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リヤデフロックを解除するときは,リ ヤデフロック切り換えスイッチの下

ドキュメント内 パジェロ取扱説明書 (ページ 184-193)

7運転装置

3. リヤデフロックを解除するときは,リ ヤデフロック切り換えスイッチの下

側(解除)を押します。

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エンジンスイッチが

ON

のとき,メーター 内のリヤデフロック作動表示灯が数秒間 点灯した後,リヤデフロックの作動状態 を表示します。

つぎの通り作動状態を表示します。

作動

解除

アドバイス

トランスファーシフトレバーが「4H」ま たは「2H」のときはリヤデフロックは作 動しません。

トランスファーシフトレバーを「4H」ま たは「2H」に操作することにより,リヤ デフロックを解除することができます。

リヤデフロック作動表示灯

アドバイス

2WD/4WD作動表示灯も数秒間点灯しま す。

「2WD/4WD作動表示灯」P.7-19 リヤデフロック 作動表示灯

リヤデフロック

7

注意

リヤデフロックシステムに何らかの異常が発生し安全装置が働くと,センターデフロックランプおよびフロント/リヤホイールランプが消 灯するとともにリヤデフロックランプが点滅して,リヤデフロックの作動を停止します。

リヤデフロックランプが点滅したときは,つぎの手順で処置してください。

1.安全な場所に停車し,エンジンを止めます。

リヤデフロック切り換え スイッチ解除位置

リヤデフロック切り換え スイッチ作動位置 作動切り換え中

トランスファー

シフト位置 リヤデフロック解除 リヤデフロック作動

リヤデフロック作動表示灯

点滅 点灯

リヤデフロック作動表示灯 消灯

リヤデフロックランプ(点滅)

リヤデフロック

7

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2.再度エンジンをかけ,通常の表示に戻れば元のように走行できます。再度リヤデフロックを作動させたときに点滅する場合はただちに三 菱自動車販売会社へ連絡してください。

アドバイス

作動切り換え中はリヤデフロック作動表示灯が点滅し,リヤデフロックの切り換えが完了すると点灯または消灯します。

リヤデフロックを作動させると,ASTC表示灯,アクティブスタビリティコントロール機能OFF表示灯,ABS警告灯およびブレーキ警告灯が 点灯し,ASTCおよびABSの機能を停止しますが故障ではありません。

リヤデフロックを解除すると各表示灯,警告灯は消灯し,再度ASTCおよびABSが機能し始めます。

「ブレーキ警告灯」P.6-11

「ABS警告灯」P.7-33

「ASTC表示灯」P.7-35

「アクティブスタビリティコントロール機能OFF表示灯」P.7-36

リヤデフロック切り換えスイッチを解除にしても,リヤデフロック作動表示灯が点滅したままのときは,車を直進状態にして,アクセルペ ダルをゆっくりと数回踏んだり戻したりしてください。

リヤデフロック切り換えスイッチを作動にしても,リヤデフロック作動表示灯が点滅したままのときはつぎのことに注意してください。

車速が約12km/h以上のときは,車速を約6km/h以下にすると,リヤデフロックの切り換えが完了しリヤデフロック作動表示灯が点灯に変わ

ります。

車速が約12km/h以下のときは,リヤデフロック作動表示灯が点灯に変わるまでハンドルを左右に動かしてください。

ぬかるみなどにはまり込んだ状態では,周囲の安全を確認して前進,後退を繰り返してください。リヤデフロックの切り換えが完了すると,

リヤデフロック作動表示灯が点灯に変わります。

注意

リヤデフロックの使用例 注意

リヤデフロックはトランスファーシフト レバーを「4LLc」または「4HLc」に入れ ても脱出できない緊急時のみ使用してく ださい。

ま た 緊 急 脱 出 後 は,た だ ち に リ ヤ デフ ロックを解除してください。

4WD

車の上手な運転

7

片輪が宙に浮き,脱出できなくなった場 合

片輪が雪上で他方がアスファルトなどで 脱出ができない場合

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4WD車といってもどこでも走れるわけで

はありません。無理な運転はしないでく ださい。路面や傾斜の状態に十分注意し て安全運転を心がけてください。

積雪や凍結(アイスバーン)の状態に応 じ て ト ラ ン ス フ ァ ー シ フ ト レ バ ー を

「4HLc」または「4H」に切り換えて走行 します。

脱輪時

岩石路脱出時

雪上脱出時

4WD 車の上手な運転

アドバイス

運転姿勢はやや起こしぎみにして,ハン ドル操作やペダル操作がしやすい位置に シートを調整し,シートベルトは必ず着 用してください。

オフロードを走行したあとは必ず車体各 部を点検し,きれいな水で念入りに洗車 してください。

「オフロードを走行した後は」P.7-30

積雪路や凍結路を走行すると きは

注意

運転中の急加速,急ブレーキ,急なハン ドル操作はスリップや横すべりが起こり やすいので行わないでください。

アドバイス

タイヤチェーンや冬用タイヤを使用する ことをおすすめします。

タイヤチェーンを装着した場合は,アン チロックブレーキシステム(ABS)が確実 に作動するよう「4H」,「4HLc」,「4LLc」

のいずれかで走行してください。

車間距離を十分に取り,急ブレーキは絶 対に避けて,エンジンブレーキを上手に 使ってください。

アドバイス

4WD

車の上手な運転

7

砂地,ぬかるみの状態を確認してトラン スファーシフトレバーを「

4HLc

」または

「4LLc」に入れ,アクセルペダルを徐々に 踏み込んで発進し,アクセルはできるだ け一定にして,低速で走行します。

トランスファーシフトレバーを「4LLc」

に入れ,エンジンの出力を有効に使いま す。

トランスファーシフトレバーを「

4LLc

」 に入れ,タイヤがロックしないようにエ ンジンブレーキを使いゆっくり降りま す。

砂地やぬかるみを走行すると きは

注意

砂地では無理な走行をしないでくださ い。一般道路にくらべてエンジンや駆動 系部品への負担が大きくなり,思いがけ ない故障の原因になります。

走行中,水温計の指針が「H」 表示部に近 づいたときや,メーター内のA/T油温警 告灯が点灯したときは,ただちに安全な 場所に停車して処置してください。

「オーバーヒートしたときは!」

P.13-22

「A/T油温警告灯」P.6-13

アドバイス

ぬかるみでは,路面の状況がわかりにく いため,深みにはまり込むことがありま すので,できれば車から降りて路面の状 況を確かめてから運転してください。

特にひどいぬかるみを走行する必要があ るときは,タイヤチェーンをかける(後 輪)と有効です。

運転中の急加速,急ブレーキ,急なハン ドル操作はスタック(タイヤが砂や泥に 埋もれて車が動かなくなる)しやすくな りますので,極力避けてください。

車がスタックしたときは,前進と後退を 繰り返し,車の反動を利用して脱出しま す。

タイヤが空回りして車が動かないとき は,アクセルペダルを軽く踏み,駐車ブ レーキを軽く引いたまま脱出します。

海辺を走行したときは,海水の塩分によ り,車にさびが発生しやすくなりますの で早めに洗車してください。

急な坂道を登るときは

注意

斜めに蛇行しながら登坂することは避 け,できるだけまっすぐに登坂してくだ さい。

アドバイス

石,砂および凸凹の少ないところを選び,

登り始めと終わりはなだらかな傾斜を選 んでください。

アドバイス

登る前には,車がその斜面を登れるかど うか,一度自分の足で頂上まで歩いて確 認してください。

急な坂道を降りるときは

注意

斜めに蛇行しながら降りることは避け,

できるだけまっすぐに降りてください。

アドバイス

坂を降りているとき,前方に障害を見つ けてあわててブレーキをかけると,車の コントロールを失うことがあります。で きるだけ降りる前に歩いて斜面の状態を 確認してください。

坂を降りているときに,途中で変速する ことを避けて,あらかじめ坂の状態に応 じた変速ギヤを選んでおくことが必要で す。

アドバイス

オフロードを走行した後は

7

4WD車といっても水に対して万全ではあ

りません。電気系統が浸水すれば走行不 能となります。水中走行はできるだけ避 けてください。

やむをえず水中走行しなければならない ときは必ずつぎのことをお守りくださ い。

水中走行する前に,あらかじめ川の深 さや地形を確認してください。

水深

70cm

以上の場所には入らないで ください。

海水など塩分を含んだ水には入らな いでください。

ト ラ ン ス フ ァ ー シ フ ト レ バ ー を

「4LLc」に入れてください。

できるだけ浅い場所を選び5km/hぐら いで波が立たないようにゆっくり走 行してください。

河川に対し,直角または下流方向へ横 断し,途中変速は避けて一気に渡って ください。

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路面の突起物(石など)により損傷し た箇所がないか点検してください。

きれいな水で念入りに洗車してくだ さい。特に砂浜や凍結防止剤の散布さ れた道路を走行したときは塩分で車 にさびが発生しやすくなります。

ラジエーターの目詰まりとなる虫や 枯れ草などを取り除いてください。

渡河など水中走行したあとは,必ず三 菱自動車販売会社でつぎの項目を点 検し,必要な処置を行ってください。

ブレーキの効き具合を点検します。

必要な場合は分解整備を行ってくだ さい。

エンジン,トランスミッション,ト ランスファー,ディファレンシャル の各オイルまたはグリース量と濁り を点検します。白く濁っている場合 は水が混入していますので,オイル ま たは グ リ ース を 交 換し て く だ さ い。

プロペラシャフトのグリースアップ を行ってください。

室内への水の浸入がないかを点検し ます。水が浸入している場合はカー ペットなどを乾燥させてください。

ヘッドライト内への水の浸入がない かを点検します。水が浸入している 場合は水抜きを行ってください。

渡河など水中走行するときは

注意

水中走行は緊急を要する場合に一時的に 行ない,長時間の水中走行は避けてくだ さい。

水中走行後はブレーキの効きが悪くなり ます。前後の車に十分注意して低速で走 行しながらブレーキペダルを軽く数回踏 んで効きを回復してください。

アドバイス

水深50cm以上の場所に入ると室内に水 が侵入しますので,必ず三菱自動車販売 会社で点検を受けてください。

ひんぱんに水中走行することは車の寿命 に大きく影響します。水中走行後は三菱 自動車販売会社にご相談の上,適切な処 置および点検を行ってください。

オフロードを走行した後は

注意 注意

洗 車 後 は,低 速 で 走 行 し な が ら 数 回ブ レーキペダルを軽く踏み,ブレーキを乾 かしてください。

ブレーキの効き具合が悪いときは,ただ ちに三菱自動車販売会社で点検を受けて ください

ドキュメント内 パジェロ取扱説明書 (ページ 184-193)