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一処:琴当日  

・−・・−   3 日 後  

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明 16  

25 :摘   月   !1  

第17図 無着果枝における処理当日と   5日彼の含水率  

で,花崗岩の風化崩壊土壌よりなっている.   

標準区と占月上旬および7月上旬の雨龍燥区を設仇各区とも2樹宛とした.標準区へほ図版Ⅷの151Aのよ   うに占月上旬に敷英をなし,乾燥状態をみて適宜港水した乾燥区へほそれぞれの月の9日に,図版Ⅶの15…B   のようにして樹幹より半径1・5mの外側に,深さ1mの溝を掘り,上面ヘビユー・ル祐を救いて雨水の浸透を防  

止,溝中へ流入した雨水は底部より傾斜の下方へ流出するようにした.供試樹は植付け時と翌年に深さ1mの深   耕を行なったもので,溝の内側は深耕部である深耕部より外方への根の伸長は極めて少数であった.  

新梢の生長は各区とも発育良好な15枝・果実の発育は同様に20果を選び,る月10日よりはぼ5日ごとに校長と   

ー51−  

果径を測定し,同時に着葉   数と落葉数を調査した。土   壌湿度はこの測定後に.地   表一地下120cmの土壌を深   さ15cmごとに.採取して,  

常法紅よって調査した見   掛けの同化恩は釘抜き法に   よって,7月24日より4−  

5日どとに4回,年前7時   と年後5時に採葉して調査   した,.8月15日に収穫し,  

全果房について第1茸にお   ける調査と同法で,赤熱れ   の程度別果房数を調べ,各  

ー・ 捜革区  

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⊥ 壊 湿 度︵谷水盈%︶  

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月  日  

第19図 生長の時期別乾燥処理と果実の萎縮   区別紅代表的な10果房を選  

び,成分の分析を行なっ   た自然落葉後の12月10日  

に地上部の各部重と,根群の垂直的分布を地   表より深さ15cmどとに掘上げて−調査し,細   根申の貯蔵澱粉藍を顕微鏡観察した.  

Ⅱ 実 験 結 果  

8 新杓および果実の生長と茎葉の落葉   時期別の新梢および果実の生長と基葉の落   葉率は第20図の通りである.   

すなわち,新梢の生長は占月」二句と7月上   旬の両乾燥区とも,処理後間もなく生長を停   止したが,両乾燥区の果実の生長は7月末ま   では標準区とはば等しく,8月上旬に萎縮し   た 両乾燥区は処理後次第に結果枝基部葉の   落下を生じ,8月中旬に.おける落葉率は占月   上旬乾燥区が約55%,7月上旬乾燥区が約55  

%,標準区が約18%であった(図版Ⅶの14).   

次紅,両乾燥区の地表一地下るOcmの土壌   湿度ほ,処理後急速に低下したが,地下80−  

120cmの土壌湿度は7月末まで甚だ高く,容   水塁の約5D%以上を示し,8月上旬に至って   容水恩の約50%に低下した.  

第55表 乾燥処理の始期と終期における果径と含水率   

7月下旬・−8月上旬の間の快晴日に測定し  

た,見掛けの同化塩の平均値は,標準区が554g/m2/8hであったが,乾燥区はこの4分の1−5分の1屈:に過ぎ   なかった 

b 赤熱れの程度別果房数と果実の品質    8月中旬における赤熱れの程度別果房数と果実の成分は,第5る表の通りである 

すなわち,赤熱れ果房率ほる月上旬乾煉区が約78%,7月上旬乾燥区が糾0%でと、もに甚だ多かったが,標準   

52  

区ほ約18%に過ぎなかった果実の糖度ほ占月上旬乾燥   区が最も低く,7月上旬串乞燥区がこれに次ぎ,酸鼻は逆   に占月上旬乾燥区が最も高く,7月上旬乾燥区がこれに   次いだ要するに,乾燥区の果実の品質ほ相当に劣った   が,特に占月上旬乾燥区が甚だしかった  

e 地上部重と根群の垂直的分布    標準区と両乾燥区の地上部望と根群の垂虐約分布ほ,  

第57表の通りである   

すなわち,占月上旬乾燥区の地上部総壷は標準区の約   55%,7月⊥旬乾燥区ほ約占5%,d月上旬乾燥区の1年   枝重は標準区の約18%,7月上旬乾燥区は約40%で,特   にる月上旬乾燥区の地上部垂ほ著しく少なかった   

る月上旬乾燥区の仝根壷ほ標準区の約4分の1,7月   上旬乾燥区ほ約2分の1,占月上旬乾燥区の細娘重確標   準区の約5分の1,7月上旬乾燥区は約2分の1に過ぎ   なかった.   

両乾燥区の地上および地下部垂ほともに甚だ劣った   が,特に1年枝と細根において著しいことを認めたり   次に,地表一地下占Ocmの部位における細根の分布率   ほ,標準区が約85%,占月上旬と7月上旬の両乾燥区は   ほぼ等しく約55%であった  

爪︶       ▲‖U  .一t        2   

落  兼 虚・︵%︶   21 19 17 15 18 11 9 7  

果  径︵讐  

ちなみに,12月上旬における禍根中の貯蔵澱   粉の状態は区版Ⅷの15のようで,占月上旬乾燥   区は甚だ少なく,7月上旬乾燥区はこれよりも   やや多かった  

Ⅱ 考察並.びに結論   葡萄の早期落葉の原因としては,少石灰ボル   ドク液の薬害(899412012412る−130)や微塵要素の欠   乏(98125)があげられて−いるが,LECLERほ蒸散と   吸水の間に急激な破衝をきたした時に生じ,  

GARDNER,HooⅨER(、7959)(120)ほ葡萄ほ黄変  

土 壌 湿 度︵答水温%︶  

月   日  

第20図 標準および乾燥の時期別基実の落葉率と新柄並   びに果実の生長  

第5占表 赤熟れの程度別巣房数と成分(15/8)  

赤熱れの程度別呆房数  

糖 度 (BIix度)  

健全極度  

中 庭i強 度  

(孟)】(。喜?5)  

(2…:2)巨(971)  

0.48282    7月上旬乾燥区  

()申は比数(%)  

− 55 −  

第57表 地上部重と根群の垂直的分布(2ロ/12)   

()中は比数(%)  

して落葉する場合が多く,主に有効な土壌湿度の不足またほ根の通気不便が原因であるとしている本実験のる   月上旬および7月上旬の両乾燥区の落葉率ほ,標準区より甚だ高く,主に乾燥によることが認められた.ただ  

し,標準区でも一・部の落葉を生じたので,乾燥以外のことも関与していると認められるが,その程度ほ比較的少   ないものと考えられる.   

雨龍煉区の新梢の生長および基葉の落葉ほ地表一地下るOcmの土壌湿度に,果実の生長は地下80−120cmの土   壌湿度によって大きく左右され,地表一地下るOcmの部位に.おける細根の分布はともに約2分の1畠であった地   下るOcm以下の部位への細根の分布が相当多いにもかかわらず,基葉の落葉が地表一地下占OcInの土壌湿度と密接   な関係のあったことほ,肥料成分がこの土層に.多く,MANSON(1958)(102)の認めているように,その吸収の著   しく抑えられたためと思われる   

次に,赤熱れ果ほ果実の糖度と深い関係が認められ,乾燥区は基葉の落葉と炭素同化作用の低下によって,果  

実申への糖の集積の減少するために生ずることが認められた 

このことより当地方のCampbell s EaIlyの夏季間における基葉の落葉(少石灰ボルドクの薬害や微意要素主   にMgの欠乏によるものを除く)と,赤熱れ果の発生の主な原因ほ,比較的浅層土壌の湿度の低下に.よるところ   が大きく,その防止には濁屑の土壌湿度を適切に.保つか,または肥料桝成分を下層へ到達せしめるように施用す   ることが大切である.   

なお,両乾燥区の樹体の生長ほ著しく抑えられ,地上および地下部垂と細根中の貯蔵澱粉量は甚だ少なかっ  

た.  

第る節 乾異状萎縮果の発生原因と防止法  

Campbe11 sEarlyの着色期一成熱期における果粒の乾異状の萎縮ほ,第2茸および本章第1節で述べたように,  

果実中の水の菓への移行によるものとほ認め難い.   

本節では,この原因を明らかにするため,果房へ発散を抑制する処理を行なったところ,外観上の萎縮が認め   られず,乾燥にあわない標準のもの紅甚だ近い状態であったので.次にその結果を述べる.  

Ⅰ 実験材料並.びに方法  

Ⅰ成熟期の採取果房に対する蒸散の抑制と果粒の萎縮  

1959年8月4日にCa皿pbell s Earlyの完全着色果房を採取し.グリンナl−を散布した区,ポリエチL/ン袋に1   果房ずつ封じた区と無処理の5区を設仇 各区ほ5果房宛とした、   

−54一  

果梗へ紐を結び,葡萄棚の陽光の直射部へ吊した.各果房より5粟粒を選んで,その横径を毎日年前10時に測   定した.  

Ⅱ 成熟期の着生果房に対する蒸散の抑制と果粒の萎縮  

1959年の春季より欝2茸の実験と同様に,5万分の1のWagner鉢で,土壌湿度を容水意の70%に維持して.生   育させた着果樹を用い,8月4日から准水を中止して乾燥させた無処理区と,同様にした果房ヘグリンナ−を散   布した区と,土壌貯炭を容水星の70%に保った標準区の,計5区を設けた各区ほ2鉢宛とし,ガラス室内七実  

験した   

各果房より5果を選び,横径を毎日午前9  

−10時に測定し,樹体の水分消費墓を同時に   蚤豊法龍よって調査した処理後18日目に採   取して,果実の成分を分析した 

この着生果房の場合と比較するため,葡萄   園より8月4日に完全着色果房を採取し,そ   のまま(無処理)およびグリンナ−を散布し   たものの両名を,ガラス室内に吊し,果径を   着生果房のものと同様に測定した  第58表 採取果房へ蒸散抑制処理をなした場合の果実  

(果径)の萎縮状態  

ポリエチレ   ン 袋 区   グリンナ・− 

散 布 区  

( mm)  

無処;哩区  

 ̄ ̄ ̄ ̄ 

・. 

1占 日 後‥7 8(88,0)  

〉  

19い占(100)  

18い9(9占い2)  

18.4(95.7)  

19い5(100)  

18.1(92.る)  

17.0(870)  

()中は比数  

葡萄棚に.果房を吊して欄査  

Ⅷ 緑果期の着生果房に対する蒸散の抑   制と異粒.の萎縮   

大型コンクリ−1・鉢へ植付けた5年生のCampbell s EaI 1y   を用い,る月24日より碓水を中止して乾燥させた.同樹の8   果房ヘム月24日にグリンナ、−・を散布し,他の10果房は無処理   とした別に,5・−4日ごとに1鉢当1ロー15Lを催水した標   準区を設けた1   

各処理別に4果房を選び,各果房当5果粗の横径を毎日午   前9−10時に測定し,地表下5  cm,25cm(中央部)と50cm  

(鉢底上5cm)の土壌湿度を常法により,果径の測定後に調   査した.  

Ⅱ 実 験 結 果  

工 成熟期の採取果房に対す=る蒸散の抑制と  

果粒の萎縮   

蒸散抑制処理後12日目の果房の状態ほ図版Ⅶの1占,8およ   び1占日後の果径の縮小程度は,第58表の通りである   

すなわち,処理1占日後の果径の縮小皮ほ無処理区とポリエ   チレン袋区が12−15%でははぼ等しく,グリンサー散布区は   この約2分の1に過ぎなかった前2区ほ中庭に萎縮した   が,グリンナ・−・散布区の萎縮は軽微であった   

ちなみに,8月中旬に同様な処理をして,室内に14日間お   いた場合の果径の縮小度ほ,ポリエチレン袋区が約2%,グ   リンナ一散布区が約5%で,圃場に濁した場合とほ逆にグリ   ンナ・一散布区が劣ったこれほ圃場ではポリ.エチレン袋内の   湿度が,陽光の藩射を受けて過高となったためである.な   お,標準区の縮小度は約1ロ%であったl   

150  

175    600  

500  

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水 分 細 管 立へ且  

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