一一 31 一一
の決定
r婦警生活9から標本を抜いた
方針も,(1)と同様である。ただし今度は範囲を実用記事に限っ
て,α単位のほかに助詞・助動詞 をも調べることになった。標本の大きさは夕採集カードで前事5
万,後者1万を予定した。まず前者については,『主婦之
友誰の場合と1司様にして一事一層にの割当てカ・・ド野臥を決め,
次いで§2・25の第エ2表に掲
げたページ当り平均でこれを割っ て抽出ページ数を求め,その数だ けランダムにページを抜いた。
爾雑誌で標本に割り当てられた
ページ数は,右の表の通りであ
g 2.・2
る。
次に助詞・助動詞のための抽出では,1万語の大きさの擦本が形作られると思われるページ数
(実際には46ページ)だけ,薩単位の調査に抜いてあるページから重ね抜き(double samplin9)
した。標本が余り大きくない事と助詞・助動詞の性絡とからして,実用記事内部の贋別はさほど
著しい効果を示さなかろう。そこで183ページから直接ランダムに46ページを抽出したa
(匿) 標本の妥当性を確かめる二三第!4褒標本の妥当性の検定(その一)
の検定
以kの通りにして抜かれた標本は,
(今 単位の標本について言えば)記 事別層ごとに母集団の延べ語数に比例
するように設計されている。しかし月別の方にも片寄りがないだろうか。
(もし使われる下葉が季節によって大
きく動くとすれば,抜かれたページが ある丹に集中している場合,結論の精 慶が落ちてしまう。)ページの月についての分布は第14表の通り、であっ
た。この表に基づいてカイニ乗検定をすれば, どちらの雑誌でもPr>.99
だから,標本は各月に溝遍ないものと。主婦之友 婦入生活
・副1畷爾警遮鷲
一二
四五六七八九十 十十 襲46444442473942押4343
40 1 41.5 46.5
44. 9 45. 4 43. 4 4.3. 3
婆0.8 43.1
43. 9 44・ 4
42.1 41.8
14 P0 P4 Q5 P9 P1 P4 P1 Q6 P1 P3 P5
13. 6 1LO. 2
14. 7
21.8
20. 1 12, 4
11.8 15.2 23.9 11.6
13. 5 i4. 2
計}52・ i ・83
見られる。次に各二才別層のページ数との闇はどうか。集計の際の網取によってまとめてある第 15表からすれば,r主婦之友』の記事全体ではPr>.99,実用記事では爾雑誌ともPr>.975と 第15表標本の妥当性の検定(その二)
記事別 層
主 婦 之 友 婦 人 生 活
母集団 の
衣食家衛 計生 生生 経蘂 活活済容
一ページ数
雑
363 164 128 159 271
実用記事奇
特 別 読 物 小 説 そ の 他
108一,
964
68り 娃75
全
体i 3204
本数
のジ
︻ 標ぺ 87G96 52224鼻
18]
159 103 79
期 待
される ぺ・・ジ数59. 0
60. 2
−96・ 7
一 7・ 2
20. 8 .Ol..O
?5. 9
26. 4
44. 1
45. 0
156.8 110. 6
77. .q
g21 1
一一一 32 一
本数
のジ
︻ 標ぺ
団数 年3
母ぺ
421 180 32 319 231 1183
63 Q7
T53お
183
期 待
されるページ数 6i1 2Z8
5.0 49.3
35. 7
e
g2・2
なり,これまたページがどの層かに集中して採られたとは考えられない。従ってわれわれのa単
位についての標本は,これらの観点からは妥当なものと言えよう。次に助詞・助動詞の標本を,同じ立場から検討しよう。助詞・助動詞は『婦入生活』 (の実用
配事)だけで調べる。詑事別層(第16表)についてカイニ乗検定すれば,Pr>・95;月別の方
(第17褒)はPr>.75である。いずれにしても,きわ立った片寄りが認められない。従って
この限りでは妥当な概念だと書えよ5。第17表標本の妥当性の検定 第エ6表\標本の妥当性の検定 (その四)
溺 }巾.実
活i 劉
勢い・∫
(その三)
}
際,・1期待
月 暑
4﹂濯 2
16
V19 10
6 7 1 り一1 1 一
モメ 210 活活窓済他 葵経 生生 の 生計 衣食衛鐵そ
計
g
4・6四五六七八‡三
下
実 際
︸︸;蔑メt・メ︸︸︑︸︸ノ 253632456334
79 5
9
9
7
期 待
6.0
9.2
8.3.
6.8
8.」(
6. 9
46 (穫) この標本から期待される精度
われわれの場合,設計に必要な予備知識を与えてくれるような先行の調査は,何もなかった。
従来行われた語藁調査で,三度まで考えに入れた例を聞かない。この調査でも,標本抽編に先立 って結果の糖度を指定することはしなかった。それは一つには,世論調査などとは違い,反応の
可能性が104程度もあるからでもあった。しかしながら,設計の過程で精度の問題を忘れたことはなかった。われわれは次の考え方を執 った。今問題なのは,任意の語の母集団における相対使用度数Pを推すことである。巽際には 先に述べた二二をし,また§2」52に述べる推定法を採るのだが,仮に,この延べN語の母集団 から,願別もせずに%語から成る標本を直接に抜いたとしよう。この時Pの推定量は延べn語の
穰本におけるその語の相対度数である。この推定量の分散をV.。,tで表わし,調査の実際の推定 量の分散をV、t,で表わせば,雨者の問に V,、。、>V,t,の開係が認められる。そこで精度の見 当をつけるには,計算の簡単なVl.、、t、を用いればよい。さてこのVral、の程度を見積るには,・一…/府/P,画風注パNとして
Nee= 一ili一一・一1 ($一一1)
を使えばよい。注) この式に一々数値を入れて計算するよりは,第2図のような計算図を描く方 注増山元三郎『推計学の話』昭24,32〜34ページ。
一 33 一一一
S2・2
が,、rを色・姓こ動かした場合の考察に便 利である。 ㌦、