トラックのコピー: コピー・トラック
コピー・トラックは、録音したトラック・データの指定した範囲(IN
−OUT)を他の時刻(TO )にコピーします。
・ IN−OUT区間を1回だけでなく、複数回、連続してコピーす ることができます。
・ 1つのトラックだけでなく、複数のトラック・データを同時にコ ピーすることができます。
・ クリップ・ボードを使うことによって、他のソングにトラック・
データをコピーすることができます。
次のような使用例があります。
・ 数小節のフレーズ(ドラム・パターンなど)を何度も繰り返し コピーして、1 曲分のトラックとして作成します。
・ 曲の 1 番をコピーして 2 番を作成します。
・ あるトラックに気に入ったフレーズを録音しておき、他のト ラックやソングにコピーして使用します。
同じソング内でのトラックのコピー方法
トラック1 の IN−OUT 間を、トラック2の TO時刻に3 回コピー します。
① IN、OUT、TO 時刻を登録します。(→ p.97)
② コピーを選びます。
[ T R A C K ] E d i t T r k タブ・ページの E d i t T y p e で CopyTrack を選びます。
DestTrack Times SourceTrack
③ コピー元のトラック番号を選びます。
SourceTrack でトラック 1 を選びます。
④ コピー先のトラック番号を選びます。
DestTrack でトラック 2 を選びます。
コピー元で複数のトラックを設定したときは、そのト ラック数と同じトラック数のコピー先を指定してくだ さい。
⑤ コピー回数を指定します。
Times でコピー回数 3 を選びます。
⑥ 編集を実行します。
E x e c . ボタンを選択し[ E N T E R ] キーを押します。
A r e Y o u S u r e ? の表示後、 Y e s ボタンを選択し [ENTER]キーを押すと編集が実行されます。
編集が終了すると Completed と表示されますので、
OK ボタンを選択し[ENTER]キーを押します。
コピー先トラックに上書きされます。
⑦ 確認します。
[TO/LOC3]キーを押してTO時刻から再生し、コピーが正 しく行われたかを確認してください。
アンドゥで実行前の状態に戻すことができます。(→p.99) 他のソングのトラックへのコピー方法
ソング001のトラック1のIN−OUT間を、ソング002のトラッ ク2 の TO 時刻に1 回コピーします。
① ソング001を選びます。
② IN、OUT 時刻を登録します。(→ p.97)
③ コピーを選びます。
[ T R A C K ] E d i t T r k タブ・ページの E d i t T y p e で CopyTrack を選びます。
④ コピー元のトラック番号を選びます。
SourceTrack でトラック 1 を選びます。
⑤ コピー先のトラック番号にクリップ・ボードを選びます。
DestTrack で Clip を選びます。
⑥ コピーを実行します。
「同じソング内でのトラックのコピー方法」の操作⑥を参照し てください。
クリップ・ボードのデータは上書きされます。
⑦ ソング002を選びます。
⑧ TO 時刻を登録します。(→p.97)
⑨ コピーを選びます。
[ T R A C K ] E d i t T r k タブ・ページで E d i t T y p e に CopyTrack を選びます。
⑩ コピー元のトラック番号にクリップ・ボードを選びます。
SourceTrack で Clip1 を選びます。数字はクリップ内 のトラック数を示しています。
⑪ コピー先のトラック番号を選びます。
DestTrack でトラック 2 を選びます。
⑫ コピー回数を指定します。
Times で、コピー回数 1 を選びます。
⑬ コピーを実行します。
「同じソング内でのトラックのコピー方法」の操作⑥を参照し てください。
コピー先のトラックに上書きされます。
⑭ 正しくコピーされたことを確認してください。
[TO/LOC3]キーを押してTO時刻から再生し、コピーが正 しく行われたかを確認してください。
アンドゥで実行前の状態に戻すことができます。(→p.99) 外部ドライブを使用する場合、ドライブを切り替えたと きにクリップ・ボ−ドのデ−タは消去されます。
空白の挿入: インサート・トラック
インサート・トラックは、録音したトラック・データの指定した範囲 (IN−OUT)に空白を挿入します。挿入された空白以降のトラッ ク・データは後退します。
・ 一つのトラックだけでなく、同時に複数のトラックに空白を挿 入することができます。
次のような使用例があります。
・ 演奏データの途中にフレーズを追加したいときに、そのフ レーズ分の長さだけの空白を挿入し、その箇所に録音をしま す。
ベー シック 編
トラックの編集 空白を挿入(インサート)する方法トラック1 の IN−OUT間に空白を挿入します。
① IN 、OUT 時刻を登録します。(→ p.97)
② インサートを選びます。
[ T R A C K ] E d i t T r k タブ・ページの E d i t T y p e で InsertTrack を選びます。
DestTrack
③ 空白を挿入する先のトラック番号を選びます。
DestTrack でトラック 1 を選びます。
④ 編集を実行します。
E x e c . ボタンを選択し[ E N T E R ] キーを押します。
A r e Y o u S u r e ? の表示後、 Y e s ボタンを選択し [ENTER]キーを押すと編集が実行されます。
編集が終了すると Completed と表示されますので、
OK ボタンを選択し[ENTER]キーを押します。
⑤ 確認します。
[IN/LOC1]キーを押してIN時刻から再生し、空白の挿入が 正しく行われたかを確認してください。
アンドゥで実行前の状態に戻すことができます。(→ p.99)
トラックの消去: イレース・トラック
イレース・トラックは、録音したトラック・データの指定した範囲 (IN−OUT)を消去します。消去すると、その区間の元のデータ は空白になります。
デリート・トラック(削除)とは異なり、OUT時刻以降にあった データは前に移動しません。
・ 一つのトラックだけでなく、同時に複数のトラックの I N − OUT区間を消去することができます。
トラック・データを消去(イレース)する方法 トラック1 の IN−OUT 間を消去します。
① IN 、OUT 時刻を登録します。(→ p.97)
② 消去を選びます。
[ T R A C K ] E d i t T r k タブ・ページの E d i t T y p e で EraseTrack を選びます。
DestTrack
③ 消去先のトラック番号を選びます。
DestTrack でトラック 1 を選びます。
④ 編集を実行します。
E x e c . ボタンを選択し[ E N T E R ] キーを押します。
A r e Y o u S u r e ? の表示後、 Y e s ボタンを選択し
[ENTER]キーを押すと編集が実行されます。
編集が終了すると Completed と表示されますので、
OK ボタンを選択し[ENTER]キーを押します。
⑤ 確認します。
[IN/LOC1]キーを押してIN 時刻から再生し、消去が正しく 行われたかを確認してください。
アンドゥで実行前の状態に戻すことができます。(→ p.99)
トラックの削除: デリート・トラック
デリート・トラックは、録音したトラック・データの指定した範囲(IN
−OUT)を削除します。削除すると、その区間の後ろ(OUT時刻 以降)のデータが前に移動します。
・ 一つのトラックだけでなく、同時に複数のトラックの I N − OUT 区間を削除することができます。
トラック・データを削除(デリート)する方法 トラック 1 の IN−OUT 間を削除します。
① IN、OUT 時刻を登録します。(→p.97)
② デリートを選びます。
[ T R A C K ] E d i t T r k タブ・ページの E d i t T y p e で DeleteTrack を選びます。
DestTrack
③ 削除先のトラック番号を選びます。
DestTrack でトラック 1 を選びます。
④ 編集を実行します。
E x e c . ボタンを選択し[ E N T E R ] キーを押します。
A r e Y o u S u r e ? の表示後、 Y e s ボタンを選択し [ENTER]キーを押すと編集が実行されます。
編集が終了すると Completed と表示されますので、
OK ボタンを選択し[ENTER]キーを押します。
⑤ 確認します。
[IN/LOC1]キーを押してIN 時刻から再生し、削除が正しく 行われたかを確認してください。
アンドゥで実行前の状態に戻すことができます。(→ p.99)
トラックの逆回転: リバース・トラック
録音したトラック・データの指定した範囲(IN−OUT)を、他のト ラックの TO 時刻に逆回転して再生した音声をコピーします。
・ IN−OUT区間を1回だけでなく、複数回、連続してコピーす ることができます。
・ 一つのトラックだけでなく、複数のトラックのデータを同時に コピーすることができます。
トラック・データをリバースしてコピーする方法
トラック1 の IN−OUT 間をトラック2 の TO 時刻にリバースし て、3 回コピーします。
① IN、OUT、TO 時刻を登録します。(→ p.97)
② リバースを選びます。
[ T R A C K ] E d i t T r k タブ・ページの E d i t T y p e で ReverseTrack を選びます。
DestTrack Times SourceTrack
③ リバース元のトラック番号を選びます。
SourceTrack でトラック 1 を選びます。
④ リバース先のトラック番号を選びます。
DestTrack でトラック 2 を選びます。
⑤ コピー回数を指定します。
Times で、コピー回数 3 を選びます。
⑥ 編集を実行します。
E x e c . ボタンを選択し[ E N T E R ] キーを押します。
A r e Y o u S u r e ? の表示後、 Y e s ボタンを選択し [ENTER]キーを押すと編集が実行されます。
編集が終了すると Completed と表示されますので、
OK ボタンを選択し[ENTER]キーを押します。
⑦ 確認します。
[TO/LOC3]キーを押してTO時刻から再生し、編集が正し く行われたかを確認してください。
アンドゥで実行前の状態に戻すことができます。(→ p.99) この編集は、指定範囲( I N −O U T ) が長いほど作業終了 ( Completed )までの時間が長くなります。
トラックの最適化: オプティマイズ・トラック
録音したトラック・データの指定した範囲(IN−OUT)を、最適化 (オプティマイズ)します。
短い時間の単位で、何度も録音、編集などをして細かいデータを 密集させると、ディスク・アクセスが頻繁に行われ、音とびが発生 したり、 DiskBusy を表示して、再生できなくなることがあり ます。そのときデータの密集した部分を最適化(オプティマイズ) することによって再生を可能にします。
トラック・データを最適化(オプティマイズ)する方法 トラック 1 の IN−OUT間を最適化します。
① IN、OUT 時刻を登録します。
DiskBusy が出始める少し前の時刻にINと、出なくなる 時刻にOUTを登録します。(→ p.97)
② オプティマイズを選びます。
[ T R A C K ] E d i t T r k タブ・ページの E d i t T y p e で OptimizeTrack を選びます。
DestTrack
③ 最適化先のトラック番号を選びます。
データが密集していると思われるトラックを探し(ここではト ラック1とする)、DestTrack でトラック 1 を選びます。
④ 編集を実行します。
E x e c . ボタンを選択し[ E N T E R ] キーを押します。
A r e Y o u S u r e ? の表示後、 Y e s ボタンを選択し [ENTER]キーを押すと編集が実行されます。
編集が終了すると Completed と表示されますので、
OK ボタンを選択し[ENTER]キーを押します。
⑤ 確認します。
[ I N / L O C 1 ] キーを押して I N 時刻から再生し、 D i s k Busy が表示されないで再生が正しく行われれば最適化は 成功です。
アンドゥで実行前の状態に戻すことができます。(→p.99) この編集は、指定範囲( I N −O U T ) が長いほど作業終了 ( Completed )までの時間が長くなります。
トラックの交換: スワップ・トラック
録音したトラック・データの指定した範囲(IN−OUT)を、他のト ラック・データの同じ区間と交換(スワップ)します。
・ 一つのトラックだけでなく、同時に複数のトラックを交換する ことができます。
トラック・データを交換(スワップ)する方法 トラック1とトラック 2 の IN−OUT間を交換します。
① IN、OUT 時刻を登録します。(→ p.97)
② スワップを選びます。
[ T R A C K ] E d i t T r k タブ・ページの E d i t T y p e で SwapTrack を選びます。
DestTrack SourceTrack
③ 交換元のトラック番号を選びます。
SourceTrack でトラック 1 を選びます。
④ 交換先のトラック番号を選びます。
DestTrack でトラック 2 を選びます。
⑤ 編集を実行します。
E x e c . ボタンを選択し[ E N T E R ] キーを押します。
A r e Y o u S u r e ? の表示後、 Y e s ボタンを選択し [ENTER]キーを押すと編集が実行されます。
編集が終了すると Completed と表示されますので、
OK ボタンを選択し[ENTER]キーを押します。
⑥ 正しく交換されたかを確認してください。
[IN/LOC1]キーを押してIN時刻から再生し、交換が正しく 行われたかを確認してください。
アンドゥで実行前の状態に戻すことができます。(→p.99)