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チーム:A=M+H 天本涼太

2. プロジェクトについて

2.1. プロジェクトの概要

本プロジェクトでは、JA鈴鹿をお客様として、筑波大学大学院の学生5名が主体となって、

以下の要件の観測箱システム・WEBサービスを開発いたします。

【観測箱システムについて】

① テレメトリ発信機が取り付けられた野生動物の出没区域に設置することで、設置 位置から半径500m程度の野生動物の現在位置を、リアルタイムに可視化するこ とができる観測箱システムを開発します。

② 観測箱システムは、複数機連携して設置・動作設定を行うことができます。この 複数機連携により、猿の位置情報の推定をより正確に割り出すことができます。

【WEBサービスについて】

① 野生動物が観測箱システム(=農地の近く)に近付いたことを関係者にEメール で自動的にお知らせすることができます。このお知らせのために、あらかじめサ ービスの利用者を登録することができるWEBサービスを開発します。

② このWEBサービス上で、観測箱システムの設置位置の近くにいる野生動物の現在 位置を地図上で確認することができます。

③ このWEBサービス上で、観測箱システムの動作記録(野生動物の観測域への侵入 履歴)を閲覧することができます。

� 本プロジェクトでは、野生動物の「位置検出とそのデータ化」に焦点を当てており、野 生動物の「自動撃退」は視野に入れていません。機能の詳細は4.システムの概要でご確認 ください。

A. 要件定義書

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2.2. プロジェクトの目標

本プロジェクトでは、次の3つの要件を満たすことを目標としています。

① 成果物(現行では、2.1.プロジェクトの概要、および、4.システムの概要で記載してい るシステム)について、JA鈴鹿のご担当者様から合意をいただくこと

② 合意をいただいた成果物を、プロジェクトメンバが期限内・予算内に完成させること

③ 完成した成果物について実験を行い、その有用性や使い勝手などについて、JA鈴鹿の ご担当者様から評価をいただくこと

本プロジェクトの成果物の位置付けは「将来的に、野生動物による農作物の被害を減らす ためのシステムの実験機」となっています。従って、本プロジェクトの目標は「実験機の 開発と評価」に焦点を当てています。この評価が良い結果になった(野生動物による農作 物の被害を減らすのに役立つことが証明された)場合に、「野生動物による農作物の被害 を減らすこと」と「システムの量産化」を新たな目標として、システムを改良していくこ とになります。

図1に、本プロジェクトの位置付けを示します。

① 前提となる機器と WEBサービスの構築

② 野生動物の位置 情報の自動取得

③ 野生動物の撃退 の自動化

将来的な目標「野生動物によ る農作物の被害を減らす 」を達成するため に必要な3つの手順

本プ ロジェ クトの達成 目標範 囲

図1. 「野生動物による農作物の被害を減らす」ために必要な手順と、本プロジェクトの位置付け

① 前提となる機器と WEBサービスの構築

A. 要件定義書

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2.3. 関係者一覧とその役割

以下の表1に、本プロジェクトの関係者一覧(順不同敬称略)を示します。表1には所属 と氏名、そして、本プロジェクトにおいて期待されると思われる役割を記載しています。

表1 関係者一覧

所属 氏名 役割

鈴鹿市農林水産課 服部 慎也 情報のご提供【獣害被害・獣害対策について】

鈴鹿市農林水産課 田中 瑛 情報のご提供【獣害被害・獣害対策について】

四日市鈴鹿地域農業改良普及 センター

辻 慎司 情報のご提供【獣害被害・獣害対策について】

亀山市環境産業部農政室 宮崎 哲二 情報のご提供【獣害被害・獣害対策について】

亀山市環境産業部農政室 宮村 一郎 情報・機材ご提供【テレメトリ発信機について】

四日市農林事務所森林・林業室 喜多村 雅夫 情報のご提供【林業における獣害について】

杣 SomaPlanning 岡安 保郎 情報のご提供【林業における獣害について】

鈴鹿工業高等専門学校 大津 孝佳 技術、知的財産に関するアドバイス

JA 鈴鹿 営業部 丸市 弘和 成果物についてのご意見、評価などの提供 JA 鈴鹿 営農指導課 長谷川 清 成果物についてのご意見、評価などの提供 JA 鈴鹿 営農指導課 川出 洋正 成果物についてのご意見、評価などの提供 JA 鈴鹿 営農指導課 栗田 幸江 JA 鈴鹿 – 筑波大学間のご連絡の担当 三重県議 藤田 宣三 成果物についてのご意見、評価などの提供 NPO サルどこネット 明石 武美 情報・機材ご提供【テレメトリ発信機について】

筑波大学 和田 耕一 プロジェクトの担当教員【技術指導など】

筑波大学 山際 伸一 プロジェクトの担当教員【技術指導など】

筑波大学 天本 涼太 プロジェクトメンバ【プロジェクトリーダ】

筑波大学 岡部 健信 プロジェクトメンバ 筑波大学 浜野 悠介 プロジェクトメンバ

筑波大学 光岡 遼 プロジェクトメンバ【プロジェクトサブリーダ】

筑波大学 森 恒成 プロジェクトメンバ A. 要件定義書

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