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2018年4月 2018年4月26日

同社は2018年3月期の期末配当予想に関して発表した。

2018年3月期の期末配当予想は、2018年3月期の親会社の所有者に帰属する当期利益に対する総還元性向100%を目途と しており、期中に実施した自己株式の取得、および中間配当を考慮して算出した。

2018年3月期の期末配当は1株当たり6.3円(前期は2.6円)とする。中間配当の3.7円(同2.6円)とあわせた年間配当は10 円(同5.2円)となる。

同日、同社は株主還元に関する基本方針の変更に関して発表した。

2018年4月16日付けでコインチェック株式会社が完全子会社になったことに伴い、同社の新たな成長に資するための投資 等が見込まれることから、2019年3月期より株主還元に関する基本方針を変更する。変更前は2018年3月期から2021年3 月期までの単年度の総還元性向100%を目途としていたが、変更後は複数年度にまたがる総還元性向は75%を目途とする。

総還元性向=(配当金支払総額+自己株式取得総額)÷親会社の所有者に帰属する当期利益

2018年4月6日、同社は株式取得によるコインチェック株式会社の完全子会社化に関して発表した。

同社では、2017年10月から、ブロックチェーンや仮想通貨の技術を中心に同社グループを成長させるべく、「第二の創 業」を掲げて、仮想通貨交換業への参入準備や仮想通貨研究所の設立など、この分野における取組みを進めてきた。

同社は仮想通貨取引所の先駆者でもあるコインチェックの完全子会社化を決定した。コインチェックは、2018年1月26 日の不正アクセスによる仮想通貨NEMの不正送金に関し、関東財務局から業務改善命令を受け、経営管理態勢および内 部管理態勢の改善を図っている途上にある。

同社としては、コインチェックの改善を全面的にバックアップすることにより、コインチェックの顧客に安心して利用で きる環境を作っていきたいと考えている。具体的には、同社がオンライン証券業界で創業以来培ってきた経営管理やシス テムリスク管理のノウハウや人材および、顧客資産保護の体制を最大限活用する。さらには、コインチェックが持つブロッ クチェーン技術や仮想通貨に関する知見と、同社グループの金融業に関する知見を融合することで、「第二の創業」を加 速させる。

コインチェックの概要(2018年3月31日現在)

▷名称:コインチェック株式会社

▷事業内容:仮想通貨交換業

▷資本金:100 百万円

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LAST UPDATE: 2018.08.21 Research Coverage Report by Shared Research Inc. | www.sharedresearch.jp

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コインチェックの最近3年間の経営成績及び財政状態

決算期 2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期

純資産* 9百万円 69百万円 540百万円

総資産 18百万円 179百万円 3,868百万円 売上高** 123百万円 8,511百万円 77,230百万円 営業利益** -9百万円 0百万円 786百万円 経常利益** -9百万円 0百万円 742百万円 当期純利益** -10百万円 0百万円 471百万円

*1 同社としては、コインチェックの2018年3月期末の純資産額(見込み)は、コインチェックが2018年3月12日に実施した不正に送金された仮想通貨NEMの保有者 に対する補償後においても、2017年3月期末の純資産額を下回らないと認識している。

**2 経営成績は、仮想通貨の売却収入を売上高、仮想通貨の売却原価を売上原価にそれぞれ含めた 財務諸表に基づいたものである。売却収入から売却原価を控除した 純額を売上高とした場合の2017年3月期における経営成績(概算額)は、売上高980百万円、営業利益719百万円、経常利益742百万円、当期純利益 471百万円であっ た。

取得価格および日程

▷取得価格:3,600百万円

▷株式譲渡契約締結日:2018年4月6日

▷株式取得日(予定):2018年4月16日

2018年3月

2018年3月28日、同社は有価証券売却益の計上に関して発表した。

同社は子会社の保有する営業投資有価証券(2銘柄)の売却により、売却益を計上することとした。

有価証券売却の理由:保有資産の効率化を図るため 売却益の発生期間:2018年3月

有価証券売却益(見込み):約1,800百万円(連結ベース)

今後の見通し:上記有価証券売却益は2018年3月期の連結決算において金融収益に計上する予定である。

2018年3月22日、同社は自己株式の消却に関して発表した。

自己株式の消却内容

消却する株式の種類 同社普通株式

消却する株式の数 10,885,700株(消却前の発行済株式総数に対する割合3.88%)

消却予定日 2018年3月30日

2018年1月

2018年1月31日、同社は株主還元に関する基本方針の変更に関して発表した。

変更の理由

2017年3月期に子会社のマネックス証券株式会社において、証券基幹システムへの大型投資が完了し、2018年3月期から 2021年3月期にかけては、システム投資額が減少し、大型投資の減価償却が進むことでフリー・キャッシュ・フローが増 加する。そのため、利益の全額を株主に還元しても十分な投資余力を確保可能であり、総還元性向100%に引き上げるこ ととした。

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株主還元に関する基本方針の変更

変更後の株主還元に関する基本方針は、「同社は、成長企業として必要な投資資金を留保しつつ業績連動型の株主還元を 実施することを基本方針とし、2018年3月期から2021年3月期までの単年度の総還元性向(※)は100%を目途といたし ます。このうち配当はDOE(株主資本配当率)2%(年率)を下限とし、株主還元は、配当の支払いもしくは経営判断に 基づき機動的な自己株式取得により実施します。」とした。

変更前との主な違いは、総還元性向を75%から100%としたこと、配当性向についての記述を削除したこと、株主還元を 配当または自己株取得により実施することを明確化したことである。

(※)総還元性向=(配当金支払総額+自己株式取得総額)÷親会社の所有者に帰属する当期利益

同日、同社は自己株式取得に関して発表した。

取得に係る事項の内容

取得対象株式の種類 同社普通株式

取得し得る株式の総数 10,000,000株(上限、発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合3.61%)

取得価額の総額 3,000百万円(上限)

取得期間 2018年2月1日から2018年3月23日

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