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不正使用からのセキュリティ

ドキュメント内 製品ガイド (ページ 143-148)

第 4 章 セキュリティ

5 不正使用からのセキュリティ

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Windows の管理者権限とユーザーアカウント

Windowsでは、管理者権限を持ったユーザーアカウントを作成できます。管理者は、他のユーザー

アカウントのセットアップや管理などを行うことができます。パソコンを使用するユーザーアカ ウントと管理者権限を持ったアカウントを分ければ、ファイルのアクセス権を管理したり、不正 なプログラムのインストールや起動を制限したりできるため、パソコンの安全性も高まります。

詳しくは、Windowsのヘルプをご覧ください。

■ ユーザーアカウント制御(UAC)(Windows Vista)

「ユーザーアカウント制御(UAC)」とは、許可なくパソコンの設定が変更されるのを防ぐ Windows Vistaのセキュリティ機能です。

「ユーザーアカウント制御」が有効になっていると、パソコンの動作に影響する操作や、他の ユーザーに影響する設定変更などが実行される前に、許可やパスワードを求めるメッセージが 表示されます。この機能により、悪意のあるソフトウェアやスパイウェアなどがインストール されたり、複数のユーザーアカウントが設定されたりしているときに、管理者の許可なくパソ コンが変更されるのを防止して、パソコンを保護します。

ご購入時は、「ユーザーアカウント制御」が有効になっています。

詳しくは、Windowsのヘルプをご覧ください。

Windows のパスワード

Windowsの起動時やレジューム時、スクリーンセーバーからの復帰時のパスワードを設定でき

ます。複数のユーザーで1台のパソコンを使用する場合、使用するユーザーごとにユーザー名 とパスワードを設定できます。

パスワードの設定方法については、Windowsのヘルプをご覧ください。

アクセス権と暗号化

Windowsでは、ファイルシステムとしてNTFSを使用しています。NTFSでは、フォルダやファ

イルにアクセス権を設定できます。また、Windows Vista BusinessやWindows XP Professionalを お使いの場合は、フォルダやファイルを暗号化することができます。

フォルダやファイルへのアクセス権の設定

ユーザーまたはグループごとに権限を設定できるため、権限のないユーザーからのアクセ スに対してファイルを保護することができます。

フォルダやファイルの暗号化(Windows Vista Business、Windows XP Professionalの場合)

暗号化しておけば、不正アクセスされたり、不慮の事故や盗難などでハードディスクを紛 失したりしても、データの内容を簡単には読み出しにくくなります。

詳しくは、Windowsのヘルプをご覧ください。

セキュリティボタン

パソコン本体の起動時やレジューム時のパスワードを設定できます。パスワードは、4つのボ タンの組み合わせと、ボタンを押す回数で設定します。

セキュリティボタンをお使いになるには、「ソフトウェア」-「インストール」(→P.164)を ご覧になり、「セキュリティボタン」をインストールしてください。

使い方については、『セキュリティボタン取扱説明書』をご覧ください。

指紋センサー

指紋センサーで指をスライドすることで個人を認証します。パソコンやWindowsの起動時、ソ フトウェアのログオン時に指紋認証によるセキュリティを設定できます。従来のパスワード認 証に代わり、パスワードを覚える必要がなく、個々の指紋を記憶できるので、簡単に安全に使 用できます。

詳しくは、『SMARTACCESSファーストステップガイド(認証デバイスをお使いになる方へ)』 をご覧ください。

重 要

指紋センサーをひっかいたり、先のとがったもので押したり、濡らしたりしないでくださ い。指紋センサーに傷が付き、故障の原因となることがあります。

パソコン本体の使用中、指紋センサー表面が温かくなることがありますが、故障ではあり ません。

指紋センサーが汚れた場合は、除電用金具に触れてから、乾いた柔らかい布でセンサー表 面の汚れを軽く拭き取ってください。

FeliCa ポート

Windowsの起動時、ソフトウェアのログオン時に非接触ICカード技術方式FeliCaに対応したIC カードによるセキュリティを設定できます。ICカードにはIDやパスワードなどのセキュリティ 情報を格納します。パソコンを使用する場合は、情報を格納したICカードをFeliCaポートに タッチまたはセットすることで、パソコン本体にセキュリティ情報を認識させます。ICカード をタッチまたはセットしないとセキュリティが解除できないため、従来のパスワード認証より も安全に使用できます。

詳しくは、『SMARTACCESSファーストステップガイド(認証デバイスをお使いになる方へ)』 をご覧ください。

セキュリティボタン搭載機種

指紋センサー搭載機種

FeliCaポート搭載機種

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スマートカードリーダ/ライタ

Windowsの起動時、ソフトウェアのログオン時にスマートカード認証によるセキュリティを設

定できます。スマートカードにはIDやパスワードなどのセキュリティ情報を格納します。1枚 のスマートカードに管理者用とユーザー用のパスワードを、1つずつ設定できます。

パソコンを使用する場合は、パソコン本体にスマートカードをセットし、PIN(個人認証番号)

を入力します。スマートカードをセットしないとセキュリティが解除できないため、従来のパ スワード認証よりも安全に使用できます。

詳しくは、『SMARTACCESSファーストステップガイド(認証デバイスをお使いになる方へ)』 をご覧ください。

重 要

スマートカードホルダー添付機種をお使いの場合、PCカードスロットにスマートカードホ ルダーをセットすることにより使用できます。

詳しくは、「取り扱い」(→P.27)をご覧ください。

スマートカードホルダー添付機種では、パソコン本体の電源を入れる前に、スマートカー ドホルダーをパソコン本体にセットしてください。また、パソコンの使用中は、スマート カードホルダーを絶対に取り出さないでください。

セキュリティチップ

セキュリティチップは、Windows ログオンのパスワードやファイルを暗号化した際の暗号鍵な どの重要なデータを格納・管理するための特別なIC チップです。暗号鍵などをハードディス クに残さないため、仮にハードディスク自体を盗まれたとしても暗号を解析できないので情報 が漏えいする心配がありません。しかも格納したデータには専用のインターフェースを通して しかアクセスできないため、セキュリティチップを使用することで、ソフトウェアのみで実現 されたセキュリティ環境に比べてより強固なセキュリティを提供します。

詳しくは、『SMARTACCESSファーストステップガイド(認証デバイスをお使いになる方へ)』 をご覧ください。

スマートカードスロット搭載機種、スマートカードホルダー添付機種

セキュリティチップ搭載機種

Portshutter

重 要

無効に設定したポートは、機器を接続してもお使いになれません。

スマートカードスロット搭載機種、またはスマートカードホルダー添付機種で、PCカード を無効にした場合、スマートカードはお使いになれません。

「Portshutter」を使うことにより、USBポートやCD/DVDドライブなどの接続ポートの使用を制 限できます。パソコンからの情報漏えいやパソコンへの不正なプログラムの導入を防止するこ とができます。USBポートを無効にする場合は、USB機器ごとに有効・無効の設定が可能です。

詳しくは、添付の「ドライバーズディスク&ユーティリティディスク」内のマニュアルをご覧 ください。

暗号化機能付 HDD

「暗号化機能付HDD」は、OSやプログラムを含むハードディスク上の全データについて、書き 込み時には自動的に暗号化し、読み出し時には自動的に復号化します。そのため、暗号化を意 識せずにセキュリティを確保できます。

BIOSセットアップでハードディスクパスワードを設定することにより、ハードディスクへのア クセスはパスワードで管理され、認証された使用者のみが復号化されたデータを入手できます。

また、本パソコンからハードディスクを抜き取り、他のパソコンに接続してデータを読み取ろ うとした場合にも、パスワードの入力が必要になるため不正な使用を防ぐことができます。

重 要

ハードディスクパスワードを設定していない場合はハードディスクへの不正なアクセスを 防ぐことができません。必ずハードディスクパスワードを設定してください。ハードディ スクパスワードの設定方法は「BIOS」-「BIOSのパスワード機能を使う」(→P.184)を ご覧ください。

暗号化機能付HDD搭載機種

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