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メソッドの実行

ドキュメント内 [PDF] マニュアル AKTAexplorer UNICORN ver. 4.0 (ページ 85-89)

タスクバーのSystem Controlをクリックします。

12.1 サンプル準備

12.1.1. マニュアルサンプル充填

・完全充填

サンプルループと同じボリュームをサンプルループに充填します。サンプルループよ り少ないと、サンプルループ内のエアーがカラムに入ってしまいます。

1. インジェクションバルブのポジションがLOADであることを確認します。

2. シリンジでサンプルループと同じボリュームをサンプルループに充填します。

注:分析など精度、再現性が要求される場合はサンプルループのボリュームの5倍量 を充填してください。

3. シリンジは差したままにしておきます。

注:Loadポジションのままシリンジを抜くとサンプルが廃液チューブ(S1チューブ)

に流れてしまう恐れがあります。

・一部充填

サンプルがサンプルループのボリュームより少ない場合や、サンプルロスを最小に抑 えたい時は一部充填を使用します。

1. インジェクションバルブのポジションがLOADであることを確認します。

2. シリンジにサンプルループの5倍以上のバッファーを入れます。

3. シリンジでサンプルループにバッファーを充填します。シリンジは差したままにします。

注:インジェクションバルブのポジションLoadのままシリンジを抜くと、バッファ ーが抜けエアーがサンプルループに入る恐れがあります。

4. Manual ↓ Flowpath → Injection Valve → Inject Executeをクリックします。

5. シリンジをインジェクションフィルポートから抜きます。

6. シリンジにサンプルを入れます。

7. シリンジをインジェクションバルブのインジェクションフィルポートに差します。

8. Manual ↓ Flowpath → Injection Valve → Load Executeをクリックします。

9. シリンジのサンプルを静かにサンプルループに充填します。

10. シリンジを差したままにしておきます。

12.1.2 サンプルポンプ自動添加

サンプルポンプP-950を使用した自動サンプル充填・添加を行う場合は、必ず事前にP-950のエア抜きを行い、添加するサンプルすべてにサンプルインレットチュービング

(S1,S2 )をつけてください。

エア抜き方法は、P-950配管ごとに異なりますので、

・サンプルループへの自動サンプル充填 → 7.3章(25ページ)

・スーパーループへの自動サンプル充填 → 7.4章(27ページ)

・カラムへの直接サンプル添加     → 7.5章(29ページ)

をご参照のうえ準備をして下さい。

12.2 フラクションコレクターの確認

Frac-950とFrac-900では方法が異なります。

Frac-900の場合は次頁<Frac-900の場合>(P.86)をご参照ください。

<Frac-950の場合>

1. メソッドで指定したラックが正しくセットされているか確認します。

2. 使用する流速に応じて、チューブ送りモードを変更・確認します。(〜2ml/min;Tube modeまたはDropSyncro mode、2ml/min〜;Accumulator mode)

変更は、SystemControl  画面よりSystems ↓ Settings → Specials

→ Frac Parameters → TubeChangeより選択)

3. Outlet  Valve F2の配管が、2で設定したモードと一致しているか確認します

(P.36参照)。(Accumulator  Modeを選んでいる場合、チュービングがAccumulatorを 経由しているかどうか確認します)

4. ディレイボリュームが適切に入力されていることを確認します。

System Controlモードより

Systems ↓ Settings → Specials → Frac  Parameters DelayVolで入力します。

ディレイボリュームは下記の表をご参照ください。

ÄKTAexplorer 10Sの場合

Accumulator使用時

チュービング pH Cellなし pHセルあり

ÄKTAexplorer 100の場合

Accumulator使用時

チュービング pH Cellなし pHセルあり 内径 0.5mm(オレンジ) 570µl 692µl 内径 0.75mm(グリーン) 924µl 1072µl  内径 1.0mm(ベージュ) 1418µl 1604µl  Accumulator 不使用時

チュービング pH Cellなし pHセルあり 内径 0.5mm(オレンジ) 280µl 402µl    内径 0.75mm(グリーン) 630µl 720µl    内径 1.0mm(ベージュ) 1019µl 1118µl   

<Frac-900の場合>

1. フラクションコレクターに試験管がセットされているか、チューブセンサーの位置を 確認します。

2. フラクションアームのチューブがコネクターから5mm出ているかも確認してください。

3. 素通りフラクションを一括で集める場合はOutlet  Valve F3チューブ(オレンジ PEEKチューブ)を別容器(例:三角フラスコなど)に接続してください。

4. ディレイボリュームが適切に入力されていることを確認します。

System Controlモードより

Systems ↓ Settings → Specials → FracParameters DelayVolで入力します。

ディレイボリュームは下記の表をご参照ください。

ÄKTAexplorer 10Sの場合

チュービング pH Cellなし pHセルあり 内径0.25mm(ブルー) 130µl ― 内径 0.5mm(オレンジ) 290µl 390µl

ÄKTAexplorer 100の場合

チュービング pH Cellなし pHセルあり 内径 0.5mm(オレンジ) 280µl

内径 0.75mm(グリーン) 630µl 720µl 内径 1.0mm(ベージュ) 1090µl 1180µl

12.3 pH電極準備

pH電極を使用する場合は、キャリブレーション(18.2 pH電極キャリブレーション参照 P.129)した後、pHフローセルに電極をセットします。

注:エアが入らないように入れてください。

12.4 メソッド実行

1. 実行するメソッドの選択します。

File ↓ Run

2. 実行するメソッドをクリックします。

3. OKをクリックします。

4. Start  protocolで選択したものが、表示されます。メソッドを確認し、Nextボタ ンをクリックします。

<Frac-950の場合>

・Frac-950画面が表示されますので、Rack、Fraction  orderを確認します。またLast  tube でDefineをチェックし、最後の試験管位置を指定します。(Rackの図の上をクリックす ることで指定できます。)

5. Startをクリックし、メソッドを実行します。

注:メソッドを変更した場合は保存後、再読み出しをしてから実行してください。

保存しただけでは、変更内容は実行メソッドには反映されません。

ドキュメント内 [PDF] マニュアル AKTAexplorer UNICORN ver. 4.0 (ページ 85-89)