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すべきこと

経営への メッセージ

短期~中期 短期~中期 長 期

• TPPが発効せずとも、既存の FTA活用で利益創出が可能

「日EU」「RCEP」は加速

重層化した二国間・多国間

FTAには「使い漏れ」リスクが

サイドレター等にて微修正。

米国も含めて18~19年発効

米国を除く11ヶ国で発効

米国が批准せずTPP消滅

TPP NAFTA FTAAP

ベトナム等各国が批准、

米国も続き、17~18年発効

メキシコ・カナダから米国へ 輸出する関税コストアップ

オバマ同様、トランプも選挙 中と論調を変え、再交渉せず

• TPPが発効遅れ、保護主義

に傾倒した協定が実現

• WTO頓挫のままFTAAP実現

せず。経済鈍化・ブロック化

中国もTPPとRCEPの中間程 度の自由化を約束

環太平洋経済連携協定 北米自由貿易協定 アジア太平洋自由貿易圏

「通商の停滞=コストダウン せず」と違い、「コストアップ」

は過去にない深刻な影響

北米事業への影響のみなら ず、欧州の調達戦略も影響

次の中計は外部環境の 変数が過去にないほど複雑

グローバル経営は、資産を 自社で抱える「所有」型から 柔軟性の高い「利用」型へ

直接影響 アジェンダ

シナリオプランニングによる 通商動向の不確実性への 耐性ある中期経営計画策定

(TPPの動向に注視しつつ)

既存のFTA最大活用による 当期利益アップと社内の コンプライアンス体制強化

(特に製造業の場合)

米国現地生産のコスト精査

メキシコ工場の稼働確保の ための欧州との連携強化

右記のほかTTIP等 も影響あるが割愛

通商ルール( FTAEPA )対応アプローチ

© 2016. For information, contact Deloitte Tohmatsu Consulting LLC.

通商ルール対応によって短期・中長期の「利益創出」と「リスク回避」が可能

通商ルール(FTA・EPA)対応アプローチ

「 FTA 使い漏れ」解消 サプライチェーン最適化

・投資計画「落とし穴」探し

・累積を活かした拠点戦略

必ず効果がある

これまで未対策の企業が多い

これだけで利益10%upの例も

通商ルールが複雑化した今 この対応がなくては

恐くて中期計画立てられない

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関 税

非 関 税

投資・

サービス 政府調達

その他

市場開放にともなう 事業機会探索

(新規入札,海外進出)

コンプライアンス対応

・当局からの検認対応

・社内体制整備

利益創出 リスク回避

 TPP「自己証明」は新たな課題

顧客・サプライヤとの連携巧拙 次第でビジネスを失う可能性も

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海外ローカル企業

への「 M&A 競争」対応

投資保護・

知的財産保護 等

通商ルール( FTAEPA )対応アプローチ

FTA 使い漏れ」解消 サプライチェーン最適化 コンプライアンス対応

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FTA 使い漏れ」解消

FTA 使い漏れが解消すれば現状の物流・商流で当期利益が改善可能

FTA 「使い漏れ」初期診断(事例)

分 析 結 果

品 目 ご と の イ ン パ ク ト

営業利益 23%up

営業利益 510%up

営業利益 1015%up

関 税 コス ト( 百 万円

(HS:3907.30.30) (HS:8516.60.10) (HS:8509.40.00)

炊飯器

B 社(中国 ベトナム)

ハンドミキサー C 社(中国 ベトナム)

取引額10億円(換算) 取引額10億円(換算) 取引額10億円(換算)

24

0.3億円

削減

FTA適用後 FTA適用前

50

2.4%

使い漏れ 解消

5.0%

関税率:

関 税 コス ト( 百万 円

100

1億円

削減

FTA適用後 FTA適用前

200

10%

20%

関税率:

関 税 コス ト( 百 万円

1.5億円

削減

FTA適用後 100

FTA適用前 250

10%

25%

関税率:

使い漏れ 解消 使い漏れ 解消 エポキシ樹脂

A 社(日本 タイ)

1

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FTA 使い漏れ」解消

「使い漏れは」自社が FTA を詳細に理解しない限り必ず発生する

1

FTA 使い漏れ」発生理由と典型的な事例

申請しない

調べない

敢えて 使わない

FTA「使い漏れ」理由

典型的な使い漏れの状況 何故?

 「商社・フォワーダー任せ」が続 き、

自社で商流・物流管理する局面で 活用できる FTA を見逃してしまう

• 「協定が発効したら自動的にコストが 下がる」という誤解

• 「受益者=輸入者(販社)」でありながら

「作業者=輸出者(工場)」であるため 社内取引でも調整が簡単でない

 「昨年どおりの物流=昨年どおり の FTA 」で良いと思い込んでおり、

最適な関税率を適用できていない

• 関税率は「 FTA 毎」「輸出国×輸入国の 組合せ毎」「品目毎」「年毎」に異なり、

調査が容易でない

• 1 万種類の各 HS コードに充てられた 原産地規則の調査も必要

 特恵税率の適用を受けるための 条件を満たしていないと誤解し、

FTA 活用を諦めてしまう

• 協定に用意された例外規定・救済措置を 正しく理解するには専門性が必要

-

積送基準:

Back to Back C/O/非加工証明 等 -

原産地規則: 累積 / デミニマス /

SSL

(コスト・リスクから判断して 意図的にFTAを活用しない)

「関税削減効果 < 原産性判定コスト」となる

原産性「第三者証明」の際に、競争力の源泉で ある製造プロセス・レシピ(化学メーカー等)を 発給機関(商工会議所等)にも開示したくない

事 例 1

事 例 2

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FTA 使い漏れ」 「申請しない」: 食品卸売 A

「商社任せ」の調達を切り替えた際に FTA 利用を失念

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「使い漏れ」の発生

1 事例1

タイ 日本

CO: Certification of Origin(原産地証明書)

CO

手配

CO作成 CO

提出

製造 者

商社 フォワーダー

A社

CO手配

CO

作成

CO提出

調達切替

製 造者

A社

CO

手配

CO作成 CO

提出

0%

で の

調

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