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データ連動リソース管理ユーザの登録(Windows)

ドキュメント内 HiRDB Datareplicator Extension Version 10 (ページ 52-55)

3. 使用する ODBC ドライバ(Oracle ODBC driver 又は SQL Server)を選択し,[完了]ボタンをク リックします。

2.14  データ連動リソース管理ユーザの登録(Windows)

他社 DBMS から HiRDB へデータ連動する場合,他社 DBMS に対して Datareplicator が割り当てるリ ソース(データ連動リソース)を管理するためのユーザを事前に登録しておく必要があります。

2.14.1 データ連動リソース管理ユーザに対する権限付与

データ連動リソース管理ユーザに対しては,次に示す権限を与えておく必要があります。

Oracle の場合

権限種別 説明 権限を与えていない場合

DBA 権限 任意のユーザが所有する抽出対象表に対するトリガ

の定義を可能とするための権限です。

権限付与例

CONNECT system/manager;

GRANT DBA TO 管理ユーザ名;

hdeprepXコマンド実行時のトリガ作成 処理でエラーとなります。

権限を与えた後,hdeprepO を再実行し てください。

キューテーブル管理者権限 キューテーブル管理者としてキューテーブルを作成 するための権限です。

権限付与例

CONNECT system/manager;

GRANT AQ_ADMINISTRATOR_ROLE TO 管理ユーザ名;

hdestartX コマンド(-iオプションを 指定)実行時のキューテーブル作成処理 でエラーとなります。

権限を与えた後,hdestartO コマンド

(-iオプションを指定)を再実行してく ださい。

キューテーブルパッケージ実 行権限

キューテーブル操作用パッケージを実行するための 権限です。

権限付与例

CONNECT system/manager;

GRANT EXECUTE ON DBMS_AQADM TO 管理ユーザ名;

GRANT EXECUTE ON DBMS_AQ TO 管理 ユーザ名;

hdeprepXコマンド実行時のトリガ作成 処理でエラーとなります。

権限を与えた後,hdeprepO を再実行し てください。

SQL Server の場合

ユーザ ロール種別 ロール

ログインアカウント 固定サーバロール 制限なし

ユーザアカウント 固定データベースロール db_ddladmin,db_datareader,

db_datawrite

注 権限は,SQL Server 管理コンソールから与えてください。

2.14.2 キューモニタプロセスの起動(Oracle の場合)

Datareplicator では,DEQUEUE 済みメッセージ(更新データ)を一定時間経過後に削除する指定を Oracle に対して発行しています。このため,キューメッセージに対して時間監視を行うキューモニタープ ロセスを起動しておく必要があります。キューモニタープロセスの起動方法を次に幾つか示します。

方法 1:Oracle 初期化パラメタファイルへのパラメタ追加による起動

Oracle 初期化パラメタファイルに次のパラメタを追加します。

aq_tm_processes=1 (設定値は1以上を指定してください)

パラメタ追加後,Oracle を再起動してください。再起動後に SQL*Plus で"show parameters aq_tm_processes"を実行して,パラメタ設定値が 1 以上になっていることを確認するか,Oracle の ログから QMUx(x は 0〜9 の数字)のプロセスが起動されたことを確認してください。

方法 2:SQL * Plus によるパラメタの追加による起動

SQL * Plus を起動し,"ALTER SYSTEM"コマンドを使用してパラメタを追加します。

ALTER SYSTEM SET aq_tm_processes=1 (設定値は1以上を指定してください)

パラメタ追加後,Oracle を再起動してください。再起動後に SQL*Plus で"show parameters aq_tm_processes"を実行して,パラメタ設定値が 1 以上になっていることを確認するか,Oracle の ログから QMUx(x は 0〜9 の数字)のプロセスが起動されたことを確認してください。

キューモニタープロセスが起動されなかった場合,DEQUEUE 済みメッセージがキューテーブルから削 除されません。そして,キューテーブルが満杯になってアプリケーションにエラーが返されます。パラメ タの詳細については Oracle のマニュアルを参照してください。

2.14.3 データ連動リソース管理ユーザの名称制限

他社 DBMS から HiRDB へデータ連動する場合は,抽出システム定義の oracleusr オペランド(Oracle の場合),又は sqls_usr オペランド(SQL Server の場合)でデータ連動リソース管理ユーザ名及びパス ワードを指定します。

データ連動リソース管理ユーザ名及びパスワードの長さは,1〜8 文字にしてください。

データ連動リソース管理ユーザ名及びパスワードの長さが 1〜8 文字でない場合は,抽出環境初期化時に オペランドエラーとなります。

2.14.4 その他

他社 DBMS 上のすべてのデータ連動リソースをユーザごと削除できるようにするために,データ連動リ ソース管理ユーザは次のようにすることをお勧めします。

• データ連動リソース以外のオブジェクトを割り当てない。

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