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4.2. Win-Win案 1.2.1
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ロシアの極東のビジョンには、①全体的な経済・社会発展、②ロシア国内の役割強化、および③国 際経済における役割の強化、の3つを掲げている。
しかし、、、、
ロシアの極東に関する目標:
極東の全体的な経済・社会発展の上昇
▪ 地方内総生産上昇
▪ 人口成長
▪ 生活環境の改善
ロシア経済における役割の上昇
▪ 国内総生産のシェア上昇
▪ 産業構成の改善(加工産業の発展)
▪ 国内トレードの増加
近所諸国との経済協力強化
▪ 貿易の増加
▪ 国際投資活動の増加
▪ 東北アジア経済に合う産業構成構築
ロシア極東・バイカル地域 社会・経済発展プログラム2025
新型経済特区
14の候補地を指定予定
アジアNo1経済特区(アジアNo1インセンティブ等)
9月に法案提出され審議中(年末に制定予定)
インフラ投資
交通インフラの整備
産業インフラの整備
問題認識( NRI としての問題認識)
・将来ビジョンとはいえない(単なる経済計画で「夢」がない)
・経済特区にフォーカスされ過ぎ
・資金の裏付けを含め、具体的なプランが不足(1/3は政府予算で残りは民間資金活用と記載)
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ロシアの極東には、夢があるビジョンが必要。
日本との連携により、極東の強みを生かし、課題を解決する「夢」が描ける可能性
極東の課題:
経済発展
▪ 国内総生産の上昇
▪ エネルギー価格依存経済からの脱却
環境問題
▪ アムール川汚染
▪ 生活環境の改善
周辺アクセス
▪ 港湾・空港整備
▪ シベリア鉄道の高速化
生活環境の改善
▪ 今後の高齢化問題
極東の強み
豊富な資源
広大な大地
自然環境
優秀な頭脳
旧社会主義とのネットワーク
巨大市場との地理的な近接性
中国などアジア
モスクワ、中央アジアなど
新しいことへのチャレンジ精神(開拓者精神)
極東発展ビジョン
極東の強みと日本の技術を活かし、極東の 課題のみならず世界の課題の解決を目指す
日本の
技術・ノウハウなど
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日本の 技術・
ノウハウなど 地球環境の崩壊
食料・水問題
資源枯渇
代替エネルギー 広大な大地
大自然 資源
極東は、日本の技術・ノウハウを活用し、世界問題に対応した「エコ経済発展モデル」を構築。
巨大なアジア、モスクワや中央アジアのみならず、旧社会主義国の新興市場へ展開。
モスクワ市場 中央アジア市場
アジアの 巨大市場
頭脳
(大学、研究所等) 旧社会主義国
(アフリカ、中南米等)
新興市場
エコ 経済発展
モデル
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国内での資源利用量の削減により、資源輸出の増大 天然資源へのアクセス
極東、ロシア全体、国際レベルで、日・極東(ロシア)双方のメリットを実現し、Win-Winの関 係を構築する
日本側のメリット 極東(ロシア)側のメリット
エコ産業の創出・育成による経済発展 ロシアにおける地球環境負荷の低減 モスクワ・ユーラシア連合(中央アジア等)への市場
拡大
エコ産業の誘致・産業
(経済活動の活発化、雇用確保等)
我が国におけるエコ産業モデルの構築
(日本海側などのエコ農林水産モデル構築と輸出)
新規のエコソリューションを日本と共同開発・共同販 売:貿易・投資拡大
ロシアが歴史的に強い世界地域(アフリカ、中南米な ど)への投資・輸出拡大
注) ソ連時代から、ロシアは、アフリカ、中南米およびアジアにおいて、関係の深い国がある。経済援助や、国の指導者等のソ連やロシアへの留学
、ソ連が関与した国営企業の設置など。現在も BRICS のフレームワークを活用した経済関係を強化を推進中。
エコ経済発展モデルの実現 日本の技術輸出(共同研究開発等)
日本のシステム輸出(産業インフラ等)
先端的な応用開発・技術実用化
(経済活動の活発化、雇用確保等)
多様な実証事業の場の確保
(広大な大地・先進技術のフロンティア )
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91 極東の将来発展コンセプト(案)
次の四半世紀に向け「NEXT25 エコ経済発展モデル」の構築を目指す。
~社会主義体制の変革から四半世紀を経て、次の四半世紀は、既存の産業発展モデルではなく、地球環境と共生した経済発 展モデルの構築を図る~
成長(Growth)
• 地方内総生産
• 人口成長
• 国際交流増加 持続性(Sustainability)
• 環境被害の最小限化
• 再生可能な資源への依存
• バイオ資源の管理など
革新(Innovation)
• 教育、研究活動の促進
• 国内・外の技術開発支援
• 技術交換(売買)活動
④新型農業
(Organicバイオ、
Non-GMO、など)
③新型林・水産
(Replenishment)
②新型物流
(大量、高速、環 境被害最小限化)
⑤新型資源開発
(被害最小限化、効 果最大化)
⑥新型工業
(環境被害最小限 化、新技術導入)
①エコR&D
(自然保護技術開 発、新型工業用の
技術開発)
WIN-WIN活動の案
極東の 豊富な資源 豊かな自然環境 広大な大地
我が国の環境技術 ノウハウ投資など
極東の資源、豊かな自然に、我が国の技術やノウハウを融合させ、
「革新」に挑戦し、「持続性」のある「成長」を図っていく
新
型
研
究
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ロシア極東は長年、投資不足であった。その結果、極東は社会・経済発展のポテンシャル を生かせていない。ロシア極東と日本の協力により、新しい成長モデルを構築する
④新型農業
(Organicバイオ、
Non-GMOなど)
③新型林・水産
(Replenishment)
②新型エコ物流
(大量、高速、環境 被害最小限化)
⑤新型資源開発
(被害最小限化、効果 最大化)
⑥新型工業
(環境被害最小限 化、新技術導入)
①エコR&D
(自然保護技術開 発、新型工業用の 技術開発)
極東発展における課題、ソリューションになりえる極東発展コンセプトの紹介
③環境負担が 大きい技術の 普及
②低付加価値の 経済構造
①長年の投資 不足
④生活環境が比 較的未発展
⑤人口減少
ロ シ ア 極 東 に お け る 発 展 課 題
1990年代から行われる投資は天然資源開 発程度
加工産業およびサービス産業の未発達
低付加価値の輸出構造
資源開発における資源回復技術の導入遅 れ、持続可能なイニシアチブが不足
ソ連時代から必要な投資が行われていない
1990年代の危機の際にさらに投資減少
経済インフラ(物流)の発展不足
交通環境の利便性が他地域に比べて低い
社会インフラの不足(教育、医療など)
経済発展の不足などもあり、ロシアの他地 域に人口が移動する
ロ シ ア 極 東 の 課 題 に 応 じ る 発 展 コ ン セ プ ト ロ
シ ア 極 東 の 資 源 力 + 日 本 の 技 術 力
③エコ技術の 普及
②経済構造改 善
(付加価値上 昇)
①投資増加
④生活環境の 改善
⑤人口増加
(極東への人 口移動など)
新型研究
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93 極東の将来発展コンセプト(案)
「持続性」と「革新」を合成させた先駆的な活動の日露、世界に通用する環境保護を配慮 したエコ経済成長モデルを構築する。
④新型農業
(Organicバイオ、
Non-GMO、など)
③新型林・水産
(Replenishment)
②新型エコ物流
(大量、高速、環境 被害最小限化)
⑤新型資源開発
(被害最小限化、効果 最大化)
⑥新型工業
(環境被害最小限化、
新技術導入)
①エコR&D
(自然保護技術開 発、新型工業用の技 術開発)
エコ水産・林業育成
(稚魚育成・植林等)
先端農業など
(省力、安全な農業)
安全・安心食品
(オーガニック食品生産)
エコ物流
(物流の電気・ガス化、Ground Effect Vehicles(GEV)等
環境負荷低減技術の活用
(石油化学等、新規技術導入 による汚染最小限化)
エコものづくり
(資源開発・物流、
農業等の機械生産等)
エコ技術開発
(教育機関、研究所の構築)
水産加工クラスター
新型経済特区(農業)
新型経済特区(工業)
新型経済特区(物流)
極東連邦大学と ルスキー島の 新型経済特区
先端的な養殖技術を活用したエコ水産。
また先端的な植林技術によるエコ林業の実現。
センサー技術やセキュリティ技術などをITにより癒合させ、 、 省力で高効率に大規模農業の実現を図る。
植物工場、最小限の水、土地、栄養分でのエコ農業実現。
安全な食品生産、食品加工を実現。日本や中国等へ輸出。
ロシアに既存の技術(電気化、ガス化、GEV)と日本の技術の 合成で、自動運転物流やDrone物流など先端的かつEmission 削減等が実現した、高速物流ソリューションを開発
豊富なエネルギー資源を活かし、石油・ガス化学など環境への インパクトを最小限にした産業化を確立する。新規食品の開発 を目指す(エコプラスチックなど)
極東-日本の工業で共同生産を目差す。極東に既存工業キャ パの発展、新規技術の導入。日本からの輸出、投資の増加。
ものづくり中小企業育成の仕組み構築し、旧ソ連地域への展 開も。
教育機関、研究所にエコ専用の技術を開発し、露極東-日本と の共有、共同活用を目指す
極東発展コンセプトの提案における活動のイメージ 極東発展省の新型
経済特区の活動等
活 動 が 結 び 付 く と 考 え ら れ る
ルスキー島などでスマートシティの実現を図る
新型研究
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