16. 対回観測
16.2 観測
(10)視準点登録を「ナシ」に設定 した場合は、この画面は表示され ません。
・【削除】を押すと選択した点を削 除します。
・【入力】を押すと選択した点の点 名を変更できます。
設定項目の入力文字数・範囲および選択肢は以下のとおりです。(*は工 場出荷時の設定です)
・ H 対回数(水平角対回数):1 / 2 */ 3
・ V 対回数(鉛直角対回数):1 */ 0.5
・ D セット数(距離セット数・読定数):22(2 セット 2 読定)*/ 12(1 セット 2 読定)/ 21(2 セット 1 読定)/ 11(1 セット 1 読定)/ 14
(1 セット 4 読定)/ 22S(2 セット 2 読定)
「解説 距離セット数」
・ 判定(測定結果の制限値):アリ*/ナシ
・ H 倍角差(倍角差の制限値):0 ~ 9999″(30 *)
・ H 観測差(観測差の制限値):0 ~ 9999″(20 *)
・ H 較差(較差の制限値):0 ~ 9999″(30 *)
・ V 高度定数差(高度定数差の制限値):0 ~ 9999″(30 *)
・ D セット内較差(距離セット内較差の制限値):0 ~ 9999mm(30 *)
・ D セット間較差(距離セット間較差の制限値):0 ~ 9999mm(30 *)
・ 視準点登録:アリ(測定する点の点名をあらかじめ登録する)*/ナシ
(測定をしてから測定点の点名を入力する)
・ 輪郭設定:アリ(2 対回目、3 対回目の測定時に適切な水平輪郭値に自 動設定する)*/ナシ(自動設定を行わない)
・ 後視測距(後視点の測距):アリ(後視方向の測定で測距を行う)/ナ シ(後視方向の測定は測角のみ)*
・ 後視距離チェック(後視点の測距値確認):アリ(後視点座標と後視点 の測定値を比較する)/ナシ*
・「H 対回数」を 1 に設定した場合は、「H 倍角差」と「H 観測差」の代わり に「H 較差」を設定します。
・「判定」を「ナシ」に設定した場合は、倍角差の制限値、観測差の制限 値、高度定数差の制限値、距離セット内較差の制限値、距離セット間較 差の制限値は設定しません。
・「後視距離チェック」は、「後視測距」が「アリ」に設定されているとき のみ設定します。
距離セット数 2 2① ②
①セット (1:1 対回目の「正」でのみ測距を行う、2:1対回 目の「正」「反」両方で測距を行う)
②読定(1 度の測距でデータを何回取得するかの設定)
例:22 ・・・ 1 対回目の「正」と「反」で測距を行い、1方向 の測定につき 2 回測距データを取得する。
14 ・・・ 1 対回目の「正」でのみ測距を行い、1方向の測 定につき 4 回測距データを取得する。
特例:22S…1 対回目、2 対回目のそれぞれ「正」と「反」
で測距を行い、1 方向の測定につき 1 回測距 データを取得する。これを「22(2 セット 2 読 定の観測)」として扱う。
輪郭設定「アリ」に設定しておくと、次のように 2 対回目、3 対回目の測定時に適切 な水平輪郭値に自動設定されます。(下記の例は、1 対回目の 1 方向目が 0°
のときの値です)
水平角対回数が 2 のとき: 2 対回目の最初の測定(「反」)は 270°
に設定
水平角対回数が 3 のとき: 2 対回目の最初の測定(「反」)は 240°
に設定
3 対回目の最初の測定(「正」)は 120°
に設定
「 16.1 観測設定」で設定した内容に従って、対回観測を開始します。
X手順
1. 「 16.1 観測設定」の手順 1 ~ 6 で観 測設定をする
2. 1 方向目の後視点を測定する 1 方向目を視準します。【測角】ま たは【測距】を押して測定を開始 します。
16.2 観測
・【任意角】を押すと後視方向に任 意の角度を設定することができま す。
・(12)後視点の測距が「ナシ」の 場合には、1 方向目では【測距】
は表示されません。
・(13)後視点の距離値確認が「ア リ」の場合には、1 点目の測定終 了後に、計算による値と測定によ る値の水平距離の誤差が表示され ます。
・〔ESC〕を押すと、確認後対回観測 を中止します。
3. 2 方向目を測定する
2 方向目を視準して【測距】を押し て、測定を開始します。あらかじ め設定した読定数の測距が完了し たのを確認して【停止】を押しま す。測定が終了します。
4. 測定データを記録する
視準高とコード(3 ページ目)を入 力して【OK】を押します。
5. 登録した点の測定を続ける
登録した点の測定を順に行います。
最終点の測定が完了したら【OK】
を押します。
・(10)視準点登録が「ナシ」の場 合は、右の画面となります。
【YES】を押します。【NO】を押す と、「反」の測定に移らずに「正」
の測定を続けることができます。
C
6. 「正」での測定を終了する SET を 180°回転させます。
7. 最終点を「反」で測定する 最終点を「反」で測定します。
8. 登録した点の測定を続ける 手順 1 ~ 5 で測定した点を逆から 順に測定していきます。
9. 2 対回目も同様に測定する 10. 対回観測を終了する
観測が終了すると終了画面となり ます。終了する場合は「対回終了」
を選択します。
対回観測の結果を確認する場合は、
「 16.3 対回観測の確認」を選択