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Oracle Internet Directory レプリカのインストール レプリカのインストール レプリカのインストール レプリカのインストール

トールトール

6.5 Oracle Internet Directory レプリカのインストール レプリカのインストール レプリカのインストール レプリカのインストール

Oracle Internet Directoryレプリカを既存のデータベースに対して、または新しいデータベース

とともにインストールできます。

この項の内容は次のとおりです。

6.5.1項「レプリカのインストールの概要」

6.5.2項「新しいデータベースとOracle Internet Directoryレプリカのインストール」

6.5.3項「既存データベースへのOracle Internet Directoryレプリカのインストール」

6.5.1 レプリカのインストールの概要 レプリカのインストールの概要 レプリカのインストールの概要 レプリカのインストールの概要

Oracle Internet Directoryレプリカをインストールする場合は、次のことに注意します。

「構成オプションの選択」画面で、「Oracle Internet Directory」および「高可用性およびレ高可用性およびレ高可用性およびレ高可用性およびレ プリケーション

プリケーション プリケーション

プリケーション」を選択する必要があります。

「高可用性オプションの選択」画面で、「レプリケーションレプリケーションレプリケーションレプリケーション」を選択します。

インストーラにより、マスターOracle Internet Directoryの接続情報を入力するように求め られた場合は、Oracle Internet Directoryのスーパーユーザー(cn=orcladmin)として接 続する必要があります。スーパーユーザーのパスワードが必要になります。

マスターOracle Internet Directoryには、レプリカに使用するOracleAS Metadata

Repositoryと同じグローバル・データベース名またはSIDを持つデータベースが登録され

ていてはいけません。

レプリカのOracleAS Metadata Repositoryは、いずれのOracle Internet Directoryにも登録 しておくことはできません。

6.5.2 新しいデータベースと 新しいデータベースと 新しいデータベースと 新しいデータベースと Oracle Internet Directory レプリカのインストール レプリカのインストール レプリカのインストール レプリカのインストール

新しいデータベースとともにOracle Internet Directoryレプリカをインストールするには、次の 手順を実行します。

表表

表表6-1 新しいデータベースと新しいデータベースと新しいデータベースと新しいデータベースとOracle Internet Directoryレプリカのインストールレプリカのインストールレプリカのインストールレプリカのインストール 画面

画面 画面

画面 操作操作操作操作

1. -- インストーラを起動して、最初のいくつかの画面で情報を入力します。詳細は、4.27 項「インストールの一部: インストールの最初のいくつかの画面」を参照してくださ い。

注意注意 注意注意:

「インストールする製品の選択」画面で、「Oracle Application Server Infrastructure 10g」を選択します。

「インストール・タイプの選択」画面で、「Identity Management and Metadata Repository」を選択します。

2. 構成オプションの選択 Oracle Internet Directoryを選択します。

「高可用性およびレプリケーション高可用性およびレプリケーション高可用性およびレプリケーション」を選択します。高可用性およびレプリケーション この画面の他のオプションは任意です。

必要なコンポーネントに応じて、「Oracle Application Server Single Sign-On」、

OracleAS Delegated Administration Service」、「Oracle Directory Integration Platform」、「Oracle Application Server Certificate Authority (OCA)」を選択します。

「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ 3. ポート構成オプションの

指定

コンポーネントにデフォルトのポートを使用する場合は、「自動自動自動自動」を選択します。

staticports.iniファイルをすでに作成していて、デフォルトのポートを使用しない場合

は、「手動手動手動手動」を選択し、指定されたフィールドでstaticports.iniファイルへのフルパス を入力します。

「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ 4. 高可用性またはレプリケー

ション・オプションの選択

この画面は、レプリカのインストールに必要です。この画面は、「構成オプションの選 択」画面で「高可用性およびレプリケーション高可用性およびレプリケーション高可用性およびレプリケーション高可用性およびレプリケーション」を選択した場合にのみ表示されます。

「レプリケーションレプリケーションレプリケーション」を選択し、「次へレプリケーション 次へ次へ」をクリックします。次へ 5. Oracle Internet Directory

レプリケーション・モード の選択

一方向のファンアウト・レプリケーションが必要な場合は、「一方向一方向一方向一方向LDAPレプリケーレプリケーレプリケーレプリケー ションション

ションション」を選択します。

双方向のファンアウト・レプリケーションが必要な場合は、「双方向双方向双方向双方向LDAPレプリケーレプリケーレプリケーレプリケー ション

ション ション

ション」を選択します。

マルチマスター・レプリケーションが必要な場合は、「アドバンスト・レプリケーショアドバンスト・レプリケーショアドバンスト・レプリケーショアドバンスト・レプリケーショ ン

ン ン

ン」を選択します。

「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ 6. Oracle Internet Directory

マスター・ノードの指定

ホスト名ホスト名

ホスト名ホスト名: マスターOracle Internet Directoryを実行しているコンピュータの名前を入 力します。

ポートポート

ポートポート: マスターOracle Internet Directoryがリスニングしているポートを入力します。

「Oracle Internet DirectoryにはにはにはにはSSL接続のみ使用接続のみ使用」は選択しないでください。Oracle 接続のみ使用接続のみ使用

Internet DirectoryをSSLのみのモードで実行する場合は、インストール後にこの構成

を変更することができます。詳細は、『Oracle Application Server管理者ガイド』を参 照してください。

「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ

Oracle Internet Directoryレプリカのインストール

7. マスターOracle Internet Directoryへのログインの 指定

ユーザー名 ユーザー名 ユーザー名

ユーザー名: スーパーユーザーとしてマスターOracle Internet Directoryに接続する必 要があるため、cn=orcladminを入力します。

Password: スーパーユーザーのパスワードを入力します。

「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ 8. Internet Directoryのネー

ムスペースの指定

推奨されるネームスペースを選択するか、またはデフォルトのOracle Identity

Managementレルムの場所のカスタム・ネームスペースを入力します。

「推奨されるネームスペース推奨されるネームスペース推奨されるネームスペース推奨されるネームスペース:」に表示された値が配置要件を満たしていることを確認 します。要件を満たさない場合は、「カスタム・ネームスペースカスタム・ネームスペースカスタム・ネームスペースカスタム・ネームスペース:」に必要な値を入力 します。詳細は、4.16項「「Internet Directoryのネームスペースの指定」画面での入 力」を参照してください。

「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ

9. OCAの画面 「構成オプションの選択」画面で「Oracle Application Server Certificate Authority

(OCA)」を選択した場合は、OCAを構成するための画面が表示されます。詳細は、

4.30項「インストールの一部: OCAの画面」を参照してください。

10. データベース構成オプショ ンの指定

グローバル・データベース名 グローバル・データベース名 グローバル・データベース名

グローバル・データベース名: OracleAS Metadata Repositoryデータベースの名前を入 力します。コンピュータのドメイン名をデータベース名に追加します。

例: orcl.mydomain.com 注意

注意 注意

注意: マスターOracle Internet Directoryには、同じグローバル・データベース名また はSIDを持つデータベースが登録されていてはいけません。(これはインストーラに よってチェックされます。)

SID: OracleAS Metadata Repositoryデータベースのシステム識別子を入力します。通 常、これはグローバル・データベース名と同じですが、ドメイン名は含まれません。

SIDは、すべてのデータベースで一意である必要があります。SIDは最大8文字です。

例: orcl

データベース・キャラクタ・セットの選択 データベース・キャラクタ・セットの選択 データベース・キャラクタ・セットの選択

データベース・キャラクタ・セットの選択: 使用するキャラクタ・セットを選択しま す。

データベース・ファイルの位置の指定 データベース・ファイルの位置の指定 データベース・ファイルの位置の指定

データベース・ファイルの位置の指定: データ・ファイル・ディレクトリの親ディレク トリへのフルパスを入力します。この親ディレクトリはすでに存在している必要があ り、このディレクトリへの書込み権限を所有している必要があります。

インストーラによって、この親ディレクトリにサブディレクトリが作成されます。サ ブディレクトリはSIDと同じ名前になります。データ・ファイルは、このサブディレ クトリに配置されます。

たとえば、/u02/oradataと入力し、SIDがorclである場合、データ・ファイルは /u02/oradata/orclに配置されます。

「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ 11. データベース・スキーマの

パスワードの指定

権限付きデータベース・スキーマ(SYS、SYSTEM、SYSMANおよびDBSNMP)のパ スワードを設定します。各スキーマに対して異なるパスワードを設定することも、す べてのスキーマに同じパスワードを設定することもできます。

これらのアカウントのパスワードの設定規則については、4.14項「SYS、SYSTEM、

SYSMANおよびDBSNMPユーザー用のパスワードの制限」を参照してください。

「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ 表

表 表

6-1 新しいデータベースと新しいデータベースと新しいデータベースと新しいデータベースとOracle Internet Directoryレプリカのインストール(続き)レプリカのインストール(続き)レプリカのインストール(続き)レプリカのインストール(続き)

画面画面

画面画面 操作操作操作操作

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