圧力ライン 振動
∎ アキュムレータガス漏れ
∎アキュムレータのダイアフラムの損傷
∎ O-リングを交換するか、 N2ガスを補充 ∎ ダイアフラムを交換する
ツールの 動きが悪い
∎ ツール径が正しくない
∎ツール保持ピンの摩耗によりツールと ピンが詰まっている
∎詰まった下部ブッシュとツール 変形したツールとピストンの接触領域
∎ツールを純正の交換部品に交換します ∎ツールの粗い表面を滑らかにする ∎下ブッシュインテリアの粗面を 滑らかにする
∎ ツールを交換する
(2) ガス漏れ
トラブル 原因 アクション
チャージバルブの
上部からのガス漏れ ∎ チャージバルブの欠陥また損傷 ∎ チャージバルブを修理か交 換する
チャージバルブとバック ヘッド間のガス漏れ
∎ チャージバルブに欠陥のある O-リング
∎ バックヘッドのチャージバル ブが緩んでいる
∎ 交換する ∎ 締め直す
シリンダーとバック ヘッド間のガス漏れ
∎バックヘッドに欠陥のある O-リ
ング ∎交換する
ドレンプラグホール からのガス漏れ
∎シールリテーナのガスシール 不良
∎ シールリテーナのステップ シール不良
∎ピストンとシールリテーナ の焼き付き
∎ ピストンとシールリテーナを 修理か交換する
(3) オイル漏れ
オイルが漏れていても、常に部品を交換する必要があります。以下の表にリストされている点を確認し てください。 ユーザーは、ディーラーに電話する前に、マークされたポイントを確認できます。
オイル漏れの場所 状態 原因とアクション
A ツールと下部ブッシュの間
∎大量のオイルが漏れている ∎オイルまたはグリースが原 因かどうかを確認する
∎シールが破損している ∎ 交換する
B ブレーカーの表面 ∎ホースとフランジアダプ ター部分からのオイル漏れ
∎緩いブレーカーホースと ボルト
∎締め直す
C バルブハウジングボルトと キャップボルト
∎オーバーホール後のバルブ の再組み立てからのオイル漏 れ
∎潤滑油と防錆油を塗布し て組み立てる際
D メインバルブとシリンダー の表面の間
∎ オーバーホール後のブレー カーの再組み立てからのオイ ル漏れ
∎ オイルを洗浄
∎シールが損傷していない か確認する
∎ボルトを緩めます ∎新しいシールと交換
E シリンダーとバック ヘッドの間
∎ オイル漏れ
∎オイルが再び漏れる
∎タイロッドナットが緩い ∎損傷した O-リング ∎締め直す
∎ 交換する
F シリンダーとフロント
ヘッドの間 ∎ オイルが漏れている
∎シリンダーの表面に組み立 てられたプラグが緩い ∎締め直す
∎ 損傷したシールを交換する