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Software Engineering for Mo・No・Zu・Ku・Ri

アジャイル型開発に関わる重点課題

日本のソフトウェア競争力を高める 生き生きと働ける環境を作る

(日本にふさわしい)契約のあり方 日本におけるソフトウェア開発の在り方

ユーザ・ベンダ経営層の意識

人材の育成と適正配置 適用領域と適用事例の調査 欧米の競争力(普及要因)の調査 普及

事例収集(1)に より抽出された

重点課題 目指すべき

ゴール

管理手法や技術面の整備 ツールによる支援

環境整備

領域 見定め

契約 価値評価

人材

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Software Engineering for Mo・No・Zu・Ku・Ri

ユーザ経営層の意識

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Software Engineering for Mo・No・Zu・Ku・Ri

37%

29%

26%

23%

18% 16%

15% 14%

11% 10% 9%

5%

0%

5%

10%

15%

20%

25%

Tim e - to - M ar ke t

加速 変化す優先順位管理の 生産性向上 品質向上

IT

融合改善 見え 削減 開発プ簡易化 分散チ管理

導入/向上

削減 保守性/拡張性向上気改善

1.Time-to-Marketの加速

2.変化する優先順位管理のため

(VersionOne社 アジャイル開発の現状調査第6回2011より)

参考

アジャイル型開発手法の導入理由 (海外)

35%

30%

40% 39%

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顧客・経営層は開発への一層の関与が必要

顧客(ユーザ)経営層

ビジネス環境が激しく変化する現状において,ITシステムに関し,従来 のように情報システム部門に任せきりでは適切に対応できない.開発 形態(*)にも深く関与する必要がある.

(*) アジャイル開発の採用,クラウドコンピューティングの利用,など

ベンダ経営層

俊敏な開発の実績を武器に受注を狙う海外勢等に対抗するためには,

自ら俊敏な開発を実施できる体制作りに取り組むと共に,その結果を 顧客に売り込む必要がある.

<経営層の責任>

・情報システムに関する理解の増進

・迅速かつ適切な意思決定

・関係部門との経営上の綿密な調整

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2割の企業がIT部門を通さずにクラウドを導入

――おエライさんの独断で決定

「IT部門を通すと時間がかかりすぎる」との見方が背景に

参考

2011

6

2

Computerworld.jp (IDG Japan)

http://www.computerworld.jp/topics/cloud/191782.html

Kelton Research

調査(米国)】

Chiefレベルの役員やビジネス部門長など573人の経営幹部が回答

これらの回答者のうち61%が、クラウド・サービスは容易に導入できた と答えており、50%が、IT部門を通すと時間がかかりすぎると答えてい る。

企業は社員を対象にクラウド・プラットフォームに関する研修を行ってお り、64%が新入社員と既存社員の両方の研修に投資していると答えて いる。

経営層の判断に基づくIT迅速導入の動き

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Software Engineering for Mo・No・Zu・Ku・Ri

顧客・経営層が開発上で考慮すべき点

顧客・経営層は、アジャイル開発の採用を決断した時点で、顧客がチー ムの一員として参画し、タイムリーな意思決定を行ったり、品質や進捗状 況の把握等に関し、主体的に開発に関わらざるを得ないということに十 分な理解と覚悟を持つ。

「最初に全ての要件を決めないでもよく、途中で適宜明確にしていけば よい」という安易な心構えで開始すると、途中で破たんすることが多い。

アジャイル開発の特徴に応じた「見える化」項目を用いて開発プロジェク トとの円滑なコミュニケーションを図り、アジャイル開発採用の本来の目 的が損なわれないように努める。

ユーザ/ベンダ間の信頼感の醸成が、円滑に進めるために重要。

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ベンダ経営層の意識

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顧客・経営層は開発への一層の関与が必要

顧客(ユーザ)経営層

ビジネス環境が激しく変化する現状において,ITシステムに関し,従来 のように情報システム部門に任せきりでは適切に対応できない.開発 形態(*)にも深く関与する必要がある.

(*) アジャイル開発の採用,クラウドコンピューティングの利用,など

ベンダ経営層

俊敏な開発の実績を武器に受注を狙う海外勢等に対抗するためには,

自ら俊敏な開発を実施できる体制作りに取り組むと共に,その結果を 顧客に売り込む必要がある.

<経営層の責任>

・情報システムに関する理解の増進

・迅速かつ適切な意思決定

・関係部門との経営上の綿密な調整

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海外勢との競争(1/2)

参考

出典:トヨタ自動車株式会社ホームページ