本製品のデータをバックアップする
本製品は、共有フォルダー単位でバックアップを行うことができます。
バックアップ先とバックアップ元について
バックアップ先に指定できるもの
• 本製品に接続した外付けハードディスク
• 本製品以外のLinkStation/TeraStation ※1、2
※1 共有フォルダー設定画面の[公開プロトコル]で、[バックアップ]を選択している場合に限ります。
※2 共有フォルダーの中にあるフォルダー(サブフォルダー)は、バックアップ先には使用できません。
バックアップ元(バックアップ対象)
• 本製品の共有フォルダー ※1
※1 本製品に接続した外付けハードディスクを含む
本製品に接続した外付けハードディスクへバックアップする
バックアップ先の準備をする
1
第2章「設定画面の表示方法」を参照して、本製品の設定画面を表示します。2
[詳細設定]をクリックします。3
[ファイル共有]-[共有フォルダー]の横にある をクリックします。4
外付けハードディスクに割り当てられた共有フォルダー(例:usbdisk1など)をクリックします。5
[編集]をクリックします。6
[公開プロトコル]の[バックアップ]にチェックマークをつけ、[OK]をクリックします。以上でバックアップ先の準備は完了です。
続いて以下の「バックアップする」へ進みます。
バックアップする
1
第2章「設定画面の表示方法」を参照して、本製品の設定画面を表示します。2
[詳細設定]をクリックします。3
[バックアップ]をクリックします。4
[バックアップ]の横にある をクリックします。5
[バックアップタスクの追加]をクリックします。メモ: バックアップの設定は最大8個まで設定できます。ここでは個々の設定をタスクと案内していま す。
6
バックアップ設定項目(実行日、実行時刻など)を選択します。バックアップの動作モードについての詳細は、後述の「バックアップ動作モードについて」をご参照くだ さい。
7
[追加]をクリックします。8
[バックアップ元フォルダー名]の[参照]をクリックします。9
バックアップ元とする共有フォルダーを選択し、[OK]をクリックします。10
[バックアップ先フォルダー名]の[参照]をクリックします。11
外付けハードディスクに割り当てられた共有フォルダー(例:usbdisk1など)を選択し、[OK]をクリック します。12
[OK]をクリックします。13
[閉じる]をクリックします。以上でバックアップの設定は完了です。
メモ: バックアップタスクが実行されているときに、[中止]をクリックすると、バックアップ処理を中止する ことができます。
バックアップ動作モードについて
動作モードでは次のモードを選択できます。
[通常バックアップ]
バックアップ元からバックアップ先へ、毎回すべてのデータをバックアップする方法です。
日付+時間のフォルダーが作成され、その中にデータがバックアップされます。
(2016年4月1日12時34分56秒であれば、「20160401123456」というフォルダーが作成されます)
1回目 2回目 3回目 4回目
A追加 B追加
B上書き、C追加 C削除、D追加
1回目 2回目 3回目 4回目
1回目から4回目までの、
任意の時点のデータを復旧で きます。
バックアップ元データ バックアップ先データ 4回目の時点で 復旧できるデータ A
A A A
B Bʼ Bʼ C
C D
A A A A
B Bʼ Bʼ C
C D
A A A A
B Bʼ Bʼ C
D
[上書きバックアップ(増分バックアップ)]
1回目はすべてのファイルをバックアップしますが、2回目以降は追加・変更したファイルだけをバックアップ する方法です。
バックアップ元で削除したデータはバックアップ先に保持されます。
1回目2回目 3回目 4回目
A追加 B追加
B上書き、C追加 C削除、D追加
1回目2回目 3回目
4回目 上書きする前のBは復旧でき
ません。削除されたCは復旧できます。
バックアップ元データ バックアップ先データ 4回目の時点で 復旧できるデータ A
A A A
B Bʼ Bʼ
C C D
A A A A
B Bʼ Bʼ
C D C
A Bʼ C D
メリット
• 前回から追加や変更があったデータだけバックアップするため、通常バックアッ プと比べて、バックアップにかかる時間を短縮できます。
• 誤ってデータを削除した後にバックアップが実行されても、バックアップ先には 元のデータが保持されます。
デメリット
• バックアップ元から不要なデータを削除しても、バックアップ先には古いデータ が残るため、バックアップ容量が大きくなります。
• データを上書きした後にバックアップが実行されると、バックアップ先から上書 き前のデータを復旧することができなくなります。
[上書きバックアップ(差分バックアップ)]
1回目はすべてのファイルをバックアップしますが、2回目以降は追加・変更したファイルだけをバックアップ する方法です。
バックアップ元で削除したデータはバックアップ先からも削除します。
1回目2回目 3回目 4回目
A追加 B追加
B上書き、C追加 C削除、D追加
1回目2回目 3回目
4回目 上書きする前のB、および削除
されたCは復旧できません。
バックアップ元データ バックアップ先データ 4回目の時点で 復旧できるデータ A
A A A
B Bʼ Bʼ C
C D
A A A A
B Bʼ Bʼ C
C D
A Bʼ D
メリット
• 前回から追加や変更があったデータだけバックアップするため、通常バックアッ プと比べて、バックアップにかかる時間を短縮できます。
• バックアップ元とバックアップ先が同じ状態になるため、復旧が容易になりま
• 他のバックアップと比べて、バックアップ容量を抑えることができます。す。
デメリット
• バックアップ先にデータが入っている状態でバックアップを行うと、バックアッ プ元にないデータは削除されます。
• 誤って削除したり上書きした後にバックアップが実行されると、バックアップ先 からそれらのデータを復旧することができなくなります。
他のLinkStation/TeraStationへバックアップする
ルーターを越えたLinkStation/TeraStationやVPNで接続されたネットワークの LinkStation./TeraStationにバックアップする場合
ルーターを越えたLinkStation/TeraStationやVPNで接続されたネットワークのLinkStation/TeraStationにバッ クアップするときは、次の手順でLinkStation/TeraStationのIPアドレスを入力してください。
メモ: 同一IPセグメントにあるLinkStation/TeraStationへバックアップする場合は、以下の手順は行わずに、
「バックアップ先の準備をする」へ進んでください。
1
第2章「設定画面の表示方法」を参照して、本製品の設定画面を表示します。2
[詳細設定]をクリックします。3
[バックアップ]をクリックします。4
[バックアップ]の横にある をクリックします。5
[LinkStation/TeraStation一覧表示]をクリックします。6
各項目を設定し、[閉じる]をクリックします。(1) [追加]をクリックします。
(2) [検索対象IPアドレス・ホスト名]にバックアップ先のLinkStation/TeraStationのIPアドレスまたはホ スト名を入力します。
追加したLinkStation/TeraStationは、[更新]をクリックすることで[検出済みLinkStation/TeraStation一覧]
に反映されます。
メモ:
• 本製品に設定されたDNS サーバー側で検索先のLinkStation/TeraStationまでの経路が確保されている必要 があります。詳しくはお使いのネットワーク管理者にご確認ください。
• ホスト名は完全修飾ドメイン名(FQDN)での指定も可能です。
続いて「バックアップ先の準備をする」へ進んでください。
バックアップ先の準備をする
1
バックアップ先に指定するLinkStation/TeraStationの取扱説明書を参照して、製品の設定画面を表示し ます。2
[ファイル共有]-[共有フォルダー]-[編集]をクリックして、バックアップ先に指定する共有フォルダー の編集画面を表示します。3
[公開プロトコル]の[バックアップ]にチェックマークをつけ、[OK]をクリックします。4
[バックアップ公開パスワード]を設定します(任意)。[バックアップ公開パスワード]の横の空欄にパス ワードを入力します。設定しないときは、手順5へ進んでください。メモ:
• [バックアップ公開パスワード]とは:共有フォルダーにパスワードを設定してパスワードを知って いるユーザー以外がバックアップを設定するときに、バックアップ元/先の対象フォルダーとして設 定できないようにすることができます。[バックアップ公開パスワード]を設定することで、不特定の ユーザーがバックアップを使用して保存されているデータをコピーするのを防ぐことができます。
[バックアップ公開パスワード]は同じネットワーク内の別のLinkStation/TeraStationへバックアップ するとき、または同じネットワーク内の別のLinkStation/TeraStationからバックアップするときに有 効になります。本製品内の共有フォルダー同士でバックアップするときは機能しません。
• [バックアップ公開パスワード]はパワーユーザー権限でログインして共有フォルダーを新規作成す るときには設定できません。
5
[OK]をクリックします。続いて次の「バックアップする」へ進んでください。
バックアップする