g3・2
の場合も,共に9回に満たなかったため,その使用率はこの蓑に掲げられなかったこと,また,
使用率は掲げられないけれども,標本では注婦之友譲全体で6種の違った語に,詞実用記事で は3種の違った語に,,また『婦人生活』実用記事では・5種の違った語について用いられていた
ことを示すものである。
(且)ある語の使用率を他と比べたい時
これには(a)甲の語と乙の謂との使用率を比べる場合, (b)同じ語の雑誌問または記事別
層の間での使用率の違いを見る場合がある。どちらの場合も(1)で使った表を引けばよい。(a)ならば,(Dで述べた事を甲の語と乙の語とについて行えばよい。また(b)ならば,その行を
横に読むだけで足りる。(盟)使用順位からその語の使用率が知りたい時
このためには使用率順語彙表を引く(ただし知りたい語がα単位の場合に限る)。表は11種
あるから,そのどれを引けばよいかに注意する(cf.§3・23の1)。【例五】『主婦之友』の実用記事全体で第50位の語の使用率を知るζと。
使用率華表の総合表(r主婦之友』)すなわち第3・1褒を開き,その最も左の列を追って行って,
第50位の行を見つける。その語はくシチ(七)〉であって (cf.147ページ),使用率の欄から
L782%であることを知る。
〔例六〕『今入生活』の食生活記裏で第10位の語の使用率を知ること。
食隼活表(『汐入生活』)Σすなわち第6・2表を開く。この例では,最も左の列に10としるして ある行がない。前後を見れば,第9位くサトウ〉問じくくツクリカク〉,飛んで第11位くシnt
ウショウ(少々)〉である(cf・220ページ)。これはく砂糖〉とく作り:方〉の使用率推定値が等しいからである。そこでこれらの使用率8.047%が求める値である。
【例七)r主婦塾友』の本文全体で第250位の語の使用率を知ること。
全記事表(r主婦之友』)すなわち第4表を用いて第250位の行を見ると,見出しがくぜンゴ(前 後)タイセツ(大切)タカイ(高)〉の所である。使用率の欄から。452%であることを知る。
3・23使用順位を求めること
(1) ある語の使用順位が知りたい時
まずその語の使用率を五十音順語野竹の本表から求める。次に使用率順語彙表を引く駅である
が,調査対象のどの範囲における順位を知ろうとするかによって, 手順が少し違って来る。使用 率順は次の種類が用意されているから,目的に応じてそれに合った表を引く。総合蓑:雑誌別に実用配事全体での使用率順に排列した二つの表(第3・1表,3・2表)
全記事表(『主婦之友』):特に『主婦之友託の本文全体について撲列した表(第4表)
層別表:衣生活(『主婦之友』が第5・1表,r婦人生活』が第5・2表)
食生活(6・1表,第6・2表)
衛生美容(第7彗表,第7・2表)
特別読物(『主婦之友』だけ。第8表)
小 説(『主婦之友:』だけ。第9表)
一r8一
g3・ ?
[例八)〈ツクル(作)〉という語が,(a)r婦入生活』の衣生活記事で,(b♪r主婦之友』
の小説で,多い:方から何番昌に幸田つれるかを知ること。
(a)について,まず五十音丸本表のツの部を捜し,〈ツクリ・ル〉の行の第ユ3列から使用
率が4.396%であること(cf.107ページ)を知る。次に第5・2表を開き,使:用率の欄を捜して 4.396と書いてある所を捜す。見つかったら(cf.114ページ)その行の左端を読んで,第22位であることを知る。(b)についても問様に,五十音順本表から使用率.511%を求め,第9表か
ら第247位であることを知る。
【例九〕.〈ミズ(水)〉という語の使用順位が,『主婦之友』の(a)本文全体で,(b)実
用記事全体で7(c)食生活旧事で,(d)家計経済記事で,どうなウているかを知るこ
と。これらはすべて例八の手順を繰り返して知り得る。ここでは特に,この四つを組にして簡単な手 順で求める方法を述べよう。まず五十音順本四からくミズ〉の使用率を,実用記事全体について
だけ求める。それは2.エ70%である(c£.129ページ)。次に使用率順総合蓑の第3・1表を開き,例八と同様の:方法で,使1用率の欄が2.170である行を見つける(cf.147ページ)。その行の左:端を
読んで,第38位が実用記事全体での使用順位であることを知る。更にその行を右に見て行け ば,(a)は右から二番目の列から第90位,(c)は「各層での順位」の第2列から第17位で あることを知る。(d)も圃様であるが,この欄には*がはいっている。この印は,標本使矯度 数が8以下だったため順位をつけなかった事を意閉する。なお一が入れてある場合は標本使用 度数が0だった事を示す。この二つの区別は本質的のものではない。
(且)ある語の使用順位を他と比べたい時
これにも§3・22の(E)と同じく二つの場合がある。比べたいものについて例八の手順を 繰り返ぜば求められるが,場合によっては手順のもっと旧約田来ることもある。ここではそうし
た鶴に限って解説しよう。〔例十コ〈ミズ(水)〉という語をr主婦三友』の実用旧事全体および実用記事の各層につ
いて比べること。例九と全く問じ要領で求められる。
【例十一一 ⊃〈ウツクシイ(美)〉という語の衛生美容記事についての使用順位を,『主婦二二』
と『婦入生活』とで比べること。
この語の比べる層での使用率を,五十音順本表から求める。どちらの雑誌について求めても詞じ 事だが,1 Ell婦之友』を規準に取れば.951%である。次に第7・1表を開き,例八の要領で,
r主婦之友』では第150位であることを知る(cf.223ページ)。更にこの行の最後の列,すなわち
「編手順位」の欄を読めば,第66位が堅信心生活』での順位である。
【例十二〕〈モvトモ(最)〉という語の使用順位が『一入生活』実用記事全体で第617位 であることを知って,これを『主婦之友毒の(a)実用記事全体,(b)本文全体での
順位と比べること。第3・2表の第617位の所でくモットモ〉を見出しとする行を捜す。次にこの行の最後の二つ
一一一 59 一
g3・3
の列を読めば,(a)第334位,(b)第440位であることを知る(cf.179ページ)。
3・3五十晋順語彙表 3・31五十書順本表
まず第1表として五十音順本表を掲げる。この表の性格や引き:方について一般的な事柄は,既
に§3・11と§3・12とで述べた。ここではこの表についてだけの注意を付け加えよう。
1)r見出し」の欄には,次のくマシメ〉のような体裁のものがある。
・マシて (副)
マシメ 増目
一hh
〜シ。スル マジメ 真颪目
これは五十音順排列でくマシメ〉とくマシメスル〉とが離れるのを避けるために講じた手段であ り,われわれはこうすることを「見萬し形を集合する」と呼んだ。集合は次の場合に行われる:
すなわち別表に掲げるべき接頭的または接尾的要素をもつ見出し形からその要繁を除いた形が点 じになる場合;あるいはその要素を除いた形も現われている場合。ただし別表にdとして分類さ れるものについては,この扱いをしない。さて集合した場合には,上の要素をすべてはずした形 を第一次見出しとし,一字下げてそれぞれの見丸し形を第二次見嵐しに掲げた。この時,第一次
見出しの部分には〜を用いた。2)〈オ ミ ゴ〉などおよびくダィ(第)〉の接頭的要素をもつ見寂し形は,たとえば
■ワイ(オ) ジイSン(オ) ■チ(ダイ)のように表記した。なお五十音順排列法はこの()内を除いた形に対して適用した。
3)「使用率」の欄がイタリックになっているのは,標本度数が9に満たなかったものであ る。 一がはいっているのは,標本には現われなかったか,現われてもその雑誌についての誹が
9に満たなかったかのため,数値:を掲げることを控えたものである。4)「等位]の欄の内容については,§4・1を見よ。なお表頭の略語は下の通りである。
三友:主婦之友
三生:婦入生活 特読:特別読物
.. 60 一一
一霞t 第1表 五十音順本表 t
使用 率(%)1
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婦人生活等位 . アの アア アイ アイ・,>te アイコ アイサツ アイシ・ス アイジ アイジnウ アイジン アイダ アイテ アイロン アオ1 アオギ・グ アカ tv 〜チャン アカィ アガリ・ル
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