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1 つのディスクグループに部分スペースを割り当ててボリュームを作成する
この操作では、1 つのディスクグループに部分スペースを割り当ててボリュームを作成することができます。
1 つのディスクグループに部分スペースを割り当ててボリュームを作成する:
1 [ボリューム] タブをクリックします。
2 [作成] をクリックして、ボリューム作成ウィザードを開きます。
3 カスタマイズモードを選択して、[次へ] をクリックします。
4 [RAID の複数ボリューム] を選択して、[次へ] をクリックします。
5 以下のいずれかを選びます:
新しいディスクグループを作成:この操作は、未使用のハードディスクから新しいディスクグループを作 成して、新しく作成されたディスクグループのボリュームを作成します。[次へ] をクリックして、以下を 行います:
a ディスクグループに追加するハードディスクを選択して、[次へ] をクリックします。
b [はい] をクリックして確認し、新しいディスクグループで利用可能な RAID タイプを選択します。次へ をクリックして続行します。
c ディスクチェックを実行するかどうかを選択して、[次へ] をクリックします。
注:新しく作成されたディスクグループが、ディスクグループタブの下に表示されます。「ディスクグループ の作成」の手順に従って(下記を参照)、ディスクグループを作成することもできます。
既存のディスクグループを選択:この操作では、既存のディスクグループにボリュームを作成します。ド ロップダウンメニューからディスクグループを選択し、[次へ] をクリックします。
6 ボリューム容量の割り当てページのサイズの割り当て(GB)フィールドに値を入力してボリューム容量を指 定して、[次へ] をクリックします。
7 [適用] をクリックしてボリューム作成を開始します。
ディスクグループの作成
DiskStation にディスクグループを作成して、作成したディスクグループに複数ボリュームを作成します。
ディスクグループを作成する:
1 [ディスクグループ] タブをクリックします。
2 ディスクグループに追加するハードディスクを選択して、[次へ] をクリックします。
3 [はい] をクリックして確認し、新しいディスクグループで利用可能な RAID タイプを選択します。次へをク リックして続行します。
4 ディスクチェックを実行するかどうかを選択して、[次へ] をクリックします。
5 [適用] をクリックして、ディスクグループの作成を開始します。
Synology DiskStation ユーザーガイド
DSM 4.0 ベース
34 章 4:ストレージスペースの管理
作成したディスクグループにボリュームを作成する:
ページの「1 つのディスクグループに部分スペースを割り当ててボリュームを作成する」の説明に従ってくださ い 33。手順 5 の [既存のディスクグループを選択] を選択し、ディスクグループを選択してボリュームを作成し ます。
その他の情報
共有フォルダ割り当てについて:DSM には共有フォルダ割り当てのサポートが付いていません。但し、以下を 実行して共有フォルダの最大サイズを制限することができます:
1 「1 つのディスクグループに部分スペースを割り当ててボリュームを作成する」の説明(以下で表示)に従 ってボリュームを作成してその容量を指定することができます。
2 新しく作成されたボリュームに1つの共有フォルダを作成します。(詳しくは、65 ページの「共有フォルダ の設定」を参照してください。)
3 設定が完了すると、共有フォルダの最大サイズがそのボリューム容量と同じになるように制御されます。
ボリュームまたはディスクグループの削除
1 [ボリューム] または [ディスクグループ]タブをクリックします。
2 削除するボリュームまたはディスクグループを選択します。
3 [削除] をクリックして、ウィザードの説明に従ってボリュームまたはディスクグループを削除します。
注:ボリュームまたはディスクグループに保存されているデータは、ボリュームまたはディスクグループが削除 された後に削除されます。このオプションを使用する場合にはご注意ください。
ボリューム または ディスクグループの修復
修復機能は、RAID 1、RAID 10、RAID 5、RAID 5+Spare、RAID 6、および SHR のボリュームまたはディスク グループで利用できます。RAID タイプによっては、ボリュームまたはディスクグループの1つまたは 2 つの ハードドライブに不具合が発生すると、劣化モードになります。クラッシュしたディスクを交換してボリューム またはディスクグループを修復して、ボリュームまたはディスクグループのデータの保護を維持することが できます。
注:Synology DiskStation のホットスワッピング機能を使用することで、Synology DiskStation をシャットダウンし ないでクラッシュしたディスクを交換することができます。1
クラッシュしたディスクを特定して交換する:
1 クラッシュしたディスクを特定するには、以下のいずれかを行います:
ストレージマネージャでハードドライブのアイコンをチェックします。クラッシュしたディスクのアイコ ンに感嘆符マークが表示されます。
情報 > ステータスの順に選択して、ハードディスクセクションからステータス列を選択します。(詳しく
は、168 ページの「システム情報のチェック」を参照してください。)
DiskStation の LED インジケータを確認します。(詳しくは、インストールディスクに保管されているクイ
ックインストレーションガイドを参照してください。)
2 ハードドライブのトレイを引き出してクラッシュしたディスクを新しいディスクと交換します。
注:交換用ハードドライブのサイズは、ボリュームまたはディスクグループの最小ディスクのサイズと同等か、そ れ以上にする必要があります。
ボリュームまたはディスクグループを修復する:
1 [ボリューム] または [ディスクグループ]タブをクリックします。
---
1これは特定のモデルのみに対応しています。詳細をご覧ください。
35 章 4:ストレージスペースの管理 2 [管理]をクリックします。
3 [修復]を選択し、ウィザードに従ってボリュームまたはディスクグループを修復します。
注:
修復ハードドライブのステータスは初期化済みまたは未初期化のいずれかになります。
ディスクグループに部分スペースを割り当ててボリュームを作成する場合(詳しくは、33 ページの「1 つのディ スクグループに部分スペースを割り当ててボリュームを作成する」を参照)、そのディスクグループ修復する必 要があります。
RAID タイプの変更
Basic、RAID 1 または RAID 5 ボリュームまたはディスクグループを作成した場合は、Synology DiskStation に新しいドライブを追加して、ストレージマネージャで RAID タイプを変更することができます。
有効な RAID タイプの変更:
Basic から RAID 1、RAID 5、RAID 5+Spare
RAID 1 から RAID 5、RAID 5+Spare
ミラーディスクを RAID 1 に追加
RAID 5 から RAID 5+Spare または RAID 6
RAID 5+Spare から RAID 6
RAID タイプを変更する:
1 ボリュームまたはディスクグループタブをクリックします。
2 変更するボリュームまたはディスクグループを選択します。
3 管理をクリックします。
4 RAID タイプの変更を選択して、ウィザードの指示に従って設定を完了します。
注:
ボリュームまたはディスクグループのステータスは正常になります。
ディスク追加のステータスには、初期化済みまたは未初期化のいずれかが表示されます。
RAID タイプを変更する場合は、新しいタイプに十分なハードドライブ数が必要です。RAID タイプに必要なディ
スク数については、30 ページの「Synology DiskStation が対応する RAID タイプ」を参照してください。
交換するハードドライブのサイズは、ボリュームまたはディスクグループの最小ディスクサイズより大きいサイ ズでなければなりません。
ボリューム または ディスクグループの拡張
ボリュームまたはディスクグループのストレージ容量を拡張することができます。
ボリュームサイズを変更してボリュームを拡張する
ディスクグループに部分スペースを割り当ててボリュームを作成する場合は、以下の手順に従ってボリュームを 拡張することができます。
ボリュームサイズを変更してボリュームを拡張する:
1 ボリュームタブから、拡張するのボリュームをクリックします。
2 [編集]をクリックします。
3 サイズ(GB)フィールドに値を入力するか、[最大]をクリックしてディスクグループで使用可能なサイズの 値を自動入力させます。
注:値は元のボリューム容量より大きな容量でなければなりません。
Synology DiskStation ユーザーガイド
DSM 4.0 ベース
36 章 4:ストレージスペースの管理
4 OK をクリックします。
大きなディスクに交換してボリュームまたはディスクグループを拡張する
内部ストレージ用の HDD の容量が足りなくなった場合、オリジナルのデータを失わずに大きい HDD と交換す るには以下の手順に従ってください。
1 ベイモデルの場合:
1 Synology DiskStation の電源を切ります。
2 内蔵 HDD をより大きな容量のものに交換します。
3 Synology DiskStation の電源を入れます。
4 システムを再インストールします。詳しくは、179 ページの「Synology DiskStation の再インストール」を参 照してください。
5 交換した HDD を USB または eSATA ポートに接続します。
6 交換した HDD のデータを新しい HDD にコピーします。
7 交換した HDD を取り外します。
2ベイ以上のモデルの Basic または RAID 0 の場合:
1 Synology DiskStation のデータをすべてバックアップします。
2 Synology DiskStation の電源を切ります。
3 内蔵 HDD をより大きな容量のものに交換します。
4 Synology DiskStation の電源を入れます。
5 システムを再インストールします。詳しくは、179 ページの「Synology DiskStation の再インストール」を参 照してください。
6 バックアップしたデータを新しいボリュームまたはディスクグループにコピーします。
RAID 1 および RAID 5、RAID 5+Spare、および RAID 6 の場合:
1 Synology DiskStation の電源を切ります(ホットスワップをサポートしているモデルではこの手順は必要あり
ません)。
2 1台目の内蔵 HDD をより大きな容量のものに交換します。
3 Synology DiskStation の電源を入れてボリュームまたはディスクグループを修復します。詳しくは、34 ペー
ジの「ボリューム」を参照してください。
4 手順 1 から 3 を繰り返し、すべての内部 HDD を大容量の HDD と交換します。
5 システムは自動的にボリュームまたはディスクグループを拡張します。
注:
RAID 5+Spare ボリュームまたはディスクグループの予備ディスクを交換する前に、[管理]、[RAID タイプの変 更]の順にクリックして、ウィザードの指示に従ってボリュームまたはディスクグループを変更する必要があり ます。
システムがボリュームまたはディスクグループを削除している間は、他のボリュームに有効なすべてのサービス は一時的に停止されます。ボリュームまたはディスクグループの削除に成功すると、それらのサービスは再開さ れます。
ボリュームまたはディスクグループが正常ステータスである場合にのみハードドライブを取り外すことができま す。そうでない場合にはデータを損失することになります。ボリュームまたはディスクグループが劣化ステータ スの場合は、交換する前にボリュームまたはディスクグループを修復してください。