て、ステートメントを実行します。結果ウィンドウに「1 行処理されました」というメッセ ージが表示されれば、データの追加が成功しています。
Note: 文字列と日付デー型の値は単一引用符で囲む
上記の SQL ステートメントの入力で、「氏名」と「入社日」列のデータを「'」(単一引用符)で囲んでいるのは、
SQL では「文字列(char)と日付(date)データ型の値は、単一引用符で囲まなければならない」という決まり があるためです。
Note: SQL ステートメント内の記号は半角で入力
SQL ステートメントでは、カッコやカンマ、単一引用符など、記号や英字、数値、スペースは、すべて半角で入力 する必要があります。日本語入力(IME)がオンになっている場合は、デフォルトでは、スペースやカッコが全角 になるので、半角へ変換し忘れないようにしましょう。
Note: データの追加は行単位
リレーショナル データベースの世界では、データの追加は「行単位」で行い、Excel のように「セル単位」ではあ りません。したがって、新しい行を追加するには、すべての列の値を指定する必要があります。
2. 続いて、さらに社員テーブルへデータを追加してみましょう。今度は、INSERT ステートメ ント内に列名を記述して、その順番に沿って値を記述してみます。記述後は、実行したいステ ートメントだけを選択(マウスでドラッグ&ドロップまたはキーボードの[Shift]キーを押 しながら矢印キーで選択)して、[!実行]ボタンをクリックしてください。
INSERT INTO 社員(社員番号, 氏名, 給与, 入社日) VALUES (2, '小田 良夫', 300000, '1999/04/01')
記述して選択 1
2
択してから[!実行]ボタンをクリックするようにします。
以降の手順では、特に指定しない限り、手順内で記述したステートメントのみを選択して実行するようにしてくだ さい。
NULL 値の追加
次に、NULL 値を許可した列(給与と入社日)へ、NULL 値を追加してみましょう。
1. NULL 値を追加するには、次のように NULL というキーワードを引用符で囲まずに記述しま す。
INSERT INTO 社員
VALUES (3, '浅田 ゆかり', NULL, NULL)
Note: GUI 操作でのデータの追加
Microsoft Access のように GUI 操作でデータを追加したい場合は、Management Studio のオブジェクト エク スプローラーで、次のように該当テーブルを右クリックして、[上位 200 行の編集]をクリックします。
これにより、右ペインへテーブル内のデータが表示されるので、データを入力して、最後の列で Enter キーを押 すと、データが追加されます。
この画面では、データの追加だけでなく、更新や削除も行えます。ただし、メニューのとおり、200 件までのデー タしか表示することができません。また、Visual Basic や C# などのプログラミング言語を利用してデータベー ス アプリケーションを作成する際には、SQL を利用してデータを更新するのが必須になるので、GUI 操作ではな く、SQL を確実にマスターしておくことをお勧めします。SQL については、本自習書シリーズの「SQL 基礎の基 礎」編で詳しく説明していますので、こちらもぜひご覧いただければと思います。
右クリック 1
2
データを入力
(最後の列で Enter キーを 押すと確定される)
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