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マスククリエーターの使い方

ドキュメント内 Corel VideoStudio X10 ユーザーガイド (ページ 137-144)

イメージをパンせずにエリア固定のままズームイン/ズーム アウトするには、[パンしない] を選択します。

フェードイン/アウト効果を使う場合は、[透明度] を上げま す。イメージは背景色にフェードします。カラーボックス をクリックして背景色を選択するか、スポイトツール を使用してイメージウィンドウから色を選択します。

マスクには、ビデオ と静止画の 2 つのタイプがあります。ビデオ マスクはビデオの再生中にその動きに合わせて移動、変更するよ う設計されています。静止画マスクは、ビデオを再生しても静止 したままの(変化しない)ため、画像に適用することが可能です。

ビデオマスクは動きの検出オプションを使用して、選択したオブ ジェクトまたは背景の動きに合わせてマスクを適用します。[エッ ジ許容値] の設定は、再生時のマスクのエッジ検出に影響します。

動きを検出する際は、フレームごと、現在の位置からビデオの最 後まで、現在の位置から指定したタイムコードまでから選択でき ます。

コピー、貼り付け、移動などの編集機能により、ビデオマスクの カスタマイズや微調整ができます。

マスクは、ほかのプロジェクトで繰り返し使用できるように保存 しておくことができます。マスククリエーターを終了すると、

マスクは対応するソースクリップの下にあるトラックにマスクク リップとして表示されます。

マス クは対応する ク リ ッ プの下の ト ラ ッ ク に表示 さ れ、 マス ク ア イ コ ンおよび楕円形のビネ ッ ト ムネ イルで識別で き ます。

保存したマスクは、オーバーレイオプションのリストにインポー トできます。マスクフレームおよびオーバーレイを使用するビデ オマスクについての詳細は、181ページの「マスクフレームの追

加」 および 182ページの「オーバーレイクリップでのビデオマス

クの使用」を参照してください。

マスククリエーターツールとオプション 以下のマスキングツールを使用できます。

• [マスクブラシ] — フリーハンドでマスクを作成します。

[ブラシサイズ]スライダーで調整できます。

• [スマートマスクブラシ] — 単独のオブジェクトの選択を

容易にするエッジ検出機能を利用し、フリーハンドでマスクを 作成します。[ブラシサイズ] および [エッジ許容値] スライダー で調整できます。

• [矩形ツール] — 長方形のマスクを作成します。ビデオマス

クでは、エッジ検出により後に続くフレームのエッジが調整さ れます。

• [楕円形ツール] —楕円形のマスクを作成します。ビデオマ

スクでは、エッジ検出により後に続くフレームのエッジが調整 されます。

• [消しゴム] — マスクを消去するのに使います。[ブラシサ

イズ] スライダーで調整できます。

• [スマート消しゴム] — 単独のオブジェクトの選択を容易

にするエッジ検出機能を利用し、マスクを消去します。[ブラ シサイズ] および [エッジ許容値] スライダーで調整できます。

[ブラシサイズ] スライダー以外に、[エッジ許容値] スライダー も利用できます。

• [マスクをクリア] — マスクを完全に消去します。

• [ブラシサイズ] スライダー — [マスクブラシ]、[スマートマス

クブラシ]、[消しゴム]、[スマート消しゴム] の直径を変更し ます。

• [エッジ許容値] スライダー — マスキングツールで選択したピ

クセルと隣接ピクセルとの一致度合いに基づき、 マスクエッジ 検出の識別度を決定します。低い値を設定すると、近似ピクセ ルのみがマスクに取り入られ、高い値を設定すると、マスクが 広がり広範囲のピクセルを取り込みます。

次の[編集ツール] でマスクの管理および編集ができます。

• [マスクの表示/非表示] — 再生エリアでのマスク領域のハ

イライトや範囲ボックスを表示/非表示します。

• [コピー] — 特定のフレームからマスクをコピーします

• [貼り付け] — 他のフレームからコピーしたマスクを貼り付

けます

• [マスクの移動] — フレームの新しい位置にマスクを移動し

ます

• [元に戻す] — 直前の編集を取り消します

• [やり直し] —[元に戻す] を使った場合、その編集を再度適

用します

ビデオマスクには、次の動きの検出オプションを利用できます。

• [次のフレーム] — 動きを検出し、現在のジョグスライダー

位置から次のフレームまでマスクを調整します。

• [クリップの終わり] — 動きを検出し、現在のジョグスラ

イダー位置からクリップの終わりまでの全フレームのマスクを 調整します。注:クリップの長さや品質により、この処理には 数分かかる場合があります。

• [指定したタイムコード] — 動きを検出し、現在のジョグ

スライダー位置から指定したタイムコードまでの全フレームの マスクを調整します。注:クリップの長さや品質により、この 処理には数分かかる場合があります。

注:正確なビデオマスクの作成には微調整が必要です。

マスククリエーターで静止画マスクを作成するには

1 タイムラインビュー (編集 ワークスペース)で、編集するク リップを右クリックし、ショートカットメニューからマスクク リエーターを選択します。

2 マスククリエーターウィンドウで、[静止画] オプションをク リックします。

3 ツールエリアで [マスクブラシ]、[スマートマスクブラシ]、[矩 形ツール]、または [楕円形ツール] を選択します。

4 再生ウィンドウで、選択する領域の上をドラッグします。選択 した領域がハイライト表示されます。

5 再生ウィンドウで結果を確認します。選択した領域を修正する には、ツールを使用してマスクを微調整します。

マスクをリセットするには、 [マスクのクリア] ボタンをクリッ クします。

6 [OK] をクリックすると、マスククリエーターが終了します。

マスクはタイムラインに専用のトラックを持ち、マスクが適用 されるクリップの下に表示されます。他のクリップと同じくマ スクの長さを調整できます。また、タイムラインのマスクエ フェクトをドラッグすることで、マスクにエフェクトを適用で きます。

マスククリエーターでビデオマスクを作成するには

1 タイムラインビュー (編集 ワークスペース)で、編集するク リップを右クリックし、ショートカットメニューからマスクク リエーターを選択します。

2 マスククリエーターウィンドウで、[ビデオ] オプションをク リックします。

ビデオクリップの特定のセグメントにビデオマスクを作成する 場合、ビデオをコマ送りし、マスクの開始位置と終了位置を決 めます。停止時間のタイムコードを書き留めます。

3 ツールエリアで [マスクブラシ]、[スマートマスクブラシ]、

[矩形ツール]、または [楕円形ツール] を選択します。

4 再生ウィンドウで、選択する領域の上をドラッグします。選択 した領域がハイライト表示されます。

5 動きの検出領域で、[次のフレーム] 、[クリップの終わり]

を選択するか 、タイムコードボックスにタイムコー ドを入力して [指定したタイムコード] を選択します。

動きの検出でクリップの終わりまたは指定したタイム コードを選択した場合、クリップの長さや品質により処 理に数分かかる場合があります。

6 再生ウィンドウで結果を確認します。ビデオをコマ送りし、

[消しゴム] ツールや [ブラシ] ツールを使用して選択した領域 を微調整できます。フレームごとに作業する場合、編集ツール が役立ちます。

マスクを編集するには

1 タイムラインビュー(編集ワークスペース)で、マスククリップ を右クリックし、コンテキストメニューから [マスクの編集]

を選択します。

マスククリエーター ダイアログボックスが開きます。必要な 調整を実行したら、[OK] をクリックしてタイムラインに戻り ます。

マスクを保存するには

1 マスクを作成したら、マスククリエーターダイアログボック スの保存オプション エリアで[マスク](デフォルト)または [マスクの反転] をクリックします。

注記:マスクを反転する場合、プレビューエリアでは反転マス クは表示されず、タイムラインに戻った時に表示されます。

2 [保存先] ボックスで保存先を指定します。

3 ダイアログボックスの下にある [名前を付けて保存] ボタンを クリックし、マスクに名前を付けます。

マスクをオリジナルのクリップにリンクさせるには、[マスク をソースクリップにリンクする] チェックボックスをオンにし ます。ファイルごとに 1 つのマスクをリンクできます。

ビデオマスクまたは静止画マスクをオーバーレイオプショ ンとしてインポートするには

1 タイムラインでオーバーレイクリップを選択します。

2 オプションパネルの [属性] タブで [マスク&クロマキー] を クリックします。

3 [オーバーレイオプションの適用] チェックボックスをクリック

し、「タイプ] ドロップリストから [マスクフレーム](静止画マ スク用)または [ビデオマスク] を選択します。

4 マスクプレビューエリアの右にある [マスクアイテムを追加]

ボタンをクリックし 、保存したマスクファイル(.uisx 形 式)を参照します。

マスクがプレビューエリアに追加されます。

ビデオマスクのリストからファイルを削除するには、マス クのサムネイルをクリックし、[マスクアイテムを削除]

ボタン をクリックします。

マスクのフォルダーは、デフォルトのユーザーコンテンツ フォルダー(...Documents/Corel VideoStudio Pro/X10.0/)

に作成できます。

ドキュメント内 Corel VideoStudio X10 ユーザーガイド (ページ 137-144)