レイヤーの操作は、[ レイヤー ] メニューや [ レイヤー ] パレットなどで行えます。
レイヤーを選択する
[ レイヤー ] パレットから、編集したいレイヤー名をクリックします。
レイヤーを新規作成する
[ レイヤー ] メニュー→ [ 新規レイヤー ] より、作成できます。レイヤーは、[ レイヤー ] パレットで選択中のレイヤーの上に作 成されます。
レイヤーの新規作成は、[ レイヤー ] パレットの [ 新規ラスターレイヤー ] をクリックしても行えます。
レイヤーを削除する
[ レイヤー ] パレットで削除したいレイヤーを選択し、[ レイヤー ] メニュー→ [ レイヤーを削除 ] を選択します。[ レイヤー ] パレットからレイヤーが削除されます。
レイヤーの削除は、[ レイヤー ] パレットの [ レイヤーの削除 ] ボタンをクリック、またはボタンへのドラッグ & ドロップでも 行えます。
レイヤーの重ね順の変更
ドラッグ&ドロップで、レイヤーの重ね順を変更できます。
1
レイヤーを選択する[ レイヤー ] パレットから、重ね順を変更したいレイヤーを選択します。
レイヤーフォルダーも、レイヤーと同じように重ね順を変更できます。
z [Ctrl] キーを押しながらレイヤーをクリックすると、複数のレイヤーを選択できます。
z [Shift] キーを押しながらレイヤーをクリックすると、連続した複数のレイヤーを一度に選択できます。
レイヤーパレット > レイヤーの操作 > レイヤーに描画した内容を削除する
2
レイヤーの重ね順を変更する移動したい位置に、レイヤーをドラッグ&ドロップします。移動位置には、赤い線が表示されます。
3
重ね順の変更が完了するドラッグ&ドロップした位置に、レイヤーが移動します。
レイヤーに描画した内容を削除する
[ レイヤー ] パレットで削除したいレイヤーを選択し、[ 編集 ] メニュー→ [ 消去 ] を選択します。[ レイヤー ] パレットにレイ ヤーを残したまま、レイヤーに描画した内容が削除されます。
レイヤーの表示・非表示を切り替える
[ レイヤー ] パレットで表示を切り替えたいレイヤーの [ レイヤー表示 / 非表示 ] をクリックします。
[ レイヤー表示 / 非表示 ] を右クリックすると、レイヤーの表示状態を切り替えるメニューが表示されます。詳細は『レイ ヤーの表示状態の切り替えメニュー』を参照してください。
レイヤーパレット > レイヤーの操作 > レイヤーの不透明度を設定する
CLIP STUDIO PAINT PRO ユーザーガイド 378
レイヤーの不透明度を設定する
[ レイヤー ] パレットの上部にあるスライダーで、選択中のレイヤーの不透明度を設定します。スライダーが右に移動すると、
レイヤーの不透明度が大きくなります。
透明部分を市松模様で表示する
[ 用紙レイヤー ] の [ レイヤー表示 / 非表示 ] を非表示にすると、透明部分が市松模様で表示されます。
透明部分の市松模様の色は、環境設定ダイアログで変更できます。詳細は『メニュー』→『ファイルメニュー』→『環境設 定【Windows】』→『キャンバス』を参照してください。
レイヤーパレット > レイヤーの操作 > 合成モードを設定する
合成モードを設定する
レイヤー同士の合成モードをメニューから指定します。
通常 下にあるレイヤーの色と、設定中のレイヤーの色をそのまま重ねます。
比較(暗) 下にあるレイヤーの色と、設定中のレイヤーの色を比較し、暗い方の色を採用して先に描いた 色の部分と合成します。
乗算 下にあるレイヤーの色と、設定中のレイヤーの色を乗算合成します。合成後は、元の色より暗 い色になります。
焼き込みカラー 銀塩写真の「焼き込み」のような効果が得られます。下のレイヤーの画像の色を暗くし、コン トラストを強くしたあとに、設定中のレイヤーの色を合成します。
焼き込み(リニア) 下のレイヤーを暗くしたあとに、設定中のレイヤーの色を合成します。
減算 下にあるレイヤーの色と、設定中のレイヤーの色を減算合成します。合成後は、元の色より暗 い色になります。
比較(明) 下にあるレイヤーの色と、設定中のレイヤーの色を比較し、明るい方の色を採用して先に描い た色の部分と合成します。
スクリーン 下にあるレイヤーの色を反転した状態で、設定中のレイヤーの色を乗算合成します。合成後 は、元の色より明るい色になります。
覆い焼きカラー 銀塩写真の「覆い焼き」のように、下のレイヤーの画像の色を明るく、コントラストを弱くし ます。
覆い焼き(発光) 半透明部分に対して [ 覆い焼きカラー ] よりも強い効果が得られます。
加算 下にあるレイヤーの色と、設定中のレイヤーの色を加算合成します。合成後は、元の色より明 るい色になります。
加算(発光) 半透明部分に対して [ 加算 ] よりも強い効果が得られます。
オーバーレイ 重ねた色に応じて [ 乗算 ] と [ スクリーン ] を判別して合成します。合成後は、明るい部分は より明るい色に、暗い部分はより暗い色になります。
ソフトライト
重ねた色の濃度に応じて、結果が異なります。濃度が 50% のグレーより明るい色を重ねた場 合、覆い焼きしたときのように元の色より明るい色になります。
濃度が 50% のグレーより暗い色を重ねた場合、焼き込みしたときのように暗い色になりま す。50% のグレーを重ねた場合はレイヤーを重ねる前の状態となります。
色の部分に重ねずに描画した場合は白になります。
レイヤー名の右側に、
設定した [ 合成モード ] が表示されます。
レイヤーパレット > レイヤーの操作 > 合成モードを設定する
CLIP STUDIO PAINT PRO ユーザーガイド 380
ハードライト 重ねた色の濃度に応じて、結果が異なります。濃度が 50% のグレーより明るい色を重ねた場 合、[ スクリーン ] に近い状態で明るい色になります。
濃度が 50% のグレーより暗い色を重ねた場合、[ 乗算 ] に近い状態で暗い色になります。
50% のグレーを重ねた場合はレイヤーを重ねる前の状態となります。
色の部分に重ねずに描画した場合、濃度が 50% のグレーより明るい色を選択すると白に、濃 度が 50% のグレーより暗い色を選択するとその色になります。
差の絶対値 下にあるレイヤーの色と、設定中のレイヤーの色を減算し、その絶対値を採用して先に描いた 色の部分と合成します。
通過
レイヤーフォルダー内に格納された、色調補正レイヤーの効果・レイヤーの合成モードを、
フォルダー外のレイヤーにも適用します。[ 通過 ] は、レイヤーフォルダーを選択した場合の み設定できます。