   2019年6月1日  2021年5月9日~2029年5月8日

(注)1 新株予約権者は、権利行使期間内において、当社及び当社子会社の取締役、監査役、執行役員及びフェロー その他当社の取締役会において決定する職位のいずれの地位も喪失した日の翌日から7年間に限り新株予約 権を行使することができます。

(注)2 新株予約権者は、権利行使期間内において、当社及び当社子会社の取締役、監査役、執行役員、フェロー及 び使用人その他当社の取締役会において決定する職位のいずれの地位も喪失した日の翌日から7年間に限り 新株予約権を行使することができます。

(注)3 新株予約権者は、権利行使期間内において、当社及び当社子会社の取締役、監査役、執行役員、フェロー及 び使用人その他当社の取締役会において決定する職位のいずれの地位も喪失した日の翌日から暦日10日間に 限り一括して新株予約権を行使することができます。

 

 

前連結会計年度及び当連結会計年度の連結損益計算書において、「販売費及び一般管理費」に計上 された報酬費用は、それぞれ717百万円及び694百万円であり、ブラック・ショールズ・プライシン グ・モデルにより求めた公正価値に基づいて測定しております。前連結会計年度及び当連結会計年度 の報酬費用に関する税効果金額は、それぞれ213百万円及び205百万円であります。当連結会計年度末 で未認識の報酬費用はありません。当連結会計年度における新株予約権の行使は1,309個でありま す。前連結会計年度及び当連結会計年度において付与した新株予約権の公正価値の加重平均はそれぞ れ3,617円及び4,346円であります。前連結会計年度及び当連結会計年度における権利確定した新株予 約権の公正価値総額は、それぞれ716百万円及び692百万円であります。当連結会計年度においてスト ックオプションの権利行使により受領した現金は、186百万円であります。

 

前連結会計年度及び当連結会計年度における新株予約権の状況は次のとおりであります。

  前連結会計年度

  株式数   加重平均

行使価額  

加重平均 残存契約

期間

  本源的 価値総額

  (株)   (円)   (年)   (百万円)

期首現在未行使 1,597,700   553       

付与 198,100   517       

行使 △346,400   991       

喪失または行使期限切れ △41,600   1,302        期末現在未行使 1,407,800   418   22.6   6,499 期末現在行使可能 1,383,700   351   22.9   6,480  

  当連結会計年度

  株式数   加重平均

行使価額  

加重平均 残存契約

期間

  本源的 価値総額

  (株)   (円)   (年)   (百万円)

期首現在未行使 1,407,800   418       

付与 159,800   771       

行使 △130,900   1,424       

喪失または行使期限切れ △9,600   2,828        期末現在未行使 1,427,100   349   23.0   7,264 期末現在行使可能 1,403,600   267   23.2   7,260  

前連結会計年度及び当連結会計年度において、行使された新株予約権の本源的価値の総額は、それ

ぞれ1,401百万円及び526百万円であります。

これらの新株予約権の付与日における公正価値は次の前提条件のもとにブラック・ショールズ・プ ライシング・モデルを用いて見積もられました。

  株価変動性   予想残存期間   予想配当   無リスク利子率 第3ノ1回新株予約権 58.623%   1年   30 円   0.170%

第3ノ2回新株予約権 34.575%   6年   30 円   0.738%

第4ノ1回新株予約権 23.274%   1年   27.5 円   0.145%

第4ノ2回新株予約権 34.205%   6年   27.5 円   0.584%

第5ノ1回新株予約権 28.548%   1年   32.5 円   0.105%

第5ノ2回新株予約権 38.826%   6年   32.5 円   0.459%

第6ノ1回新株予約権 28.682%   1年   37.5 円   0.055%

第6ノ2回新株予約権 36.549%   6年   37.5 円   0.180%

第7ノ1回新株予約権 36.312%   1年   40 円   0.070%

第7ノ2回新株予約権 37.091%   6年   40 円   0.252%

第8ノ1回新株予約権 24.178%   1年   55 円   0.020%

第8ノ2回新株予約権 29.772%   6年   55 円   0.123%

第9ノ1回新株予約権 32.900%   1年   67.5 円   △0.265%

第9ノ2回新株予約権 29.840%   6年   67.5 円   △0.256%

第10ノ1回新株予約権 28.736%   2年   67.5 円   △0.165%

第10ノ2回新株予約権 29.426%   6年   67.5 円   △0.092%

第11ノ1回新株予約権 27.457%   3年   72.5 円   △0.131%

第11ノ2回新株予約権 28.715%   6年   72.5 円   △0.071%

第12ノ1回新株予約権 23.632%   3年   77.5 円   △0.197%

第12ノ2回新株予約権 26.672%   6年   77.5 円   △0.203%

 

株価変動性は、当社の新株予約権の予想残存期間に対応した直近期間における過去の株価実績に基

づき計算しております。予想残存期間は、第3ノ1回、第4ノ1回、第5ノ1回、第6ノ1回、第7

ノ1回、第8ノ1回及び第9ノ1回については、当社及び富士フイルム株式会社の取締役及び執行役

員の任期を勘案し最短の1年を予想し、第10ノ1回、第11ノ1回及び第12ノ1回については、付与日

の前年度における実績を反映させた年数を予想し、第3ノ2回、第4ノ2回、第5ノ2回、第6ノ2

回、第7ノ2回、第8ノ2回、第9ノ2回、第10ノ2回、第11ノ2回及び第12ノ2回については、付

与日から、権利行使期間の中間点までの年数である6年を予想しております。