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サンプルの添加

ドキュメント内 [PDF] マニュアル AKTAexplorer UNICORN ver. 4.0 (ページ 138-142)

20. 応用

20.1 サンプルの添加

20.1.1.1 スーパーループ準備

1. スーパーループを組み立てます。

注:組み立てる時は各パーツをMilli-Q水等で濡らした状態で組み立てると、スムーズに 組み立てることができます。

2. エンドピースにUnion  1/16"  female/M6  male,PEEK(18-1112-57 6個入り)を付け ます。

3. エンドピースにFingertight Connector,1/16"(18-1112-48 10個入り)でPEEKチュー ブ(スーパーループ付属の短い方)を接続します。

4. ガラスチューブ(0mlの目盛が下)の上から、可動シールとUpper  Chamber側エンド ピース(PEEKチューブの長い方)を挿入します。

注:可動シールはOリングの付いている方を下(0mlの目盛)に向けてください。

5. Bottom  Chamberから開始バッファーを満たし、Bottom  Chamber側エンドピース

(PEEKチューブの短い方)を挿入します。

6. 黒いアウターエンドピースとプロテクティブジャケット(プラスティックの筒)を取 り付けます。

7. インジェクションバルブにスーパーループを接続し、クランプで固定します。

Upper Chamber側 → インジェクションバルブポート6

Bottom Chamber側 → インジェクションバルブポート2

8. ポンプから開始バッファーを送液し、スーパーループ内のエアーを抜きます。

タスクバーのSystem Controlをクリックします。

9. スーパーループの耐圧の設定をします。

Manual → Alarms&Mon → Alarm̲Pressure → High  Alarm →

(スーパーループの耐圧)

Executeをクリックします。

注:スーパーループ10、50ml 4MPa スーパーループ150ml 2MPa

10. インジェクションバルブのポジションをInjectにします。

Manual → Flowpath → InjectionValve → Inject Executeをクリックします。

11. ポンプから開始バッファーを送液します。

Manual → Pump → Flow → 5ml/min Executeをクリックします。

12. 可動シールがスーパーループの下(0mlの目盛)に到達したらENDをクリックします。

13. シリンジにUnion  Luer  female/1/16 male,PEEK(18-1112-51  2個入り)を付け、開 始バッファーを満たします。

14. インジェクションバルブのポート3にシリンジをねじ込みます。

15. シリンジから開始バッファー(約5ml)をスーパーループに注入します。

16. スーパーループの上下を逆さにしてクランプに固定します。

17. 9〜12を実行します。

18. エアーが抜けるまで、上記の操作を繰り返します。

0 5 10 15 20 25 30 35 ml 40

20.1.1.2 スーパーループへのサンプルの充填

1. インジェクションバルブのポジションがLOADであることを確認します。

2. シリンジにUnion  Luer  female/1/16 male,PEEK(18-1112-51  2個入り)を付け、サ ンプルを満たします。

注:シリンジはルアーロックタイプのもの(シリンジの先がねじ式)を使用することを お勧めします。

3. インジェクションバルブのポート3にシリンジをねじ込みます。

4. シリンジからサンプルをスーパーループに注入します。

5. シリンジはインジェクションバルブに接続したままにしておきます。

20.1.2 グラジエントポンプを用いた大量サンプルの添加

グラジエントポンプを用いて大量のサンプルを直接カラムに添加することも可能です。

注:アイソクラティック手法(ゲルろ過クロマトグラフィーなど)でサンプルを添加 する場合は、グラジエントポンプを使用しないでください。BufferPrepを使用す る場合もグラジエントポンプは使用できません。

注:グラジエントポンプをサンプル注入に使用する場合は、オンラインフィルターを、

使用後毎回洗浄してください。

20.1.2.1 グラジエントポンプの準備

1. サンプルを0.45µmのフィルターでろ過してください。

2. バッファー選択バルブにインレットチューブを追加します。

バッファーバルブのポート8(A18)にインレットチューブを接続します。

3. インレットチューブA18をサンプルの入った容器に接続します。

3. インレットチューブA18にサンプルを満たします。

Manual → Flowpath → BufferValveA1 → A18 Executeをクリックします。

4. Aポンプのヘッドにパージチュービングを接続し、パージチュービングのついた30ml のシリンジを接続します。

5. 接続した各ポンプヘッドのパージバルブを反時計回りに半回転し、シリンジで吸引します。

注:ゆっくり引いてください!急激に吸引すると、陰圧となり気泡が発生します。

6. サンプルがバッファー選択バルブに到達したら、

Manual → Flowpath → BufferValveA1 → A11 Executeをクリックします。

7. A11のラインをパージします。

開始バッファーがシリンジの中に入り始めたら、そのまま数ml吸引し、パージバルブ

20.1.2.2 サンプル添加

タスクバーのMethod Editorをクリックします。

1. Injection techniqueSystem Pump Direct Loadingを使用します。

2. Injection  Volumeにカラムに添加するサンプルボリュームを入力します。バッフ ァーバルブに至るインレットチューブにサンプルが充填されていない場合(=バッフ ァーで満たされている場合)は、入力値にインレットチューブのボリューム(2.5ml) を加えてください。

explorer 100の場合

内径2.9mmチューブ使用時:+8.3ml

内径1.0mmチューブ使用時:+1ml

注:メソッドスカウティングを行う場合は、このボリュームはスカウティングの 初回実行時のみ入力します。

3. Sample  Inletを選択します。ポンプA  Inlet  A2又はバッファーバルブA18(A12-A18)を選択します。

4. Variablesの ペ ー ジ でShow  datailsを マ ー ク し 、Wash  Out  Unbound Sampleでカラムに吸着しないサンプルを洗浄するバッファーボリュームを入力しま す。使用するミキサーボリュームの5倍+15ml+カラム洗浄に必要なボリュ ームを入力します。この値はカラム体積単位(CV)で入力します。

20.1.2.3 グラジエントポンプの洗浄

サンプル添加にグラジエントポンプを使用した後は、速やかにポンプを洗浄してく ださい。

1. インレットチューブA18又はA2(サンプル添加に使用したチューブ)に1M NaOHを 接続します。

2. タスクバーのSystem Controlをクリックします。

3. Manual → Flowpath → PumpAInlet → A2

又は

Manual → Flowpath → BufferValve  A1 → A18(使用した チューブ)を選択し、Executeをクリックします。

4. Manual → Pump → Flow → 5ml/min Executeをクリックします。

5. 30分以上流し、UV,コンダクティビティのカーブが安定したら、ENDをクリックし ます。

6. Milli-Q水でシステムを洗浄します。(システム洗浄参照)

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