__一
1 一 l
i*気付き i
l*先を見据えた i
i解決策 !
L.一H…一H一..一... 一,.J
脚 一 聯。●囎 一 口・隆●一 昌曙 P
1i匠]*信頼感がすごく回復した
il ll
il
*心が軽くなった 一*支えられたプ
ラ*落ち着けた
ス*すごく安心する。何とかなるのかなと感じられた 一*ストレートに言葉が入ってくる面
li麺]・支えになった
1i匝〔麺]*しんどさを理解してくれたので支えられた
⁝摯 日・U驚U到.・ド・Uヨ. .U. .到.L.目●U.N一員・D レ日■U卜到.紅. 詞.U.門.・轟卿れ.﹂囑
1 ﹇11i
麺]*弱みを見せたくない
il
ii ・受け入れがたく、良い影響はなかった
ii*相談するに値しない
!i写,意味がな、、
ii二*信用していなかった
iiス*友人がおり、話したいと思わなかった ii面。話を大きくしたくなかった
L一...S
{i晦鱗膿瓢思った
ii*言いたくなく、言いにくかった
じ=.____.,_..
医=玉]*(異性)余計に目立って恥ずかしく、違和感があり、
いものではなかった
良 .朔
41
②【周囲からの気付き】
インタビュー調査協力者12名のうち、〈人物〉においては、約 半数の6名が友人から気付きを得られたと回答した。また、そのく
時期〉については、いじめ被害体験 中 でく内容〉としては、 共感 や 先を見据えた解決策 といったものであった。
そして、【周囲からの気付き】による〈影響〉は、プラス面とマイ ナス面とに分けられた。プラス面では、友人からの気付きがもっと
も多く、 信頼感が回復する や 心が軽くなる 、 とても安心する。
何とかなると思えた 、 ストレートに言葉が入ってくる などが挙げ られ、教師や両親による気付きでは、 支えられた や しんどさを理 解してくれた などであった。また、マイナス面では、教師によるも
のが最も多く、 弱みを見せたくない や 受け入れがたい 、 相談す るに値しない 、 信用していない 、 話を大きくしたくなかった な どが挙げられ、友人や両親によるものでは、 言うのが恥ずかしい や 言いたくない などであった。
この結果から、いじめ被害体験者にとって一番身近な友人からの 気付きが最も多く、また、その影響もいじめ被害体験者にとって教 師や両親などの大人からの気付きと比べて、プラスの影響を及ぼし ているということが考えられる。
42
Table 12インタビュー内容【加害経験①1
経験の有無 時期 自分の経験とその経験の関係
気付きのきっかけ 認知の変化
1 はっきりとは覚えてないが、あったかな?っ ト感じ
前 つなげてはない。全く別物
「じめてるっていう方も自分がいじめてるってい
、意識もない。 いじめ っていうのが頭に無かっ
ス。
2 あると思う その時は気付いていなくて、その後こ
フような経験をしてみて、あの時の自 一
ェは傍観者になってたんじゃないかっ て気付いた
3 なし
4 加害者の方になったりしてたかなと思う
5 あると思う 後
6 あると思う 最中
7 あったと思う 前
8 ある 同時並行
9 ある 私がその体験をいじめだと思ってるから、私がそ
フ子たちにしてたこともいじめだったとは思って
ワす
10 ある
11 ある 後
12 ある
43
Table 12インタビュー内容【加害経験②】 (3は回答なし)
内容 気持ち
帽
無視 傍観 いじめの認識
1 無視 あ〜またか〜 みたいな感じに思った
2 傍観者 助長させてしまったのかなという部分
はある。
4 自分は見てるだけで、何も出来な
くて…。直接、その子を無視した りとかはないけど、いじめとる子 と一緒にいることで、話しかけに
〈いようにしとった部分あった
5 いじめ か いじる かの微妙な境
の部分。
いじめをしているという認識はない
6 すごいボコボコにやられて被害に
遭ってるのを目も前にしてたが、
それを止めることが出来なかった
7 傍観者
8 友達同士で冗談のつもりで私はやった
9 もうあの子に話なんてしない
で って言って巻き込まれた。結 局自分が仲間外れされないように っていうのもあったと思うんです けど。訊くしかなかった
eq
Table 12インタビュー内容【加害経験③】 (3は回答なし)
内容 気持ち
無視 傍観 いじめの認識
10 友達と喧嘩した時に、その子が 逆にすごいその子が憔惇しちゃって…。
周りに俺のことを無視しよう 授業中に周りに 何で無視するの? っ
って言って回ったことがあっ て手紙が回ってて。最後に受け取った子
て…それにカチンと来て、逆に が俺の所に持ってきて、 読んで? っ
こっちが無視してやろうと思 て。で、 あ、やりすぎちゃったな っ
って…周りを味方に引き入れ てすごい反省してます
て無視したことがあった。向こ うがやろうとしてたことを、逆 にやり返したら、向こうがすご い反省するんじゃないかなと 思ってやった
11 傍観 みんなに嫌われてるかもしれん と私
には弱音を吐いたので、これはもう可哀 相やなと思って
12 女の子に対して、自分は何にも言 あの時なんで助けへんかったんやろう
ってはないけど、ある一人がまあ、 …っていうのは今でも思うね。
ワーと言って泣かせてるのを助け 言ってあげたいけど、言ったら自分が…
なかった っていう思いがあった
45
Table13
【加害経験】
i ww 一一il
!*有:11名 !
妹無,1名 {
i 一一一一一一一一一一t t一一一fi
一・・
o亙]一
1 一 ll.LrL=一r.」 !
i*被害体験前:2名 ll*無視:2名 i 1・ 中・2名 !!・傍観・6名 l
l、 後、2名 !1・一一・・一一・一j
L..一..一..一..一.. pt ..一..一..一..一. .1
一・一・・一・
o亟]・一
「・一im互]一一
いじめの認識
1 ・・ 一一 1
!*なし:銘 !
i*あり・1名 lL..一..一H一..一.....m J
コロ ロ コロロコ
i
鍾
i
I._.._
その後の気持ち
:*助長させてしまった
i*やり過ぎたと反省している
!*可哀相やなと思った
:*助けられなかった後悔がある
一 噸 一 @I l l : i
③【加害経験】
インタビュー協力者12名のうち1名を除いた、11名が加害経験
有と答えた。また、そのく時期〉としては、体験前・中・後と分散しており、〈内容〉としては約半数が 傍観者 になっていたという ことであった。また、その時のくいじめの認識〉としては、当時は いじめている認識がなかった者の方が多かったが、〈加害経験後の 気持ち〉としては、 いじめを助長させてしまった や やり過ぎたと 反省している 、 可哀相と感じた 、 助けることができなかった な
どの後悔の念が挙げられた。
この結果から、今回のインタビュー協力者は教育・心理を専攻し ている学生であったため、 傍観=加害 と認識しており、積極的に 加害者側にまわる者はいなかったと考えられる。
46
Table 14インタビュー内容【認知や行動の変化①】(1,2は回答なし)
考え 思い
強さ 変化 肯定的 周囲のサポート
3 自分を強く保つ…っていうか、原 動力になったし、 あんだらば…弱 いからやろ と思えた。
4 思い出して、苦痛に感じる とかいろい
ろあったけど、そんな全然、思い出したり はないんですけど、今こうやって、結局は いじめ…ずっと続くわけじゃないし、その 人と離れたら…。だから、もっとなんか こ んなん止めよ とかっていうのを一言でも 思い切って言っとったら良かったなって いう後悔はいじめが終わる頃からある。
5 前と後で いじめはダメだろう *止めに入るもんやから、その特定の一人
とか、正義感に近いんですけど、 の子のベクトルが僕に向いて嫌がらせをさ
そういう気持ちは変わらない。 れた。
矢が向いたらどうしょうとは全然 ⇒自分の場合、ベクトルが向いても、やつ
考えなかった。 ばり周りの子に支えられた。
サポートがあったので、そこまで悪い体験 としては、自分の中では感じてなかった
47
Table 14インタビュー内容【認知や行動の変化②】(1,2は回答なし)
考え 思い
強さ 変化 肯定的 周囲のサポート
6 *いじめ被害を受ける前 認知の部分で変わったのは、ゼロにしようではなくて、 後: 絶対なくならんぞ と思えてきた。
は、いじめっていうのはな ュす方法で何らかの手段 取るべきだと考えてた 麻[ロにするために行動 オなければ…って感じ
いじめられた時にどうやって生き抜いていくか、このア vローチの方が絶対に必要だと思った。
鮪ゥ分自身が無視や嫌がらせは絶対にしない
ュかったら、たぶん自分が加害者にいやいやなることは 竭ホにないと思う。
麻Vョック療法じゃないけど、自分の権利や存在を侵さ
*自分で積極的にすることはないが、すご
「自分自身にもカがない、無理だろうなと キごい感じたので、強さへの憧れみたいな 烽フはすごい欲しいなっていう思いは強く ネった気がする。
れて初めて、大切なものなんだと分かった
7 世の中、なんとなしに長いものに巻かれるっていう現象 は起きるし、そうなった時に誰かが必ず助けてくれるっ ていう保証はないなっていう考え方にはなった
ある程度距離を取って、自分はどこのグループにも属さ ないっていう形で、いろんな人と接していくことで、私 自身もいろんな人と接することが出来るし、そのいろん な人たちから色んな刺激とかをもらえるっていうので、
大げさな言い方をすると、世界が広がるっていうところ は…あるように思います
8 犬にかまれたじゃないですけど、 しゃあな
いな〜 って感じ
ウマが合わなくて、そういう人間に対し て、そういうことをする奴がおるんやな〜
48