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IPAグローバルシンポジウム2010

一色浩一郎教授講演より

参考

SEC

Software Engineering for Mo・No・Zu・Ku・Ri

米国におけるアジャイル開発の例

IPAグローバルシンポジウム2010

一色浩一郎教授講演より

参考

SEC

Software Engineering for Mo・No・Zu・Ku・Ri

ソフトウェア開発プロジェクトの比較 【特徴的インタビュー】

過去の5つの政府調達ITプロジェクトの経験から、将来のプロジェクトに対する提言をまとめたもの。

当該資料の付録には、組織、契約、調達側と提供側のコミュニケーション、開発チームの組織、などに 関する31の実践なチェックリストがある。(以下に例)

・できる限り小さく始める。30以下の開発者で最初の納期は6ヶ月以内。

・柔軟な計画変更ができる契約。

・違約金でなく、インセンティブのある契約。

・体制全体に行き渡る、コミュニケーション計画を含むこと。

・実ユーザをフルタイムで参加させ、役割を定義すること。

・調達側と提供側の役割を明確にし、協働でプロジェクトの共通理解を作る活動を、分割した納品の 後に毎回行う。

デンマークでは政府が発注するソフトウェア開発をアジャイル型開発で実施することを推奨 している

※上記レポートを発行しているデンマーク技術委員会(tekno: DBT:Danish Board of Technology)は、デンマーク及びEUの議 会の政治的意思決定者に対してアドバイスをするための機関で、研究省の下部組織。

デンマークでは、アジャイルの採用が進み、現在でも成長していると言える(strong and growing)。何らかのア ジャイル手法を取り込んでいるプロジェクトは半数以上あるだろう。特に、ScrumはITに関与するすべての人が知っ ており、広く利用されている。アジャイルの採用率は高くなっており(予想では50%)、大きな企業でも 取り組みが 始まっている(例: Den Danske Bank -デンマークで最大の銀行 -、Maersk Line IT等) 。政府から、アジャイル 採用の推奨が出ている。

Rapport: Erfaringer fra statslige IT-projekter - Hvordan gør man det bedre (

Lessons from government IT projects – How to do it better

)

(出典: Bent Jensen氏 インタビュー)

海外普及要因調査

SEC

Software Engineering for Mo・No・Zu・Ku・Ri

デンマークにおける“ユーザー・ドリブン・イノベーション”

参考

<出典> 砂田薫: デンマークの情報化とユーザー・ドリブン・イノベーション,国際CIO学会 2011年秋季大会予稿,http://cio-japan.waseda.ac.jp/publication.htm

デンマークの電子政府は,ポータルの設計から開発・運用・評価・改善にいた るサイクルで,市民の直接的かつ主体的な参加がみられる点が大きな特徴.

デンマーク政府が利用者にとって使いやすい電子政府サービスの提供に力を 注ぐのは,第一に市民の利便性が向上するためであり,第二にポータルの利 用者が増えるほどインターネットでのセルフサービスが拡大するので行政コスト の削減効果が大きいため.

ユーザーを重視して,ボトムアップでシステムを設計していこうとするデンマーク のアプローチは,分権的な民主主義社会で伝統的に根付いてきたもの.

ユーザー志向が乏しくテクノロジー・ドリブンといえるアプローチを採用してきた 日本にとって,新たな発展の方向としてデンマークのイノベーション戦略は参 考になる.

SEC

Software Engineering for Mo・No・Zu・Ku・Ri

ソフトウェア開発プロジェクトの比較 【特徴的インタビュー】

ブラジルでは、アジャイルは圧倒的(massive)。私たちの80%の顧客がアジャイルを取り入れてお り、そのうち半分がアジャイルを「メインの開発手法」としている。普及要因は、やってみて実際の 成功率。従来のウォーターフォールよりもビジネスが成功しやすい。それから、これは推測だが、ブ ラジル人は強い管理が苦手。ソフトな管理手法の方がマッチしている。また、これは経済が急速に 発展していることとも関係すると思う。急速な成長には柔軟な手法が合う。また、ブラジルは北米 と時差がなく、このことは、北米からのソフトウェア開発のアウトソーシングを受ける受託開発では 大きな要因。アジャイルは顧客との高レベルなコミュニケーションが必要。質問があったときに顧客 に電話等で不明点を明らかにできることは、非常に重要。我々の会社は中国にも支社があるが、

中国では米国から受託できない。このように、顧客と開発チームはアジャイルでは、時差が少ない ことが要求される。

ブラジルの状況

ブラジルではアジャイル型開発が普及している

実践した結果、顧客のビジネスの成功率が高いことが普及要因

北米からのアジャイル受託開発が伸びている

理由は北米とブラジルは時差が少なく、

リアルタイムコミュニケーションが可能であること

(出典: Bruno Guicardi氏 インタビュー)

海外普及要因調査

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IT人材の状況 【特徴的なデータ】

米国では

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