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ポスター制作

ドキュメント内 Untitled (ページ 34-38)

第 3 章 筋電義手制御班課題解決過程の詳細 14

3.5 ポスター制作

る. これにより,装着者1人でサポーターを装着できるようにした. ファスナーの色は,サポーター の色と合わせるため白にした.

電極周りの布について

実際に完成した「計測用電極付きサポーター」( 3.23)装着し, 計測を行ったところ,電極の銀 板と導電布が触れあってしまい,正確に計測が行えなかった. この問題を解決するために,各電極と 導電布の間に,布をはさんだ. これにより,銀板が導電布に直接触れることはなくなり,正確に計測 が行えるようになった.

3.23 完成したサポーターの外観 3.24 完成したサポーターの内観

(※文責:玉川佳奈)

説明の流れは,以下の通りである.

目的

最後までポスターを読まなくても私たちが何を行ったかを, 知ってもらえるため,初めに目 的を記述した.

処理の流れ

義手を動作させるために必要な処理を記述することで, 読み手にどのような処理が必要かを 理解してもらうようにした. また, 各班が処理の中のどの部分に関連しているのかを示すた めにも利用した.

成果物

中間では,実際に開発した義手の機能の説明のみを載せていたが,最終では,義手の機能に加 え,各班で得られた成果についても記述した. これにより,各班で行ったことを大まかに知っ てもらうことができた.

文字について

フォントは「小塚ゴシック Pro」を使用した. このフォントはやや丸みを帯び, 優しい印象を与 えるため,福祉をテーマにした本プロジェクトにふさわしいと考え使用した. 文字サイズは見出し や本文で使い分け, 読みやすいよう全体的にメリハリをつけた. ポスターを見る人の大半は日本人 であると判断し,英訳文は日本文より文字サイズを小さくし,補助的役割に留めた.

色について

図 3.25の処理の流れに描かれている誘導する棒線は色分けされており, これは各処理のサブポ スターのテーマカラーと対応づけた. これにより,サブポスターの説明は全体の処理のどの部分に あたるのか,色でわかるようにした. また,最終成果にある班名の直前に描かれた五角形マークも色 分けされており,それぞれの班のテーマカラーとして表した. これらから,色別に対応させて見るこ とによって各班の処理、サブポスターがどれなのかを判断できるよう表現した.

写真について

実際に処理で使用された道具の写真を載せることで,他者が処理の流れをイメージしやすいよう にした. メインポスターでは, 計6枚の写真を使用したが, それぞれ撮影場所や環境が違ったため, 背景がばらばらであった. そこでPhotoshopを使用し, すべての背景を取り除いた. これにより, ポスター全体に統一感が生まれた.

デザインについて

メインポスターは,各サブポスターのテーマカラーを組み合わせた配色にすることで,サブポス ターとの差別化を図った. 処理の流れの説明の箇所に,誘導するような棒線を描き,順番に説明を読 んでもらうようにした. また,開発した義手の写真を大きめに配置することで,アイキャッチャーの 役割を持たせた.

(※文責:玉川佳奈)

3.25 メインポスター

3.5.2 筋電義手制御班のサブポスター

内容について

筋電義手制御班が何を行ったかがわかるよう, 内容の構成を考えた. また,メインポスター同様, ある程度の距離からポスターを見ることを前提として、盛り込む情報量の調節を行った.

説明の流れは,以下の通りである.

識別の方法

識別を行うためにサポートベクターマシンを使用したことを記述することで,次の識別のし くみの説明につなげられるようにした. また,サポートベクターマシンを使用した理由につ いて述べることで, サポートベクターマシンの機能や利点など,読み手に理解してもらえる ようにした.

識別の仕組み

識別の仕組みを言葉だけで説明すると,長い文章の羅列になってしまい, 読み手に負担を与 えかねない. このことから,識別のしくみを8つの段階に分け,図を利用することで最低限の 文章で理解できるように工夫した.

多次元の利用

識別の仕組みの説明では,例として2ch2次元)を使用した場合の説明を行ったが,実際に は16ch16次元)での識別を行った. このことを説明するために,次元数を増やすことによ るメリットを踏まえながら, 16chで識別を行ったことを説明した. また, ここで識別を可能

とした動作を紹介することで実際の識別の成果を示した.

センサの利用

「物を掴む・摘む」動作を可能とする筋電義手にするため,人間の触覚の代わりにセンサを利 用したことを記述した. また,筋電義手制御班で行ったセンサによる制御のしくみをここで 述べ,義手がどのようにモノを壊さずにつかんでいるのかを理解してもらえるようにした.

文字について

フォントは「小塚ゴシック Pro」を使用した. これはサブポスターをメインポスターのフォント に合わせることによって, 連携していることがわかるようにするためである. 盛り込む情報を最小 限にとどめたものの,レイアウト内に説明文が入りきらなかったので,識別のしくみの説明文を他 の説明文より文字サイズを小さくし,改善した. 図中には最低限の文字しか入れないようにし,すっ きりとした印象を与えるようにした.

色について

筋電義手制御班のテーマカラーである緑を基調にレイアウトを行った. また,グラフには境界線 や違いがはっきりわかるよう,赤と青という対比させた色を使用した. 色を使いすぎると,見た目の 美しさが失われてしまうので,なるべく不必要な色は入れないように気をつけた.

イラストについて

説明する際に使用するグラフがイラストでなければ表現できなかったため,他の手や義手を載せ る際,写真を使用せずイラストにした. これにより統一感を出すことができた. また,手や義手のイ ラストは,実際の手や義手をよく観察し,それぞれの特徴を再現するため,複数のツールを組み合わ せて制作した. センサの利用で使用している手と義手のイラストは,同じ手の形をとっており,比較 しやすいようにしている. 実際にこのイラストを制作した時は,まず手を描き,完成した手のイラス トの上から義手のイラストを描くことによって同じ手の形をとるイラストを完成させることがで きた.

デザインについて

文字ばかりにならないよう, 図と説明文のスペースの割合を考えて配置した( 3.26). また, インポスター同様,順番が決まっている説明の場所に誘導する棒線を描き,順番に説明を読んでも らうようにした. 義手のイラストは, 機械的なものを連想させるようなデザインを考え,ネジなど 細かい部分も表現することにこだわった. これにより,義手と手の差別化を図ることができた. た,センサを利用することによって,繊細なモノも持つことができるということを表現するために, 義手がつかんでいるモノを卵にした. 説明文の背景が灰色の場所に図を配置すると,図が見づらく なってしまうため,さらに図の背景を白色にすることで見やすいようにした.

3.26 筋電義手制御班のサブポスター

(※文責:玉川佳奈)

ドキュメント内 Untitled (ページ 34-38)

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