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・ユ8・レ83

ドキュメント内 現代語の語彙調査 : 婦人雑誌の用語 (ページ 38-41)

一一 31 一一

  の決定

 r婦警生活9から標本を抜いた

方針も,(1)と同様である。ただ

し今度は範囲を実用記事に限っ

て,α単位のほかに助詞・助動詞 をも調べることになった。標本の

大きさは夕採集カードで前事5

万,後者1万を予定した。

 まず前者については,『主婦之

友誰の場合と1司様にして一事一層

にの割当てカ・・ド野臥を決め,

次いで§2・25の第エ2表に掲

げたページ当り平均でこれを割っ て抽出ページ数を求め,その数だ けランダムにページを抜いた。

 爾雑誌で標本に割り当てられた

ページ数は,右の表の通りであ

      g 2.・2

る。

 次に助詞・助動詞のための抽出では,1万語の大きさの擦本が形作られると思われるページ数

(実際には46ページ)だけ,薩単位の調査に抜いてあるページから重ね抜き(double samplin9)

した。標本が余り大きくない事と助詞・助動詞の性絡とからして,実用記事内部の贋別はさほど

著しい効果を示さなかろう。そこで183ページから直接ランダムに46ページを抽出したa

 (匿) 標本の妥当性を確かめる二三

       第!4褒標本の妥当性の検定(その一)

  の検定

 以kの通りにして抜かれた標本は,

(今 単位の標本について言えば)記 事別層ごとに母集団の延べ語数に比例

するように設計されている。しかし月

別の方にも片寄りがないだろうか。

(もし使われる下葉が季節によって大

きく動くとすれば,抜かれたページが ある丹に集中している場合,結論の精 慶が落ちてしまう。)ページの月につ

いての分布は第14表の通り、であっ

た。この表に基づいてカイニ乗検定を

すれば, どちらの雑誌でもPr>.99

だから,標本は各月に溝遍ないものと

    。主婦之友 婦入生活

・副1畷爾警遮鷲

一二

四五六七八九十 十十 襲46444442473942押4343

40 1 41.5 46.5

44. 9 45. 4 43. 4 4.3. 3

婆0.8 43.1

43. 9 44・ 4

42.1 41.8

14 P0 P4 Q5 P9 P1 P4 P1 Q6 P1 P3 P5

13. 6 1LO. 2

14. 7

21.8

20. 1 12, 4

11.8 15.2 23.9 11.6

13. 5 i4. 2

       計}52・ i ・83

見られる。次に各二才別層のページ数との闇はどうか。集計の際の網取によってまとめてある第 15表からすれば,r主婦之友』の記事全体ではPr>.99,実用記事では爾雑誌ともPr>.975と       第15表標本の妥当性の検定(その二)

記事別 層

主  婦  之  友 婦  人  生  活

母集団  の

衣食家衛   計生 生生   経蘂 活活済容

ページ数

363 164 128 159 271

実用記事奇

特 別 読 物 小     説 そ  の  他

108一,

964

68り 娃75

体i 3204

本数

のジ

 ︻ 標ぺ 87G96 52224鼻

18]

159 103 79

期  待

 される ぺ・・ジ数

59. 0

 60. 2

−96・ 7

 一 7・ 2

20. 8  .Ol..O

?5. 9

 26. 4

44. 1

 45. 0

156.8 110. 6

77. .q

g21 1

 一一一 32 一

本数

のジ

 ︻ 標ぺ

団数 年3

母ぺ

421 180 32 319 231 1183

63 Q7

T53お

183

期  待

 される

ページ数 6i1 2Z8

5.0 49.3

35. 7

e

       g2・2

なり,これまたページがどの層かに集中して採られたとは考えられない。従ってわれわれのa単

位についての標本は,これらの観点からは妥当なものと言えよう。

 次に助詞・助動詞の標本を,同じ立場から検討しよう。助詞・助動詞は『婦入生活』 (の実用

配事)だけで調べる。詑事別層(第16表)についてカイニ乗検定すれば,Pr>・95;月別の方

(第17褒)はPr>.75である。いずれにしても,きわ立った片寄りが認められない。従って

この限りでは妥当な概念だと書えよ5。

      第17表標本の妥当性の検定    第エ6表\標本の妥当性の検定       (その四)

}巾.実

活i 劉

勢い・∫

(その三)

 }

際,・1期待

月 暑

4﹂濯 2

16

V19 10

6 7 1  り一1   1  

   モメ    210 活活窓済他   葵経 生生  の   生計 衣食衛鐵そ

g

4・6

四五六七八‡三

実  際

︸︸;蔑メt・メ︸︸︑︸︸ノ 253632456334

7

9 5

9

9

7

期  待

6.0

9.2

8.3.

6.8

8.」(

6. 9

46  (穫) この標本から期待される精度

 われわれの場合,設計に必要な予備知識を与えてくれるような先行の調査は,何もなかった。

従来行われた語藁調査で,三度まで考えに入れた例を聞かない。この調査でも,標本抽編に先立 って結果の糖度を指定することはしなかった。それは一つには,世論調査などとは違い,反応の

可能性が104程度もあるからでもあった。

 しかしながら,設計の過程で精度の問題を忘れたことはなかった。われわれは次の考え方を執 った。今問題なのは,任意の語の母集団における相対使用度数Pを推すことである。巽際には 先に述べた二二をし,また§2」52に述べる推定法を採るのだが,仮に,この延べN語の母集団 から,願別もせずに%語から成る標本を直接に抜いたとしよう。この時Pの推定量は延べn語の

穰本におけるその語の相対度数である。この推定量の分散をV.。,tで表わし,調査の実際の推定 量の分散をV、t,で表わせば,雨者の問に V,、。、>V,t,の開係が認められる。そこで精度の見 当をつけるには,計算の簡単なVl.、、t、を用いればよい。さてこのVral、の程度を見積るには,

・一…/府/P,画風注パNとして

      Nee= 一ili一一・一1 ($一一1)

を使えばよい。注) この式に一々数値を入れて計算するよりは,第2図のような計算図を描く方 注増山元三郎『推計学の話』昭24,32〜34ページ。

       一 33 一一一

S2・2

が,、rを色・姓こ動かした場合の考察に便 利である。       ㌦、

 〔わき道ながち,この図の描き方を述

べて禮こう。X軸, Y軸の目盛りX(ヅ), 30 Y(P)はそれぞれ

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