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ポート ポート ポート ポート 1521 が使用されている場合 が使用されている場合 が使用されている場合 が使用されている場合

2.4 ポート ポート ポート ポート

2.4.5 ポート ポート ポート ポート 1521 が使用されている場合 が使用されている場合 が使用されている場合 が使用されている場合

ポート

ポート番号に数値以外の値を指定すると、インストーラはその行を無視し、そのコンポー ネントにはデフォルトのポート番号を割り当てます。これも警告を表示せずに行われます。

staticports.iniファイルへの相対パス(.¥staticports.iniまたは単に

staticports.iniなど)を指定すると、インストーラではファイルを見つけることがで きません。インストーラは警告を表示せずに続行し、すべてのコンポーネントにデフォル トのポートを割り当てます。staticports.iniファイルはフルパスで指定する必要があ ります。

リスナーのリリースを確認するには、次のコマンドを実行します。

C:¥> cd ORACLE_HOME¥bin C:¥> lsnrctl version

ここでORACLE_HOMEは、データベースのホーム・ディレクトリです。

同じコマンドを使用して、リスナーのポートを確認することもできます。

コマンドの出力例を次に示します。

C:¥OraHome_1¥BIN>lsnrctl VERSION

LSNRCTL for 32-bit Windows: Version 10.1.0.5.0 - Production on 04-JUL-2006 14:28:47 Copyright (c) 1991, 2004, Oracle. All rights reserved.

Connecting to (DESCRIPTION=(ADDRESS=(PROTOCOL=TCP)(HOST=as-pc.oracle.com)(PORT=1521))) TNSLSNR for 32-bit Windows: Version 10.1.0.5.0 - Production

TNS for 32-bit Windows: Version 10.1.0.5.0 - Production

Oracle Bequeath NT Protocol Adapter for 32-bit Windows: Version 10.1.0.5.0 - Production

Windows NT Named Pipes NT Protocol Adapter for 32-bit Windows: Version 10.1.0.5.0 - Production

Windows NT TCP/IP NT Protocol Adapter for 32-bit Windows: Version 10.1.0.5.0 - Production,,

The command completed successfully

2.4.5.1.1 シナリオシナリオシナリオシナリオ1: 既存のリスナーがポート既存のリスナーがポート既存のリスナーがポート既存のリスナーがポート1521を使用し、リスナーのリリースはを使用し、リスナーのリリースはを使用し、リスナーのリリースはを使用し、リスナーのリリースは10.1.0.2よよよよ り前である

り前である り前である

り前である リリース10.1.0.2より前のリスナーには、このOracle Application Serverリリース 2(10.1.2)のOracleAS Metadata Repositoryと互換性がありません。リリース10.1.0.3のリス ナーがインストールされるOracleAS Metadata Repositoryをインストールする必要がありま す。この後で、この新しいリスナーを使用して、既存のデータベースおよびOracleAS

Metadata Repositoryデータベースに対しサービスを提供することができます。

1. OracleAS Metadata Repositoryをインストールする前に、既存のリスナーを停止します。

C:¥> cd ORACLE_HOME¥bin C:¥> lsnrctl stop

ORACLE_HOMEは、既存のデータベースのホーム・ディレクトリです。

既存のリスナーを停止しない場合、インストールに失敗します。

2. OracleAS Metadata Repositoryをインストールします。

第4章「OracleAS Infrastructureのインストール」にあるOracleAS Metadata Repository の任意のインストール手順を参照してください(4.20項「OracleAS Infrastructureのイン ストール」や4.21項「既存のOracle Internet Directoryに対するOracleAS Infrastructure のインストール」など)。

3. 必要に応じて、新しいリスナーの構成ファイルを更新します。リスナーの構成ファイルの 名前はlistener.oraで、ORACLE_HOME¥network¥adminディレクトリにあります。

a. 既存のリスナーの構成ファイルのネットワーク・アドレスのエントリを確認します。

既存のリスナーの構成ファイルに次のネットワーク・アドレスしかない場合:

* TCP Port 1521

* IPC key EXTPROC

OracleAS Metadata Repositoryのリスナーの構成ファイルのネットワーク・アドレス

を編集する必要はありません。

構成ファイルに他のネットワーク・アドレスがある場合は、それらをOracleAS

Metadata Repositoryのリスナーの構成ファイルに追加する必要があります。

オペレーティング・システム・ユーザー

b. 既存のリスナーの構成ファイルのSID_DESCエントリを確認します。

既存のリスナーの構成ファイルに、既存のデータベースのSID_DESCエントリがある 場合は、それらのエントリをOracleAS Metadata Repositoryのリスナーの構成ファイ ルに追加する必要があります。

c. 既存のリスナー(リリース10.1.0.2より前のもの)は起動しないでください。新しい リスナーが両方のデータベースをサポートできるようになったため、既存のリスナー を実行する必要はなくなりました。

2.4.5.1.2 シナリオシナリオシナリオシナリオ2: 既存のリスナーがポート既存のリスナーがポート既存のリスナーがポート既存のリスナーがポート1521を使用し、リスナーのリリースはを使用し、リスナーのリリースはを使用し、リスナーのリリースはを使用し、リスナーのリリースは10.1.0.2 以上である

以上である 以上である

以上である 既存のリスナーは、既存のデータベースとOracleAS Metadata Repositoryの両方を サポートします。インストーラでは、この構成を自動的に行います。

インストール中、リスナーを実行しておくことができます。

2.4.5.1.3 シナリオシナリオシナリオシナリオ3: 既存のリスナーがポート既存のリスナーがポート既存のリスナーがポート既存のリスナーがポート1521以外を使用以外を使用以外を使用以外を使用 リスナーを2つ実行します。既 存のリスナーのリリースには関係なく、1つは既存のデータベース用で、もう1つはOracleAS

Metadata Repository用になります。

既存のリスナーはポート1521を使用しないため、インストール中に実行していてもかまいませ ん。

2.4.5.2 ポート ポート ポート ポート 1521 が他のアプリケーションで使用されている場合 が他のアプリケーションで使用されている場合 が他のアプリケーションで使用されている場合 が他のアプリケーションで使用されている場合

ポート1521でリスニングしているアプリケーションが他にある場合、それらが別のポートでリ スニングするように再構成する必要があります。それが可能ではない場合は、OracleAS

Metadata Repositoryのインストール中はそのアプリケーションをシャットダウンしてくださ

い。インストール後、OracleAS Metadata Repositoryが1521以外のポートを使用するように再 構成できます。手順については、『Oracle Application Server管理者ガイド』を参照してくださ い。

2.5 オペレーティング・システム・ユーザー オペレーティング・システム・ユーザー オペレーティング・システム・ユーザー オペレーティング・システム・ユーザー

インストールを実行するオペレーティング・システム・ユーザーは、Administratorsグループ に所属している必要があります。

自分がAdministratorsグループに所属しているかどうかを確認するには、次の手順を実行しま

す。

1. 「コンピュータの管理」ダイアログ・ボックスを表示します。

Windows 2000またはWindows XPの場合: デスクトップ上で「マイマイマイマイコンピュータコンピュータコンピュータコンピュータ」を右 クリックし、「管理管理管理管理」を選択します。

Windows 2003の場合: デスクトップ上でローカル・コンピュータのアイコンを右クリック

し、「管理管理管理管理」を選択します。

2. 左側のフレームで「ローカルローカルローカルローカルユーザーとグループユーザーとグループユーザーとグループユーザーとグループ」を展開し、「ユーザーユーザーユーザーユーザー」を選択します。

注意注意

注意注意: 前述の手順cは大変重要です。1つのリスナー(新しいリスナー)

を実行するだけで、両方のデータベースをサポートできます。

注意注意

注意注意: ユーザーはAdministratorsグループに直接リストされている必要 があります。ユーザーは間接的にAdministratorsグループに所属すること はできません(たとえば、Administratorsグループに属するグループのメ ンバーになるなど)。

3. 右側のフレームで、ユーザーを右クリックして「プロパティプロパティプロパティプロパティ」を選択します。そのプロパ ティ・ダイアログ・ボックスが表示されます。

4. プロパティ・ダイアログ・ボックスで、「所属するグループ所属するグループ所属するグループ所属するグループ」タブをクリックします。

自分がAdministratorsグループのメンバーでない場合、自分をAdministratorsグループに追加

するように管理者に依頼するか、またはAdministratorsグループのメンバーであるユーザーで ログオンします。

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